SearchSearch

中島裕翔が結婚前カップルの「携帯見せる見せない問題」を解決

2023.02.03 Vol.web original

 

 映画『#マンホール』の試写会イベントが3日、都内にて行われ、主演・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が登壇。中島が、観客カップルの悩み相談に答えた。

 社長令嬢との結婚を目前に、酒に酔ってマンホールに落ちて脱出できなくなったハイスぺ男の奮闘を、監督・熊切和嘉、脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本で描く。

 この日は、中島演じた主人公にちなみ、年内に結婚を予定している男女が観客として来場。「出会いのきっかけは」「実は秘密にしていることは」など、事前アンケートの結果に中島も興味津々。

「一人暮らしの家にいると、トイレのときにドアを開けたままにする」という“秘密”に、中島は「ちょっと分かるかも…。メンバーと一緒だったら、僕も開けたまんまでいけるかも」と言い、困惑する会場に「引かないで(笑)」と苦笑。続いて「高いアイスを食べてしまった」という回答に「アイスはダメだよ(笑)。オレだったら怒ってるね。メンバーと一緒の冷蔵庫に入れるときは名前を書きますね。髙木(雄也)くんは“ゆうや”ってひらがなで書いているので、僕も“ゆうと”って書きます。食べたらオレがめちゃめちゃ怒るって分かっているからみんな手を付けないんですよ。15周年経った今、上手い付き合い方ができているというか(笑)」と語った。

 さらにこの日、中島は会場のカップルをステージに迎え某ご長寿番組さながらのトークを展開。

「彼氏が浮気をしている夢を見て不安になってしまって、携帯を見せてと言ったら、浮気はしてないけど嫌だと言われ、やましいことがないなら見せれるはず…と大げんかになった」「(彼女が)指紋も登録させてと言ってきて。最低限のプライベートに線引きはしたい」というそれぞれの言い分を聞いていた中島。

「かわいいじゃないですか、彼女さん!」と言いつつ「彼氏さんの気持ち、ちょっと分かるかも。別に見せられるんですけど何となく…という感じでしょ」とうなずき、女性が「未だに解決してなくて。私が我慢してます」と言うと「ズルいよね、こういうとこで“私が我慢してる”って言われちゃう彼氏の気持ち、分かる(笑)」と大いに共感。

 男性から「裕翔くんは見せられますか?」と聞かれた中島は「条件出して脅迫してきたら見せるけどそこまで行ってないんでしょ? なんかヤダっていうのはすごく分かるけど、でもそれで満足してくれるなら(見せる)」と回答。それを聞いた男性が「裕翔くんがそう言うなら…」と譲歩を示し、女性は満面の笑みで「ありがとうございます!」と中島に感謝。会場も笑いに包まれていた。

『#マンホール』は2月10日より公開。

性依存女子救うのは…依存を分かち合える男性か、女心を理解する女性か? 内田理央主演『来世ではちゃんとします3』第5話〈ドラマでしゃべりたい〉

2023.02.03 Vol.Web Original

 内田理央主演のドラマ『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京、毎週水曜0時30分)。2月1日に放送された第5話では、主人公の桃江(内田理央)が元カノに心が揺れる本命彼氏の松田くん(小関裕太)と、女性心を理解しているレズビアンの聖羅さん(ルウト)との間で揺れる。

 第4話では圧倒的なポジティブさで場を荒らしてくれた聖羅さんと、松田くんの元カノ・華ちゃん(筧美和子)。四角関係の4人はどうなるのか。

 

男に依存した人生を卒業させてくれるのは……女?

 職場恋愛中だというのに、気まずい空気が流れている桃江と松田くん。喫煙所で久しぶりに話すと、松田くんは元カノがいま暮らしているところへ戻るという日に空港に見送りに行くという。思わず、つらそうにその場を離れる桃江。こういうのもあるから職場は……と思わず頭を抱えてしまう。

 どっちにしろ元カノが海外に行くにあたって、元カレが見送りに行くことなんて普通あるものか?と疑問を感じざるを得ない。これが現実の話なら「元カノとの距離感がおかしい男にロクなやつはいない、そんな男辞めておけ」と桃江に進言したいところだが……。桃江のこれまでのセフレたちに比べれば、松田くんはまだちゃんと話し合える方のキャラなので何も言えない。

 松田くんが元カノとグレーになっているショックで、第4話で久々に登場したレズビアンの聖羅さんに会いに行ってしまう桃江。聖羅さんは女性だからこそ、同性である女性に対する扱いがうまく、桃江の自己肯定感を上手に満たしてくれる。

 桃江の方はレズビアンの自覚はない状態だが……男に頼らず幸せになると決めたのに、聖羅さんになら……とほだされそうになる桃江。どっちつかずに揺れる桃江に、心の中で「大丈夫、男の代用にされるのは慣れっこだから」とつぶやく聖羅さん。不思議な魅力がある聖羅さんだけど、きっとこれまでにつらい思いをしてきたこともあるはず。でも、だからこそ、傷ついてきた者の気持ちを理解し、包み込むこともできるのだ。聖羅さんと付き合ったら、これまでとは全く違う生活が待っていそう。でも、桃江の選択は……。

元恋人との間に揺れる思い。「性依存系男子」の選択は…

 一方の松田くんは、会社を休んで元カノの見送り。職場恋愛しておいて、会社を休んでまで元カノを見送りに行くなんて、ぶっちゃけありえないが……。仕事が終わって、屋上で1人泣く桃江のもとに、遅れて登場した松田くん。「住む世界が違うことを実感した」と、元カノを振ったことを桃江に伝えた。

 このセリフも、聞きようによっては「やっぱり元カノのがレベルが上なんだ」とも聞こえるセリフだけど、不安定になっていた桃江には十分すぎる“ただいま”の言葉。その後、2人は……。来世ちゃんにはこれまでなかった「純愛」シーン。これで2人は、幸せになれるのだろうか。

 第4話では自己肯定感が高くポジティブに見えた松田くんの元カノ・華ちゃん。元カレに振られて、1人で異国へ帰路に着くのは、どんな気持ちだろう。聖羅さんも華ちゃんも、志と意思のある女性に見えるが、今回は「強くあろうとする女性」の苦悩も見えた。態度には出さなくても、誰しもがんばっていること、つらいこともある。

 自分の夢のために、元カレを振り回してきた華ちゃん。でも、心のどこかには「自分で決めたことなのだから、道半ばで諦められない」という思いがあるはずだ。松田と別れた後1人泣く華ちゃんには、聖羅さんと重なる部分も。

 桃江の前で弱い部分を見せない聖羅さん、そして松田くんには涙を見せない華ちゃん。強い女性にも苦悩があるし、彼女たちのことも、包み込んでくれる人がいるといいなと思った。立場の違い、志の違い、セクシャリティの違い。居心地のいい人をパートナーに選びたいだけなのに、この世には見えない障壁が多すぎるなとも思った。

 

(文・ミクニシオリ)

コロッケ「時代劇の歴史が変わる」 江戸時代なのに五木ひろしや森進一のものまね!最後はマツケンサンバも

2023.02.03 Vol.Web Original

明治座創業150周年記念公演「大逆転!大江戸桜誉賑」に出演

 明治座創業150周年記念公演「大逆転!大江戸桜誉賑」に出演するものまねタレントのコロッケが2月3日、公演の成功を祈願し、東京・水天宮で共演の田島芽瑠らとともに豆まきに参加した。

 水天宮2階のバルコニーに姿を現したコロッケはいきなり岩崎宏美の顔まねを披露。それも3方向それぞれに向かって5秒ずつの写メタイムを設ける大サービス。

 同公演は150周年記念ということもあり、コロッケのほかに松平健、檀れいと単独座長の経験者が3人揃う豪華版。コロッケは豆まきの前のトークでは「あまり外で言ってはいけないんですが、一番最後にちゃんと時代劇なのにマツケンサンバがあります」と暴露。その他にも「私も時代劇なのにいろいろなものまねを織り込んでいます。今までではありえない時代劇をやる。時代劇の歴史が変わります。あまり全部言っちゃいけないんですけど、あの時代の五木ひろしさんや森進一さんが出てきます。あの時代にはご先祖様がおられますから(笑)」などと作品をPR。

三代目JSBがゴルフで対決 『三代目 J GOLF BROTHERS』5日配信スタート

2023.02.03 Vol.Web Original


 三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目JSB)が出演するゴルフ特番『三代目 J GOLF BROTHERS』が、LDHのデジタルコミュニケーションサービス「CL」で5日配信される。

 EXILE NAOTO、小林直己、山下健二郎、岩田剛典、今市隆二の5名が2チームに分かれて対決。「NAOTOチーム」は、ゴルフ経験豊富なEXILE NAOTOとゴルフ初心者の小林直己、岩田剛典、「健二郎チーム」は何度かゴルフ経験がある山下健二郎と今市隆二が参加。対決が始まると好プレー&珍プレーを連発、勝負は波乱の展開へ……。

 全3本公開予定。初回は2月5日18時配信開始。

東京都、3日の新規陽性者は2941人 重症者は34人

2023.02.03 Vol.Web Original

 東京都は3日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2941人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は375人。重症者は34人。
 
 病床の使用率は42.7%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率24.3%だった。

 50代から100歳以上の男女17名の死亡も報告された。

EXILE TETSUYA「笑顔とhappyの循環を生み出していけたら」KIDS B HAPPY プロジェクトのアンバサダーに

2023.02.03 Vol.Web Original


 EXILE TETSUYAがLDH JAPANが展開するキッズエンタテイメントプロジェクト「KIDS B HAPPY」のアンバサダーを務めることが3日、発表された。

 TETSUYAはアンバサダー就任にあたり、「EXILEとして培ってきた経験を最大限に生かして、まずは子どもたちに、たくさん笑顔になってもらえるように、そして夢を持つチカラと、その素晴らしさを、このKIDS B HAPPYの活動を通して発信していければと思っています」と、コメントを発表。

 TETSUYAは、アーティストとして活躍する一方で、ダンスを軸にさまざまな活動を精力的に展開している。ダンスを学びながら高校卒業資格を取得できるEXPG高等学院では学長を、ダンスを通じた健康づくりの普及と体を動かすことの重要性を伝える「健康クリエイター」(厚生労働省)を務める。また、昨年は親子で楽しめるダンスワークショップショーを開催し、子どもたちに笑顔と健康を届けている。

 今年は活動の幅を広げ、子どもたちを中心とした家族みんなで楽しめるエンタテイメントを届ける予定とのこと。

 TETSUYAは「この活動で、笑顔とhappyの循環を生み出していけたらと思います」とコメントを寄せている。

「KIDS B HAPPY」は、子どもたちをもっと笑顔にしたいという想いが込められたプロジェクト。2021年にスタートし、三代目 J SOUL BROTHERSをデフォルメキャラクター化したキッズアニメ『KICK&SLIDE』、アパレルブランドとのコラボアイテムを制作・販売、TETSUYAが展開する親子で楽しめるダンスワークショップショーのサポートなどを行ってきた。

「映像表現」で重要なこととは?テレビ局の確かな技術を伝える「MXテレビ映像学院」

2023.02.03 Vol.Web Original

 YouTubeやTikTokなど、SNSの存在で身近になった「映像表現」の世界。しかし、ただ漫然と映像を撮っていても伝えたいことが伝わるわけではない。

 2020年に開講した「MXテレビ映像学院」は、TOKYO MXのグループが運営する映像制作のスクール。現在2期生が学んでいる映像クリエーター講座では、1年間のカリキュラムでひとりで企画・構成・撮影・照明・編集など映像制作のすべてができる人材を育成している。同学院で事務局を務める中村博さんと、統括講師の小林重幸さんに聞いた。

◆ ◆ ◆

鈴鹿央士「自分、もっと頑張れよと毎日思っていました」松山ケンイチと長澤まさみに圧倒され「芝居忘れた」

2023.02.02 Vol.web original

 

 映画『ロストケア』完成披露舞台挨拶が2日、都内にて行われ、松山ケンイチ、長澤まさみら豪華キャストと前田哲監督、原作者・葉真中顕氏が登壇。介護殺人を描く社会派作品に、鈴鹿央士ら若手俳優陣も「介護はいつか自分も向き合うこと」と思いを語った。

 葉真中顕の第16回日本ミステリー文学大賞新人賞作の映画化。介護士でありながら42人を殺害した連続殺人犯と、法の正義の下で彼を追い詰める検事の攻防を描く社会派エンターテインメント。

 介護士でありながら42人を殺害した連続殺人犯・斯波を演じた松山と、法の正義の下で斯波と向き合おうとする検事・大友を演じた長澤の迫真の演技に圧倒されたという鈴鹿央士は「お2人の芝居をずっと見ていて、芝居をしなきゃいけないんですけど、見入ってしまって圧倒されて。パソコンを打つの(演技)を忘れちゃったんです」と告白。

「自分、もっと頑張れよって毎日思っていました」と反省する鈴鹿だったが、前田監督から「央士くん、頑張ってました。誰よりも最初に現場に来て机に座っていた。見てましたよ」と言われると照れて「恥ずかしいです(笑)」。

 そんな鈴鹿ら20代の俳優陣も本作を通して介護問題を意識した様子。鈴鹿は「僕の世代だとまだあまり介護は直面する問題ではなかったりするんですが、これから生きていく中で親の介護は必ず直面することだと思う。自分はどうですかと強く言われた気がしました」。加藤菜津は「脚本を読むまで、自分が親を殺すなんてどんなことがあってもありえないと思っていたけど、この撮影中に介護ってなんだろうと考えた」と、自分事として作品のテーマと向き合ったことを明かした。

 原作者・葉真中氏も「自己責任論に飲み込まれないで、他人への想像力を豊かにしてほしいなと思う。20代のお2人もまだ遠い先のことだと思っていたとおっしゃっていましたが、その世代で介護している人もいる。自分とは違う大きなものを抱えている人がいるという想像力を忘れないでほしい」と原作に込めた思いを語っていた。

 この日の登壇者は松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、戸田菜穂、加藤菜津、前田哲監督、葉真中顕(原作)。

 映画『ロストケア』は3月24日より公開。

初共演の松山ケンイチと長澤まさみ「まーちゃん」「ケンちゃん」と呼び合うも「撮影中は会話なかった」

2023.02.02 Vol.web original

 

 映画『ロストケア』完成披露舞台挨拶が2日、都内にて行われ、松山ケンイチ、長澤まさみら豪華キャストと前田哲監督、原作者・葉真中顕氏が登壇。映画初共演を果たした松山と長澤がお互いへの信頼を語った。

 葉真中顕の第16回日本ミステリー文学大賞新人賞作の映画化。介護士でありながら42人を殺害した連続殺人犯と、法の正義の下で彼を追い詰める検事の攻防を描く社会派エンターテインメント。

 10年前から前田監督とともに本作の映画化を熱望してきたという松山は、この日の完成披露上映を観客と一緒に鑑賞していたと明かし「お客さんの反応を見たいなと思って。大体あまり面白くなかったら頭ががこうなる(動く)んですよね。でもあまり動いてなかった」と観客の反応に手ごたえを感じた様子。

 そんな松山に、共演の長澤も「プロデューサーさんとして(松山と)接していたところもありました」と、本作にかける松山の情熱を振り返った。

 まさに今、日本が抱える介護問題を描く問題作。松山は「今、日本は平和と言われているけど穴はいくらでもあって、介護でも、たくさんの人がその穴に落ちてしまう可能性がある。こういう問題は見たくないものにすることはできない。未来のためにも、多くの人と共有しなくてはいけない問題だと思う」と社会課題としての介護に言及。

 本作で、介護士でありながら42人を殺害した連続殺人犯・斯波を演じた松山は「斯波がどうしたら殺さなくて済んだのかということも僕は考えるんですよね。間違いなく言えるのは孤独だったということ。孤立させないことが大事なんじゃないかなと思っています」と語った。

 法の正義の下で斯波と向き合おうとする検事・大友を演じた長澤が「私も普段からしていますが、自分たちの将来を両親と話し合ったり、どんな老後を過ごしたいか、夢を語るのと同じように、家族や友達と話すことが重要かなと思う」と言うと、松山は「僕も“まーちゃん”と一緒」と同意。すると長澤も「ケンちゃんもそう思ってました?」。

 初共演ながら「まーちゃん」「ケンちゃん」と呼び合う2人。撮影中にすっかり意気投合したのかと思いきや、前田監督が「2人は現場では全然話してないんです。(対峙し合う)役柄もあって」と、撮影時はほぼ会話していなかったことを明かし、松山は「それここで言わなくてよくない?」と苦笑。

 それでも長澤は「斯波を松山さんが演じると聞いたときから安心感がありました」と松山への信頼感をあらわにし、松山はまたしても「僕もまーちゃんと一緒です」と相好を崩していた。

 この日の登壇者は松山ケンイチ、長澤まさみ、鈴鹿央士、戸田菜穂、加藤菜津、前田哲監督、葉真中顕(原作)。

 映画『ロストケア』は3月24日より公開。

疑惑の裁定で王座獲得逃した重岡銀次朗が再始動。亀田興毅氏「再戦はIBFの返事待ち」

2023.02.02 Vol.Web Original

 1月に世界初挑戦を果たすも偶然のバッティングにより試合が「No Decision(無判定)」となる疑惑の裁定で王座奪取を逃したプロボクサーの重岡銀次朗(ワタナベ)が2月2日、次戦に向けて再始動した。

 重岡はプロボクシングの元3階級制覇王者の亀田興毅氏がファウンダーを務める「3150FIGHT vol.4」(1月6日、大阪・エディオンアリーナ大阪第1競技場)でIBF世界ミニマム級王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)に挑戦。しかし3R途中に起こった偶然のバッティングによるダメージを訴えたバラダレスが試合続行不可能となったことから試合はストップ。裁定が二転三転する中、最終的には「No Decision(無判定)」となり、試合後すぐに亀田氏はIBFに再戦を要望する意向を示していた。

 この日はまず会見が行われ、亀田氏がその後の経過を説明した。亀田氏によるとバッティングが起こるまでの状況を映像等で詳細に分析したうえで、写真等を添付した資料を作成し、JBCに提出。JBCがこれを検証したうえでIBFに試合で起こった事象を検証した資料を提出し、同時に再戦を要望。現在はその返事を待っている状況とのこと。亀田氏は「バラダレスは鼓膜が破れているという。映像を見ると右フックがまともに当たっているので、それで鼓膜が破れてめまいの症状が出たんだと思う。バッティングで鼓膜は破れない」などとの見解も示した。

待望のミドル級新設も神保克哉「ベルトが見当たらない」。中村Pは「階級は作ると言ったがベルトを作るとは言ってない」と一蹴【K-1】

2023.02.02 Vol.Web Original

 K-1ジャパングループ年間最大のビッグマッチ「K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第3弾対戦カード発表会見が2月2日、都内で開催された。

 会見では新階級となる「ミドル級」の新設が発表されたものの、出場する神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)が中村拓己プロデューサーに「ベルトが見当たらない」と問いただすと、中村氏に「階級は作ると言ったがベルトを作るとは言ってない」とやり込められてしまった。

 −75kgのミドル級は神保が2021年から再三、新設をアピール。その間、−75kg近辺で試合を続け5連勝(3KO)と実績を残し、昨年9月のK-1横浜大会では松倉信太郎(team VASILEUS)をKOで下し、ついに中村氏に首を縦に振らせていた。

 会見でここまでの経緯を説明する中村氏に「ミドル級のベルトはどこすか? ベルトが見当たらないな」と横やりを入れた神保だったが、中村氏に「階級を作るとは言ったが、ベルトを作るとは言ってない。皆さん、YouTubeで9月の横浜大会の一夜明け会見を見てください」とまで言われてしまい「じゃあ、俺も見てみます」と撤退。

Copyrighted Image