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EXILE TETSUYA「1000km縦断リレー」最終ランナーの大役果たす

2017.08.08 Vol.Web Original

約1250kmの道のりを15日間かけて走り切る
 青森から東京まで、東日本大震災の被災地をランニングと自転車でつなぐリレー「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2017」が8月7日、グランドゴールを迎えた。

 このイベントはリレーを通じて被災地の復興へ向けた取り組みなどを発信することで、東日本大震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆を深めることを目的としたもの。

 2013年から始まり、今年で5回目を迎える。7月24日に青森県観光物産館「アスハム」からスタートし、東京・両国国技館まで約1250kmの道のりを15日間かけて走り切った。

 最終日は千葉県庁からスタート。最終区間となる江戸東京博物館から両国国技館のコースには元シンクロナイズドスイミング選手で北京五輪出場の青木愛さん、リオデジャネイロ五輪女子卓球銅メダリストの伊藤美誠さん、車椅子バスケットボールでシドニー・パラリンピック出場の根木慎志さん、北京とリオのパラリンピックで走り幅跳びの銀メダリストの山本篤さん、DREAM Ayaさん、EXILE TETSUYAさんが参加。約100人の一般ランナーとともに小池百合子都知事が待つグランドゴールを目指し走った。

 この日は折からの台風で東京は午後から雨の予報だったのだが、スタート直後に雨がパラついたもののすぐにあがり、無事ゴール。

この夏、注目のミュージック『EVERYTHING NOW』ARCADE FIRE

2017.08.08 Vol.695

 世界各地のロックフェスでは軒並みヘッドライナーを飾る、今最も求められているカナダのバンド、アーケイド・ファイアの最新作。地球レベルで高く評価された前作『リフレクター』を経た本作には、深み、厚み、滋味に、うまみに、そして面白みもある全部入り。ウィン・バトラーは世界が待望している本作について「今のは何もかもが“すべて、今すぐ”の世の中のような気がする。その欠点も栄光も全部ひっくるめて、今を生きるという経験をつかもうとする内容」と説明している。大所帯バンドであるゆえに出せる味わいといえるかも。全13曲を収録。

今後のK-1フェザー級戦線を占う2カードが決定

2017.08.08 Vol.695

 K-1実行委員会が7月17日、都内で会見を開き「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で武尊の持つK-1フェザー級王座に中国のワン・ジュングァンが挑戦するタイトルマッチを発表した。武尊は昨年の王座決定トーナメントで優勝し王座に就いて以来、初の防衛戦。前日(16日)の「Krush.77」で行われた「日本vs中国・6対6全面対抗戦」で勝利を収めたワンの戦いぶりをリングサイドで観戦。試合後のワンの「武尊と戦いたい」というアピールにも「殴り合いをしたくなった」と応えており、相思相愛の形でタイトル戦が決まった。

 翌日には「Krush.81」(10月1日、東京・後楽園ホール)の会見があり、王者・小澤海斗に西京春馬が挑戦するKrush−58kg王座戦が発表された。2人は6月のK-1で対戦し、西京が判定で勝利。小澤は即座にベルトをかけての再戦を要求。タイトル戦が実現した。

 小澤は昨年、武尊と2度対戦も連敗。しかしKrushのベルトを防衛することで、虎視眈々と次のチャンスをうかがっていたのだが、西京に敗れたことで大きく目算が狂った。西京へ借りを返さないことには次の展開は開けない。

 一方の西京はここで勝てばプロ入り以来の目標だった「10代でチャンピオン」を達成。その勢いでK-1のベルトも…といきたいところなのだが、王者は同門の武尊とあって、「もちろんK-1のベルトを狙いにいきたいんですが」としながらも「Krushのベルトを取ったら絶対王者というか、ずっと防衛していくようなチャンピオンになりたい」と話すにとどめた。

 ただ一人次元の違う戦いを見せる武尊だが、ライバル不在では来年3月のさいたまスーパーアリーナ・メーンアリーナ大会でのメーン奪取にも黄信号がともる。

 小澤が再浮上に成功するのか、西京が一気に時計の針を進め、武尊の前に立ちはだかるのか…。とはいえワンだって一筋縄でいく相手ではない。

“この先”を占ううえで重要な意味を持つ2試合となる。

先週のニュース振り返り〈2017年7月31日~8月6日〉

2017.08.07 Vol.Web Original

7月31日(月)
◆稲田前防衛相が離任式
◆自民党が稲田前防衛大臣の閉会中審査出席を拒否
◆政治資金規正法違反で下村博文元文科相らを告発
◆日本ハムの谷元投手が金銭トレードで中日へ移籍
◆レンジャーズのダルビッシュがドジャースへ電撃トレード(日本時間8月1日)
◆フランスの女優ジャンヌ・モローさん死去。89歳

8月1日(火)
◆東芝が東証2部降格
◆森友学園の補助金不正受給事件で籠池夫妻を逮捕
◆千葉の睡眠導入剤混入事件で波田野愛子容疑者を再逮捕
◆神奈川県で局地的な豪雨
◆長崎・ハウステンボスでバンジージャンプのワイヤロープが切れる事故

2日(水)
◆東京都の小池百合子知事が就任1年
◆茨城県南部を震源とした震度4の地震発生
◆米国務省が9月1日からの米国人の北朝鮮渡航禁止を発表
◆ヤンキースの田中がプロ初の10敗目(日本時間3日)

3日(木)
◆村田諒太とエンダムが10月22日に再戦決定
◆築地場外市場で火災
◆第3次安倍内閣発足

4日(金)
◆細野豪志衆院議員が民進党から離党表明
◆パリSGに移籍のネイマールが入団会見

5日(土)
◆将棋の藤井四段が連敗
◆プロ野球、巨人が6試合連続3本塁打以上のプロ野球新記録
◆国連安保理が北朝鮮への制裁決議を全会一致で採択(日本時間6日)
◆世界陸上男子100メートルでガトリンが金、ボルトは銅(日本時間6日)

6日(日)
◆72年目の原爆の日
◆島根県益田市で39.3℃
◆でんぱ組.incから最上もがが脱退
◆プロ野球、中日の岩瀬が歴代最多の950登板
◆世界陸上の男子マラソンで川内優輝が日本勢トップの9位。女子は清田真央の16位が最高

中澤と佐々木が揃って防衛成功 8・6 Krush.78

2017.08.07 Vol.Web Original

マスク姿の左右田に城戸が「いいぞ! 左右田!」
「Krush.78」(8月6日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベントで2つのタイトルマッチが行われた。

 ダブルメインの第2試合「-65kgタイトルマッチ」は王者・中澤純に左右田泰臣が挑戦。延長にもつれ込む激戦の末、中澤が勝利を収め初防衛に成功した。

 試合前から舌戦を繰り広げた両者。左右田はこの日もその論点のひとつとなっていたマスクをかぶり入場。そしてセカンドロープに仁王立ちで王者・中澤の入場を待つ。中澤からベルトが返還され、そのベルトが確認のため青コーナーに持ってこられた時も左右田はセカンドロープ上。バルコニーから観戦中の城戸康裕がその様子に「いいぞ! 左右田!」と声をかける。リングアナのコールを受けやっとロープから降りるとここでやっとマスクを脱ぐ。ここでもまた城戸から「いいぞ! 左右田」の声。

 リング中央でのルール確認中も柔軟体操をするなど中澤と目も合わせない左右田。とことん異例の所作のまま試合が始まった。

 1R開始早々、中澤が放った右ハイキックが合図のように激しい打撃戦を展開する両者。手数は中澤のほうが多いが、左右田は固いガード。ラウンド終盤、中澤の強烈な右フックがさく裂。しかし左右田も身長差を生かしたテンカオを見舞うなど一進一退の攻防。2Rも2人のパンチが交錯する場面が続く。左右田の左右のフックに会場が沸くが、そんななかでも中澤は強烈な右ローキックで左右田の突進を止めては左右のフックで反撃。右のクロスで左右田が一瞬腰を落とす場面も。しかし左右田もパンチからヒザをボディーに打ち込み、お互いにペースを握らせない。ジャッジが微妙なラウンドが続き、勝負の3R。左右田がプレッシャーをかけロープに押し込みパンチ、ヒザで攻め込むと中澤は押し込まれながらも左右のフックで反撃。後半はともに額をつけての打ち合いのまま3R終了のゴングが鳴らされた。

 ジャッジは1人が30-29で中澤を支持したが、残る2人が30-30、29-29のドローで延長ラウンドへ。

 延長ラウンドは3Rに続き、額をつけての打ち合いに。序盤は中澤が手数で上回るが中盤以降、左右田も手数が出始め、後半はまた左右田がロープに中澤を押し込みパンチ、ヒザ。しかし中澤も手数は減らさずノンストップの打ち合いのままゴングとなった。

浜松ヤマト「ZSTを代表する選手になりたい」【格闘家イケメンファイルVol.77】

2017.08.07 Vol.695

 日焼けした肌、筋骨隆々の体。見るからに総合格闘家という風貌の浜松ヤマト。しかし、小さなころは泣き虫だったとか。

「幼稚園ぐらいの時は、いじめられてはよく泣いていたみたいです。それを心配した親が、小学校の時に、少林寺拳法をやらせてくれたのが、格闘技との出会いです。その時は、小学校の体育館で習う感じの練習でしたが、中学2年になり、自分自身も格闘技にすごく興味が出てきた。そこで、どうせやるなら一番強い格闘技をやりたいと思い、総合格闘技の道を選びました。総合格闘技って何でもありなので、実戦で使えそうだなと。実際はけんかはしませんが、いざという時に一番役に立ちそうじゃないですか? ボクシングだと打撃だけなので、相手が柔道家だったら投げ飛ばされちゃうかも知れない(笑)。総合ならすべてに対応できますから」

 一番強くなりたいという思いでプロの道へ。

「19歳でプロになりました。デビュー戦は1分で負けた(笑)。しかもKOで。めちゃくちゃ悔しかったです。プロ昇格前にトーナメントに出場し、3勝していた勢いで出場したのに、すっかり出鼻をくじかれてしまった。トーナメントに出る前はそんなに自信もなかったんですけど、3勝したことで自信がついて、プロでもいけるかもと思っていたところだったので、こういうことなのかと。やっぱりそんなに甘いもんじゃないなと思いましたね。その時の対戦相手がすごい年上の選手だったらまだしも、ほとんど年の変わらない選手だったので、なおさら悔しさが大きかったです」

ペットの悩みをすぐ解決できる“電話相談サービス”がスタート!

2017.08.07 Vol.695

ペットためのホットライン
 ペット用品通販「peka」がペットの悩みの電話相談サービスを開始した。

 同サービスは、ペット(魚類・猛禽類以外)に関するどのような悩みでも、 1回10分800円〜で、 動物のスペシャリスト(獣医師・動物看護師・ペット栄養管理士・ドッグトレーナー等)に直接相談することが可能。ペット用品通販「peka(ペカ)」にアクセスした後、 相談サービスの商品ページから購入することで、誰でも簡単で気軽にペットの悩みを相談することができる。

 相談は、電話やテレビ電話、 またはLINEを活用したメッセージなど、相談者の希望に合わせて対応することができる。

バスルームが南国の香りでいっぱいになるようなシャンプー「ホワイトコンク ボディシャンプー Hawaii」が発売

2017.08.07 Vol.695

 日焼け後のケアや、美しい白い肌をキープしたい人に最適なボディー用の薬用美白化粧品「ホワイトコンク」シリーズ。その中でも特に人気のアイテムであるボディーシャンプーに、潤いを守ってスッキリ洗える夏肌用ボディーシャンプー「ホワイトコンク ボディシャンプー Hawaii」限定販売される。

ハワイですでに発売中の同商品は、紫外線の強いハワイの日焼けや乾燥トラブルに悩むロコの要望で作られた。日焼け跡などの乾燥した素肌を、パイナップルセラミドでうるおいを守りながら、きめ細かな泡でスッキリ洗える夏用ボディーシャンプーなので乾燥した素肌をいたわりながら、いつまでも美しい白肌ボディーをキープしたい人におすすめ。

バスルームが南国の香りでいっぱいになるような、ハワイアンココナッツの香りも人気。

劇団☆新感線『髑髏城の七人』 松山ケンイチが一人で二役の新シーズンは9月スタート

2017.08.06 Vol.695

 劇団☆新感線による『髑髏城の七人』が再び注目を集めている。今年3月に豊洲にオープンした、客席が360度回転する劇場『IHIステージアラウンド東京』のこけら落とし公演として、1年間で、同作品の花・鳥・風・月の4つのシーズンが順番に上演されており、現在はSeason鳥が上演中。花、そして鳥と連日満員御礼で、今、最も熱を帯びた作品のひとつだ。

 9月からスタートとなるSeason風では、松山ケンイチが主演。上演中の作品をすでに鑑賞したそうで「劇団☆新感線の舞台は、本当にお客さんを引き込んでくれる。演劇という一言ではくくれないくらい、たくさんの要素がつまった、すごいエンターテインメントになっている」と、コメント。

 松山は、花では小栗旬、鳥で阿部サダヲが演じてきた捨之介を演じるのに加えて、敵役である天魔王の2役を演じる。松山以前には古田新太や市川染五郎が2つの役に挑戦している。松山は「古田さんと染五郎さんの演技が完璧なので、僕もこれ以上出ないっていうところまで自分を追い込みたい。本作のファンの方にも喜んでいただけるように、お二方のニュアンスを入れられたら面白いんじゃないかなと思ってます」と、静かに意気込んでいる。

 11日に都内で行われた制作発表では、松山の影武者ならぬ、そっくりな等身大の人形も登壇。松山は影武者と恋人つなぎをしてみせたり、キャスト全員で抱き抱えてステージを去るなど、会場も壇上も大いに盛り上がった。

『髑髏城の七人』は織田信長亡き後の戦国時代を舞台にした、殺陣とアクション、笑いと涙も盛り込んだ歴史劇。風には、松山のほか、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、生瀬勝久らが出演する。チケットは発売中。

編集部オススメMOVIE『ロスト・イン・パリ』

2017.08.06 Vol.695

 カナダの雪深い村でサエない日々を送るフィオナはパリに住むおばマーサからの手紙をもらい勇気を振り絞って現地へ。ところがアパートにマーサの姿が見当たらない。風変わりなホームレス・ドムに付きまとわれながらマーサを探してパリめぐり。

編集部オススメMOVIE『トランスフォーマー/最後の騎士王』

2017.08.06 Vol.695

人類とトランスフォーマーが壮絶な戦いを繰り広げる中、オプティマス・プライムが消息を絶った。一方、未曽有の危機から地球を救うため発明家のケイドのもと、オートボットの新リーダーとなったバンブルビーをはじめとする異色のチームが集結!?

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