『64-ロクヨン-後編 』
昭和最後の年、昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件は未解決のまま14年が過ぎ時効が迫っていた。当時、捜査に当たっていた三上義信は異動で広報官となる。そんなある日、かの事件をなぞるような誘拐事件が発生する。
監督:瀬々敬久 出演:佐藤浩市他/1時間59分/東宝配給/全国東宝系にて公開中 http://64-movie.jp/
『64-ロクヨン-後編 』
昭和最後の年、昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件は未解決のまま14年が過ぎ時効が迫っていた。当時、捜査に当たっていた三上義信は異動で広報官となる。そんなある日、かの事件をなぞるような誘拐事件が発生する。
監督:瀬々敬久 出演:佐藤浩市他/1時間59分/東宝配給/全国東宝系にて公開中 http://64-movie.jp/
ゴールデンウイーク真っただ中の5月4日。韓国発の新しい男性グループ、JJCC(ジェイジェイシーシー)がシングル『今すぐに』をリリースし日本デビューした。日本でもファンの多いジャッキー・チェン氏がプロデュースを手掛けるグループで、圧倒的なパフォーマンスや甘いマスクに「彼氏にしたい!」とアジアの女性たちの目をハートにしている。日本でも彼らに腰砕けの女性が続出か?
九州地方の自治体19市によって発足した『WITH THE KYUSHU プロジェクト 今こそ九州観光!』プロモーションイベントが5月20日、都内にて行われ、参加自治体の市長や観光関係者らが、九州観光をPR。また、お笑い芸人の大谷ノブ彦(ダイノジ)やEXILEの黒木啓司など、九州を応援する芸能人も駆けつけた。
本プロジェクトは、4月14日に発生した熊本地震により、九州地方の観光業に大きな影響が出ていることをふまえ、九州の現状を正確に伝えつつ来訪を呼びかけることを目的に設立されたもの。
プロジェクトを主導する福岡市の高島宗一郎市長は「今回の地震では、直接的な被害のほか、風評被害も起こっています。九州全体が揺れて地震の被害が出ているんじゃないか、いま九州に観光に行くのは不謹慎じゃないか、そう思われる方も多く、ゴールデンウイーク期間にはまったく影響がないのに8割もキャンセルされた場所もありました」と明かし「観光地にとって観光は生活のすべて。復旧復興のためにも、みなさんにどんどん遊びに来ていただきたい」と訴えた。
その言葉に続き、各自治体が県ごとに登壇。地元の観光名所や名物イベント、ご当地グルメなどを、熱心にPRした。大分県出身の大谷ノブ彦や、熊本県出身のレイザーラモンRG、福岡県出身パンクブーブー・黒瀬純も、地元芸人ならではのご当地情報や持ちネタを披露するなどして会場を盛り上げた。
またこの日はサプライズゲストとして宮崎県出身の黒木啓司が登場。「宮崎は牛もおいしいけどトリもおいしいんですよ」「僕のおススメは高千穂神社ですね」と地元自慢に加わった。
最後に高島市長は「こんなに見どころが多い九州ですが、今は本当にもったいない状況になってしまっています。復興支援の一つとしてぜひ九州に遊びに来てください」と改めて訴えた。
「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜−65kg世界最強決定トーナメント〜」(6月24日、東京・国立代々木競技場第二体育館)のスーパーファイトに−55kg王者の武尊が登場。Krush−58kg王者の小澤海斗を迎え撃つ。
武尊と小澤は4月29日のカード発表会見で小澤が「首洗って待っとけ」と挑発。大会前の恒例行事「大決起集会」(5月21日、東京スカイツリータウン)ではフォトセッションで大乱闘を繰り広げた。YouTubeで会見は約66万回、決起集会は約55万回再生されるなど、2人の遺恨は大きな注目を集めている。
小澤の持つKrush−58kgのベルトの初代王者は武尊。K-1王者となった武尊がベルトを返上したため行われた王者決定戦で小澤が第2代王者になったという経緯もあり、武尊は「相手にとって不足はない」と言う。しかし小澤の一連の行動に「リスペクトも何もなく、ただ単に挑発するのは本当に腹が立つ。名前を出されるだけでもムカつく」とK-1王者となってからの“王者らしい”振る舞いを封印。久しぶりに怖い武尊が帰ってきたよう。
一方、小澤は8日に行われた公開スパーリング後の会見でイベントでの一件に触れ「イベントが終わって次の日もムカツキが止まらなかった」と怒り心頭。下馬評では武尊有利の声が多いことについては「関係ない。試合をやってもいないのに何が分かるのか。俺には武尊が失神しているイメージができている」と武尊を挑発した。
新生K-1を人気実力の両面で引っ張ってきた武尊にとって一筋縄ではいかない試合となりそうだ。
全米高視聴率財テク番組〈マネーモンスター〉がジャックされた。緊迫の攻防戦、仕組まれた罠、事件の裏に潜む衝撃の真実…すべてが視聴者の前にさらけ出される!
主演ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、監督ジョディ・フォスターという超豪華スターが競演する話題作がいよいよ日本公開。『リトルマン・テイト』、『ホーム・フォー・ザ・ホリデイ』、『それでも、愛してる』と、監督としても確かな手腕を発揮してきたフォスター監督。4作目となる本作は、犯罪事件の生中継の行方を追うスリリングなサスペンスにして、鋭い視点で社会の裏側をあぶりだす骨太なドラマ。観客が“視聴者”として事件を見守る緊迫感、どう転ぶか分からない展開、現代社会の問題点を浮き彫りにする鋭い視点と、見事な監督力を見せつけたフォスター。今年ついに、ハリウッドのウォークオブフェイムに、念願だった“監督として”星を刻むこととなった。そんなフォスター監督が信頼するキャストも豪華。TVパーソナリティーのゲイツ役にジョージ・クルーニー。番組ディレクターのパティ役にジュリア・ロバーツ。
史上空前の犯罪事件の生放送。エンターテインメントと知的興奮が見事に融合した、見ごたえ満点の一本だ。
6月24日(金)に国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg世界最強決定トーナメント~」のスーパーファイト -60㎏で卜部弘嵩と対戦する小宮山工介。意外ではあったが、格闘技ファンなら、絶対見てみたいカードだ。
「弘嵩選手といえば、弟の功也選手との兄弟対決で注目を集めていましたが、自分も男3兄弟で皆格闘技をやっているので、会場で2人の試合を見た時は複雑な気持ちでした。というのも、自分は2番目なので、兄の気持も分かるし、弟の気持も分かる。兄は弟に負けられないというプライド、弟はお兄ちゃんを負かしてやろうという気持ち。うちは父親が兄弟が戦う姿を見たくないと、空手をやらせる時に違う流派の道場に入れたんです。なので僕らは空手の世界では別々のところで戦っていた。それだけに、卜部兄弟の試合は複雑ではありましたが、ものすごく感動もしました。だって兄弟がチャンピオンベルトをかけて試合をするってすごいことじゃないですか。それをやったのもすごいし、そこで勝った弘嵩選手はすごいと思います」と史上最大の兄弟喧嘩と呼ばれた試合を振り返った。
「弘嵩選手ももともと空手出身ですし、兄弟そろって格闘技をやっているところなど、似ている部分はある。素晴らしいファイターで尊敬もしていますが、僕がK-1に参戦することで、何か変わるんじゃないかなという予感もします」
地元と空手界では“天才空手少年ブラザーズ”として有名だったとか。
「どうなんでしょう。全国の空手大会を北は青森から南は沖縄、奄美まで回っていたので、地方に行くと言われることもありましたが、あまり意識はしていませんでした。あえてあまり感じないようにしていた部分もあります」
空手での輝かしい成績が、のちに格闘技に向かわせる事に。
「中学卒業後上京し、極真会館という空手の名門に入門し3年ほどたった時に、K-1がすごく盛り上がっていて、自分の空手の技はキックボクシングのルールで通用するのかなと思い始めたんです。で、始めてみたら楽しくてどんどんのめり込んで、21歳でプロデビューし、24歳で他団体ですがチャンピオンになりました。空手はルールが結構制限されるのですが、キックボクシングは空手の技術も取り入れながら新しいルールででき、かつ試合もスリリングだったので、その辺がすごく楽しかったです。それにジュニアから空手をやって、66回優勝したんですが、慣れてきたというか、刺激が足りなくなっていた時期でもあったことかなと。もっと高いところを目指しますということがしばらくない状態で、なんとなくやっているような感じになったので、その辺りもキックボクシングにハマった理由ですね」
会見では日本の-60㎏を極めたいと。
「僕はキックボクシングのスーパーフェザー級、-60㎏級なんですが、2014年に統一戦があって、そこで運よく-61㎏級のチャンピオンになったんです。ですから自分はこの階級で1番になったと思っていたんですが、K-1で同じ階級にチャンピオンができた。僕の本来の階級にチャンピオンがいると、胸を張って俺が一番だって言えなくて。周りからも卜部選手のほうが強いんじゃないかっていう声も聞こえてきたし、いろいろタイミングも合い、今回の試合が実現しました。念願かなって、真の-60㎏王者になる!…かどうかは分かりませんが(笑)、格闘技をやる以上1番を目指しています」
試合に向けて見どころと意気込みを。
「僕の格闘技は、美しく倒すというのが見どころ。100本1000本どころか10万本、100万本、いやそれ以上パンチも蹴りもやってきているので、それをずっと続けると技が磨かれて研ぎ澄まされ、美しくなるんです。そこをぜひ見ていただきたいですね。また、相手はK-1のチャンピオンなので、勝ち負けはしっかりつけないといけないと思っています。ずばり、白黒をはっきりさせるためKO決着する。そのために死ぬ覚悟、倒れてもいいぐらいの覚悟で向かっていきたいと思います」
※このインタビューは5月30日に収録されました
あの“ジャングルの王”の物語が新たに生まれ変わる! アニメ映画『ターザン』の、その後を描いたかのような完全オリジナルストーリーを壮大なスケールで描いたアクションエンターテインメント。
ワイルドさとスマートな魅力を併せ持つニュータイプのヒーロー、ターザン役には194cmの恵まれた肢体を持つ北欧美男、アレクサンダー・スカルスガルド。ターザンの妻ジェーン役は話題作『スーサイド・スクワッド』が控えるマーゴット・ロビー。他、『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツ、『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソンが脇を固める。監督は『ハリー・ポッター』シリーズを手掛けたデイヴィッド・イエーツ。密林の冷気すら感じ取れるような圧巻の映像美、最先端CGで描かれる野生動物たちの迫力。まさにジャングルを体感するアドベンチャーだ。
大都会ロンドンで、美しい妻と裕福な暮らしを送る英国貴族・ターザン。実は彼は生まれて間もなく海難事故に巻き込まれ、コンゴのジャングルで動物たちに育てられた男。スマートでワイルドな魅力を持つターザンは政府の要人としても一目置かれていた。ある日、任務により外交のため妻とともに故郷へ戻ったターザンだが、故郷は侵略され、ジェーンはさらわれてしまう。愛する妻と故郷を救うためターザンはふたたびジャングルへと戻る…!
7月30日より丸ノ内ピカデリー他にて全国公開。
ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた2004年。ブッシュの軍歴詐称疑惑を放送した番組が、アメリカを揺るがす大騒動へと発展した。はたして、その現場で一体何が起こっていたのか。そのスクープを放送したプロデューサー、メアリー・メイプスの自伝をもとに、騒動の波紋と一部始終を実名で完全映画化。オスカー女優ケイト・ブランシェットと、名優ロバート・レッドフォードの共演で描く問題作。
アメリカ・CBSニュースのベテランプロデューサー、メアリー・メイプスは、伝説的ジャーナリスト、ダン・ラザーがアンカーマンを務める番組で、ブッシュの軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、センセーションを巻き起こした。しかし番組で取り上げた“新証拠”を保守派のブロガーが偽造と断じたことで、CBSは激しい非難を浴び、内部調査委員会が立ち上がる。メアリーたちはジャーナリストとしての信念を示すべく、出来レースのような調査委員会に立ち向かっていく。8月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開。
第23回東京国際映画祭で最優秀監督賞と観客賞をW受賞した映画『サラの鍵』の原作者タチアナ・ド・ロネのベストセラー小説を『クリムゾン・リバー』のローラン・ラフィットや『人生はビギナーズ』のメラニー・ロランらフランスの実力派俳優を揃えて映画化。
30年前。ミモザの島と呼ばれる風光明媚な避暑地で、美しい女性が謎の溺死を遂げた。母への喪失感を抱き続ける息子・アントワンは、その真相を突き止めようとするも家族は頑なに口を閉ざす。ミモザの島を訪れたアントワンは、自分が知らなかった母のもう一つの顔、そして母の死の背景に渦巻く禁断の真実にたどり着く…。7月23日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開。
歌人 ハルカ(Vo/Gt)と奇人 ミユキ(Key/Cho)による2人組バンド・ハルカトミユキが「LIVE TOUR 2016 ‘LIFE’ FINAL ― 約束の地・野音! ―」を9月24日に開催。大成功を収めた、昨年10月のフリーワンマンのステージで、2016年は1年をかけ全国47都道府県を巡り、そのファイナルとして、再び日比谷野外大音楽堂に帰ってくることを約束していた。チケットはローソン・ミニストップの店頭Loppiで好評発売中!
LIVE TOUR 2016 ‘LIFE’ FINAL ― 約束の地・野音!―
【公演日時】9月24日(土)18時
【会場】日比谷野外大音楽堂
【料金】約束のチケット限定指定席(特典付)3500円、自由席 2000円※小学生以下無料。ただし指定席で席が必要な場合はチケットが必要
【Lコード】72790
サッカーの「キリンカップサッカー2016」が6月3日と7日に行われた。今大会はトーナメント方式で行われ、日本は3日に愛知・豊田スタジアムでブルガリアと対戦。前半4分に岡崎のゴールで先制すると前半だけで立て続けに4ゴールを決め7−2で大勝した。
本田が欠場したことで、トップ下を争う香川と清武が約2年半ぶりに同時に先発出場。香川の2点目のゴールの場面など随所に好連携を見せ、新たなオプションとしてめどを立てた。途中出場の浅野はPKを得るとハリルホジッチ監督が「宇佐美」と指名するも譲らず、自ら蹴り代表初ゴールを決めた。
またGKの川島が2015年6月に行われたW杯アジア二次予選シンガポール戦以来およそ1年ぶりに出場。6点を取った後にDF陣の集中が切れた場面もあり2失点したものの、89分にはPKをセーブするなど、復調をうかがわせた。
7日には大阪・市立吹田スタジアムでボスニア・ヘルツェゴビナと決勝で対戦。1−2で敗れて優勝を逃した。
ブルガリア戦で負傷し途中退場した香川が欠場。本田も引き続き出場せず、エース2人を欠くこととなった日本。
前半28分に宇佐美のクロスを清武が体勢を崩しながらも左足で先制ゴールを決めるが、直後にジュリッチに決められ追いつかれてしまう。後半21分には相手選手の交代後に集中力を切らせてしまい、再びジュリッチに決められ逆転されてしまった。その後も、攻守にわたり相手の“高さ”とフィジカルの差を最後まで克服できず1−2で敗れた。
攻撃面では多くの得点機を作り、新たなオプションの可能性も感じさせたが、2試合で4失点と守備に課題を残した。
日本はワールドカップ(W杯)最終予選で9月1日にホームでUAEと対戦する。