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高橋優 話題のドラマ主題歌も聞けるかも  最新全国LIVE TOUR 

2017.10.10 Vol.699

 シンガーソングライターの高橋優が心にしみる歌声を全国に響かせる。12月に最新の全国LIVE TOUR 2017-2018「ROAD MOVIE」をスタート。ツアーは、年をまたいで2018年3月まで続く。公演数は37で、全国各地津々浦々を巡る大規模なものだ。

 シンプルな言葉で綴られた温かみのある楽曲、時には激しさを帯びたエモーショナルなナンバーなど、“いい歌”を聴かせるアーティスト。デビュー前に発表した『福笑い』を始め、『素晴らしき日常』、『明日はきっといいに日になる』、この夏に発表した『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』の主題歌『ロードムービー』、最新シングル『虹/シンプル』など、高橋自身はもちろん、楽曲そのもののファンが多いのは高橋の特長だ。

 彼の歌の魅力はじわじわと広がって、2016年には地元の秋田で野外音楽フェスティバル「秋田 CARAVAN MUSIC FES 2016」を主催。今年の夏には、その2回目が開催されて、PUFFYやBEGIN、スガシカオ、FLOWといったアーティストらが出演して大盛り上がり。大成功のうちに幕を下ろした。

 フェスムードは去り、一気に秋めいてきたところだが、高橋の近辺はにぎやかになってきた。新曲『羅針盤』がアクサのCMソングとしてオンエア。さらに、高橋が書き下ろしたテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ『オトナ高校』(14日放送開始)の主題歌『ルポルタージュ』も放送回を重ねながら、注目を集めることになるのは間違いなさそうだ。

 全国ツアーは、そんな追い風が吹く中で始まる。埼玉でのファンクラブ限定販売公演を経て、12月14日に千葉の森のホール21で本格スタートし、茨城、新潟と北上する。年明けに秋田、岩手、青森と行ってから南下し、首都圏での公演はツアーもフィナーレを迎える3月末。パシフィコ横浜で2デイズの日程だ。
 ぜひ近くの会場に足を運んで自分自身の体で体感して! 

ダンスでアースをハッピーに!「DANCE EARTH FESTIVAL ‘17」

2017.10.10 Vol.699

 昨年大好評だった「DANCE EARTH FESTIVAL」が今年も開催される。EXILE ÜSAのライフワークであるプロジェクト「DANCE EARTH」をフェス化したともいえる野外イベントで、ÜSA率いるDANCE EARTH PARTYを筆頭にさまざまなアーティストによる音楽ライブで一緒に踊ったり、子供向けのダンスのワークショップ、そして世界中のフードも楽しめるなど、たくさんのハッピーと楽しさであふれる。

 広い会場にはライブステージのほか、リラックス空間や子供たちが楽しめるKIDSエリアなどもあって、小さな子供から大人まで楽しむことができそう。

「DANCE EARTH」は、ÜSAが世界中のダンスを踊りたいとスタートしたプロジェクト。さまざまなダンスを求めて国内外を旅しながら、ダンスを通じて、新しい仲間や笑顔を集めてきて、ダンスや旅の素晴らしさを一人でも多くの人と共有しようというもの。

【注目候補に聞く】東京5区 希望の党候補・福田峰之氏

2017.10.09 Vol.Web Original

「個別の政策はもちろん、いくつになってもチャレンジできるというということを伝えたい」
 今回の選挙で唯一のプロフィールを持つ候補がいる。それは福田峰之前衆議院議員。福田氏は安倍首相の解散表明に先駆け自民党を離党し、設立メンバーとして希望の党に参加。今回、かつての神奈川8区から東京5区に選挙区を移し、選挙戦に挑む。福田氏にこれまでのこと、そしてこれからのことを聞く。

 ーーまず、今回の解散についてはどう思いましたか?

「正直驚きましたけれども、それは総理が決めることですから致し方ないことだと思いました。同時に僕にとっては人生の新しいチャレンジをする、いいきっかけになったと思っています」

 ーー進めていた政策などが中断してしまうことへの忸怩たる思いなどは?

「今回、希望の党に移ったわけですから、過去に自民党の福田峰之としてやってきたことはいったんリセットさせていただくことになります。もちろん、政治家・福田峰之としてはやり続けていきます。政治家としてやらなければいけない役割は変わらないです。ただやり方とか方法論、あるいはスピード感といったものは変わってくると思います」

 ーー得意分野、基本政策を教えてください。

「政策の一つは原発をゼロにして水素エネルギー、再生可能エネルギーに切り替えていくということ。これが1番重要なことだと思っています。もう一つはIT、フィンテック、シェアリングエコノミーといった最先端の経済政策をさらにスピード感を持って進め、規制を乗り越えて実現しやすい環境を作るということです。水素エネルギーについては5年ほど前に私と小池百合子さんで推進する母体を作りまして、それからずいぶん一生懸命やってきましたけど、ようやく日本の中でも水素エネルギー政策の位置づけというものが明確になってきましたので、まさにこれからですね」

 ーー今回は東京5区からの立候補になります。

「支援者ゼロだし、後援会もゼロだし、活動母体もゼロだし、お金もない。まさにゼロからの出発。小池代表的に言うと“リセット”。私自身としては、もう1回ゼロからのスタートという感じですね」

 ーー唯一の自民党からの離党者、そして新たな選挙区からの立候補ということも合わせると「リセット」ということを最も体現している存在といえます。

「そうですね。でも私が決断した理由は直接政治に関わることばかりではないんです。私は今53歳なんですけど、同じくらいの年齢になると会社にいようが何をしていようが先が見えてしまうんです。“もう部長は無理だな”とか“そろそろ出向かな。子供がいるし家族もあるから仕方がないか”といったことですよね。でもそこでいったん立ち止まって、そこからベンチャー企業を立ち上げようとかNGOに行ってみようといった新しいチャレンジをしていこうと思えるような社会のほうが活気があるし、生きているという実感を持てるじゃないですか。自分は今まさにそういうものにチャレンジしている最中。僕と同じくらいの世代の人はどこかにそういう気持ちを持っている人は多いと思うんです。そういう人たちに一歩踏み出してみようという勇気みたいなものが伝えられたらいいな、とは思っています」

 ーー今のチャレンジしている姿を見てくれ、ということですね。

「今までは支援者もたくさんいましたし、手伝ってくれる人もたくさんいたけど、今は何にもないんですから。何かにチャレンジするっていうことは何もなくなっちゃうということも意味している部分もあるじゃないですか。それでもやってみようって思えること、そういうことができる環境にある、あるいは立ち止まって振り返ることが普通になっていくって、僕は素晴らしい事だと思うんですけどね」

 ーー今回のチャレンジはそうやってすべてのものを失ってもやる価値のあるチャレンジだということ?

「そうですね」

秋の味覚・秋刀魚の炭火焼きに、謎の本格トルコ料理が乱入!? 【Farming】

2017.10.09 Vol.699

 都市生活者が農業を楽しみながら実践するファーミングプロジェクトが9月24日、千葉・リソル生命の森内のファーミングガーデンで行われた。

「2020年春に横浜に1万人規模の音楽アリーナを開設」小林 覚(ぴあ株式会社 取締役)【JAPAN MOVE UP】

2017.10.09 Vol.698

「日本を元気に」をスローガンに各界のキーパーソンにお話をうかがってきた「JAPAN MOVE UP!プロジェクト」。今回は7月に、2020年の大型音楽アリーナ開設を発表した、ぴあの小林覚取締役にお話を伺った。(聞き手・一木広治)

アーティスト=ディーン・フジオカ 初めてのツアー

2017.10.09 Vol.699

 ミュージシャンとして作詞・作曲も手掛け、俳優としてさまざまな映画・ドラマに出演するなど八面六臂の活動を展開しているディーン・フジオカ。この秋も、話題のドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)に出演する、彼の活躍ぶりは目覚ましい。

 幅広い世代から熱い視線を集める中で、2018年はミュージシャンとして、初の全国ツアー「DEAN FUJIOKA 1st Japan Tour “History In The Making 2018”」を2月4日からスタートさせる。初日の名古屋公演、仙台、広島、福岡の初開催地を含む全国6都市8公演となっているが、首都圏の公演はパシフィコ横浜国立大ホールで2月12日・13日に、関西圏での公演はツアーファイナルとしてフェスティバルホールで2月23日・24日に開催される。

 ロック、ヒップホップ、エレクトロなどこれまでのキャリアを通して培った独特なアーティスト性を持った作品が特徴的。俳優業で見せるスマートでクールなイメージとは、違った魅力でオーディエンスを魅了する。また、前述の新ドラマ『今からあなたを脅迫します』では、警察や探偵では取り扱えない事件を人を脅して解決する“脅迫屋”という、これまでとは異なった新たな役柄を演じる一方で、主題歌『Let it snow!』を書き下ろしている。

 本人によれば、この曲は日本の冬をイメージして制作した楽曲で、作詞は「雪の思い出と現在」をテーマに、映画撮影で滞在していた赤道直下のインド洋に浸かりながら書いたそうだ。

 俳優としてだけでなく、ミュージシャン、アーティストとしての側面にもさらに注目が集まっていきそうなDEAN FUJIOKA。2017年後半から2018年に掛けて彼への注目は高まるばかりだ!

責めの姿勢は変わらない。昇太落語の神髄がここに!  

2017.10.09 Vol.699

春風亭昇太独演会「オレスタイル」
 日本テレビの長寿&高視聴率番組「笑点」の6代目司会者に抜擢され、その名を全国区にした春風亭昇太。新作落語のトップランナーとして、若い世代の落語ファンからカリスマ的人気を誇る噺家だが、意外にも古典落語も多く持っている。独演会「オレスタイル」では、そんな昇太の新作、古典織り交ぜた高座が楽しめるとあって、客席はいつも超満員。普段着でふらりと登場し、オープニングトークで客席を温めると、前座がわりにゲスト落語家が一席。あとはノンストップの昇太祭りがスタートする。四角い座布団の中で暴れまわる、昇太落語をたっぷりとご堪能あれ。

【注目候補に聞く】東京10区 自民党候補・鈴木隼人氏

2017.10.08 Vol.699

「これまでのやり方では通用しない時代。若い皆さんと一緒にこれからの日本社会を作っていきたい」
 今回の選挙で大きな注目を集めることは間違いないのが東京10区。希望の党の中心人物である若狭勝前衆議院議員の刺客として自民党は若手のホープ、鈴木隼人前衆議院議員を用意した。

ーー鈴木氏は前回の衆院選で比例東京ブロックで当選。今回の解散はどういう気持ちで受け止め、今はどういう気持ちで選挙に臨む気持ちですか?

「世の中のために進めなければいけない仕事がたくさんあるなかで、解散によっていったん中断せざるを得ない状況は歯がゆいです。必ず勝利して、これまでの活動をさらに前に進めていきたいと思っております」

ーー若狭氏の対抗馬として選ばれたことについては?

「お前ならやれる、という期待と受け止めて頑張っています。チャレンジャーの立場なので“前に前に”と攻めていきたいですね」

ーーこの選挙区はもともとゆかりのある地域ですか?

「昨年、小池さんが都知事選に意欲を示し始めたくらいから、東京10区選出の自民党の国会議員が不在になってしまっていたので、参議院選挙、都知事選挙、補欠選挙、そして今年の都議会議員選挙と、東京10区の特に豊島区にかなり応援に入っていたんです。こういった政治活動の中で徐々に地元とのつながりが強くなってきていたので、成り行きとしては自然だったのかな、と思っています」

ーー若狭氏になくて自分にあるものはなんですか?

「やはり政策力と実行力には自信があります。これまで再生医療分野の規制改革、エネルギー安全保障改革、公務員制度改革、健康経営銘柄、全国認知症予防ネットワークの立ち上げなど多くの政策を実現してきました。また認知症予防の会や育menサミットなどのプロジェクトを立ち上げ、現場レベルから社会課題を解決するための活動も行ってきています」

ユーミンの毎年恒例のリゾートコンサート 「SURF & SNOW in Naeba Vol.38」が今年も開催!

2017.10.08 Vol.699

 1981年にスタートした毎冬恒例、冬の松任谷由実のコンサート「SURF&SNOW in Naeba Vol.38」の開催が決定! 松任谷由実は、1972年、大学在学中にシングル「返事はいらない」で荒井由実としてデビュー。以降、“ユーミン”の愛称で親しまれ、J-POPシーンの女性トップランナーとして、時代を牽引。それぞれの時代に、誰もが知っている、多くの名曲を残している。

 オリジナルアルバムは、荒井由実、松任谷由実時代とあわせて、これまでに全38作品、シングルは全41作品を発表している。2012年11月発売の40周年を記念したベストアルバム「日本の恋と、ユーミンと。」は、オリコンアルバムランキング1位を獲得、前人未到の5年代連続首位を達成した。さらに、ソロアーティスト並びに女性アーティストとして史上初のアルバム総売上3000万枚突破するなど、その勢いは衰えない。

 コンサートでは、日本のエンターテインメント史に残る数々の名パフォーマンスを敢行。ダイナミックかつゴージャス、そして想像もできないような、驚くべき演出で、観客を楽しませている。昨年、約3年ぶりに、通算38作目となるオリジナルアルバム「宇宙図書館」をリリース。「日本の恋と、ユーミンと。」に続きオリコンアルバムランキング1位獲得。2016年11月から、17年の9月まで、アルバムタイトルと同名の「宇宙図書館」全国ツアーを行った。

 『SURF&SNOW in Naeba Vol.38』は、1980年12月1日に発売された10thアルバム『SURF&SNOW』がきっかけとなり、翌年の1981年より冬のリゾートコンサートとしてスタート。自身が持つ同一会場でコンサートを行う女性アーティスト1位の記録を毎年更新中で、2月2日から16日まで、全8公演を実施する。

 ライブでは、新旧の代表曲からマニアックな曲まで毎回のテーマの沿った選曲と、ユーミンならではの鮮やかな演出や衣装で披露。リクエストコーナーなども交えてより身近に味わうことができる公演だ。ゲレンデで思いっきりウィンタースポーツを満喫した後は、充実した施設満載のプリンスホテル館内を散策してみては。そして夜からゆったり冬のリゾートコンサートを楽しもう!

【希望の党 東京21区】長島昭久氏「過去4年間国会の議論に緊張感がありましたか?」

2017.10.07 Vol.699

 今年4月に民進党を離党し、政界再編に向け独自の動きを見せていたのが本紙でコラム「長島昭久のリアリズム」を連載中の長島昭久前衆議院議員。今回、希望の党の設立に参加し新党では中心的な役割を担うと思われる。その長島氏に今回の一連の動きと選挙後の日本の形について聞いた。

積み重ねのすご味。【オススメMUSIC 4選】

2017.10.07 Vol.698

 今勢いのあるアーティストのCDを一挙紹介!

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