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【NEWS HEADLINE】PHOTO OF THE WEEK[2017.8.25〜2017.9.7]

2017.09.08 Vol.698

 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

さいたまゴールド・シアターのリスタート的な公演『薄い桃色のかたまり』

2017.09.08 Vol.697

 さいたまゴールド・シアターは彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督だった蜷川幸雄氏が2006年に創設した、55歳以上の劇団員からなる演劇集団。

 旗揚げ当初は日本の第一線で活躍する劇作家の新作書き下ろし作品を蜷川氏の演出のもと多く上演。2013年には海外公演を成功させるなど大きな話題を集めた。

 昨年5月に蜷川氏が逝去された折にはその存続に注目が集まったが、蜷川氏の遺志を継ぐ形で存続。今年4月の一周忌追悼公演を経て、今回はいわばリスタート的な意味合いを持つ公演となる。

 本作は2007年の第1回公演、2011年の第5回公演と2度新作を書き下ろした岩松了が3作目の新作書き下ろし。

 作品のモチーフとなるのは「福島」。これは生前の蜷川氏と岩松の会話の中で持ち上がったもの。こちらもその遺志を継ぐ形で、岩松は演出も担当する。

 今年5月にも東日本大震災をモチーフとした『少女ミウ』を書き下ろした岩松。そのときは若い俳優を通して福島を描いた。世代が違えばとらえ方も変わる。平均年齢78.0歳という俳優たちを通し表現される福島はどういったものになるのかにも注目。

EXILE SHOKICHIらが最新カラオケを体験「新曲はロックスターになった気分で」

2017.09.07 Vol.Web Original

 業務用通信カラオケシステムDAMの最高機種「LIVE DAM STADIUM STAGE」の商品発表会が7日、都内で行われ、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHI、Dream Amiらが出席した。いち早く同機種が配置された部屋をチェックしたEXILE SHOKICHIは「時代がここまで来たか、と。ネオカラオケというか。本当にすごい!」とコメントした。

 イベントでは、特長のひとつである2つのモニターを使う「デュアルモニター機能」を活用してEXILE THE SECONDの新曲『ROUTE 66』(27日発売)のオリジナル映像もお披露目。SHOKICHIいわくロックンロールのテイストでさまざまな要素が入ったハイブリッドな曲で、歌うときには「自分がロックスターになりきって歌ってほしいです!」。NESMITHも「体全体で歌って踊ってもらえたら。僕たちと音楽の中でひとつになれると思います。開放してほしいと思います」。

 同じくこのシステムで自身のパフォーマンスを視聴したDream Amiは、開口一番「恥ずかしかった!」の一言。さらに「大画面で臨場感がある。汗まで見えちゃう。自分でお店に行って1人で体験したいです。もう我を忘れて踊り狂いたい」と大興奮。大興奮のAmiを横目に、Dream Shizukaは「その絵を見たい……」と笑った。

 会見ではそれぞれのカラオケ曲トップ3も発表した。

武尊も登場! 映画佐藤江梨子×瑛太主演映画『リングサイド・ストーリー』完成披露上映会

2017.09.06 Vol.Web Original

10月公開の映画『リングサイド・ストーリー』の完成披露上映会が6日、新宿の会場で行われ、主演の佐藤江梨子、瑛太のほか、武藤敬司、武尊、黒潮“イケメン”二郎ら出演したトップファイター、監督の武正晴が登壇した。
 武監督は、前回大ヒットした『百円の恋』を3年前、同会場で撮影していたことを明かし「またここに戻って来られて感動しています。プロレスラーやK-1ファイターと仕事ができて、映画をやっていて良かったと思いました」とコメント。主演の瑛太は「見どころはたいくさんあるので、瞬きしないで見て下さい。特に一番の見どころは僕です」と演技に自信をのぞかせた。
 今回が映画初演技だった武尊は「それまでやったことがなかったから、すごく興味があり、格闘技の映画なら出たいと思いました」と言うと監督は「ほかの俳優がヤバイなと思うぐらい自然な演技でしたよ」と絶賛。武尊は「これから上映会なのに、そんなにハードル上げないで下さい」と苦笑いしていた。
 また、サプライズで登場した亀田大毅は「実は僕もでています。でもほんの一瞬で、僕を見つけられたら相当すごい。瞬きしている間にいなくなります」と言い会場を笑わせた。

『リングサイド・ストーリー』は、10月14日(土)新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開される。

10.4「KHAOS.4」関東vs関西全面対抗戦の対戦カード発表

2017.09.05 Vol.Web Original

 10月14日(土)東京・新宿FACEで開催される「KHAOS.4」の対戦カードが発表された。
今回のメインカードは<KHAOS of WAR>として、関東vs関西全面対抗戦を実施。8月のKrush名古屋大会で近藤拳成との“K-1甲子園王者対決”にKO勝利した篠原悠人が対抗戦に登場し、8月のKrush後楽園大会でKO勝利しているFUMIYAと対戦する。
 また「KHAOS.1」でMVPを獲得した芦澤竜誠が2度目のKHAOS参戦を果たすなど、本戦6試合+プレリミナリーファイト1試合が発表された。

寺戸伸近vs久保賢司がベルトをかけてK-1の再戦【11・5 Krush.82】

2017.09.05 Vol.Web Original

Krush-55kg王者の寺戸が2度目の防衛戦
 立ち技格闘技「Krush.82」(11月5日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が9月5日、都内で行われた。

 Krush-55kg王者の寺戸伸近が2度目の防衛戦に挑む。寺戸は昨年9月30日にチャールズ・ボンジョバーニを1RKOで下してして以来の防衛戦。ルール上、防衛期限は最後のタイトル戦から1年とされているのだが、寺戸は4月に出場した「K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で眼窩底骨折の重傷を負い、9月29日までに防衛戦を行うことは不可能な状態だった。

 寺戸は王座返上を申し入れたものの、宮田充プロデューサーが同じK-1グループの大会で負った怪我ということを考慮し、猶予を与え11月のタイトルマッチを了承。今回2度目の防衛戦に挑むこととなった。

 挑戦者は久保賢司。寺戸と久保は過去2回戦い1勝1敗。1度目は2010年に寺戸がKO勝ち。2度目は今年4月のK-1のトーナメントで、ここでは久保が2R3分6秒でKO勝ちを収めている。

 4月のトーナメントを前にした会見でも辛辣な言葉をぶつけあっていた2人はこの日の会見でも変わらず。

 冒頭、久保が「Krushのタイトルマッチをやってくれという依頼が来て、僕のほうもあのリング上での快感を忘れられずにいたので受けようと思いました。ただ相手が寺戸伸近で防衛戦と聞いて、それに関しては4月の試合で心も体も完全に壊してやったと思っていたので、正直驚いた。今回は3回目の試合となるが、次こそはもう2度と立ち上がれないように完全に破壊してやろうと思っています」と言えば、寺戸は「最後の防衛戦が昨年9月。4月に怪我をしてしまい、9月の防衛戦には間に合わないと思ったので宮田さんに返上の意思を伝えたが、宮田さんから“K-1で怪我をしたのだから猶予を与えるのでぜひやってほしい”という答えをいただいた。自分の中ではもういいかな、という気持ちもあったが、宮田さんがそういう言葉をかけるということは自分が必要なんじゃないのかな、という思いもあり、今回、11月の防衛戦のオファーを受けました。対戦相手は前回の試合で戦った相手なんですが、俺もやり返してやらないといけないなって思っていたので復帰戦にふさわしいと思っている」と話した。

イモトアヤコが新CMでイケメンとデート「ハンターとは違う女の部分見て」

2017.09.05 Vol.Web Original

 海外用モバイルデータ通信サービス「イモトのWiFi」の新CM発表会が5日、都内で行われ、CMに出演するイモトアヤコ、男性グループのMAG!C☆PRINCE(マジックプリンス)、そしてCMソングを歌う八代亜紀が登壇した。

 CMは、いつもは珍獣ハンターとして世界を飛び回るイモトが、イケメンなMAG!C☆PRINCEのメンバーそれぞれとハワイらしき場所でデートを堪能するという内容。イモトは「ただただ楽しい撮影でした。マジプリのメンバーを5人を朝からとっかえひっかえで……(撮影が)終わった後は虚無感がすごかった」とコメント。CMの見どころを聞かれると「ハンターとは違う、女の部分を見てほしい」と、話した。

 MAG!C☆PRINCEの平野泰新は「本当に楽しくて、カップルになってるんじゃないかと錯覚してしまうぐらいでした」。登場は海のシーンで「イモトさんにふくらはぎを褒めてもらった」とにんまりすると、イモトは「いいハギしてんのよー!」と絶賛した。

 発表会には、CMソング『私はイモト』を歌う、歌手の八代亜紀も登場し、生歌を披露。「2人の恋は圏外知らず」「あなたは自由な渡り鳥」など、ゴージャスに情感たっぷりに歌い上げた。

 席上で八代は携帯電話を持っていないと告白。イモトもMAG!C☆PRINCEのメンバーも大きな衝撃を受けつつ、「音楽も聴けます」「資料を持ち運ばなくても済みます」などスマホの便利なポイントを次々にプレゼン。八代も「私も持ちます、ケータイ!」とケータイデビューを約束した。

 新CMは6日からオンエア。『私はイモト』も同日から全国のJOYSOUNDで歌える。

関鉄矢「ベルト奪取のために、絶対に負けられない」【格闘家イケメンファイル Vol.79】

2017.09.05 Vol.697

 シュッとした印象のさわやか系イケメンの関鉄矢。生まれも育ちのハマッ子の彼が総合格闘技を始めたきっかけは、本紙連載にも登場したことがあるあの選手。

「小さい頃は野球少年だったんですけど、高校2年の時に野球をやめちゃって。で、何か他に体を動かすことをやりたいなと思って、ボクシングジムに通い始めたんです。全然本格的なやつじゃなくて、習い事レベル。野球をやめた時点で、団体競技はもういいかなって飽きちゃった(笑)。性格的に、個人競技のほうが向いていると思ったのと、たまたま家の近くにボクシングジムがあったので、体がなまらない程度にやっていた感じですね。団体行動が苦手なんですよ。周りに気を使えないというか、気を使うのが面倒くさい。だったら自分の好きなようにしたいなって。そのほうが楽じゃないですか。そんな時、たまたま今のジムにいる幼なじみの渡邉龍太郎(俳優・総合格闘家)と小学校ぶりぐらいに再会して。その時に、格闘技をしているという話を聞き、今度ジムに遊びに行くよっていう感じの軽いノリで、今のジムに移ったんです。ジムに入ったものの、もともと格闘技に興味があったわけでもないので、最初は試合に出たいとか考えてはいなかった。でも“出てみる?”って言われたから、“じゃ、やってみたいです”ぐらいな感じで(笑)。そうしたらこれが面白くて、今でも続いています」

【オススメCD4選】夏フェスを彩ったアーティストたち

2017.09.05 Vol.697

Every Country’s Sun
Mogwai

 スコットランドのポストロックバンド、モグワイの最新アルバム。轟音、とにかく大きな音という形容詞がついて回るバンドだが、本作は少し様相が違う?かつてアルバム『Come On Die Young』(99年)でタッグを組んだデイヴ・フリッドマンをプロデューサーに迎えて制作されており、発売以前に発表された新曲の『Coolverine』や『Party In The Dark』は浮遊感のあるフリッドマンチューン……というか、フェミニンな印象なのだ。バンドも結成から20余年となるなかで、アルバムごとに新しい風を入れて、新たな印象を与えて続けてくれる。モグワイはそんな稀有なバンドだ。

[ROCK ALBUM]Rock Action Records / Hostess 9月1日(金)発売 2490円(税別)

先週のニュース振り返り〈2017年8月28日~9月3日〉

2017.09.04 Vol.Web Original

8月28日(月)
◆羽田孜元首相が死去。82歳
◆青森県板柳町の松森俊逸町議が豊田真由子衆院議員の政策秘書を辞職
◆政活費の架空請求疑惑の橋本健神戸市議が辞意
◆新宿駅で白煙
◆テニスの伊達公子が自身のブログで引退表明
◆全米オープンテニス女子シングルス1回戦でシャラポワが四大大会復帰戦で勝利
◆ブルージェイズの青木が戦力外(日本時間29日)

8月29日(火)
◆北朝鮮がミサイル発射。裳岬沖の太平洋上に落下
◆政務活動費不正請求疑惑の橋本健神戸市議が辞職願を提出
◆埼玉県の少女誘拐事件の寺内樺風被告が判決公判で不規則発言連発
◆石破氏が自民党総務会から外れる
◆真木よう子のツイッターアカウントが削除
◆テニスの全米オープン女子シングルス1回戦で大坂なおみが昨年覇者破り2年連続の初戦突破
◆国連安保理が北朝鮮非難声明採択

8月30日(水)
◆安倍首相とトランプ米大統領が異例の2日続けて電話協議

8月31日(木)
◆小樽の石原裕次郎記念館が閉館
◆サッカー日本代表が豪州破りW杯出場決定
◆イギリスのダイアナ元妃が事故死してから20年

9月1日(金)
◆民進党の新代表に前原誠司元外相
◆待機児童が 3年連続増加
◆企業の内部留保が過去最高の406兆円に
◆サッカー日本代表のハリル監督が続投を明言
◆EXILEのTAKAHIROと女優の武井咲が結婚発表
◆ソフトバンクにマジック16点灯
◆ケニアの最高裁が大統領選無効を宣言

9月2日(土)
◆将棋の藤井聡太四段が初の連敗
◆元WBA世界王者・宮崎容疑者が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕
◆ヤンキースの田中投手がメジャー通算50勝(日本時間3日)
◆メッツが青木獲得(日本時間3日)

9月3日(日)
◆安倍首相とトランプ米大統領が3度目の電話協議
◆眞子さま小室圭さんが婚約会見
◆将棋の藤井聡太四段が森内俊之九段破る
◆北朝鮮が「ICBM搭載用の水爆実験に完全に成功」と声明発表
◆世界柔道で初実施の男女混合団体戦で日本優勝

高橋遼伍が青井人と初防衛戦。10・15舞浜は4大タイトル戦【修斗】

2017.09.02 Vol.Web Original

バンタム級注目の魚井vs論田も実現
 プロフェッショナル修斗公式戦「舞浜アンフィシアター大会」(10月15日)の追加対戦カード2試合が9月2日発表された。

 環太平洋フェザー級チャンピオンの高橋遼伍が同級3位の青井人を迎え初防衛戦を行う。すでに発表されている世界フライ級、世界ストロー級、世界バンタム級と合わせ4大タイトルマッチが行われることとなった。

 もう1試合はバンタム級の「魚井フルスイングvs論田愛空隆」。

 魚井は2016年から6連勝中。その中にはZSTフェザー級王者・加藤惇からのKO勝ちも含まれるなど、現在最も勢いのある選手。対する論田はパンクラスや海外で活躍後、修斗初参戦となった7月大会で1R10秒KO勝ちという戦慄のデビューを飾った男。バンタム級注目の一番だ。

 タワーレコードとストリート系アパレルブランド“MOBSTYLES”による新しいミクスチャーイベント「RUN & FIGHT & MOSH Vol.1」内で行われたカード発表には魚井と論田が登場。

 論田は「修斗に前回出て、いい形で勝てて、いきなり魚井選手とできることになってすごく気合が入っています。胸を借りるつもりで僕も思い切りぶんぶん振っていくのでよろしくお願いします」と挨拶。

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