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格闘家イケメンファイル Vol.53 よこすかMMAパレード 龍太郎(りゅうたろう)

2016.07.25 Vol.671

 さわやかなルックスに満面の笑顔、そしてよどみなく明るくハキハキと話す龍太郎はモデル・俳優として、渡邉龍太郎の名前で活躍中のタレントでもある。アイフルのCMで、ダイエット後のバナナマン・日村を演じているといったら思い出す人もいるのでは? そんな彼が格闘技を始めたのは…。

「小さいころからずっと野球しかやっていなくて、甲子園に出場して、絶対プロ野球選手になると思っていました。シニアリーグでは、全国大会ほか、いろいろな大会で優勝するようなチームで、本当に強かった。しかし、怪我をして野球を辞めたタイミングでご縁があり、モデルとして事務所に入ったんです。と同時に、父親の影響で格闘技好きだったので、ちょうど芸能界に入ったタイミングで格闘技も始めました。僕が入ったジムは当時できたばかりで、自分は2人目の会員なので、今ではすっかり重鎮です(笑)。だから、僕の芸歴と格闘技歴とジム歴はほぼ一緒。父親がよくテレビでK-1やPRIDEを見ていて、それを一緒に見ているうちに好きになったんですが、特に青木真也さんや所英男さんがめちゃ好きで。寝技が得意なんですけど、なんかゴロゴロ、ゴロゴロ絡まっていて、あれどうなっているんだろうって(笑)。単純に見てて面白かったので、自分でもやってみたいと思いジムに入りました」

 どんな話も楽しそうに話す龍太郎。

「僕ね、全然緊張しないんです。仕事の時も試合の時も。だからジムの代表にも昔はちょっとぐらい緊張しろって言われていたんですけど、今は言われなくなった(笑)。むしろ、そのキャラで突き進めみたいな。楽しいと上に上にどんどん登っていく(笑)。試合でも舞台でもお客さんの顔はよく見えているし、声もめっちゃ聞こえています。小さいころから、緊張したことがない。目立ちたがり屋だったし、注目されるのがうれしかった。というか、注目されたいとしか考えてなかったような気がします。幼稚園の頃から。一度もてようと思って飲み会でクールを気取ってみたいんですけど、自分が気持ち悪くなって続かなかった(笑)」

『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』試写会に15組30名 

2016.07.25 Vol.671

 カンヌ国際映画祭で最高賞に輝き、アカデミー賞外国語映画賞と脚本賞をダブル受賞した『男と女』から50年。珠玉の恋愛映画を生み出してきたクロード・ルルーシュ監督の最新作。悠久のインドを舞台に、互いにパートナーがいながら出会ってしまった男女の愛の行方を綴る。撮影は全編、インドロケを敢行。75歳で初めて当地を訪れた監督が魅了されたインドの風景が、あますところなく映し出される。アントワーヌ役に『アーティスト』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたジャン・デュジャルダン。アンナ役に『モディリアーニ 真実の愛』のエルザ・ジルベルスタイン。

 成功した映画音楽作曲家アントワーヌは次の作品のためインドを訪れ、フランス大使の妻・アンナと出会う。2人はすぐに意気投合。子供が欲しいアンナは聖者アンマに会うためにインド南部の村に出かけ、アントワーヌもまた気分転換としばしの休息を求め、彼女の後を追うことに…。

 9月3日よりBunkamuraル・シネマ他にて公開。

『キング・オブ・エジプト』試写会に15組30名 

2016.07.25 Vol.671

『アイ、ロボット』のアレックス・プロヤス監督が、古代エジプトを舞台に描く冒険スペクタクル! 大迫力の映像とスリル満点の物語で古代エジプトを体感できるアトラクションムービー。

 古代エジプト。神と人間が共存する世界で王座をかけたバトルが勃発する。鍵を握るのは、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベック。次々と押し寄せる試練に立ち向かいながらベックは〈神の眼〉を盗み出し、エジプトの天下取りを目指す!

 主人公ベック役に『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作に大抜擢された若手イケメン俳優ブレントン・スウェイツ。ヒロイン役には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のコートニー・イートン。他、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズでブレイク中のニコライ・コスター=ワルドーやジェラルド・バトラー、ジェフリー・ラッシュら豪華俳優が脇を固める。日本語吹き替え版では、Kis-My-Ft2の玉森裕太と注目の若手女優・永野芽郁が声を務める。

 9月9日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開。

『だれかの木琴』試写会に10組20名 

2016.07.25 Vol.671

 常盤貴子×池松壮亮による、大人のラブサスペンス。『わたしのグランパ』の名匠・東陽一監督が、直木賞作家・井上荒野の原作をもとに複雑な思いが重なり合い、ねじれていく男女の関係をスリリングに描く。ふとした心の隙間に入ってきた美容師の男に心がとらわれていく主婦・小夜子役に映画、ドラマ、舞台と実力を発揮しつづけてきた常盤貴子。匂い立つようなエロスをまとわせながら、ごく普通の主婦が少しずつ道を踏み外していく狂気をリアルに演じる。海斗役には2014年の映画賞を総なめにした、池松壮亮。自分につきまとう小夜子に戸惑いながらも、彼女に何が起きているかを見極めようと正面から対峙する大人の男を演じ切る。

 郊外の一軒家に、夫と娘とともに引っ越してきた主婦・小夜子は、新しく見つけた美容院で髪を切る。担当した若い美容師・海斗からお礼の営業メールが届き、それに返信した小夜子の中で、何かがざわめき始める。自分でも訳が分からない衝動にかられ、海斗に執着するようになり…。
 9月10日より有楽町スバル座他にて公開。

【リオ五輪8月5日開幕】体操の内村、レスリングの吉田は金間違いなし!!

2016.07.24 Vol.671

 リオデジャネイロ・オリンピックが8月5日に開幕。8月21日まで地球の裏側で熱い戦いが繰り広げられる。開幕を前に本紙編集部の独断と偏見のもと、今回の五輪の注目競技と選手をピックアップする。

アニメ&舞台で大人気の『弱虫ペダル』がドラマ化! 「すてきな作品にしたい」

2016.07.24 Vol.671

 自転車競技に青春をかける高校生の姿を描くマンガ『弱虫ペダル』。アニメ化、そして舞台化されて人気はさらに広がり、実写ドラマ化も決定。キャストは、小野田坂道役に小越勇輝と舞台出演者を含めて編成され、撮影もスタート。放送開始日も8月26日に決まった。

 舞台と違い、実際に自転車に乗る。小越、今泉俊介役の木村達成、そして鳴子章吉を演じる深澤大河らキャストはみな、クランクイン前にロードレーサーの練習に取り組んだ。

小越「みんなロードレーサーに乗るのは初めてだったので苦労しました。ギアの使い分けがすごく難しいんです」
深澤「ママチャリとは全然違うから、そのつもりで乗ったら……あれ違う?(笑)」
木村「ママチャリって(笑)。ママチャリだって乗ってたのは中学とか高校生で、駅とかまででしょ! ギアも違うし、スピードも違う。体重の振り方もね。まず驚いたのは、靴と自転車がくっついていることだけど(自転車と)一体になれた時はいいけど、なれなかったときは……」

 自転車との格闘は今も続いているようで「日々、足が太くなって、レースパンツがパンパンになっていく」(木村)。その気合は作品にも影響を与えている。

小越「(練習で)ロードレーサーに乗って、こんなに辛いものなんだなって思ったんです。離されたら追いつくのは大変だし、仲間に引っ張られる心強さも感じました。高校生たちが自転車にかける想い、一回のレースにかける想い、舞台で大切にしてきた熱量、全力感、風、そして絆。そういったものを(ドラマで)伝えられたら」
木村「チームはみんながいて成り立つ、それがこの作品の魅力ですね」
深澤「出てくるキャラクターはみんな魅力的です。それを伝えていきたい」

 キャストの鍛え上げられた太ももと、熱い青春ストーリーにクギ付けだ!
 7月29日には、事前特番 ドラマ『弱虫ペダル』徹底ガイド(午後9時〜、BSスカパー!)を放送する。

『BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」』8月26日(金)午後9時からBSスカパー!で放送。

【夏休み映画で人生体感!】気持ちがつながる、絆の夏映画

2016.07.24 Vol.671

 せっかくの夏休み、ちょっと時間があったら涼しい映画館でココロのトリップへGO! 海や山の大自然を満喫するのも、異世界での大冒険も、世界を救うヒーロー気分も思いのまま。3Dや4Dなら、よりリアルにアトラクション気分を満喫できる。ときには恋愛や人生に大切なヒントも発見できるかも? 良作揃いの2016年夏休み映画をピックアップ!

【夏休み映画で人生体感!】ドキドキ、ハラハラ。冒険の夏映画

2016.07.24 Vol.671

 せっかくの夏休み、ちょっと時間があったら涼しい映画館でココロのトリップへGO! 海や山の大自然を満喫するのも、異世界での大冒険も、世界を救うヒーロー気分も思いのまま。3Dや4Dなら、よりリアルにアトラクション気分を満喫できる。ときには恋愛や人生に大切なヒントも発見できるかも? 良作揃いの2016年夏休み映画をピックアップ!

【夏休み映画で人生体感!】みんなで楽しむ、家族の夏映画

2016.07.24 Vol.671

 せっかくの夏休み、ちょっと時間があったら涼しい映画館でココロのトリップへGO! 海や山の大自然を満喫するのも、異世界での大冒険も、世界を救うヒーロー気分も思いのまま。3Dや4Dなら、よりリアルにアトラクション気分を満喫できる。ときには恋愛や人生に大切なヒントも発見できるかも? 良作揃いの2016年夏休み映画をピックアップ!

新時代のターザンは知性と野生を兼ね備えたハイパーイケメン!

2016.07.23 Vol.671

 誰もが知る“ジャングルの王者”ターザンが、まったく新しいヒーローとなって帰ってきた! この夏、公開される映画『ターザン:REBORN』のタイトルロールを演じる俳優、アレクサンダー・スカルスガルドが、いま熱い注目を集めている。何しろ北欧系の気品あふれる顔立ちに、194cmの長身、そして鍛えあげられた肉体美! その“セクシーボディー”にメロメロになる人が続出しているとか。

「自分のことをググッたりしないからそういうことは分からないな(笑)。僕はただターザンはどうあるべきかイメージして必要なことをやっただけだからね」とアレクサンダー。「気を付けたのはボディビルダーのような肉体にはしないこと。彼はジャングルで生まれ育ったんだ。密林を敏しょうに動き回らなきゃいけない。僕自身は敏しょうとは程遠いので大変だったけど(笑)」
 8カ月間ものトレーニングで磨き上げた肉体は、よりリアルに新時代のターザンを物語る。

「本作の脚本を読んだとき、とても有名なストーリーだけど、まったく違う語り方だと感じた。脚本の1ページ目では、彼はロンドンで首相とお茶を飲んでいる。紳士的な身なりでね。彼はロンドンで妻のジェーンとともに10年近く暮らしていて、ジャングルに戻ることはもう無いと思っている。それどころか自分の中の野性を恐れているんだ。しかし冒険が始まるにつれて少しずつ、ヴィクトリア朝の紳士からジャングルのターザンになっていく。人間でありながら、また動物でもあるという二分したものを演じるのはとても楽しかったね」

“腰巻き”を履かない、クールなターザンにもう夢中。でも“雄叫び”は?
「それについては言っちゃいけないだろう(笑)」
 それは映画を見てのお楽しみ!

映画『HiGH & LOW THE MOVIE』に出演 天野浩成さん(俳優)

2016.07.23 Vol.671

 NHK連続テレビ小説『走らんか!』でデビューし、『仮面ライダー剣』でブレイク。7月16日に公開された映画『HiGH & LOW THE MOVIE』に出演されています。どんな役?

「なんというか…僕は箸休め的な(笑)。グループがたくさんあるんですが、僕はどこにも所属していなくて。山王連合会というグループがあるんですが、その山王商店街の中に住んでいる先輩の役。連合会の人たちはみんな後輩なんですが、アゴで使われるという役です(笑)。そのたびに“俺、一応先輩だぞ”と言いながらもみんなの言うことを聞いてしまうという。みなさんみたいにがちっとしたカッコいい役ではないんです」

 映画の完成版を見てどんな感想を?

「めっちゃ面白いですね。僕は実は2回見てるんです。日本映画としては派手ですね。最初始まって少し経ったくらいで、“あれ? これスクリーン間違っているんじゃないのかな?”と思うくらいインパクトのあるシーンもたくさんあります」

 イケメンでさわやかな天野さんですが、元気の秘訣を教えてください?

「笑顔ですね。毎日笑って過ごせるようにと思っています。周りの素敵な先輩を見ているとだいたいみんな笑顔なんです。しかめっ面をしていない。そうすると自分にも余裕が出てくる思うし、自分がまず幸せな状態じゃないとダメなんだろうなっていうように大人になって思い始めました」

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