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渡辺未詩が瑞希との激闘制し、9カ月ぶり2度目のプリプリ王座戴冠「東京女子を世界一の夢の国に私がさせます」【TJPW】

2025.09.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月20日、東京・大田区総合体育館で「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」を開催した。夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」初制覇を果たした渡辺未詩がプリンセス・オブ・プリンセス王者・瑞希との激闘を制し、9カ月ぶりに同王座を奪還した。渡辺は10月18日、後楽園ホールで愛野ユキの挑戦を受ける。

 渡辺はイッテンヨン(1月4日)、後楽園で瑞希に敗れ王座陥落。新王者となった瑞希は辰巳リカ、山下実優、荒井優希を破りV3に成功し、これが4度目の防衛戦。渡辺はトーナメント優勝の実績を引っ提げて、王座返り咲きに挑んだ。

 前半はレスリングの攻防でしのぎを削った。瑞希が旋回式ダイビング・クロスボディーを放てば、渡辺はパワーあふれるショルダータックル連発。渡辺がジャイアントスイングを狙うも、瑞希がなんとか回避。エプロンでエルボーのラリーから、瑞希が変型キューティースペシャルで投げる。すかさず瑞希は場外の渡辺めがけてダイビング・フットスタンプ。リングに戻ると、後頭部にダイビング・フットスタンプを決めた。さらに瑞希は腕極め式フェースロックで締め上げるもエスケープ。エルボーの打ち合いから、渡辺がダブルハンマー連打。瑞希の渦飴をキャッチした渡辺は胴を抱えて、まさかの変型ジャイアントスイング。瑞希が再びフェースロックに入ると、そのまま持ち上げた渡辺はコーナーに上がり、雪崩式パワースラム一閃。瑞希は投げ捨てキューティースペシャル、渦飴もカウントは2。さらに瑞希は胸元にダイビング・フットスタンプを繰り出し、キューティースペシャルへ移行しようとするも、切り返した渡辺はティアドロップ。レーザービームから、旋回式ティアドロップを決めて3カウントを奪取した。

遠藤有栖が元WWEプリシラ・ケリーを退け、悲願のインター王座戴冠【TJPW】

2025.09.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月20日、東京・大田区総合体育館で「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」を開催した。遠藤有栖が元WWEスーパースターのプリシラ・ケリー(旧名=ジジ・ドリン)とのインターナショナル・プリンセス王座決定戦を制し、悲願の初戴冠を果たした。

 同王座は宮本もかが保持していたが病気療養のため返上。夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」で準優勝を果たした遠藤とジェイダ・ストーンによる王座決定戦が決まっていた。ところが、ジェイダが負傷欠場のため、大会3日前に対戦相手がプリシラに変更された。プリシラは2018年にはプリンセス・オブ・プリンセス王座(当時の王者は山下実優)に挑戦したことがあり、WWEマットに参戦後には、NXT女子タッグ王座を獲得したこともある実力者。

 初対決となった両者だが、序盤はプリシラの変則的な動きに遠藤が手を焼く。プリシラはラリアット、変型ボムを繰り出すも、遠藤はエプロンで鶴ヶ城。その後、キャメルクラッチ、スリーパー、再度のキャメルクラッチで締め上げるもエスケープ。エルボーのラリーから、プリシラがハーフネルソン・ジャーマンもカウントは2。それでも立ち上がった遠藤は水車落としで流れを変えると、スーパーキック、什(じゅう)の掟を決めて3カウントを奪った。これで遠藤はシングル王座初戴冠となった。

EXILE TETSUYAとTHE RAMPAGE 岩谷翔吾がメガネポーズでイェーイ!〈めがねのまちさばえ SDGs フェス 2025〉

2025.09.21 Vol.Web Origin

 EXILE TETSUYAと岩谷翔吾(THE RAMPAGE)が9月20日、福井・鯖江市で開催された「めがねのまちさばえ SDGs フェス 2025」に出演した。

 東京ガールズコレクション(TGC)を企画・制作している株式会社W TOKYOと同フェスがコラボして展開した “めがねのまちさばえ応援プロジェクト スペシャルステージ”のひとつとして、日本各地で展開されているTGCで人気のEXLE TETSUYAがプロデュースするダンスワークショップショーを、『LDH ダンスワークショップショー』 として行ったもので、SDGs 目標「3. すべての人に健康と福祉を」の推進を目的としている。  

 TETSUYAと岩谷が「鯖江のみなさん、楽しんでますか~!? 一緒に踊って楽しみましょう!」とさわやかに登場して、ステージがスタート。EXILEの代表曲「Choo Choo TRAIN」が流れ始めると、会場は一気に盛り上がった。 

元SKE48荒井優希が松本浩代との“初師弟タッグ”で快勝。「松本選手と戦う後輩がうらやましかったので、ぜひやりたい」【TJPW】

2025.09.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月20日、東京・大田区総合体育館で「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」を開催した。『豆腐プロレス』時代に松本浩代の指導を受けた、元SKE48荒井優希が“初師弟タッグ”で、風城ハル&凍雅の同期コンビに快勝。試合後、荒井と松本は将来的な対戦を誓い合った。

『豆腐プロレス』は2017年にテレビ朝日系で放送されたドラマで、同年8月29日に後楽園ホールで、2018年2月23日に愛知県体育館でリアルプロレスイベントを実施。荒井は名古屋大会にバブリー荒井のリングネームで出場したが、その際にプロレスのコーチを受けたのが松本だった。

 荒井がプロレスデビューしてから、4年5カ月の月日を経て実現した師弟タッグだが、風城&凍雅の同期コンビが大奮闘。風城が荒井にドロップキック連打を繰り出せば、凍雅は松本にエルボーを連発するなど奮戦。師弟タッグは荒井が風城にサソリ固めを決めれば、同時に松本が凍雅にテキサス・クローバー・ホールドを決めて息の合ったところを見せた。荒井のビッグブーツ、ドロップキックを耐えた風城は変型腕十字で締め上げるもエスケープ。荒井は風城に新人賞を見舞うと、フルネルソンバスター、Finally(カカト落とし)で3カウントを奪取した。

岡崎紗絵、20代最後の写真集は「120点」グアムの思い出はビールの味!?「忘れられない」

2025.09.20 Vol.Web Original

 俳優でモデルの岡崎紗絵が9月20日、都内で『岡崎紗絵 2nd写真集 Lupinus(ルピナス)』(宝島社)発売記念会見に登場した。『Lupinus』は、岡崎の20代最後を飾る2nd写真集。撮影はグアムで行われ、青く澄み渡る空や美しい夕日などを背景に、自然を愛する岡崎の姿を神秘的なロケーションの中で切り取った。部屋着や水着、ワンピースなどさまざまな衣装にも挑戦するなど、岡崎の魅力を凝縮した一冊となっている。

 写真集の発売に「20代最後って自分の中でもすごく大きなもの。もうすぐ節目を迎える中で、20代でたくさんの経験をして受け取った感情や出来事を、作品として残せたらうれしいなということで実現した写真集で、思いが詰まった作品ができて本当にうれしいです」と岡崎。ロケ中は天候に恵まれ「虹も出たんです! 一時的にスコールみたいなこともあったのですが、その後に大きい虹が出てくれたので、ほぼ “持って” ましたね」と笑顔を見せた。

 タイトルの『Lupinus』の由来を「お花の名前なんですけど、私の誕生日である11月2日の誕生花と言われているのがルピナス。ルピナスは荒れた土地でも養分を吸収して、たくましく花を咲かせるという特徴があるんですけど、20代でたくさんの経験をさせていただき、その中でいろんな感情を受け取ってきたので、その思いとリンクしたこの名前がいいんじゃないかな」と明かす。

FANTASTICS 堀夏喜「他のライブでは見られないようなことをやってる」最新ツアーの見どころ語る 20日放送のラジオ 『JAPAN MOVE UP!』

2025.09.20 Vol.Web Original


 ダンス&ボーカルグループ、FANTASTICSの堀夏喜が9月20日放送のラジオ『JAPAN MOVE UP!』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)に出演、展開中のツアー「”BUTTERFLY EFFECT” -FLY WITH YOU-」について語っている。

 グループとして2度目のアリーナツアー。今月6日に福井で開幕。先日、メンバーの瀬口黎弥の地元、福岡での公演も終えたばかりだ。

「福井も福岡も行けたのは久々。コロナ前にやりますって言って中止になってしまったアリーナツアーがあったんですけど、その第1会場が福井だったはずだったんです。念願の福井での公演だったんで感慨深いものがありました。福岡は瀬口黎弥の地元っていうのもあって、熱狂的なファンの方も多くて、声援が響いて、めちゃくちゃ楽しい公演でした」

 来週23・24日には東京・国立代々木競技場 第一体育館での公演が控える。見どころをひとつあげるならと聞かれると「面白いことしてます」と、堀。

「もしFANTASTICSじゃなかったら、あの時この道を選んでなかったら何をしてたんだろうっていうのを描いてるゾーンがあります。他のライブではなかなか見られないようなことやってるので、楽しみにしてもらえたら」

 番組では、ニューシングル『BFX』について小学生でダンスを始めた堀がアーティストを目指すきっかけになったできごと、キッズダンサー時代の思い出などもリラックスした雰囲気で語る。堀の人柄も感じられる内容になっている。

 ラジオ『JAPAN MOVE UP!』は、TOKYO FMで、毎週土曜21時30分から放送中。

古舘伊知郎『夜ヒット』盟友と昭和音楽祭「“四次元殺法” は忌野清志郎さんにかなわない」

2025.09.20 Vol.Web Original

 昭和元年から100年目にあたる “昭和100年” の今年。TOKYO MX 開局30周年記念「古舘伊知郎×友近 presents 昭和100年スーパーソングブックショウ~昭和のベストヒット・グラフィティー~(以下、昭和100年スーパーソングブックショウ)」が10月16日、東京国際フォーラム ホールAにて開催される。MCを務めるフリーアナウンサーの古舘伊知郎に意気込みを聞いた。

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EXILE TAKAHIRO「最高の笑顔と幸せをありがとう」 ØMIも登場!満天の星空広がる武道館ライブ

2025.09.19 Vol.Web Original

  EXILE TAKAHIROが9月19日、一夜限りの特別公演「EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2025 “HERCULES”」を行った。TAKAHIROがソロとして3年連続で行っている日本武道館でのソロ公演で、三代目 J SOUL BROTHERSのØMIもサプライズで登場して盛り上げた。

 ライブは、バラード曲「Last Night」で始まった。温もりのあるアコースティックギターの音色が武道館に響く中、TAKAHIROは、ゆっくりと登場。客席に目をやりながら、ステージ中央のスタンドマイクに歩みより歌い始めた。温かいギター、官能的なホーン、そしてTAKAHIROのソフトな歌声が客席を包み込んで、スペシャルな夜をスタートした。

 TAKAHIROは、両手を大きく広げて大きな笑顔を浮かべ、「Love Story」、そして「Happy Birthday」と続けたところで、「ここにいてくれてありがとう!」とオーディエンスに感謝すると客席のフラッグが作る波は大きく波打って反応した。

 宮殿をイメージしたステージ。天井には都心では見ることができない満天の星空が広がる。そんなロマンティックで美しい空間で、TAKAHIROは、約2時間に渡って、1万人の熱い視線と歓声を一身に浴びながら歌い続けた。新曲「COIN」を始め、「SUNSET KISS」「THIS IS LOVE」など全20曲をパフォーマンス。TAKAHIROも大好きだという「アガパンサス」を始め、「Orion」「love」「優しい光」「命の花」「We Will ~あの場所で~」などEXILEの楽曲も、このステージに合わせたアレンジで披露した。

王者・伊澤星花が「私の下位互換」と挑戦者の大島沙緒里を評価。大島はようやく巡ってきたチャンスに静かに闘志【RIZIN】

2025.09.19 Vol.Web Original

 RIZINが9月19日、都内で「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)の追加カード発表会見を開催した。

 RIZIN女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)が大島沙緒里(リバーサルジム新宿 Me,We)を相手に2度目の防衛戦に臨むこととなった。

 伊澤は2022年4月に浜崎朱加を判定で破り、王座を獲得。2023年7月にクレア・ロペスにわずか64秒で一本勝ちを収め初防衛に成功した。今年7月の「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」ではROAD FCを主戦場とするシン・ユジンと2度目の防衛戦を行う予定だったが、大会2日前にユジン側から体重を既定の49.0kgまで落とせない旨の申告があり、ノンタイトル戦に変更。試合では怒りの一本勝ちを収めている。

 大島は元DEEP JEWELSアトム級王者で、現在はDEEPとDEEP JEWELSのミクロ級統一王者。RIZINでは浅倉カンナ、山本美憂、PANCRASE王者のソルト、RENAに一本勝ちを収めているクレア・ロペスを相手に4戦4勝(2S)の戦績を残している。RIZINにはロペス戦から約1年8カ月ぶりの参戦となる。

 前戦は9月の「DEEP 127 IMPACT」での須田萌里戦。RIZINでも2戦2勝(2S)の須田に判定勝ちを収め、放送席にいた伊澤へ対戦をアピールしていた。

前戦でケラモフに判定負けの木村柊也が再起戦で摩嶋一整と対戦「勝てばまたあの辺の選手たちとやれるのかなと思っている」【RIZIN】

2025.09.19 Vol.Web Original

 RIZINが9月19日、都内で「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)の追加カード発表会見を開催した。

 6月の「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」でRIZIN参戦2戦目にしてメインに抜擢され、元RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフと対戦したものの無念の判定負けを喫した木村柊也(BRAVE GYM)が再起戦に臨むことが発表された。

 対戦相手は摩嶋一整(毛利道場)。今回も試練の一番となった。摩嶋も昨年11月の「RIZIN LANDMARK 10」のメインでケラモフと対戦するというビッグチャンスを得るが、無念の1RKO負けを喫し、今回が再起戦となる。

 木村は「前回負けてしまって今回は復帰戦。落とせない試合ではあるんですが、しっかりKOを狙って会場を盛り上げようと思います」と語った。

初参戦のMAX吉田「今回はネタじゃねえ。真面目に行く」と言いつつも「“ハゲ”みになるような試合をしたい」と最後にひとネタ【RIZIN】

2025.09.19 Vol.Web Original

 RIZINが9月19日、都内で「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」(11月3日、兵庫・GLION ARENA KOBE)の追加カード発表会見を開催した。

 かつてアントニオ猪木が立ち上げたIGFに所属し、その後、シュートボクシング(SB)、RISE、そして今年3月にはBreakingDownに参戦した異色ファイターのMAX吉田(TEAM岡見)がついにRIZIN参戦を果たすことが発表された。

 吉田は「板橋区最強スキンヘッド」の異名を持ち、BreakingDownでは当初はセキュリティーを務めていたのだが「BreakingDown15」では選手として出場し、舞杞維沙耶にTKO勝ちを収めている。

 対戦相手は元幕内力士の貴賢神(フリー)。貴賢神は2021年大晦日のリング上でRIZIN参戦が正式発表され、翌年4月の「RIZIN TRIGGER 3rd」で総合格闘技デビュー。ここまで6戦2勝4敗の戦績にとどまっているが、前戦となった「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」では稲田将をTKOで破っている。

 吉田は「『孤独の風俗飯』から来たMAX吉田です。RIZINにビッグマグナムをぶち込みに来ました。皆さん期待していてください」と挨拶。この「孤独の風俗飯」というのは吉田が運営しているSNSやYouTubeのこと。

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