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Triple Coolが渋谷を冷やす「クールで助かった!」

2017.07.09 Vol.694

 お笑い芸人の小藪一豊がプロデュースするモデルユニットのTriple Cool(トリプル・クール)が6日、都内で行われた「氷結ICEBOXスタンド」のオープニングイベントに出席した。

 Triple Coolは、サバンナの八木真澄、なかやまきんに君、レイザーラモンHGからなるムキムキボディーがトレードマークの3人組。コンゴのサプールを意識したカラフルなスーツでボディーを包み本来の魅力を封印してクールに登場し、自身のギャグを繰り出して、クールな風を吹かせた。八木は「クールなおかげで助かった」と安堵のコメント。ただ、クールなシェア飲みボーズを披露するシーンでも、練習の成果を発揮できず。「偉い人の顔がだんだん曇っていくのがサングラスをしていても分かって…」とHGは肝を冷やし、なかやまきんに君も言葉少なだった。八木は「Triple Cool with 小藪でやってほしい」とボヤいた。

 同スタンドではアルコール飲料の「氷結」を氷菓「ICEBOX」に注いで飲む人気の飲み方をさらに広めるため、同スタンドでは1つの缶を複数の「ICEBOX」で飲むシェア飲みを提唱した。

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』試写会に25組50名 

2017.07.09 Vol.694

 世界中で大きな感動を呼んだ、一人のストリートミュージシャンと一匹の野良猫の実話が映画化! 2017年ナショナル・フィルム・アワーズUKで最優秀英国作品賞を受賞した注目作。もとになっているのは、どん底の人生にいたミュージシャン・ジェームズが、野良猫・ボブとの出会いにより大きく運命を変えていった奇跡の実話。日本でも人気番組『奇跡体験!アンビリーバボー』で紹介され大きな反響を呼んだ。そんな、世界中をハッピーな気持ちにした実話を『シックス・デイ』『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』のロジャー・スポティスウッド監督がメガホンを取り、すべての人の背中を押すハートフルな人生応援ムービーに仕上げた。主役のジェームズを演じるのは『タイタンの戦い』『アタック・ザ・ブロック』の英国イケメン俳優ルーク・トレッダウェイ。ジェームズをサポートするヴァル役に『おみおくりの作法』やドラマ『ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館』のジョアンヌ・フロガット。

 ロンドンでプロのミュージシャンを目指していたが夢破れ、家族にも見放されてホームレスとなっていた青年・ジェームズ。ヘロイン中毒からも抜け出せず、ドン底の生活を送っていたある日、彼はケガをした一匹の野良猫と出会う。なけなしのお金をはたいて助けたその猫にすっかりなつかれたジェームズは猫にボブと名付け、ともに暮らすようになる。ストリートで演奏するときも一緒の彼らは、しだいに街の人々の注目の的に…。

 実は劇中では、ボブ本人(猫)がボブ役としてほとんどのシーンを演じている。これがこの物語最大の奇跡かも!
 8月26日より新宿ピカデリーほかにて公開。

『きみの声をとどけたい』試写会に20組40名 

2017.07.09 Vol.694

『時をかける少女』『ちはやふる』のマッドハウスの最新作。メインキャストには、オーディションを勝ち抜いた6人の新人声優によるユニット・NOW ON AIRと、『ラブライブ!』の園田海未役などで人気の三森すずこが揃い、ピュアで初々しい女子高生を演じている。監督は『オーバーロード』などの伊藤尚往。脚本は『夜桜四重奏 -ハナノウタ- 』などの石川学。キャラクター原案は、漫画家・イラストレーターの青木俊直。

 海辺の町、日ノ坂町に暮らす高校生の行合なぎさは、小さいころに祖母から聞いた“コトダマ”の力を信じている。願い続ければきっと叶い、悪いことばかり口にしているとそれが自分に返ってくる。それがコトダマ。ある日、なぎさは使われていない喫茶店アクアマリンの一角にあった、ミニFMステーションの設備を見つけ、出来心からDJのまねごとをしてしまう。ほんの遊び心だったが偶然にも、なぎさの声は放送されていた。それを機に、3人の幼なじみや街を訪れていた少女・紫音とともに放送を始めることに。

 8月25日(金)よりTOHO シネマズ新宿ほかにて全国公開。

伝説のイベントがよみがえる!

2017.07.09 Vol.694

 伝説の豪華アーティストが競演する音楽イベント「CROSSOVER JAPAN 2017」が開催される。ローソンチケットにて好評発売中。

【出演】高中正義 SUPER BAND:高中正義(Gt.)、斉藤ノヴ(Per.)、岡沢章(Ba.)、宮崎まさひろ(Dr.)、小島良喜(Key.)、大島俊一(Key.・Sax.)/CASIOPEA 3rd:野呂一生(Gt.)、鳴瀬喜博(Ba.)、大髙清美(Key.)、神保彰(Support Dr.)/NANIWA EXPRESS:清水興(Ba.)、岩見和彦(Gt.)、中村建治(Key.)、東原力哉(Dr.)、青柳誠(Key.・Sax.)/鈴木 茂 BAND WAGON:鈴木茂(Vo.・Gt.)、田中章弘(Ba.)、佐藤準(Key.)、エルトン永田(Key.)、長谷部徹(Dr.)【日時】9月15日(金)、17時開場・18時開演【会場】東京国際フォーラム ホールA【料金】全席指定 9000円(税込)※3歳以上有料【Lコード】73747( http://l-tike.com/ )

JTの「におわずクリーンなたばこ」 プルームテックが東京でも販売開始

2017.07.09 Vol.694

 日本たばこ産業株式会社(JT)が6月29日、東京・銀座にたばこ用デバイス「プルームテック」の専門店「Ploom Shop 銀座店」をオープンした。

 プルームテックはJT独自のテクノロジーから生まれた加熱式たばこ。火を使わず、たばこ葉を直接加熱しないことで禁煙者が“気になる”とされるたばこの煙のにおいもなく、灰も出ないことから喫煙者と非喫煙者の共存に一役買うガジェットと期待されている。

 オープンに先駆けた28日にはプレスに向け説明会と内覧会が行われ、JTの佐々木治道・国内たばこ事業プレジデントは「プルームテックの最大の特徴はたばこの嫌なにおいがしないこと。2017年6月現在、福岡市中心部で約80店の飲食店で“紙巻きたばこの喫煙は禁止だが、プルームテックの使用はOK”というように事業者の中にも理解が広がっている」と先行発売された福岡での実績を報告した。そして「におわずクリーン、雑味のない味わい、吸いたいときに吸いたいだけ吸えるという利便性」という3つの特徴をあげ「東京においても吸う人、吸わない人双方に支持されるものと確信している」と話した。

 続いてEPマーケティング部長の藤原卓氏が実証データに基づき「たばこのにおいのしないたばこ」「部屋の空気をほぼ汚さないたばこ」「服ににおいを残さないたばこ」「部屋の壁を汚さないたばこ」「健康懸念物質がより少ないたばこ」というプルームテックの5つのポイントをアピールした。

 プルームテックは昨年3月に世界に先駆け実店舗では福岡県福岡市内の約900店舗で、全国的にはオンラインショップで発売が開始された。しかし人気が高まり、在庫不足から販売を中断していた。

 今回は生産・供給体制を整え、29日からPloom Shop 銀座店、新宿三丁目店をオープン。オンラインショップの販売も再開し、7月10日から東京都心部6区(港区、渋谷区、新宿区、千代田区、中央区、品川区)のたばこ販売店約100店舗で販売を開始、年内には東京全域での展開を予定しているという。

 プルームテックのスターターキットはPloomブランドサイト( https://www.ploom.jp/ )内の専門ページでの事前予約が必要で、6月28日から受け付けが始まっている。事前予約がない場合は店頭に直接行っても購入できない。オンラインショップでは抽選販売となっている。

シュートボクシング『Girls S-cup』でRENA、MIOが強豪を返り討ち

2017.07.08 Vol.693

 女子格闘技の祭典、シュートボクシング(SB)の『Girls S-cup 2017』(7日、東京・TDCホール)のメーンでSBの絶対女王RENAが2015年大晦日の総合格闘技(MMA)デビュー戦で勝利を収めたイリアーナ・ヴァレンティーノとSBルールで再戦。2Rに一本背負いでシュートポイント(1点)を奪ったRENAが3-0の判定で勝利を収めた。

 ヴァレンティーノももともと立ち技が得意な選手。1Rからよく伸びる左ストレートに時折繰り出すトリッキーなバックブローで攻勢に出るが、RENAはラウンド終盤に右フックを交わすとそのまま組み付きスタンディングの肩固めを仕掛けるなどヴァレンティーノの動きをしっかり見切る。RENA は2Rには踏み込んでの左ボディーブローにヒザ蹴りで攻め込み、一本背負いでシュートポイント(1点)を獲得。3Rは開始早々にパンチの連打でペースを握ると強烈なボディーブローで攻め立てる。ボディーが効いてきたヴァレンティーノが組み付いてくると、逆にバックに回ってバックドロップを狙うRENAだったが、これはヴァレンティーノがなんとか防御。その後も最後まで打ち合う2人だったが、互いに相手を倒すまでには至らなかった。

 試合は判定となったが、2RのシュートポイントがものをいいRENAが3-0の判定で勝利を収めた。

 RENAは試合後のマイクで「イリアーナ選手は本当に強い。MMAでストレートをもらって、今回警戒し過ぎた部分がありました。イリアーナは心がきれいで本当に好きな選手です。ありがとう」とヴァレンティーノを称えた。そしてKOできなかったことについて「期待にこたえ切れなくて申し訳ない。私はまだまだ成長過程。シュートボクサーはMIOとかMISAKIとかたくさんいて頑張っていますが、この座を若手に譲るつもりはない」と今後もエースとしてSBを引っ張っていくことを宣言した。

 また試合後の会見では「総合でストレートをもらっていた印象が強くて、警戒し過ぎて、逆に今回は見えすぎたせいか、攻めきれなかった。今は試合だと冷静で、逆に冷静になり過ぎるのが反省点」と改めて反省の弁。そして10月から始まるRIZINのトーナメントについては「すべてをレベルアップしないと勝てない。だからまだ優勝しますとは言えない。10月の試合に勝って“優勝します”と言えるようにしたい」と気を引き締めた。

10年ぶり昇降格プレーオフ

2017.07.08 Vol.694

 Jリーグは6月27日、都内で理事会を開き、J1の16?18位の下位3チームがJ2に自動降格する現行制度を来季から変更し、J1の16位とJ2の3?6位が参加するJ1参入プレーオフ(仮称)を実施することを決めた。J1とJ2の入れ替え戦の実施は10年ぶりとなる。同プレーオフは、J2の3?6位によるトーナメントの勝者がJ1の16位と対戦する。

 2010年以降、J2の3枠目で昇格したクラブはいずれも1年でJ2に降格。しかも11年の福岡を除くと最下位だった。半面、J1の16位で降格したクラブは7チーム中5チームがJ2で優勝しJ1に復帰するなど、チーム間の実力差が指摘されてきた。

 J1の16位とJ2の3位による入れ替え戦が行われていた04?08年は、昇格の切符を勝ち取ったJ2の3クラブはいずれもJ1残留を果たしていることからも、厳しい競争を勝ち残ったチームにJ1への参入機会を与えるシステムはリーグの質を保つ上で理にかなったものといえそう。

 また12年からJ2で導入されているプレーオフは多くの観客を動員しており、その拡大版となる新制度は興行的に成功の可能性を秘めるといえる。

武尊が名古屋で武居とエキシビション。9月には地元・米子でも

2017.07.08 Vol.694

 K-1フェザー級王者・武尊が8、9月に興味深いエキシビションマッチを2回行うこととなった。

まずは8月20日に名古屋国際会議場イベントホールで開催される「Krush.79 ?in NAGOYA?」で第2代K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹と〈K-1 WORLD GPスーパーエキシビションマッチ〉を行う。4日の会見には揃って登壇。

 武居が「武尊選手というスター選手とエキシでやらせてもらえるチャンスをもらってうれしいです。胸を借りるつもりで盛り上げたいと思います。武尊選手は全部が完璧な選手。中途半端な状態で挑んだら倒される。僕もこの1カ月間追い込んで、武尊選手に負けないくらいの身体を作って、本気でいきたい」と話せば武尊も「武居選手がどんな強さを持っているのかも気になっていたので、こうして試合ができてうれしい。今回はエキシですが、僕はエキシのつもりでやりたくない。中途半端な試合はしたくないので、一つの試合だと思って試合まで追い込みをやって挑みたい」とともに真剣モード。

 年に一度のKrush名古屋大会では昨年もゲーオ・ウィラサクレックとエキシビションながら拳を交えた武尊。今回の武居に関しては階級が近いこともあり今後対戦することもありそう?ということで、より注目度の高いエキシビションとなる。

 また武尊は9月25日には地元・鳥取県米子市で開催されるプロレスの「WRESTLE-1」米子大会でもエキシビションマッチに出場。こちらは同郷の後輩である晃貴(こうき)と対戦する。

 こちらについては「米子は遠い人もいると思うのですが、そこでしかできない試合をしたいと思っています」と話す。プロレスのリングというファン層も違うところでどんな試合を見せるのか。

 武尊はどうしても東京でのビッグマッチに出場することが多くなってしまうので、なかなか地方で試合をすることは難しい。エキシビションとはいえ、この2試合はなにかと意味を含むものとなりそうだ。

AKB48が宣言「フェアプレイは日常生活の中でも大切」

2017.07.07 Vol.694

「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンの応援団に就任するAKB48チーム8が、6日、都内で行われた「フェアプレイの日(7月10日)記念イベント」に出席した。スポーツと関連づけられるフェアプレイの精神は、日々の生活でも生かされるという考えのもとで、フェアプレイの輪を広げようというもの。

 イベントには、チームを代表し、岡部麟、小栗有以、そして山田菜々美が出席。岡部は「フェアプレイの精神はスポーツの試合中のことだと思っている人も多いと思いますが、日常の生活のなかでも役に立つ、大切にしていきたいところであるところを、応援団として頑張っていきたい」と意気込んだ。

 キャンペーンに際して、チームメンバー全員が出演する応援メッセージムービーをキャンペーンサイトで公開するほか、全国の小中学校で行われているフェアプレイスクールへの参加も予定するなど、さまざまな活動を展開する。

今週の一言〈2017.6.23〜2017.7.6〉

2017.07.07 Vol.694

 稲田朋美防衛大臣が都議会議員選挙の応援での「自衛隊としてもお願いしたい」などの発言が公職選挙法に違反するのではないかという指摘を受け「誤解を招きかねない発言であり、撤回をしたということであります」(6月30日、記者会見で)
→会見中「誤解」を35回。浮気が発覚したお父さんか!

 自民党の下村博文都連会長が稲田朋美防衛相の応援演説での発言について「すぐに撤回されたが、残念ながら影響があった」(2日)
→それだけじゃないけどな。

 2季ぶりにヤマハに復帰した五郎丸歩「これ以上海外にいると、パフォーマンスもメンタルも難しいと思った。ヤマハでラグビー人生を終える覚悟」(3日、入団会見で)
→2019年W杯に向け、ラグビー人気復活なるか…。

 自民党の細田博之総務会長が自派の豊田真由子衆院議員が秘書に対する暴言と暴行の責任を取って離党届を提出した件について「本人が衝撃を受けて入院・加療中で、いろんな事情がある」(6月27日、記者会見で)
→衝撃は国民のほうが受けてます。

KEY WORD で見るニュース<2017.6.23〜2017.7.6>

2017.07.07 Vol.694

ふるさと納税1.7倍
 総務省は4日、平成28年度のふるさと納税の寄付額が前年度比1.7倍の2844億887万5000円と過去最多を更新したと発表した。27年度より1200億円近く増えた。寄付額、寄付件数ともに1位だったのは、宮崎県都城市で2年連続。寄付額の2位は前年8位の長野県伊那市、3位は前年2位の静岡県焼津市だった。

「675」着信
 携帯電話に「675」から始まるパプアニューギニアからの国際電話の着信があり、折り返し電話した利用者に高額な通話料がかかる問題が発生。パプアニューギニアへの電話料金は携帯会社によって異なり、いずれも30秒ごとに、ソフトバンク249円、ドコモ63?68円、KDDI65円となっている。携帯各社は利用者に注意を呼びかけている。

志公会
 自民党の麻生派(為公会)と山東派(番町政策研究所)などが合流した新派閥が3日、正式に発足。会長には麻生太郎副総理兼財務相が就き、所属国会議員は計59人。額賀派(55人)を抜いて党内第2派閥となった。名前については「国会議員は志を高く持ち、『公』を腹に収めてほしい」との理念を込めたという。麻生氏は、新派閥の設立趣旨について「新しい政治の形として(党内で)大きな政策集団2つを考えていく」と述べた。

ドラクエ11
 ゲームソフト「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」シリーズの最新作「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」が7月29日に発売される。16歳の誕生日に勇者の生まれ変わりであることを知った主人公が、冒険に旅立つストーリー。今回は、ソニーの据え置き型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」と任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けの2種類を発売。ゲームソフトは開発にコストがかかるため、性能が全く違う機種向けに同時発売するのは異例。

自力V消滅
 プロ野球の巨人が1日、DeNAと対戦。4?2で迎えた9回に逆転満塁本塁打を浴び4?6で敗れ、シーズン31勝41敗となり、首位・広島に15.5ゲーム差をつけられ、シーズンの折り返しとなる72試合目という異例の早さで自力優勝の可能性が消滅した。

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