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DAIGO、5歳子役から“DAI語”を注意「何の意味か言ってあげて」と耳打ちされる

2023.11.23 Vol.web original

 

『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、声優を務めた黒島結菜、村方乃々佳、DAIGO、蒼井優、小中和哉監督が登壇。DAIGOが子役・乃々佳ちゃんの“DAI語”への反応に苦笑する一幕があった。

 世界で愛される『シルバニアファミリー』の映画化。

 この日は、黒島演じる主人公フレアの妹を演じる子役・村方乃々佳ちゃんの5歳児らしい自由な言動に一同がメロメロ。

 船乗りのブルース役・DAIGOは、大好評の乃々佳ちゃんの歌声に「乃々佳ちゃんに教わりたいくらい」。するとすかさず乃々佳ちゃんが「いーですよー!」と返し、DAIGOが「今日、歌の先生ができました」と言い会場も大笑い。

 トーク中、ふいに観客席に目を向けて誰かを探している様子の乃々佳ちゃんに、DAIGOが「たぶん“PP”がどこかにいるのかな」とつぶやくと、乃々佳ちゃんが「PPって何?」と即座に反応し、“パパ”という答えをもらうとひとまず納得した様子。

 さらに物語にちなみ「大切な場所は」と聞かれDAIGOが「“MH”かな」と答えると、乃々佳ちゃんがDAIGOのもとに駆け寄り何やら耳打ち。DAIGOは「“MHが何のことか言ってあげて”と耳打ちしてくれました(笑)」と“DAI語”ネタへのまっすぐすぎる反応に苦笑い。

「“MH”、マイホームが元気をもらえる場所」と言うDAIGOは「先日、娘はパパと結婚すると言っていたのに、今日聞いたら、ブルースと結婚すると言いだして。複雑な三角関係になっています」と苦笑していた。

『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』は公開中。

蒼井優「“おばちゃんじゃない!”って言われる」5歳子役の気遣いに照れる

2023.11.23 Vol.web original

 

『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、声優を務めた黒島結菜、村方乃々佳、DAIGO、蒼井優、小中和哉監督が登壇。蒼井が娘役の村方乃々佳ちゃんの天真爛漫さにメロメロになっていた。

 世界で愛される『シルバニアファミリー』の映画化。

 主人公フレア役の黒島は初の声優挑戦に「緊張した部分もありました。まさか自分が世界で愛されているシルバニアファミリーのフレアちゃん役をやることになるとは」と感激。

 フレアの母役の蒼井優は「多分、私はシルバニアファミリーと同期。ほとんど同い年。気づいたら家にあってずっと遊んでいました」と振り返りつつ、隣にいる娘役の乃々佳ちゃんの5歳児らしい言動に終始メロメロ。

 そんな蒼井は乃々佳ちゃんを見つめながら「私が“おばちゃんね…”って言うと“おばちゃんじゃない!”って言ってくれるんです(笑)」と照れ笑い。さらに「娘に対する愛情がちゃんと声に乗ればいいなと思い演じました」と語りつつ「私の話より乃々佳ちゃんの話が聞きたい(笑)」と相好を崩した。

 この日は、話題の歌声を乃々佳ちゃんが生披露。蒼井は「なんで心からあんなに伸び伸び歌えるんだろう」と感動の面持ち。「ありがとう、乃々ちゃん」「うん!」と顔を見合わせる2人に会場もほっこりしていた。

『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』は公開中。

 

遠藤哲哉が秋山準のバーニング脱退を小橋建太氏に報告。「D王優勝して、もっとバーニングを大きくしていきます」【DDT】

2023.11.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月22日、東京・千代田区の神田明神内でシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2023」(11月26日、東京・後楽園ホールで開幕)の直前会見を行った。バーニングのリーダー遠藤哲哉が秋山準の年内いっぱいでの脱退を小橋建太氏に報告し、激励を受けた。

 遠藤は2021年11月末、新ユニット結成について小橋氏に相談。同12月6日に小橋氏がオーナーを務めるエニタイムフィットネス等々力店(東京・世田谷区)を訪問した際、岡田佑介、高鹿佑也とユニットを組みたい意向を示した。小橋氏からは‟参謀役“として秋山の加入を勧められ、遠藤、秋山は快諾。遠藤はユニット名として、バーニングの使用を願い出て、小橋氏のOKサインをもらった経緯がある。

 この日の会見終了後、小橋氏の元を訪ねた遠藤は「バーニングを小橋さんから名前を使わせていただいて2年になるんですけど、なかなか結果を出せていない現実がありまして。秋山さんにご相談させていただいたところ、秋山さんが抜けて、今後バーニングは遠藤、岡田、高鹿。3人でやっていくことになりました」と報告。

 小橋氏は「分かった。そっちのほうが遠藤君に責任感がもっと出てくると思うから面白くなるんじゃない? それを期待して、頑張って」と理解を示した。

 さらに、小橋氏は「D王、優勝しないと。1回目から出てる選手は一人だけだからね。期待してるよ」と激励。遠藤は「バーニングもまたイチからのスタートとなるので、僕がリーダーとして、D王優勝して、もっとバーニングを大きくしていきます」と誓った。

KO-D無差別級王者・上野勇希が「D王」連覇宣言。前年度準優勝の納谷幸男も優勝に向け気炎【DDT】

2023.11.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強を決めるリーグ戦「D王 GRAND PRIX 2023」(11月26日、東京・後楽園ホールで開幕)の直前会見が11月22日、東京・千代田区の神田明神内で行われた。11・12両国でKO-D無差別級王座を戴冠した上野勇希が連覇を高らかに宣言した。

 同リーグ戦はAブロックで上野、遠藤哲哉、樋口和貞、佐々木大輔、HARASHIMA、飯野雄貴、Bブロックでクリス・ブルックス、MAO、納谷幸男、KANON、平田一喜、斉藤レイ(全日本プロレス)の12選手が出場。各ブロックに分かれ、11・26後楽園、12・2新宿、12・3新宿、12・9大阪、12・16福岡、12・17八代、12・24後楽園で公式戦を行い、各ブロック1位の選手2名により、来年1月3日の後楽園で優勝決定戦を実施する。

 前年覇者の上野は「KO-D無差別級チャンピオンで、2連覇のチャンスがあるのは僕だけ。それを果たすことができれば、おもろいことがたくさんあるDDTで、誰がどう見てもDDTで一番おいしいヤツは上野なんだと伝えられると思います。その先に今まで見たことのない、見えたことがないようなものがあると思うんで、それを探しに行きたいと思います。僕が優勝してもっともっとDDTを広めていきたいと思います」と語った。

 上野とはDDT UNIVERSAL王座を巡って、激しい戦いを繰り広げてきた佐々木が「佐々木大輔が確実に優勝するって決まってるんだ。俺は今年のD王のために酒をやめた。酒をやめたってことは、完全健康ベリーグッドコンディションだ。新しい佐々木大輔がやってくる。ちょっくら優勝してきます」と発言。

上野樹里と林遣都が「誹謗中傷を目にしたら…」回答に観客も拍手

2023.11.22 Vol.web original

 

 映画 『隣人X -疑惑の彼女-』 (12月1日公開)のイベントが22日、都内にて行われ、俳優の上野樹里、林遣都と熊澤尚人監督が登壇。上野と林は観客から質問され、誹謗中傷を生む差別や偏見についての思いを語った。

 パリュスあや子による第14回小説現代長編新人賞を受賞作「隣人X」を映画化。日本が惑星難民Xの受け入れを発表したことで広がる波紋と、Xの正体を追う雑誌記者の葛藤を描く異色のミステリーロマンス。

 冒頭、熊澤監督はコロナを機に「分かりやすい差別ではなく、見えない無意識の偏見みたいなテーマで作りたいと思いました」と振り返り「コロナを経験した皆さんだからこそこの映画を見て感じることがたくさんあると思う」と語った。

 この日は、試写を鑑賞し終えた一般の観客から質問を受け付けてティーチインを実施。

 劇中ではX疑惑をかけられた人々が誹謗中傷を受ける場面も。観客からの「情報拡散や報道被害で差別や偏見を持ってしまい加害者となる人や被害者を生まないためにはどうしたらいいと思うか」という質問に、上野は「SNSとかで変なことを書き込む人って…。普通、人としてネガティブなことを思っても口に出さないじゃないですか。書いたのは残るしたくさんの人が目撃する。でもその人って、そうやってあがくことで世の中に自分の存在価値を見出して、人様に見てもらうことをエネルギーとして生きていると思うんですね。そういう人のアカウントをたどるとネガティブなことばかり書いてたりして大変だなと思うんだけど」と語り「そこでネガティブなことを言っていても解決にはならない。一人ひとりの気持ちと行動がこの世界を作っていて、自分もその一人。この世の中をもっと過ごしやすくするためにどうしたらいいんだろうと考えて、優しくなってほしいなと思いますね」。

 さらに「全部シャットアウトしても自分の心を理解してくれる人が1人でもいれば、最初は小さな1歩でもそこから広がっていく。そうやって街とか国とかこの星が成り立っている。傷つけている人を見たら、その分まで自分がちゃんとしていかなきゃ、と思って。同じ時代を作っているチームの1人として、自分はしっかりポジティブなことを発信していこうと思うしかないのかなと思っています」とまっすぐに回答。

 林も「いつからか、物事の判断基準や評価が分かりにくくなってきて、全然知らないに、こういう人間だと言われることが蔓延していると思う」と言い「もし自分が知らない人によって嫌な気持ちにさせられることがあったときは、絶対に負けないでいたいなと思います。自分はそれをしていないし、誰かを攻撃したり傷つけたりするよりも常に周りの人や誰かの幸せを願って生きるほうが絶対にいい人生を過ごせると自分に言い聞かせて。そういうこと(誹謗中傷)をすると自分の価値を下げていくと考えるようにしていて。この人よりオレのほうが幸せだと思うようにしています」。

 2人の回答に観客も大きな拍手。熊澤監督も「この映画はXを探すところから始まる物語ですが、Xは誰だと思った瞬間に見る人の中にも無意識に偏見の芽が生まれると思う。自分だったらどう対応していくかこの映画を見て考えてもらえたら」とアピールしていた。

夜景レストランにクルージング、壁ドンも! 映画『マイ・ナイト』魅惑のデートシーン解禁

2023.11.22 Vol.web original

 映画『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(12月1日公開)から川村壱馬、RIKU、吉野北人(共に、THE RAMPAGE)が演じるデートセラピストのデートシーンが解禁された。

 今回、解禁となったのは、川村壱馬、RIKU、吉野北人が演じるプロの“デートセラピスト”、刹那(川村)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野)が、女性たちと過ごすシーン。刹那と灯(穂志もえか)、イチヤとmiyupo(夏子)、刻と沙都子(安達祐実)それぞれのデートシーンの様子が描かれている。

 イチヤとフォロワー7万人の人気インスタグラマーmiyupoのシーンでは、夜景の見えるレストランが舞台。自分の写真を撮るよう頼んだmiyupoが、イチヤの予想外のカメラマンっぷりに驚く場面が収められている。

 夫との関係に悩む主婦・沙都子は、刻と横浜デートの定番・クルージングに出発。0時までで帰らなくてはいけないという沙都子に「じゃあ今夜はシンデレラだね」と刻が微笑む。

 自身の婚約者という“設定”で入院中の母親に会ってほしいという灯は、刹那とともに風情あふれる洋品店を訪れ刹那のネクタイを選ぶ。母との面会を前にデートどころではない様子の灯に、刹那が壁ドン。「婚約者でしょ?」と迫り心を開かせようと距離を詰めるところは、ファン悶絶のシーンとなっている。

 ナイトたちとのデートの様子が、ロケ地・横浜の魅力とともに描かれる新映像。3組の男女がこの後どんな夜を過ごすのか、彼らの一夜限りの冒険に期待が高まる。

◆本編映像<3組の恋人たち編>

 

 

 

ヒコロヒーの「世界を変えた一滴」は「お酒。どの一滴も自分を変え続けている」

2023.11.22 Vol.Web Original

 ヒコロヒーの「世界を変えた一滴」はやはり「酒」だった。

 お笑い芸人のヒコロヒーとタレントで元バドミントン日本代表の潮田玲子が11月22日、都内で行われた「新生DHC『DHC SAVE SKIN PROJECT』発表会」にゲストとして登壇した。

 発表会では「たった一滴で世界は変わる。」という同社の看板製品の新コピーにちなんで「世界を変えた一滴」をテーマとしたトークが行われた。「悔し涙」と書いた潮田は「アスリートに悔し涙はつきものだと思うんですが、私は社会人2年目の時にアテネ五輪選考レースに参戦して、そこで1年間かけて戦ったんですが漏れてしまって出場できなかったんですね。その時に身近な先輩たちが五輪に出ていて、その壮行会に出席した時に“私は大きなチャンスを逃してしまったんだ”と自然と悔し涙があふれてきた。それは試合に負けた涙というよりは、チャンスを逃してしまったという自分の未熟さのようなものを感じまして。そこから“こんな中途半端な気持ちきゃダメだ”と思って“北京五輪は絶対に自分たちが出場するんだ”みたいな、五輪に対して本気になったという感じ。それまでは意識が低かったし、アスリートとして未熟だったんですが、本気になったという感じ。その悔し涙が私の世界を変えた一滴です」と現役当時を振り返った。

潮田玲子が働く女性たちにメッセージ「あまり無理しすぎず、時には自分を甘やかしてあげて」

2023.11.22 Vol.Web Original

 タレントで元バドミントン日本代表の潮田玲子が11月22日、働く女性たちに「あまり無理しすぎず、時には自分を甘やかしてあげて」とエールを贈った。

 潮田はこの日、お笑い芸人のヒコロヒーとともに都内で行われた「新生DHC『DHC SAVE SKIN PROJECT』発表会」にゲストとして登壇。忙しい毎日を過ごす中での肌ケア事情といったテーマでトークセッションを行った。

「現役の時はそんなに肌の悩みはなかった。バドミントンって屋内スポーツなので、紫外線に浴びない人生だったんです。なので、わりと肌のサイクルも乱れることもなかったですし。海外遠征に行くと結構、自分の時間もあったので肌ケアにも力を入れていたりした。それに現役の時はお化粧をしなかったので、常にすっぴんで、発汗する、そして日に当たらないという肌にとっては最高の状態だったので、そんなに悩みはなかった」と言う潮田。現在はゴルフが大好きとあって「本当に紫外線が怖い(笑)。だから本当にケアしなきゃという若干焦りに似た気持ちがある。危機感をめちゃくちゃ感じています」とのこと。また2人の子育てもあり「本当に毎日時間に追われている。現役の時は肌に時間をかけて、パックをしたりということができたが、今は“ぱぱぱぱぱ”みたいな感じになってしまう」と日々の大変さを明かした。

K-1グループとの3vs3の対抗戦が決定。元K-1の平山迅「勝ってNARIAGARIファイターとしてK-1に暴れに行く」【NARIAGARI】

2023.11.22 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)がCEOを務める格闘技イベント「NARIAGARI」の第3弾大会となる「NARIAGARI VOL.3」(12月2日、大阪・176BOX)の追加カード発表会見が11月21日、都内で開催された。

 会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1グループの対抗戦3試合が発表された。

 会見の冒頭、宮田氏は「前回のK-1の会見でNARIAGARIのファイターが出場することに対してファンの皆さんや関係者、ファイターの皆さんからいろいろな声が上がった。それが収まりつつある中で今回の発表になる。いろいろなファイターが出てきて賛否を呼ぶイベントだが、今回の3人のファイターについてはとてもいい選手が対戦相手に挙がっていて、とても意義のあるものだと思っている。ここでどんな戦いが繰り広げられて、来年、NARIAGARIがどんなふうに展開していくかも含めて僕も楽しみだし、今回の大会は生配信もされるということで、これをきっかけに見たことのない人もNARIAGARIの戦い、そこで戦うK-1ファイターの戦いに注目していただければうれしいと思う」などと今回の参戦についての見解を口にした。

 これを受けて皇治は「僕はK-1が好きで、感謝もしていて、K-1があったから今の自分がいてますし、勝ったり負けたりですが、こうなってRIZINの舞台で張り切らさせてもらっているのはK-1があったから。だからK-1に感謝していて、K-1がちょっと元気がない時に僕が行くことで賛否両論起こるならええわと思って行ったんですよ。それでPRおじさんみたいになって、PRしにいったら思いのほかファイターたちがやかましい。“NARIAGARIの選手を出すな”とかファンが言うのはいいんですが、ファイターまでごちゃごちゃいうのは“お前らが盛り上げられないから俺が来てんやろ”という話なんで、気に食わんからしばき倒したろ、と思ってNARIAGARIvsK-1は面白いんじゃないかなと思った。NARIAGARIに対してK-1ファイターは“調子に乗るな”と思っていると思うんですよ。それを代表してNARIAGARIをつぶしに来てくれていると思う。これに勝ったら逆にみんなK-1に上がっていくと思うし、負けたら僕らは考えなあかんところ。僕が言いたいのは結局、出所なんて関係なくて、必死こいてる奴が成り上がっていいけばいいと思っている。僕らはそういう選手を抱えていると思っているんで、それを全力でK-1ファイターにぶつけたいと思いました」と今回の対抗戦が実現した経緯を語った。

皇治が大晦日について「猛烈なオファーはいただいている。それに応えられるように動いている」【RIZIN】

2023.11.21 Vol.Web Original

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)が11月21日、大晦日の「RIZIN.45」でのMMAデビュー戦について言及した。

 皇治はこの日、都内で行われた「NARIAGARI VOL.3」の追加カード発表会見に出席。会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1の対抗戦3試合が発表された。

 会見後の取材で皇治はMMAデビュー戦について「単刀直入に言うと大晦日は女の子と抱き合うか男の子と抱き合うか。すごく悩むところ。でもファンが大事なので、なんとか格闘技界のために僕ができることがあるんじゃないかと思っている。猛烈なオファーはいただいているので、それに応えられるように動いている」と独特の言い回しで大晦日参戦への意欲を見せた。

 先日、足をケガしたことをSNSで明かしていたのだが「痛いんよ」とまだ完治はしていないよう。「RIZINは俺が冗談言ってると思ったらしく“ほんまやったんや”みたいにびっくりして“試合どうすんねん?”ってばんばん連絡が来る」とRIZINとのやり取りを明かす。

皇治が芦澤竜誠へのリベンジマッチに意欲「1年間好きなだけ泳いでおけ。絞め落とす」【RIZIN】

2023.11.21 Vol.Web Original

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)が11月21日、昨年4月にキックルールで敗れた芦澤竜誠(フリー)とのMMAでの再戦について2024年中の大阪大会での開催を希望した。

 皇治はこの日、都内で行われた「NARIAGARI VOL.3」の追加カード発表会見に出席。会見にはK-1グループの宮田充Krushプロデューサーも出席し、NARIAGARI vs K-1の対抗戦3試合が発表された。

 会見後の取材で皇治は芦澤について「お前はボランティアで俺に勝っただけ。あれは勝たせてやったんですよ。すぐ回収する。ボランティアの有効期間は1年と決めていた。その間、好きなだけ泳いでおけと。絞め落としてやりますよ」とあの敗戦を振り返る。

 芦澤が大晦日に太田忍と対戦することについては「俺はそういうのは飽きた。俺はMMAを真剣にやっている。だからこそ分かることもある。挑戦というのはカッコいい。僕も偉大な選手たちに挑戦してきましたけど、挑戦することがカッコいいという時代は終わった。芦澤君が太田に勝てるわけがない。立ち技でやったら全然、芦澤が強いと思いますよ。でもMMAでしょ? どうとらえているか分からないけど勝たないと意味がない。そこは俺が一番悔しい思いをしてきた。そこは卒業かなと。しっかり勝ちをファンに見せて喜んでもらわないと、この世界で必死こいて生きてきた意味がない。そういうのは卒業。若い子がやればいい。そんなに甘い世界ではないですよ、MMAは」とMMAは甘くない!とばっさりと芦澤を切って捨てるも「まあ、俺がやったら勝ちますけどね、太田には」と相変わらずの皇治節。

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