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格闘家イケメンファイル Vol.23 腕関初段 柏崎剛(かしわざきごう)

2015.04.26 Vol.641

 格闘家と大学生という二足のわらじをはいている柏崎。中学1年で総合格闘技を初め、16歳でプロデビューした早熟のファイターが5月24日に、ディファ有明で行われる「ZST.46」で、ついに絶対王者と対戦。ベルト奪取に挑む。

「今度の試合で僕が挑戦するチャンピオンの藤原(敬典)選手は、キャリアも長く絶対的な力を誇っている。そして僕と丸っきり正反対で、とてもクレバーで冷静な選手。自分とまったく違うタイプだから、逆にワクワクしています。相手はチャンピオンなので、ずっと前からいつか対戦したいと思っていました。そしてその時が来たら、こうやってぶっ飛ばしてやろうというシミュレーションをしてきたので、準備はできています。キャリアがあるので、テクニックもありますが、自分は勢いがある。多分、今まで対戦した選手の中で一番強い選手なので、やってみないと分かりませんが、今は勝つイメージしかありません」

 冷静な藤原に対し、自分は真逆だという柏崎。

「すぐ熱くなっちゃうんです。SWAT!でデビューした時も、対戦相手のチームの応援がすごくて、それにイライラした(笑)。声援ならいいんですけど、相手に対する罵声とか…。小さい会場だったので、それが余計に目立って、ついカッとしちゃいました(笑)。ほんと、それは欠点ですね。ですから、練習の時から常に冷静で、クレバーにできるように意識しています。お客さんの声援は結構聞こえるんですよ、僕。友達の声援も聞こえるので“おっ、あいつ来てるな”とか(笑)。もちろんセコンドの声もばっちり聞こえてます。そこは信頼関係があるので、何が聞こえても大丈夫ですけど(笑)」

 熱くなるというのは、真剣に格闘技に取り組んでいるということ。それゆえ苦手な選手に話が及ぶと…。

「苦手というか、ちょっとイラっとするのは、必要以上に仲良くしようとしてくる人(笑)。格闘技が強くなるためにそれは必要なのかと思ってしまう。なれ合いになりたくないし、そういう人はみんなぶっ飛ばしてやりたい(笑)。格闘技の選手じゃなくて、格闘技ごっこをしているだけなんです。そういう人たちは」

 柏崎をそこまで熱くする格闘技の魅力とは。

「なんだろう…。やる側からしたらほとんどないです(笑)。辛いことだらけ。ただ最近、格闘技でつながる人が多くなって、そういう人間関係は魅力ですよね。練習仲間や応援して下さる方。そういう理解し合える人がどんどん増えてきたので、それは楽しいです。見る側からですか? うーん、マッチョな人が多いので、女性は男性の肉体美が見られる(笑)。あとは…そのぐらいですかね(笑)。でも面白い試合は、素人の方が見ても面白いと思います。自分もそんな素人の人が面白いと思えるような試合ができるようになればと思っていますので、ぜひ会場でマッチョと試合を楽しんでいただければ(笑)」

 そんな柏崎の好きな女性のタイプは一体どういう人なのか。

「大人な人。精神的に大人の女性がいいです。自分のことを理解してくれて、サポートしてくれるような人がいい。減量中に僕の前で思いっきり肉を食べていても? 全然いいです(笑)。減量が終われば一緒に食べればいいし、そもそもうちの家族が無神経で僕の減量はおかまいなしで食べているので慣れっこです(笑)。見ためは…柴咲コウさんとかいいですね」

 次の試合、そしてその先について。

「相手は絶対王者と言われている人。初代王者なので、自分が二代目絶対王者になります。そして絶対的な強さを誇るチャンピオンであり続ける。また、日本の格闘技を盛り上げたいです。地上波でも放送されて、そこで盛り上げられるような選手になるのがデカい夢ですね」

 5月24日は熱い柏崎が見られそうだ。

「現在まで、14戦ぐらいやっているんですけど、今まで熱い試合をやったことがなくて、サクッと終わっちゃうことが多かった。ですから今度はハートとハートがぶつかり合うような熱い試合がしたい。そんな試合をお見せします」

根本宗子、大忙し!! 2カ月連続で新作2作品を上演

2015.04.26 Vol.641

 劇作家、演出家、女優といったジャンルを超えアグレッシブに活躍中の根本宗子の作・演出・出演の舞台が立て続けに2本上演される。月刊「根本宗子」第10回公演『もっと超越したところへ。』(5月9日〜、下北沢・ザ・スズナリ)と大森靖子×根本宗子『夏果て幸せの果て』(6月3日〜、池袋・東京芸術劇場シアターイースト)がそれ。

『もっと――』は女子4人のさまざまな恋愛模様をラブコメ仕立てで描いた作品。

「去年までダメな男の人を描いて来たんですが、最近はしっかり自分の非も見られるようになったのと、昔より小さな幸せを守ることが大事に思えて来て。だからいつもなら今回の題材、女子が不幸な終わり方をしてたけど、今回はそれをどれだけ幸せに見せられるか試みてます」

『夏果て――』はミュージシャンの大森靖子の『夏果て』という曲を題材とした作品。大森が出演することでも話題を呼んでいる。もともと根本が劇中で大森の曲を使っていたのがきっかけでこのコラボが実現。

「大森さんの曲はよく聴いていて、この『夏果て』という曲も好きだったんです。5分ほどの中でものすごくちゃんとしたストーリーがあって、今回、この曲を演劇にしてみたいと思いました。大森さんの役はほかの人より自由度が高く、毎日違うものが見られると思うので、ライブ感覚でも見ていただければと思います」

 2本続けて見ると根本宗子の何が分かる!?と尋ねるとしばらくの沈黙の末「………今(笑)」という答えが返ってきた。自らの作品や自らのことを固定されたイメージでとらえられることが「嫌い」という根本。実際、2008年に劇団を立ち上げて以降、短期間のうちに急激な成長曲線を描いてきただけに、過去の作品のイメージのまま今回の作品を見たら戸惑う人もいるかもしれない。

「今回は私が思う幸せを別視点で描いている2作品です。同じ題材で全く違う見せ方の作品をたった2週間の間隔で上演するということはなかなかないので、ドキュメンタリー的な感じで見てもらっても(笑)」とのこと。なるほど、そういう楽しみ方もあり。公演の詳細はこちらから(http://ameblo.jp/buroguha-nikkande/)(www.oomorinemoto.jp

今週のオススメMOVE 2015.4.27〜

2015.04.25 Vol.641

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『Mommy/マミー』

とある架空の世界のカナダ。新政権は発達障がい児の親が養育の危機に陥った場合、法的手続きを得ずに養育権を放棄させる法律を施行。この法律はダイアンとスティーヴ親子の運命を大きく左右する。

監督:グザヴィエ・ドラン 出演:アンヌ・ドルヴァル、スザンヌ・クレマン他/2時間18分/ピクチャーズデプト配給/新宿武蔵野館他にて公開中 http://mommy-xdolan.jp/
Shayne Laverdiere / ©2014 une filiale de Metafilms inc.

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『王妃の館』

パリの最高級ホテル”王妃の館”に宿泊する豪華ツアー。ところがそれは倒産寸前の旅行会社が企画した詐欺まがいのツアーだった。そうとは知らずにやってきたのは訳アリの男女10人とスランプ中の人気小説家。波乱含みの豪華ツアーの行方はいかに!?

監督:橋本一 出演:水谷豊、田中麗奈他/2時間3分/東映配給/丸の内TOEI他にて公開中 http://www.ouhi-movie.jp/
©浅田次郎/集英社 ©2015「王妃の館」製作委員会

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『寄生獣 完結編』

右手に寄生生物ミギーを宿す高校生・泉新一は、人間からもパラサイトからも要注意人物としてマークされていた。勢力拡大するパラサイトたちと人間たちとの対立が激化し、新一もまた母を殺したパラサイトに憎悪を募らせていた。

監督:山崎貴 出演:染谷将太、深津絵里、阿部サダヲ、橋本愛、浅野忠信他/1時間57分/東宝配給/全国公開中 http://www.kiseiju.com
©2015映画「寄生獣」製作委員会

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『シンデレラ』

両親を失ったエラは、継母とその娘たちに虐げられながら暮らしていた。ある日エラは青年・キットと森で出会い引かれ合うが、彼は実はお城の王子だった。

監督:ケネス・ブラナー 出演:リリー・ジェームズ他/1時間45分/ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給/TOHOシネマズ日劇他にて公開中 http://www.disney.co.jp/movie/cinderella.html
©2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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『アラヤシキの住人たち』

北アルプスの山裾、長野県小谷村にある真木共同学舎は、自由学園の教師だった宮嶋眞一郎がそれぞれの個性を尊重する場をめざし1974年に創設した共同体。その1年を追ったドキュメンタリー。

監督:本橋成一 /1時間57分/ポレポレタイムス社、ポレポレ東中野配給/5月1日(金)よりポレポレ東中野他にて公開 http://arayashiki-movie.jp/

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『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 』

20世紀末、ロボット”レイバー”が日常となった世界の犯罪に備えるため設立された特科車両二課パトロール中隊、通称・パトレイバー。レイバーの衰退とともに彼らの役目も終わるかに見えたが…。

監督:押井守 出演:筧利夫、真野恵里菜他/1時間34分/松竹配給/5月1日(金)より新宿ピカデリー他にて公開 http://patlabor-nextgeneration.com/
©2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会

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映画『ビリギャル』

金髪・ヘソ出し・超ミニスカ、成績は学年ビリというギャル高校生・さやか。ところがある日、訪れた塾の講師・坪田との出会いから”慶應義塾大学現役合格”という無謀ともいえる目標に挑戦すること。しかし当のさやかの成績は偏差値30。それでも坪田の熱意に動かされさやかは本気で勉強に取り組んでいく。

監督:土井裕泰 出演:有村架純、伊藤淳史他/1時間57分/東宝配給/5月1日(金)より全国公開 http://www.birigal-movie.jp
©2015映画「ビリギャル」製作委員会

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『フォーカス』

天才詐欺師・ニッキーは30人もの腕利き詐欺師を束ねる犯罪集団のトップ。女詐欺師・ジェスは彼の才能に引かれ仲間となるが、とある大きな仕事に成功した後、ニッキーは姿を消してしまう。

監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア 出演:ウィル・スミス、マーゴット・ロビー他/1時間45分/ワーナー・ブラザース映画配給/5月1日(金)より新宿ピカデリー他にて公開 http://wwws.warnerbros.co.jp/focus/
©2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED

北野武が”老い”を描くとエンターテインメントになる!『龍三と七人の子分たち』

2015.04.25 Vol.641

 近年の大ヒット作品『アウトレイジ』シリーズに続き、北野武監督が新たに仕掛けるヤクザ映画はジジイが主役!

 監督17作目となる待望作は、オレオレ詐欺に引っかかった元ヤクザの老人たちが、詐欺集団に立ち向かう騒動を描いた痛快なエンターテインメント。それぞれ、クセがありながらも憎めない“ジジイ”たちを好演するのは、平均年齢72歳の超ベテラン俳優たち。主人公・龍三役の藤竜也をはじめ、生活保護を受けながら孤独に暮らす“若頭のマサ”役・近藤正臣、ちゃちな寸借詐欺で生活している“はばかりのモキチ”役・中尾彬、今では手元がおぼつかない拳銃使い“早撃ちのマック”役・品川徹、戦争に行ったこともないのに特攻志願兵だと思い込んでいる“神風のヤス”役・小野寺昭らが、老いの切なさを笑いに変える絶妙な芝居で観客を引き付ける。一方(ジジイたちから見れば)ワルガキ、詐欺集団のボスには個性派俳優の安田顕。

 個性の強すぎる老人となり居場所がなくなってしまった元ヤクザたちが、あの手この手で詐欺集団を翻弄するジジイパワーに、思わず拍手したくなる。老いをシニカルに笑い飛ばす爽快さも、北野監督ならでは。一筋縄では行かないであろう、バラエティー豊かなベテラン陣の生かし方もさすだ。

『Zアイランド』試写会に25組50名 

2015.04.25 Vol.641

『ドロップ』『漫才ギャング』品川ヒロシ監督が、芸能生活30周年を迎えた哀川翔を主演に迎えて描く、ヤクザと“Z”が入り乱れる超絶アクション・エンターテインメント。
 元ヤクザの組長・宗形は、弟分・武史の出所の日に家出をしてしまった武史の娘・日向を追って、子分や元妻と一緒に絶海の孤島・銭荷島へ向かう。しかし、宗形組と敵対する竹下組の吉田が持ち込んだクスリのせいで、島では謎の病気が蔓延していた。自らもクスリを打った吉田は発作で絶命。しかし突如よみがえり、島民たちを襲い始める。瞬く間に増殖する不死身の感染者=“Z”。ヤクザ、島民、そして“Z”たちが入り乱れての戦いのゆくえは…。
 主人公・宗形役の哀川翔を筆頭に、鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、湘南乃風RED RICE、風間俊介、窪塚洋介、シシド・カフカ、そして鶴見辰吾らバラエティー豊かな豪華キャストが集結する。
 5月16日より全国公開。

別所哲也&LiLiCoが”観客増員”宣言!

2015.04.24 Vol.641

 原宿で誕生し、今年で17回目を迎える米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』が、今年は6月4日から開幕。21日、都内にてメディア懇親会が行われ、『SSFF & ASIA 2015』の見どころが発表となった。今年は、いま世界で最も注目される若手監督グザヴィエ・ドランが15歳の時に主演した作品や、新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でヒロインを務めるデイジー・リドリーの主演作などを上映。また今年初の企画として小さな子供と一緒に鑑賞できる〈チルドレンプログラム〉も実施する。

 この日は映画祭の代表を務める俳優の別所哲也と、映画祭アンバサダーを務めるタレントのLiLiCoも登壇。アメリカでショートフィルムに出会い感銘を受け、日本で本映画祭を立ち上げたという別所は「当時、日本ではショートフィルムの認知度が低く、猫の“アメリカンショートヘア”と関係があるのかと聞かれたこともありました(笑)。それでもジョージ・ルーカス監督のショートフィルムを上映できたことで注目も集め、年々広がりを見せていった」と振り返った。LiLiCoも「17年目の今こそ、さらに広めるチャンス。今年はアンバサダーとして動員数を倍にすることを誓います!」と宣言した。

AAAが解散の危機? 原因は『ぷよクエ』

2015.04.24 Vol.641

 AAAが解散の危機に瀕していることが明らかになった。22日、都内で行われたゲーム『ぷよぷよ!!クエスト』の新TVCMの発表会に出席した際に、メンバーが明かした。原因はこのゲームで、CM撮影をきっかけにメンバーが見事なまでにハマってしまい、「撮影を終えて楽屋に戻ったらみんな静かにゲームをしていたんです。会話もなくて…AAA解散かと思いました」と、浦田。さらに「これからはメンバー同志の会話も大切にしていきたい」と、グループの将来を心配した。

 新CMは、メンバー7人でワイワイと楽しんでいる内容。30日からオンエア。

乃木坂46生駒がNARUTO展「入り口から号泣」

2015.04.24 Vol.641

 体験型マンガ展覧会『連載完結記念 岸本斉史 NARUTO−ナルト−展』が森アーツセンターギャラリーで25日からスタートする。23日、スタートに先駆けて、内覧会が行われ、同作の大ファンである乃木坂46の生駒里奈、小島よしお、そして各界のナルト、鳴戸親方が訪れた。生駒は「中身の濃い展示。入り口から大号泣するぐらいなので、来る人は厚手のタオルを持ってきたほうがいいと思う」と、PR。鳴戸親方は「絵がうまいと思います」という堂々の感想コメントで報道陣を沸かせた。

 落ちこぼれ忍者であるナルトに、ずっとダメだと言い続けられてきた自分自身を重ね合わせるところが多いと熱っぽく語った小島は、同展からインスパイアされたという新ギャグ「螺旋丸パッピー」を披露するも不発。「時空に飛んで行っちゃったかな」と落ち込むと、生駒に「チャクラを練る時間が少なかったかもしれませんね」と慰められていた。

 展覧会は6月28日まで同所で。

格闘家イケメンファイル Vol.22 Mr.アグレッシブ、新境地を求めて 土屋大喜(つちやたいき)

2015.04.13 Vol.640

 前回の試合で肩を負傷し、5月に行われる「MOBSTYLESx修斗 “FIGHT & MOSH”」で1年ぶりの復帰戦に挑む土屋大喜。試合まで1カ月を切った現在の心境を語る。

「相手の佐藤(将光)選手とは初対戦で、まだ詳しくは試合も見ていない選手ですが、上手な選手、常に冷静でいられて、クレバーな選手と聞いています。ですからそこは気を抜かないように、しっかりやっていきたい。僕は今まで自分から前に出るタイプで、それで怪我が多かった。手術も3、4回していますし、それによってブランクも多かったので、今回は怪我だけには気をつけようと。試合のたびに怪我をして、その度に長期欠場。忘れたころに出てくるって言われないように(笑)、怪我に気をつけつつ、忘れられないような試合をします」

 今回は階級を1つ下げての挑戦となる。

「盛り上がっている階級(フェザー級)ですから、そこに自分が入って巻き込まれるのはうれしいです。不安より楽しみ。しいて言えば体重が落ちても動けるかなというところですが、一度テストで落としてみたので、あまり不安には思っていませんし、全然大丈夫だと思っています」

 プロの格闘家を目指すきっかけとなったのが、現在所属しているジムの代表でもある“修斗のカリスマ”と言われた佐藤ルミナ。

「中3の夏にルミナさんの試合の映像をテレビでたまたま見ていて、衝撃を受けるぐらい格好が良くて、その時からルミナさんと同じ道に進みたいと思いました。ルックスはもちろん、あっという間に試合が終わったのも格好よかった。秒速の1本勝ちで、すげーって(笑)。最初に会った時は、あこがれの人と話せるということで、めちゃくちゃ緊張しました。というか、今でも緊張しています(笑)」

 格闘家を目指して一直線。真面目なイメージだが、趣味も楽しむ。

「レゲエが好きなので、練習がなくて、次の日オフだったらクラブとかに行きますね。好きな女性のタイプ? まあ、クラブにいるような女性は好きですね。セクシーですし、派手めな感じが好きなので(笑)。芸能人で言ったら、中村アンさんとかローラさん。ハーフの方やハーフっぽい人がタイプです。綺麗ですよね。女性はね、格闘家と付き合ったら絶対いいと思うんですよ。減量をするのでダイエットの仕方もいっぱい知っていますし、疲れの抜き方や護身術、格闘技の楽しさも教えてあげられる。でも楽しむ程度はいいけど、試合に出るとか言いだしたら、それは困るかも(笑)」

『奇跡のひと マリーとマルグリット』試写会に15組30名 

2015.04.13 Vol.640

【日時】5月19日(火)18時30分〜【会場】有楽町朝日ホール(有楽町)

しんちゃん、春日部から引っ越す!

2015.04.13 Vol.640

「実は新作映画で野原一家は、父・ひろしの仕事の都合で、とあるサボテンの実を集めるためメキシコに引っ越すことになったんですよ」と、一緒に来てくれた上田さん。「ケロっとしているしんちゃんですが、春日部のみんなとお別れする引っ越しシーンは、おもわずもらい泣き必至です」。「ところがその後、事態は急転するんです。メキシコでようやくご近所さんとなじんだと思ったら、例のサボテンが実は人食いキラーサボテンだったことが発覚。大パニックムービーへと発展していくんです。試写会でも、これまでの作品以上に絶叫や応援やもらい泣きの声が飛び交っていますね」。本作では指原莉乃や日本エレキテル連合の“細貝さんとアケミちゃん”もゲスト声優で参加しているのもご注目。恐怖のサボテンを巡る大騒動の行方は、しんちゃんは春日部に戻ってきてくれるのか!?「それは映画を見れば〜?」。そりゃそうですね。ゴールデンウイークは、みんなで野原一家と一緒にメキシコ旅行気分を楽しむゾ〜!

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