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高橋みなみが公式アンバサダー 新しい形の社会貢献

2017.04.06 Vol.687

 高橋みなみが「RockCorps supported by JT 2017」の公式アンバサダーに就任、5日、都内で行われた開催記者発表会に出席した。昨年に引き続いて大役を務める高橋は「よりたくさんの方に参加していただけるように頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。

 定められたボランティアイベントに参加することで国内外のアーティストが出演するセレブレーション(ライブイベント)に参加できるという新しい社会貢献のスタイル。昨年、ボランティア活動に参加した高橋は「福島県相馬市で仮設住宅のボランティアに参加させていただいたのですが、4時間のボランティア活動をしたみなさんとセレブレーションでまたお会いできるという、こんなに密度の濃い時間を過ごせたのは初めてだったので、とても印象に残っています」。

 発表会では、今年のセレブレーションが9月2日に幕張メッセで開催されることも明らかになった。セレブレーションが首都圏で開催されるのは初めてになる。また、第一弾出演アーティストとして、米ガールズグループのフィフス・ハーモニー、そして高橋の出演も発表された。

 高橋は「アンバサダーとしてもアーティストとしても舞台に立てるのは本当にうれしいです。フィフス・ハーモニーさんが来てくださるということで、本当に元気の出るステージを釣れるのではないかと思います」と、興奮気味だった。

 公式サイト(https://rockcorps.yahoo.co.jp/)では現在、4月29日~8月31日実施分までのボランティアイベントの参加者を募集している。福島県の仮設住宅のそうじや草むしり、いわきの畑を再生するプロジェクト、渋谷駅周辺の花壇をきれいにするボランティアなど全25種のプログラムがある。

「RockCorps」は2003年にアメリカで誕生したソーシャル・プロダクション・カンパニー。同社は、4時間のボランティア活動をするとアーティストライブのチケットがもらえるという仕組みを作り、社会貢献への参加を促してきた。日本には2014年に初上陸し、これまでに3回を開催。累計で1万2千人超がボランティアに参加、3万1958時間分のボランティア活動が行われた。日本でのセレブレーションには、2014年にはNE-YO、コブクロら、2015年には中島美嘉、will.i.amら、昨年はカーリー・レイ・ジェプセン、ASIAN KUNG-FU GENERATIONらが出演した。

EXILE TAKAHIROが沖縄空手会館に“書”を贈呈

2017.04.06 Vol.688

 ダンス&ボーカルグループEXILEのTAKAHIROが4日、沖縄県・豊見城市にある沖縄空手会館に、自ら手掛けた「清(せい)」の書を贈った。同日は除幕式も行われ、TAKAHIROと翁長雄志沖縄県知事が参加した。

 TAKAHIROは、沖縄空手道首里手松林会本部佐世保尚武館(長崎県佐世保市)で幼少期から空手を学び、初段の腕前を持つ。「人としての精神の根っこの部分を空手道に鍛え上げてもらった」と振り、「どんな形でもいいので、空手道に恩返しをしたいという想いがずっとあったので、少し恩返しができたように感じ、自分としてもすごく嬉しいです」と想いを語った。

 書道八段の腕前を持つTAKAHIROが揮毫した「清」は、「清ら手」(よみ:ちゅらでぃー)の1文字で「美しい空手」の意味を持つ。「僕のなかで空手には、清らかさや凜とした側面があると感じていて、そういう側面と、優しさと力強さの対比というものを筆に乗せ表現してみた」と書に込めた想いを語った。

 続けて、「書は自分自身と対峙するものでもありますし、今の自分自身に問うものでもある」と語り、「僕がこの書に込めた想いを忘れることなく、人としてもアーティストとしても、そして空手をやってきたひとりの人間としても、精進し続け、成長していきたいという一心です」と熱い想いを語った。

 また、空手は2020年東京オリンピックの正式種目にも決定。「微力ではありますが、自分なりに空手道を盛り上げていけたら」と意気込みを見せた。

 尚、作品は6日から公開される。

6・18K-1 皇治の挑発に大雅ぶち切れ。小澤は西京を「ガキ」扱い

2017.04.05 Vol.687

 K-1実行委員会が5日、会見を開き、さいたまスーパーアリーナ進出第1弾大会となる「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~」(6月18日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の新たな決定カードを発表した。

 K-1スーパー・フェザー級王者の大雅とKrush-58kg王者の小澤海斗がスーパーファイトに出場する。

 大雅はISKA世界ライト級王者の皇治と対戦。皇治は昨年の日本代表決定トーナメントで卜部功也と対戦し、敗れはしたものの大会前まで激しい舌戦を繰り広げ、秋の世界最強決定トーナメントではリザーブファイトに出場し闘士に勝利した。

 皇治は「今回はお兄ちゃん(卜部弘嵩)とやりたいと言うとったんですが、お兄ちゃんが負けてもうて、しょうもないことしとるから、大雅のおぼっちゃま君になってしまったんだけど。おぼっちゃま君には興味がなくて、1階級下の王者であるタケポン(武尊)とやりたいと思っているので、サクッとこのおぼっちゃま君に勝ってタケポンとやりたいと思っています」と、いきなり挑発。

 外国人の強豪選手との対戦を望んでいた大雅も「1RでKOします。最初、名前聞いた時は、凄いナメられてるなって思いました。今回しっかりKOして、次に進みたい」と不機嫌モードでなにやら不穏なムードが漂う。

ミュージカル初挑戦の紗羅マリーがドキッ!「人間として良くない部分あった」

2017.04.05 Vol.678

 

 ブロードウエイミュージカルの傑作『RENT』の再演が決まり、5日、都内で製作発表が行われた。前作に出演した村井良大、堂珍嘉邦、ユナク(超新星)を始め、総勢18名が登壇。劇中で歌われる名曲『Seasons of Love』など3曲を高らかに歌い上げた。

 前回から引き続きのキャストも多いが、ミミ役の青野紗穂、光永泰一朗、紗羅マリー、NALAW(CODE-V)ら新たに加わったメンバーも。

 本作でミュージカルに初挑戦する紗羅マリーは「若いころから仕事をしているのでここで青春を取り戻したい」。本作の印象について聞かれると「(出演が)決まる前に初めて見させていただいたんですが、それまで知らなくて、そんな自分が恥ずかしくなる作品でした…」とうつむき加減だったが、「見ただけですが考えが変わったんです。もっともっと人と仲良くなろうとか、もっともっと素直でいようとか……。人間として良くない部分がいっぱいあったので、そこがこの作品を見て改善されました」という真っ直ぐなコメント。周りのキャストは笑いながら同意し、カンパニーの結束がさらに強まったようだった。NALAWはユナクの存在が心強いと話した。

 居心地のよいカンパニーのようで、堂珍も「カンパニーを一つにするために裏ではふざけていきたい」と、リラックスしていた。 

「魂の歌を聞きに来て!」と、村井。この夏、再び『RENT』の熱狂が日本を駆け巡る。7月2日から8月6日まで、日比谷シアタークリエにて。名古屋、大阪、福岡でも公演がある。

『JAPAN MOVE UP! 日本を元気に!プロジェクト第2弾 〜がんばろう熊本!〜』配信開始

2017.04.04 Vol.687

 JAPAN MOVE UP! 日本を元気に!プロジェクトの取り組みとして、昨年震災にあった南阿蘇村を中心に熊本の震災復興に取り組んできた人々の活動や、様々なイベントを通して熊本復興の模様を描く。

【出演者】スザンヌ、黒木啓司(EXILE/EXILE THE SECOND)、EXILE NESMITH(EXILE/EXILE THE SECOND)、EXILE USA(EXILE/DANCE EARTH PARTY)、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS from EXILETRIBE)、小森隼、中務裕太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、萩尾陽平(プレミアムウォーター株式会社代表取締役)、小野泰輔(熊本県副知事)他

Dream Amiが今若者から注目を集めている理由とは?

2017.04.04 Vol.687

 3月22日に最新シングル『はやく逢いたい』を発売したDream Amiが今若者から注目を集めている。

 前作の『トライ・エヴリシング』は、ディズニーのアニメ映画『ズートピア』の主題歌に起用され、子どもから大人までを虜にしし話題を集めた。その勢いを止めることなく、今作の『はやく逢いたい』では、シリーズ累計発行部数250万部を記録し実写化されたコミック映画『ひるなかの流星』の主題歌を務め、またたくまに注目さる盛り上がりをみせている。

 発売当日には、『LINE LIVE』を実施。視聴者数が35万人を突破し800万以上のハート得たと思いきやいなや、最新配信チャート、『LINE MUSIC TOP100』1位(3/26付)、『LINE MUSIC着うた』1位(3/26付)、『レコチョク 呼出音』1位(3/26付)、『レコチョク 着うた』3位(3/26付)、『AWA TOP 100 TRACKS』1位(3/26付)、『ビルボード Hot100』7位(4/3付)など、これまで以上の結果をみせた。

 自身が作詞したという歌詞の魅力も話題となっている。「はやく逢いたい」の歌い出しフレーズに“こんなに誰かを想う気持ち 教えてくれてしあわせだよ お願い はなさないでね はやく はやく逢いたい”が、「凄い共感できる、キュンキュンする、季節にぴったり」といったとコメントが多くよせられ、恋愛体験の初期衝動を表現する自分ごととして共感を集めた。

 また、今作はキュートなラブソングであることから、ティーンに人気な動画共有サービス『MixChannel』での動画投稿も盛り上がっていることも見逃せない。同じく動画共有サービス、YouTubeでもリリースしてから2週間たらずというのに、約1,400,00回という数字をたたきだしている。さらに人気グラフィック・デザイナー吉田ユニの手による、春の風を感じられるような世界観を表現したアートワーク、ポップなカップリング曲「Change my life」もSamantha Thavasa『DREAM COLOR』TVCMソングとして話題を呼んいるなど、今最も若者から絶大な人気を集めているDream Amiから目が離せない。

武井咲が新入社員にエール「愛ある厳しさで指導していただける」

2017.04.03 Vol.687

 

 武井咲が1日、都内で行われた「2017年度 JTBグループ合同入社式」に飛び入り参加した。全国から1000を超える新入社員が出席した式で、「夢に向かってがんばって」とエールを贈った。

 自身のビデオメッセージ投影後に登場した武井は「サプライズが成功して良かった!」と笑顔。5年前から同社のイメージキャラクターを務めていることにふれ「私と同年代の皆さんも、今日は緊張していると思いますが、当初18歳だった私を温かく迎えてくれたJTBなら、愛のある厳しさで指導して頂けると思ますので、新入社員の皆さんも夢に向かってがんばってもらいたいです!」とエールを贈った。

 入社式には、新テレビCMのテーマソング『恋の道』を歌う、シンガーソングライターのMACOも出席。同曲を披露した。

役所広司&松坂桃李、仁義なき警察ミステリーに“忖度無し”で挑む!

2017.04.03 Vol.687

 映画『孤狼の血』の製作発表会見が3日、都内にて行われ、主演の役所広司をはじめ、松坂桃李、真木よう子、石橋蓮司、江口洋介という豪華出演陣と、白石和彌監督、原作者の柚月裕子が出席した。

 同作は『このミステリーがすごい!』などでも高い評価を得た同名小説の実写化。昭和63年、暴力団対策法(暴対法)成立直前の広島・呉市を舞台に、警察と暴力団のし烈な戦いが描かれる。

 暴力団との癒着もささやかれる悪徳刑事・大上を演じる役所は「呉弁に苦戦しています」と明かしつつ「登場人物がいずれも魅力的。それぞれの正義がどう伝わっていくか楽しみ」と語り、松坂は「役所さんと作品の中でバディーとして生きられるのは本当に楽しみ」と、やる気満々。一方、暴力団組長役の石橋は「警察の方々のお心を“忖度”して、安全安心な街づくりを…」と流行語を交え、すまし顔でコメントし会場の笑いを誘った。

「今、こういう映画を撮れるのは白石監督を置いて他にない」と、早くも監督への信頼を語った役所。「僕も若いころに『仁義なき戦い』を見て興奮した。こういう作品は東映で作らないと」と意気込みを見せ、それに応えるように監督も「変なコンプライアンスや自主規制をせずやれることはすべてやると自分に言い聞かせて挑みたい」と警察の暗部や暴力団抗争というダーティーなテーマにも“忖度無し”で挑戦する姿勢を見せた。

 映画『孤狼の血』は2018年春公開予定。

Krush.75 ヘウヘスが女子王座初防衛 渡部は復帰戦で山際に判定負け

2017.04.03 Vol.687

 立ち技格闘技「Krush.75」(4月2日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベントの第1試合で行われた「Krush女子タイトルマッチ」は王者メロニー・ヘウヘスが挑戦者・紅絹を3-0の判定で破り初防衛に成功した。

 ヘウヘスは開始早々からタイトルを奪ったKANA戦同様、積極的に前へ出て攻撃を展開。紅絹も持ち前のスピードとトリッキーな動きでヘウヘスを翻弄するも、ヘウヘスの勢いが目立つ展開に。2Rに入ると紅絹のフックが当たり始め巻き返すも、3Rは序盤からヘウヘスがラッシュ。紅絹もパンチの連打で反撃するがヘウヘスが手数で上回り、ジャッジ3人が29-28の3-0でヘウヘスが勝利を収め初防衛に成功した。

Krush.75 中澤が-65kg王座獲得。左右田が挑戦表明

2017.04.03 Vol.687

 立ち技格闘技「Krush.75」(4月2日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベントの第2試合で行われた「第5代Krush -65kg王座決定トーナメント決勝」で中澤純が小宮由紀博を2-1の判定で破り第5代王者に輝いた。

 2月大会で開幕したこのトーナメントで小宮は松下大紀を、中澤は篠原悠人を破り、この日の決勝へ。最近では若い選手の台頭が目立つKrushの中では異例のベテラン同士の決勝となった。

 手数で上回る小宮だったが、中澤も右ローに左フックで反撃。小宮は2Rにはボディーブローを多用し追い詰めるが中澤はこれをしのぐと3Rには右のローで反撃。2Rあたりから2人の距離が詰まりバッティング気味の場面も見られたが、3R終盤、バッティングで中澤が左まぶたをカット。ドクターチェックが入るが試合は続行。再開後の残り1分強、2人は互角に打ち合い判定を待った。

EXILE 黒木啓司の初プロデュース『九楽舞博多座』千秋楽

2017.04.03 Vol.687

 EXILE / EXILE THE SECONDのパフォーマー黒木啓司がプロデュースする、九州発のオリジナル・エンタテインメント・プロジェクト「THE NINE WORLDS」(ヨミ:ザ・ナイン・ワールズ)の旗揚げ公演「九楽舞 博多座」(ヨミ:クラブ・ハカタザ)が2日、福岡・博多座で千秋楽を迎えた。歴史ある演劇専用劇場「博多座」(福岡県福岡市)を会場に、3月31日(金)、4月1日(土)、4月2日(日)の3日間で全5公演を実施し7,500人を動員。公演には黒木と同じ九州出身のEXILEのTAKAHIROのほか、EXILE THE SECONDやTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEらがパフォーマンスを披露した。

『THE NINE WORLDS』とは、宮崎出身の黒木が抱いてきた夢と地元愛を具現化すべく始動した、九州発のオリジナル・エンタテインメント・プロジェクト。「自分というものを形成してくれた宮崎、そして九州に恩返しがしたい」。そして、「これまで培ってきたEXILE流のエンタテインメントで地元・九州を盛りあげ、地域密着型のエンタテインメントを作りたい」と、2014年頃から構想を練ってきた。これまでに雑誌「月刊EXILE」における九州出身の著名人との対談や、様々なアーティストとコラボするインターネット放送番組(AbemaTV「bpm~BEST PEOPLE’s MUSIC~」)を企画。3年越しの想いを具現化し、今回の「九楽舞博多座」が旗揚げ公演となった。

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