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初参戦の元パンクラス女王・藤野恵実がスリーパーで一本勝ち。「“藤野には誰も勝てない”というところを見せて圧勝したい」【修斗】

2023.07.23 Vol.Web Original

 元ストロー級クィーン・オブ・パンクラシストの藤野恵実(トライフォース赤坂)がプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.5」(7月23日、東京・後楽園ホール)で修斗初参戦を果たした。

 藤野は5月21日に行われた修斗では17年ぶりとなる女子だけの大会「Colors(カラーズ) Produce by SHOOTO」のケージで「インフィニティリーグ2023 女子ストロー級」の5人目の出場者として参戦が発表されていた。

 この日はリーグ戦初戦でエンゼル☆志穂(リーグ戦勝ち点0/GSB多治見)と対戦し、1Rにスリーパーホールドで一本勝ちを収め勝ち点4を獲得。一気にリーグ戦2位に躍り出た。

インフィニティリーグで浜松ヤマトが勝ち点6でトップに。昨年度新人王CHAN-龍は計量に現れず出場権をはく奪【修斗】

2023.07.23 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.5」(7月23日、東京・後楽園ホール)で「インフィニティリーグ2023 フェザー級」の公式戦、浜松ヤマト(リーグ戦勝ち点4/T・GRIP TOKYO)vs 磯部鉄心(リーグ戦勝ち点0/パラエストラ松戸)の一戦が行われ、浜松が2-0の判定で勝利を収め勝ち点を6に伸ばしリーグ戦トップに立った。

 1R、浜松がパンチを振って距離を詰めるとそのまま組み付きケージに押し込む。小手投げで逆にテイクダウンに成功の磯部が上を取る。磯部がフロントチョークの体勢も浜松が立ち上がり、スタンドでのケージ際での攻防に。磯部がケージに押し込み、小刻みなパンチ。しかし浜松はすきをついてバックに回る。磯部が半身に戻すが浜松は足をかけてテイクダウンに成功。上を取ってハーフ。浜松は立ち上がった磯部のサイドバックにつきバックを狙うが磯部がしのぐ。磯部がグラウンドに持ち込み首を狙うが浜松は許さず。

今年の夏休み一番の注目スポット!ハリポタ魔法ワールドに没入「スタジオツアー東京」最新リポート

2023.07.23 Vol.web original

 

 今年6月16日に「としまえん」跡地にオープンした「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。英・ロンドンに次いで2番目、アジアでは初となる、ハリー・ポッターの屋内型施設としては世界最大規模のウォークスルー型エンターテインメント施設。その見どころを一挙紹介!

【一歩足を踏み入れればそこは魔法ワールド!】

 映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの舞台裏に足を踏み入れながら、貴重な資料とともに映画制作の驚きのトリビアも楽しむことができるスタジオツアー。

 ハリーの巨大な丸メガネや、ハリーとハグリッドの像などのオブジェが雰囲気を盛り上げる広々とした庭園からエントランスに入れば、そこはもう魔法ワールドの世界。チェックインカウンターがあるエントランスでは、空飛ぶ巨大なドラゴンがお出迎え。ロビーに面したグッズショップでは、魔法の杖をはじめとする多彩な公式グッズはもちろん、ここだけの限定グッズもあるのでお見逃しなく。

 ツアーがスタートすると、まず最初に映画セットのクオリティーの高さに圧倒されるのが、ここホグワーツの大広間。映画撮影当時のスタッフが携わったというだけあって、臨場感は満点。

神田伯山、講談界への貢献度は「絶大」夢は「エロ講談 “大石主税の初夜” 残さないと」

2023.07.23 Vol.Web Original

 新宿末廣亭にて21日、講談師・神田伯山の新刊『講談放浪記』(講談社)発売記念記者会見が行われた。2020年に真打に昇進し、六代目神田伯山を襲名した伯山は “今、最もチケットが取れない” 人気講談師。伯山襲名後初の書籍となる『講談放浪記』は、文芸誌「群像」にて2021年~1年間にわたった同名連載を大幅に加筆してまとめたもの。

王者・火野裕士がクリス・ブルックスとの防衛戦に余裕「クリスとの差を縮めるために1週間練習をサボりまくった」【DDT】

2023.07.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月22日、東京・墨田区の両国KFCホールで「WRESTLE PETER PAN 2023」(7月23日、東京・両国国技館)に向け公開記者会見を行った。メインイベントでクリス・ブルックスの挑戦を受けるKO-D無差別級王者・火野裕士は余裕たっぷりの発言に終始した。

 5月に開催されたシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT 2023」を制覇して、王座挑戦にたどり着いたクリスは「いろんなコメントを出してきて、あとはやるだけ。31年生き続けて、明日は最高の日か、最悪の日かどちらか。『KING OF DDT優勝おめでとう』とか、みんなのたくさんの応援メッセージがあって。いろんな気持ちを明日に持ってくる。皆さんのサポートを持ってきて、リングを降りた時、どうなるんでしょう?」とコメント。

 火野は「クリスが(肩の負傷から)復帰して3試合やったんだけど、最初はちょっとは戻ったかなと思ったけど、本気出したらザコやった。だから、今日までの1週間、クリスとの差を縮めるために何もせんと思って。練習サボりまくって、明日の試合に挑もうと思ってます。なんぼ練習サボってももともとがキングコングみたいな男なんで。強いと思います。結局は。クリス、ちょっとはええ試合しようぜ」とウソぶいた。

 7月7日、新宿FACEでクリスが復帰してから、両者はタッグマッチで3度前哨戦を戦ったが、火野がクリスから2度直接勝利し“火野優勢”の結果が残った。それに対してクリスは「プロレスはたった3秒で勝てるので気にしない」、火野は「自分のほうが勝ってたんで。ワシは前哨戦よりちょっと弱くなってるんで、クリス的には良かったんじゃない」と語った。

SKE48・荒井優希がトーナメント初戦で乃蒼ヒカリにリベンジ「もっともっと上を目指す」【東京女子プロレス】

2023.07.23 Vol.Web Original

 東京女子プロレス、真夏のシングル・トーナメント「第10回東京プリンセスカップ」の4日目が7月22日、東京・両国KFCホールで開催された。SKE48の荒井優希がトーナメント初戦を突破し「今年はもっともっと上を目指して、自分にも打ち勝てる夏にしたい」と誓った。

 乃蒼の足攻めに捕まった荒井。コーナーに上った乃蒼を決死のビッグブーツで止めてデッドリードライブで投げ、ビッグブーツからサソリ固め。これをロープに逃げられるとバイシクルキックまで決めてみせた。終盤にはトラースキック、ランニング・ネックブリーカードロップといった乃蒼の反撃も食らったが、得意のブリザード・スープレックスは決めさせず、Finallyで勝負を決めた。

璃明武がダウンを奪ったうえでの判定勝ちで永坂吏羅を返り討ち。連敗止めて初防衛に成功【Krush】

2023.07.23 Vol.Web Original

「Krush.151」(7月22日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ」で王者・璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)が3-0の判定で永坂吏羅(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を破り初防衛に成功した。

 両者は2019年3月に対戦し、璃明武が判定勝ち。その後、璃明武は2021年に行われた「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で優勝して王座を獲得。永坂は2021年7月から昨年7月まで4連続KO勝ちを収めるなど勝利を重ね、昨年11月に璃明武への挑戦にこぎつけたのだが、試合の2週間前に璃明武のケガで試合が流れるという事態に。この出来事をめぐり試合前は2人の間で激しい舌戦が繰り広げられていた。

KNOCK OUTから参戦の新田宗一朗が目黒翔大に判定負け【Krush】

2023.07.23 Vol.Web Original

 INNOVATIONスーパーフェザー級王者の新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)が「Krush.151」(7月22日、東京・後楽園ホール)でK-1グループ初参戦を果たしたものの目黒翔大(優弥道場)に0-3の判定負けを喫した。

 6月からK-1グループとKNOCK OUTの対抗戦がスタートしているのだが、新田はKNOCK OUTを主戦場にしており、事実上対抗戦といっても差し支えない対戦だった。

 1R、サウスポーの目黒とオーソドックスの新田。目黒の左インローに新田は右ミドル。圧をかける目黒に新田は右ハイ。目黒は前に出て右ロー。新田は右ミドル、目黒が詰めるが新田はパンチで押し返す。目黒はなおも詰めて左右のロー。圧をかける目黒に新田は左フック、右ストレートからヒザ。しかし、目黒はなおも前に出てローからパンチを放っていく。

初参戦でKO勝ちの璃久がK-1王者の和島大海に「絶対に俺、ベルト獲るから、それまで負けんといて下さい」【Krush】

2023.07.23 Vol.Web Original

「Krush.151」(7月22日、東京・後楽園ホール)でK-1グループ初参戦の璃久(HIGHSPEED GYM)が森田奈男樹(エイワスポーツジム)にKO勝ちを収めた。

 ここまで6戦5勝(3KO)1敗でスーパー・ウェルター級のホープ的な存在だった森田を破ったことで強烈なKrushデビューを果たした璃久は12月に予定されているK-1大阪大会への出場をアピールした。

 1R、ともにオーソドックススタイル。璃久がいきなり右ミドル、右ロー。どっしり構える森田は左ミドル。徐々に詰める森田だが、璃久は押し返し右フック。じりじり詰める森田に璃久は飛び込んで左フック。璃久はなおもパンチをまとめ森田を下がらせる。森田もパンチを返すが、璃久は手数で勝る。しかし終盤、森田が左インロー、左三日月蹴りで璃久を削りに行く。

元Krush王者の佐々木洵樹が引退セレモニー「普通では味わえないような世界を見られたことが一番の誇り」【Krush】

2023.07.23 Vol.Web Original

 元Krushバンタム級王者の佐々木洵樹(POWER OF DREAM)の引退セレモニーが「Krush.151」(7月22日、東京・後楽園ホール)で行われた。

 佐々木はプロボクシングで元東洋太平洋フェザー級13位、元日本フェザー級7位の実績を残した後にキックボクシングに転向。2019年2月にKrushでデビューを果たすと2連勝。3戦目にして晃貴が持つKrushバンタム級王座に挑戦するとダウンを奪った上での判定勝ちで王座を獲得した。2020年7月に王座返上しスーパー・バンタム級へ転向。12月のK-1両国大会でK-1デビューを果たすと、璃明武との無敗対決を制した。その後、2021年5月のK-1横浜武道館大会でタイのラット・エイワスポーツジムからも勝利を収め、デビューからの無敗記録を“6”に伸ばした。昨年2月のK-1東京体育館大会で行われた「第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」に出場し、1回戦で内田晶を破るも、準決勝で玖村将史にKO負け。この試合が最後の試合となった。

 プロボクシングの戦績は23戦19勝(7KO)4敗、キックでの戦績は8戦7勝(1KO)1敗だった。

サムライギタリストMIYAVIが国連本部でパフォーマンス「国連を支える世界こども未来会議」のテーマソングを初披露

2023.07.23 Vol.Web Original

 サムライギタリストMIYAVIが7月19日(現地時間)、米ニューヨークの国連本部DDRで一般財団法人ピースコミュニケーション財団が開催した「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~Project Launch Event in New York~)」で、自らが楽曲プロデュースで制作した「国連を支える世界こども未来会議」のテーマソング「That‘s What I’m Gonna Be」を初披露した。

 国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。

 この日のイベントは2部制で行われ、第1部の「国連本部セレモニー」では3月に東京で開催した「第3回国連を支える世界こども未来会議」の議論の結論をまとめたアイデアブックを日本から来たキッズアンバサダーが国連本部に提出した。

 第2部の「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York~」では、プロジェクト発表とMIYAVIによるライブパフォーマンスが行われた。

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