NODA・MAPの第18回公演『MIWA』の記者発表会が22日、都内のホテルで開催され、作・演出の野田秀樹、主人公のMIWAを演じる宮沢りえら9人が顔を揃えた。
この作品はその名のとおり「美輪明宏」をモチーフに描かれる作品。
美輪はシャンソン歌手、俳優として活躍。昨年の紅白歌合戦に出演し『ヨイトマケの唄』を歌った姿は記憶に新しい。その美貌と同性愛者ということもあり、今ではジェンダーすら超越した存在。
野田は今作について、前作の『エッグ』を書いている時に聞いた満州に住んでいる方々の生き様からヒントを得たようで「僕は1955年生まれで戦争は全く想像がつかない世界。頭の中では分かっていたつもりが、実際に聞くと本当にすごいことなんだと思いました。そこで、一人の戦前に生まれて生きてきた人の一生を書いてみたいと思い、そのときに真っ先に誰が舞台でビジュアル的に面白いか考えたときに美輪さんが浮かびました」とその経緯を語った。
また美輪については「化物と言われる人はいっぱいいると思うんですが、美輪さんは絶対にバレない。ずっと化物でいられる人。今77歳なんですが、この年までずっと化物のままというその凄みを今、作りながら感じています」と話した。
美輪は会見には姿は見せなかったが映像で「今回一番かわいそうなのは宮沢りえちゃん。(出演者には)ご愁傷様」とコメントを寄せた。
また野田はMIWA役に宮沢を起用したことについて「男性が演じるのは無理だと思った。女性が演じれば、違うものとして見てもらえるだろうと思った。逃げですね」と、その意図を語った。
前日に放送されたNHKの特番で美輪と対談した宮沢は「無限に思いとか言葉が広がっていらっしゃっている方。ずっとお話していたいと思った。今は美輪さんという怪物を演じるにあたってプランはゼロ。野田さんを信じて稽古の中で見つけていきたい」と語った。
共演はNODA・MAP常連の古田新太、池田成志に、初出演の瑛太、井上真央、小出恵介ら豪華な顔ぶれ。
10月4日から11月24日まで池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで上演。その後、大阪、北九州で12月8日まで上演される。
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小栗旬、お台場で海賊”ハーロック”気分!
CGアニメ映画『キャプテンハーロック』の公開記念イベントが20日、都内にて行われ、ハーロック役の小栗旬らが登場した。
同作は松本零士の『宇宙海賊キャプテンハーロック』をフルCGアニメ化した話題作。
この日、小栗らは松本零士デザインの観光船・ホタルナに乗って登場。”ハーロック気分”で爽やかな海風を満喫した小栗は「気持ち良かった」と笑顔。作品について「とても壮大で、見たことがないような世界観が広がる作品」と胸を張った。ハーロックを狙う青年・ヤマ役で声優に初挑戦した三浦春馬は「小栗さんのことは日ごろから頼りにしているので、横にいてくれるだけで心強かったです」と振り返った。
また本作が8月28日から始まるヴェネチア国際映画祭に特別招待されることについて荒牧伸志監督は「イタリアでも人気のある作品と聞いているので、どんな反応があるか楽しみ」と、海外での反応にも期待を寄せていた。
映画『キャプテンハーロック』は9月7日より全国公開。
瀧本美織「怖くて3Dメガネ外した」。女性ファンは貞子より東方神起に絶叫!?
シリーズ最新作『貞子3D2』のプレミアイベントが20日、都内にて行われ、俳優の瀧本美織、瀬戸康史、平澤宏々路、山本裕典と、英勉監督に加え"貞子"と"小貞子"も登場した。
主人公を演じた瀧本は「私、怖いのが本当に苦手で主演に選ばれた時も、他の女優さんにやってもらいたいと思ってしまったのですが、腹をくくって演じました」と振り返り、完成した作品を見た際には「怖いシーンになると3Dメガネを外して見ました。これからご覧になる皆さんも、怖くて我慢できなくなったらぜひ3Dメガネを外してくださいね(笑)」と風変わりなアドバイスをし、会場の笑いを誘った。
さらにこの日、シークレットゲストとして主題歌を担当した東方神起のユンホとチャンミンが登場すると、会場の女性ファンが歓喜の大絶叫。ユンホは「とっても怖い映画なので、東方神起のいままでの曲の中で一番激しい『SCREAM』は合っていると思います」、チャンミンは「プロモーションビデオも貞子をイメージした映像が登場します。ダンスにも貞子をイメージした部分があるんですよ」とアピールした。
MCのアシスタント役を任せられた貞子たちだが、瀧本らに『貞子の井戸の天然水』だという飲料を無理やり飲ませたり、東方神起からキャストに贈る花束を奪うなど、映画顔負けの暴れっぷりでイベントを盛り上げていた。
『貞子3D2』は8月30日より全国公開。
『ビザンチウム』試写会に15組30名
『インタビュー・ウィズ・バンパイア』から約20年。
鬼才ニール・ジョーダン監督が、永遠の孤独を運命づけられた哀しき少女の物語で、ヴァンパイア映画の新境地を切り開く! 主人公・エレノア役には『つぐない』で13歳にしてアカデミー助演女優賞にノミネートされ、『ラブリーボーン』や『ハンナ』の主演で、鮮烈な存在感を放った若き天才女優、シアーシャ・ローナン。神秘的で影のある少女・エレノア役で、永遠の孤独という悲しみを背負った少女を、これまでとは違うミステリアスな存在感で演じ切る。他、『007/慰めの報酬』のジェマ・アータートンや『コントロール』のサム・ライリー、『アンチヴァイラル』のケイレブ・ランドリー・ジョーンズら実力派が脇を固める。
海辺のゲストハウス・ビザンチウムにやってきた少女・エレノア。エレノアと、彼女の唯一の肉親であるクララは不老不死のヴァンパイアだったが、2人はそれを隠し放浪を続けてきたのだ。ところがエレノアがクララとの約束を破り、青年・フランクと恋に落ち…。9月20日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて公開。
激走!青森→東京 14日間 「復興から未来へ」未来への道 1000km縦断リレー
東北・青森から東京までの約1000kmを2週間かけてリレーでたすきをつないでいくランニングイベント「未来(あした)への道 1000㎞縦断リレー」が、8月7日、ついにグランドゴールを迎えた。一般ランナーから著名人のゲストランナーまで約700人が、被災地復興を思い走り続けた、感動の14日間・1000kmを振り返る。
『ストラッター』試写会に15組30名
クエインティン・タランティーノ、モンテ・ヘルマン、ガス・ヴァン・サント、イーサン・コーエンといったアメリカのインディペンデント映画を牽引する監督たちによる支援や協力を得て、総製作費250万円で製作された異色のロックン“ロード”ムービー。
ある日突然、最愛の恋人から別れを告げられたロッカー・ブレット。ショックを受けているところへ追い打ちをかけるように、所属するバンドに解散話が持ち上がる。バンドの将来は絶望的。元恋人の新しい相手は、自分がリスペクトするミュージシャン。自暴自棄になったブレットだったが、周囲の励ましや恋敵との不思議な友情に支えられ、ヨシュア・ツリーへ“砂漠のツアー”に旅立つことに…。
ロックを愛する主人公・ブレットのエピソードをはじめ、随所にちりばめられたオマージュや、有名ロッカーのカメオ出演など、音楽ファンにはたまらない要素が満載の一本。9月14日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開。
『ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区』試写会に15組30名
“ポルトガル発祥の地”とされ、2001年に世界遺産に登録された、古都・ギマランイスにまつわる物語を、ヨーロッパ映画界の巨匠4人が描く! EUが提唱する2012年の“欧州文化首都”に指定されたこの街を紹介するプロジェクトの一環として企画された作品。4人の巨匠が、それぞれ異なるスタイルとトーンでギマランイスの魅力を表現する。
アキ・カウリスマキ監督の『バーテンダー』は、バーで働く孤独な男の姿を、監督らしいペーソス満載で描く喜劇。『コロッサル・ユース』のペドロ・コスタ監督が手掛けた『スウィート・エクソシスト』は、アフリカ移民と亡霊との奇妙な会話劇。
『ミツバチのささやき』のビクトル・エリセ監督は、欧州第二の繊維工場跡地で過去の声に耳を澄ます感動のドキュメンタリー『割れたガラス』を手掛けた。現役最高齢となる104歳のマノエル・ド・オリヴェイラ監督の『征服者、征服さる』は、歴史をユーモアあふれる視点で綴った痛快な短編。巨匠4人それぞれの視点でポルトガルの歴史に触れることができる、豪華な“ご当地ムービー”だ。
9月14日よりシアター・イメージフォーラムほかにて公開。










