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松村北斗がランキング史上初の三冠! トラジャ松田元太、岩瀬洋志も首位に輝く「ViVi 国宝級イケメンランキング」最新版

2025.12.16 Vol.Web Original

 半年に1度のイケメンの祭典「ViVi 国宝級イケメンランキング」の最新版となる、2025年下半期のランキングが、12月23日発売の雑誌「ViVi」の2025年2・3月合併号の誌上で展開される。

 NOW部門、NEXT部門、そしてADULT部門からなるランキング。発表に先だって、16日の18時に新宿 FLAGS VISIONで各部門の首位が発表された。

 NOW部門の1位に輝いたのは、Travis Japanの松田元太。情報バラエティ番組『ぽかぽか』のレギュラー出演や『芸能人が本気で考えた!ドッキリ GP』では「マツダマン」として人気を博し、お茶の間の顔に。下半期は『24 時間テレビ 48』にて、急きょ代役を務めたことも話題になった。

 「ViVi 国宝級イケメンランキング」のNEX 部門には 2019 年下半期から、NOW部門には2024年上半期から連続ランクイン。今回のランキングでは1位を狙っていたといい、初ランクインから6 年、自身初の首位獲得となった。 

李相日監督「『国宝』ディレクターズカット版の予定を聞かれ「やりたくないな」

2025.12.16 Vol.web original

 

 俳優・吉沢亮、横浜流星と李相日監督が12月16日、都内にて行われた「カンヌ監督週間 in Tokio」のトークイベントに登壇。李監督がディレクターズ版の予定について語った。

 映画『国宝』は6月に公開されるや話題を呼び、邦画実写映画歴代1位を記録する大ヒット中。第78回カンヌ国際映画祭の「監督週間」部門に選出され、公式上映を行った。

 公開初日舞台挨拶以来、顔をそろえたという吉沢、横浜、李監督の3人。さらにこの日は、カンヌ国際映画祭「監督週間」のアーティスティック・ディレクター、ジュリアン・レジ氏も登壇。レジ氏とカンヌ参加以来の再会を喜び合った一同。

 監督週間に選出した背景を語りながら『国宝』を絶賛したレジ氏だったが、ふいに「李監督に“ミッション・インポッシブル”が課せられていると聞きました」と言い、吉沢、横浜、観客も「まさか新作のオファーか」と色めき立ったが、実は、李監督がアメリカでの上映でトム・クルーズと会ったことを茶化しただけと分かり会場も大笑い。

 李監督は「僕が“Is This real Tom Cruise?”と聞いている動画が出回っていますけど、それ以外にもいろいろ言っていたはずなんですけど(笑)」と苦笑しつつ「バックヤードでお会いしたんですけど、予定より30分も前に来てくれてこの作品がいかに素晴らしいか、語り出したら止まらない感じで。僕はもっと言いたいことがあったのに“Thank you so much”しか言ってない(笑)」。

 カンヌでの上映や国内での大ヒットについての驚きと感謝を語った3人。最後にレジ氏が李監督に「ディレクターズカット版の予定は?」と質問すると、会場からも期待の拍手。吉沢、横浜も「我々も見たいです」。すると李監督は「もっと歌舞伎のシーンあるからね(笑)。でも…やりたくないな」。

 そんな李監督の様子に、吉沢は「やってほしいという思いと、絶対に僕らの一番良いところを使ってくれているだろうから…」と納得。李監督も「ピークってあると思う。4時間とかにしたとき、そのピークを保てるのか難しいと思う」と答え、レジ氏もうなずいていた。

「カンヌ監督週間 in Tokio」はカンヌ国際映画祭の「監督週間」の最新ラインナップがそろう特集上映。12月25日までヒューマントラストシネマ渋谷にて開催中。

吉沢亮、横浜流星、李監督『国宝』公開初日以来の3人再会で本音?「李監督は悪魔かと」

2025.12.16 Vol.web original

 

 俳優・吉沢亮、横浜流星と李相日監督が12月16日、都内にて行われた「カンヌ監督週間 in Tokio」のトークイベントに登壇。映画『国宝』の快挙を喜んだ。

 映画『国宝』は6月に公開されるや話題を呼び、邦画実写映画歴代1位を記録する大ヒット中。第78回カンヌ国際映画祭の「監督週間」部門に選出され、公式上映を行った。

 公開初日舞台挨拶以来、顔をそろえたという3人。久しぶりに同作のイベントに参加した横浜に李監督が「待ってたよ、横浜くん!」と肩を抱くと、吉沢も「大河、お疲れ様!」とねぎらいつつ再会を喜び合った。

 この日は、カンヌ国際映画祭「監督週間」のアーティスティック・ディレクター、ジュリアン・レジ氏も登壇。レジ氏から「これほどまでに日本でヒットした理由をどう思うか」と聞かれた李監督は「もしかしたら10代、20代の方にとってこういう映画体験は初めてだったのかもしれない。そしてとくにご婦人方には、この2人がとにかく美しいということで(笑)。映画の力と美の力、これでどうでしょうか」と回答し“美しい”と言われた2人も照れ笑い。

 そんな2人にレジ氏が「李監督はこだわりの強さで知られており役者に厳しい要求を突きつけると聞いていますが…」と尋ねると、吉沢は「何回もやらされるのはそうなんですけど…」と修正指示がないまま「もう1回、としか言わない。なかなか絞られました(笑)」と振り返り「撮影の後半になると“(役名の)喜久ちゃん、今からすごく難しいこと言うね”ってうれしそうな顔で近づいてくる。悪魔かと思いました。喜久雄はこういう悪魔と契約したんだな、と」と語り会場も大笑い。

 一方で「実際の歌舞伎ではあり得ない表現」を演出した李監督に、吉沢は「様式美としての歌舞伎の稽古を1年やってきて、本番で、監督から“美しくやるのは分かったから、喜久雄でやってくれ”と言われるんです(笑)。でもそのおかげで、この映画で歌舞伎役者になれた気がしたし、我々役者がこの映画をやる意味があったと思う。監督のおかげです」と感謝。李監督は「悪魔ですけどね」と返し、会場は笑いに包まれていた。

「カンヌ監督週間 in Tokio」はカンヌ国際映画祭の「監督週間」の最新ラインナップがそろう特集上映。12月25日までヒューマントラストシネマ渋谷にて開催中。

EXILE MAKIDAIが地元盛り上げ! 横浜・栄区制40周年サポーター就任「少しでも貢献できるように」

2025.12.16 Vol.Web Original

 EXILE MAKIDAIが12月16日、横浜市栄区役所で行われた『栄区制40周年スペシャルサポーター』就任式に出席した。今後、自身が所属する株式会社LDH JAPAN、そして同区はさらに連携を深め、ダンスやエンタテインメントを切り口に地域の人たちがつながっていけるような企画を進めていく。

 就任式で、松永朋美栄区長から委嘱状を受け取ったMAKIDAIは「栄区出身者として40周年という記念すべき節目の年にスペシャルサポーターとして携われることは大変光栄です。故郷である栄区に少しでも貢献できるようがんばりたいです」と熱い想いを語った。

 MAKIDAIと栄区の連携は、同区の出身であるMAKIDAIの故郷を盛り上げたいという想いに栄区が共鳴し実現したもので、MAKIDAIがスペシャルサポーターに就任する前から、所属するLDH JAPANは同区のシティプロモーションに協力してきた。

 区制40周年の前年39(サンキュー)年目の感謝の年の盛り上げ企画として、MAKIDAIによる『感謝の手紙』メッセージ動画の出演に始まり、MAKIDAI本人が栄区のおすすめスポットや思い出の場所を街歩きしながら栄区の魅力を発信するYouTube動画『さかえくさんぽ×EXILE MAKIDAI』も公開されている。また、母校である西本郷小学校で児童たちに特別授業を行った際の映像も、横浜市YouTube公式チャンネルで公開されている。

 一連の取組を振り返り、MAKIDAIは「栄区の職員の方々と一緒に地域を盛り上げる企画に参加してきました。これらの取組を通して僕を育ててくれた栄区への感謝の気持ちを再認識するとともに、改めて栄区の魅力を実感してきました。今後さらに多くの人に地域の魅力を発信できるよう積極的に取り組んでいきたい」と、意気込みのコメント。さらに「地域の方々と一緒に楽しく過ごせる1年にできるよう、自分自身楽しみながらがんばっていきます」とした。

石井慧介が王者・望月成晃とのSOG世界無差別級王座戦に不退転の覚悟「7度目の正直を達成したい」【ガンプロ】

2025.12.16 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが年内最終興行にして、今年最後のビッグマッチとなる「ビフォア・サンライズ2025」(12月27日、東京・後楽園ホール)に向け、都内で記者会見を行った。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者・望月成晃(ドラゴンゲート)に挑む石井慧介が不退転の覚悟を示した。
 
 8・26後楽園で今成夢人を破り王座戴冠した望月は勝村周一朗(両者KOのドロー防衛)、まなせゆうな、大家健を相手にV3に成功しており、これが4度目の防衛戦。石井は昨年12・27新宿FACEで今成に敗れて王座陥落して以来、丸1年ぶりの王座挑戦となる。
 
 王者の望月は「8月にこのベルトを獲って、3回防衛して、(タイトル戦を)計4試合やってきたんですが、出る度にガンバレ☆プロレスでの試合が楽しくなって。みんなタイプも違えば、テーマもつけやすい対戦相手ばかりだったんで、楽しくバチバチきました。年も押し迫ってますけど、自分は結構年を越すのにこだわっていて、ガンバレ☆プロレス今年最後のビッグマッチで獲られてしまったら、この1年の自分の頑張りがチャラになってしまうような雰囲気が自分のなかであるので、なんとしても来年もチャンピオンとして気持ちよく、ガンバレ☆プロレスに出れるように、この試合を頑張りたいと思います」とベルト死守を誓った。

YuuRIが“太陽神”Sareeeとのデビュー5周年記念試合に気合「積み上げて来たものが間違いではなかったことを証明したい」【ガンプロ】

2025.12.16 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが年内最終興行にして、今年最後のビッグマッチとなる「ビフォア・サンライズ2025」(12月27日、東京・後楽園ホール)に向け、都内で記者会見を行った。「デビュー5周年記念試合」で“太陽神”Sareeeと一騎打ちに臨むYuuRIが超大物選手との対戦に気合を入れた。
 
 YuuRIは2020年11月11日、JTO後楽園大会でデビュー。2021年9月に同団体を退団し、同月にガンプロに入団。まなせゆうならとともにガンジョを盛り上げてきた。11月で5周年を迎え、Sareeeとのシングル戦を熱望した。
 
 YuuRIは「会見にSareee選手が来ないし、SNSでも自分のことに触れてくれない。公式で出てるカードもリポストもしてくれない。でも、正直、らしいなって思います。自分がずっと会社にSareee選手とシングルやりたいと言い続けた結果、5周年で組んでくれたこと感謝しています。自分のこと、眼中にないのかと思うと悔しくてたまらないです。でも、この前(11月10日)、『Sareee-ISM』でMIRAI選手(みちのくプロレス)との試合を組んでくれたり、一緒に練習したり、試合をしたりしたなかで…。悩んでいた時期にSareee選手の試合を見て、自分の原点を揺さぶってくれたのがSareee選手だって改めて思って。Sareee選手が自分のプロレスに集中して、真っすぐ走ってる姿に感銘を受けて。自分の5年間積み上げてきたものが間違いではなかったということを、この試合で証明してみせたいと思ってます」とコメント。
 
 さらに「Sareeeさんの持ち味と言えば、エルボーだと思うので、自分もエルボーに自信を持ってる。蹴りもそうですし、打撃もゴツゴツした、ガツガツした試合にしたいと思ってます」と続けた。
 
 女子プロレス界のトップ選手であるSareee相手に爪痕を残せば、YuuRIの名も上がるが「自分のことに全く触れてくれないのにムカつくんで、Sareeeの目の奥の奥まで、自分のことを刻んでやりたい」と力を込めた。
 
 6年目の野望について「自分はずっと真っすぐに走り続けているだけなので、自分のなかの限界突破をテーマにして突っ走っていきたい」と話した。

BALLISTIK BOYZ、2月のTGCあいちなごやに出演へ 地元高校生とコラボ「最高のステージをつくりあげましょう」

2025.12.16 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのBALLISTIK BOYZが来年2月に開催される『Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026 by  TOKYO GIRLS COLLECTION』(TGCあいちなごや)に出演することが12月15日に発表された。グループはメインアーティストとしてライブパフォーマンスでイベントを盛り上げる。また、ステージでは愛知県⽴昭和⾼等学校ダンス部とスペシャルコラボレーションする

 部員たちには、15日にコラボレーションの決定が伝えられた。

 視聴覚室に集められた部員たちには、BALLISTIK BOYZからビデオメッセージも。メンバーが「コラボステージだからこそ、思いっきりダンスを踊りたいと思っています。 BALLISTIK BOYZと愛知県⽴昭和⾼等学校ダンス部の皆さんで、最⾼のステージをつくり上げましょう! 愛知でお会いできることを楽しみにしています! 」と呼びかけると、部員たちからは歓喜の声があがった。

m-flo、デビュー25周年イヤーを締めくくる集大成のライブのチケット先行抽選を実施中

2025.12.15 Vol.Web Original

 デビュー25周年イヤーを迎えている音楽ユニットのm-floの約6年ぶりとなる単独公演「m-flo 25th ANNIVERSARY LIVE “SUPERLIMINAL”」(2026年2月19日、東京ガーデンシアター)のチケット先行抽選が始まっている。

 本公演はデビュー25周年イヤーを締めくくる集大成の公演で、25年の歴史を振り返るだけでなく、次章へ進む意思を明確に示す公演となるという。この公演のあとは次のプロジェクトを生み出すための準備工程として一定期間の「リミナル期間」を設ける予定だ。

 ライブの前日には、10枚目となるオリジナルアルバム『SUPERLIMINAL』をリリースする。アルバムは、25年間にわたり独自のコラボスタイルを築いてきた“loves”の系譜を完全進化させた内容で、豪華なアーティスト陣と新たなクリエイティブで過去最大のスケールへと拡張した意欲作だという。Sik-K、eill、向井太一、chelmico、Maya、鈴木真海子、ZICO、Adee A.、n-choco、RIP SLYMEなど、世代もジャンルも国境も超えた多彩なアーティストが参加している。

 先行抽選はticketbookで12月21日の23時まで。

TJBBがイケメン人情ゾンビ演じるドラマ、初回に竹中直人と入江甚儀「あなたの身体は七転八倒する」

2025.12.15 Vol.Web Original

 10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)がイケメン人情派ゾンビとなって主演するドラマ『DARK13 踊るゾンビ学校』(ABC・テレビ朝日、1月10日スタート)の第1話にゲストとして、竹中直人と入江甚儀の出演が決まった。

 2人が演じるのは航空機のパイロット。竹中が機長、入江が副操縦士を演じる。

 2人はハワイから東京へと向かうフライト中に操縦を任せていた副操縦士と大ゲンカをし、乗客の命を危機にさらしてしまう。その瞬間、コックピットにいたはずの2人は、教室のような閉鎖空間ドグマクラスへと送り込まれていた。そこで待っていたのはゾンビたちによる生死を懸けた最後の学びの授業で …。

《Tverの予告動画》https://tver.jp/episodes/epn48hcq8s

 竹中は 「堤幸彦監督は本当にすごい!!まるで化け物だ。役者を究極の世界へと強烈なエネルギーで引きずり込む!」とし、「 恐るべし!堤幸彦! 地獄から這い上がってくるようなこの物語に、あなたの身体は七転八倒するに違いない!!! 」と、視聴をあおる。

 入江は「ゾンビだけど血は流れない、それぞれの個性を活かして物語を終着点へと導くオリジナリティ満載の本作に胸が高鳴りました。竹中直人さんとの共演はどのシーンを切り取っても強烈で酔拳の達人と相対しているかの如くでした。 あの手この手を使って最後まで戦い抜こうと必死でした。ポップでスリリングで涙もあり、見どころ満載 のドラマです。ぜひご期待ください。」としっかりとしたコメントで、機長をサポートしている。

 ドラマは、LDH JAPANとABCテレビが組んだ新しいエンタ-テイメントプロジェクト『DARK13』の目玉企画。プロジェクトは「DARK13」と呼ばれるイケメンゾンビたちが、従来のイメージを覆す圧倒的なゾンビパフォーマンスを携えて、さまざまなコンテンツを発信していくというもの。監督は堤幸彦。

 プロジェクト始動にあたり、TJBBはプロジェクトのアンバサダーに就任。プロジェクトテーマ曲もTJBBのハイテンションでクレイジーな楽曲「Let’s Dance」に決定している。

   関西はABCテレビで1月11日深夜0時10分、関東は テレビ朝日1月10日深夜2時30分にスタート。

EXILE TETSUYA、THE RAMPAGEの浦川翔平と吉野北人が広島でちょっと早いメリークリスマス

2025.12.15 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAがプロデュースする「LDHダンスワークショップショー」が12月6日、広島市で開催中の「ひろしまクリスマスマーケット」(12月25日まで、ひろしまゲートパークプラザ)に設けられた特設ステージで開催された。ステージには、TETSUYAとTHE RAMPAGEの浦川翔平が登場、さらに同じTHE RAMPAGEの吉野北人も飛び入り参加し、参加者と一緒に楽しんだ。

 この日の「LDHダンスワークショップショー」は、同時開催されていた『ヒロマツホールディングス presents TGC 広島 2025』(TGC広島)と連動して行われたもの。参加者にもステージ上の面々にも少し早めのクリスマスプレゼントになった。

 TETSUYAと浦川翔平が「メリークリスマス!」とクリスマスらしいハッピーなムードをまとってステージに登場し、「LDHダンスワークショップショー」がスタート。

 浦川が「広島、今日はTGCで街中がめちゃくちゃ盛り上がってる!」と会場の熱気に触れると、LDHが運営するダンススクール「EXPG STUDIO」のキッズダンサーたちが合流して、おなじみの『Choo Choo TRAIN』で幕開け。すると早速希望した来場者をステージにあげ、一緒にダンス。TETSUYAと浦川から伝授された「初動が大事。首より肩が先にドン!」というポイントを抑えながら、『Choo Choo TRAIN』の冒頭のロールダンスに挑戦。参加した子どもと大人は全身を使ってぐるっと大きな円を描いて見せた。

 また、広島ダンススクールFLEXの生徒たちがTHE RAM PAGEの楽曲でパフォーマンスした。

島田知佳が平岡琴を破り王座獲得「必ず宮﨑選手を超える存在になります」。敗れた平岡琴は「私の挑戦はここまでなのかな…」と涙【RISE 194】

2025.12.15 Vol.Web Original

「RISE 194」(12月14日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた「第3代RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定戦」で島田知佳(team VASILEUS/同級4位)が平岡琴(TRY HARD GYM/同級2位)を判定で破り、王座を獲得した。

 試合は圧をかける平岡を島田が足を使っていなし、要所で一瞬の踏み込みからの左ストレート、左ミドル、左インカーフなどでポイントを取る展開に。島田は試合後のマイクで「消極的な試合をしてしまって申し訳ない」と謝罪の言葉を述べたが、試合後の会見では試合の3~4週間前のスパーリング中に鼻骨を骨折し、手術を受けていたことを明かした。

 今回の王座決定戦は前王者・宮﨑小雪の王座返上に伴い行われたもの。王座決定トーナメントが5月からスタートし、島田は1回戦で奥村琉奈に1RKO勝ち、準決勝では風羽に判定勝ちを収め決勝に進出。平岡は1回戦はシードされ、準決勝では辻井和花と延長にもつれ込む接戦を制し、この日の王座決定戦に駒を進めた。

 2015年にデビューしここまで27戦17勝9敗1分(3KO)の戦績を残す平岡はカード発表会見では35歳という年齢を踏まえ「最後の挑戦」と背水の陣を敷いての試合だった。元航空自衛官の島田は昨年7月にデビューし、ここまで5戦5勝(1KO)で一気にトップ戦線に躍り出た。

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