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横浜流星、初共演の中村獅童から「オレのこと嫌いなんだろ?って言われました」

2023.04.22 Vol.web orginal

 

 公開中の映画『ヴィレッジ』公開記念舞台挨拶が22日、都内にて行われ、主演・横浜流星と共演の黒木華、中村獅童らキャストと藤井道人監督が登壇。初共演という横浜と中村が“ツンデレ”なやり取りで会場を沸かせた。

「村」という閉ざされた世界で生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を、圧倒的な映像美と世界観で描き、現代日本が抱える闇をあぶり出す異色のサスペンス・エンタテインメント。

 とある事情から鬱屈した人生を送ってきた主人公・優を演じた横浜が「最初は感情を放出する術が分からない人間なので、内に沈めることが大変で。でも感情のコップに水がどんどん溜まってあふれてしまうような不安定さの塩梅が難しかった」と振り返ると、優に希望を与える幼なじみの美咲を演じた黒木華も「最初、お会いしたときは内にこもっている状態だったので、声もかけづらい感じだった(笑)」と苦笑しつつ「打ち解けてからはにこやかに、くだらない話もできるようになったので、その変化の行き来も難しかったでしょうし、すごいなと思いました」と感嘆。

 さらに、優にあこがれる青年を演じた作間龍斗が「一番最初にお会いしたのがすでにヒゲをはやされているときで。テレビで見たキラキラした横浜さんのイメージで行ったので、ヒゲやばい!と思った」、奥平大兼も、足場のシーンでバランスを崩したときに「さりげなく大丈夫?って言ってくれて、“かっこよ!”って。ちょっとくらいました(笑)」と若手キャスト2人もすっかり横浜に心酔。

 すると、そんな横浜と初共演だという中村獅童が、その印象を聞かれ「あまり話したことはないので…。感じの悪い子だな、と思って」とぶ然とした表情。横浜が苦笑する隣で「京都に行きつけのサウナがあるんですけど、そこに横浜さんが変装もしないで1人で行っていたという、それ以外の話はしてないですね」。

 役作りのためのヒゲ姿だったが誰にも気づかれなかったという横浜。中村が「すごい渋いサウナですよね」と言い、共通のサウナ話で一瞬打ち解けた姿を見せた2人。

 ところが横浜が「現場で確かに話せなかったのはありました。飲み行こうというときもあったんですけど、中村さんに“流星、オレのこと嫌いなんだろ?”って言われ続けて(笑)。そんなことなかったんですけど。今はよく話してます」と明かすと、中村は「電話番号も一応、交換したんですけど1回もかかってきたこと無いです」。つれない素振りを続けていた中村だったが横浜から「連絡してるじゃないですか」と指摘され「そうか…」と首をかしげ、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は横浜流星、黒木華、中村獅童、奥平大兼、作間龍斗、藤井道人監督。

中村寛が王者・直樹との5Rの激闘の末、判定勝ちで悲願の王座獲得。「認めています」と遺恨清算【RISE167】

2023.04.22 Vol.Web Original

「RISE167」(4月21日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEライト級(-63kg)タイトルマッチ」で王者・直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)が中村寛(BK GYM/同級3位)を相手に初防衛戦に臨むも、5R判定で中村が勝利を収め、王座が移動した。

 直樹は2021年1月の「RISE145」で行われた王座決定戦で秀樹を破り、王座を獲得。その後、ノンタイトル戦で白鳥大珠、ジャルンチャイ・ライオンジムに勝利を収めるも昨年4月にはスーパーライト級王者の山田洸誓との王者対決でKO負け。8月にはGLORYに乗り込んでデニス・ウォシクと対戦するも判定負け、10月には「RISE WORLD SERIES 2022」でチャド・コリンズにKO負けと現在3連敗中。

 対する中村はRISE参戦当初こそ黒星が先行したが、昨年4月の北井智大戦から4戦3勝(2KO)1敗と覚醒。今回のタイトル挑戦を実現させた。

大﨑一貴が鮮やか後ろ回し蹴りで完璧KO勝ち。悲願の世界タイトル獲得も「本当の意味で世界一になれるように頑張る」【RISE167】

2023.04.22 Vol.Web Original

「RISE167」(4月21日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた「ISKAオリエンタルルール 世界フライ級(-53.5kg)王座決定戦」でRISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)とRING OUT-54kg級王者の“Weedy”ニコラス・リヴァース(フランス/Fight Center one)と対戦し、大﨑が4R28秒でKO勝ちを収め、悲願の世界王座を獲得した。

 大﨑は2020年9月に田丸辰を破り王座を獲得すると川上叶、一航といった他団体の王者を破り、昨年10月には風音を相手に初防衛に成功。現在、2019年5月から17連勝中で、RISE参戦後も11連勝。かねてから世界王座挑戦をアピールしていたのだが、今回ついに実現した。

 試合はフリーノックダウン制、最終ラウンドのみゴングに救われる、組み付いた状態での攻撃は無制限というISKAルールで行われた。

ラウンドガールの宮原華音が右ストレートで秒殺半失神KO勝ち【RISE167】

2023.04.22 Vol.Web Original

「RISE167」(4月21日、東京・後楽園ホール)のオープニングファイトでラウンドガール「R-1SE Force 2023」のメンバーである宮原華音(TARGET SHIBUYA/FIRSTORDER AGENT)がプロデビュー戦に臨み、金子久美子(NEXT LEVEL渋谷)に秒殺KO勝ちを収めた。

 宮原は全日本少年少女空手道選手権大会優勝の経歴を持ち、今年1月に行われたアマチュア大会「RISE Nova」に初参戦するとミドルキックで秒殺KO勝利を飾っている。

 対する金子はRISEフライ級王者・小林愛三を始め数々の女子選手を擁するNEXT LEVEL渋谷所属で、こちらも今回がデビュー戦となる。

韓国俳優“ホームレス姿”にサービスエリアで「誰も僕に気づかなかった」来日チョン・イルがファンと質疑応答

2023.04.21 Vol.web original

 

 映画『高速道路家族』の初日舞台挨拶が21日、都内にて行われ、来日した主演のチョン・イルとイ・サンムン監督が登壇。7年ぶりの映画でこれまでのイメージを覆す“ホームレス役”を振り返った。

 ホームレス一家と裕福な訳あり夫婦、2つの家族の偶然の出逢いが火種となるパラサイティック・スリラー。

 冒頭、チョン・イルは「皆さん、こんにちわ…」と日本語で挨拶しつつ、ポケットからカンペを出して観客の笑いをさそい「この映画を持って日本を訪れることができて光栄です」と満面の笑み。

 ドラマ「太陽を抱く月」、「ポッサム ~愛と運命を盗んだ男~」など、日本にもファンの多いチョン・イル。7年ぶりのスクリーン復帰となる本作に「久しぶりの復帰でしたので、ごくありふれたものではないキャラクターを演じられたらと思っていました」と、今回演じたホームレス一家の父親ギウ役を振り返り「私でなくても俳優なら誰でも演じてみたいと思う役。私が今まで皆さんに見せたことのない姿を見せられると思い、すぐに出演を決心しました」と明かした。

 そんなチョン・イルの魅力について聞かれた監督も「肉体的にも精神的にも渾身の力をこめて演じてくれた。その姿を見るだけでもこの映画を見る価値がある」と絶賛。

 衝撃のラストが待つ本作にちなみ「最近あった衝撃の出来事は?」と聞かれたイル。「プライベートの話なんですけど、最近ゴルフをしたときにとんでもないスコアを出しまして…それに衝撃を受けました」と自分で話しながら思わず吹き出してしまう一幕も。

 この日は、チョン・イルと監督が観客の中から5人を指名。壇上に上がったファンたちからはさまざまな質問が飛び出した。

 これまでの爽やかイケメン役のイメージから一転、ホームレス役の汚れっぷりについて聞かれると「劇中で僕が来ていたのは実は監督が自ら出向いて買ってきてくれた服で、靴は僕が20年以上前から持っていた古い靴なんです。今回、サービスエリアでの撮影が多かったんですが、カメラが回っていないときでもあちこちに座り込んだり食べたりしていたんですが誰も僕に気づくことはありませんでした」と明かし、会場を驚かせた。

 壇上に上がった質問者5人に自らプレゼントのハンカチを手渡したり、フォトセッション中に倒れたパネルを自分で持って写真撮影をしたり、さまざまな姿でファンを喜ばせたイル。

 最後に「家族の意味をもう一度考えさせてくれる映画。今僕はこうしてきちんとしていますが、皆さん、見終わったあとはギウの姿の方がよく似合うと思うかもしれませんね(笑)」と茶目っ気たっぷりに締めくくった。

『高速道路家族』は4月21日より公開。

YA-MANと対戦の三浦孝太「ブアカーオ選手はタイのお父さんという感覚。一緒に勝つ」【RIZIN.42】

2023.04.21 Vol.Web Original

RIZIN.42」(56日、東京・有明アリーナ)に出場するサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)が421日、都内で公開練習を行った。

 三浦はMMA3戦目でRISEキングオブストリート”YA-MANTARGET SHIBUYA)と対戦する。YA-MANは今回がMMAデビュー戦となる。

 同大会では昨年、タイでエキシビションマッチを戦ったブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)がRIZIN初参戦を果たす。ブアカーオのカード発表会見には三浦も駆けつけるなど、エキシ後も親交を深めているのだが、この日の練習後の会見では「この前、ブアカーオ選手がこの年までやられている秘訣をいろいろ聞いたんですが、格闘技が好きで戦うことが好きで、モチベーションも自分が格闘技を始めたころの気持ちそのまま残っていて、やっているといったことを言っていた。そういうのは勉強になりました。心の底から格闘技が好きで、格闘技を楽しんでやっているということが伝わってきた」などとその時にブアカーオとかわした会話を明かした。

三浦孝太「スタンドでもYA-MAN選手やみんなをびっくりさせてやろうと思っている」【RIZIN.42】

2023.04.21 Vol.Web Original

RIZIN.42」(56日、東京・有明アリーナ)に出場するサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)が421日、都内で公開練習を行った。

 三浦はMMA3戦目でRISEキングオブストリート”YA-MANTARGET SHIBUYA)と対戦する。YA-MANは今回がMMAデビュー戦となる。

 この日は異例のフットサル場での公開練習となり、芝生の上でミット打ちをした後にサッカーボールキックの予行演習とばかりにゴールにシュートを何本も蹴り込んだ。

 練習後の会見では「毎回普通のミット打ちだと面白くないかなと思って、パフォーマンス的にやらせてもらいました」とその意図を説明。と同時に「サッカーボールキックはデビュー戦の時も狙っていたわけではなくて、自然と出た感じ。今後、試合を積み重ねていくうちに、できるチャンスが来たのに蹴られなかったという後悔は絶対にしたくないので、その体勢になったらいつでも蹴られるようには常にイメージしている」とも語った。

東京都、21日の新規陽性者は1441人 重症者は4人

2023.04.21 Vol.Web Original

 東京都は21日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1441人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は172人。重症者は4人。
 
 病床の使用率は11.9%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率4.4%だった。

 70代の男性1名の死亡も報告された。

「5時に夢中!」のMCを務める大島由香里「一番面白くないのはコメンテーターに気を使わせること。どんどんいじってほしい」

2023.04.21 Vol.Web Original

大島由香里インタビュー〈前編〉

 TOKYO MXの夜のワイドショー「バラいろダンディ」(バラダン)のアシスタントを務めていたフリーアナウンサーの大島由香里が4月3日から同局の「5時に夢中!」(ゴジム)に“移籍”。同じくフリーアナウンサーの垣花正とともにダブルMCとして登場している。そんな大島に番組のことなどについて聞いた。

PSYCHIC FEVER、岩手・一関の高校ダンス部とコラボ&サプライズ訪問「一緒に頑張って素敵なステージを」〈TGC teen ICHINOSEKI 2023〉

2023.04.20 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの7人組、PSYCHIC FEVER(サイキック・フィーバー)が“令和teen”のためのガールズフェスタの岩手版『TGC teen ICHINOSEKI 2023』(5月27日、岩手・一関市総合体育館)で一関市の一関工業高等専門学校ダンス部、一関学院高等学校ダンス部とコラボステージを展開する。20日、グループは両校ダンス部のをサプライズ訪問し、「一緒に頑張って素敵なステージを作り上げていけたら」(小波津志)と呼びかけた。

 何も知らされずに集められた部員たち。数台のテレビカメラや報道陣が控える、いつもとは違う雰囲気教室でソワソワしていると、顧問の先生が登場。部員たちが踊るのは夏祭りではなく「TGC teen ICHINOSEKI 2023」であること、そしてそのステージでPSYCHIC FEVERと一緒に踊ると発表されると部員たちは「……すごい」と驚きや喜びの表情で顔を見合わせた。さらに、PSYCHIC FEVERが来校していることが告げられると「キャー!」という歓声と拍手が上がった。

 メンバーを代表して中西椋雅は「よろしくお願いします。学校生活で大変なこともあると思いますが、そんなことを忘れるぐらい、ダンスを通して皆さんに何かできたら。勇気や希望になれるように頑張っていきます。僕らも微力ながら全力でサポートしますので、一緒に楽しい時間にしていきましょう」と語りかけた。

 当日までは、LDH JAPANが運営するダンススクール、EXPG STUDIOのインストラクターによる指導が行われ、PSYCHIC FEVERのメンバーとのリハーサルも行っていく計画。

斎藤裕の「この試合は平本選手の分岐点になる」の言葉の裏にある11年前の上田将勝vs堀口恭司戦【RIZIN LANDMARK】

2023.04.20 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が4月20日、都内で公開練習を行った。練習後の取材で対戦相手の平本蓮(剛毅會)のこと。そして「この試合が平本選手にとっての分岐点になる」と語っていたことの意味を聞いた。

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