SearchSearch

秋山準がキャリア初のTLCマッチでジャネラを制し、EXTREME王座初戴冠。12・29TDCホールでササダンゴが挑戦へ【DDT】

2022.12.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月4日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2022 the FINAL」を開催。デビュー30周年を迎えた秋山準が自身初のTLC(テーブル、ラダー、チェア)マッチでDDT EXTREME王者のジョーイ・ジャネラを制し、同王座を初戴冠。29日にTOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)でスーパー・ササダンゴ・マシンが挑戦することが決定した。
 
 開始早々、秋山はコーナーから場外のイスの城めがけて、ジャネラを投げ捨てれば、エルボー合戦からジャネラがコーナーに置いたテーブルに秋山を2回投げつける。秋山はラダーめがけてエクスプロイダーを投下。しかし、立てたテーブルに寝かせられると、ジャネラがラダーからダイビング・エルボーを見舞って秋山は悶絶。さらに、ジャネラはテーブルに寝かせてトップロープからの攻撃を狙うも、蘇生した秋山が雪崩式エクスプロイダーを一閃。続けて、リストクラッチ式エクスプロイダーを繰り出して3カウントを奪取した。

上野勇希が納谷幸男を破り、悲願の「D王」初制覇。「KO-D無差別も持ってDDTを広めます!」【DDT】

2022.12.05 Vol.Web Original

 まさに有言実行だ。

 DDTプロレスが12月4日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2022 the FINAL」を開催。開幕前から「優勝」を口にしていた上野勇希が優勝決定戦で納谷幸男を破り、2年越しで初制覇を果たし、KO-D無差別級王座(王者は樋口和貞)への挑戦を熱望した。
 
 試合は開始早々から激しいエルボーの打ち合いに。納谷はビッグブーツで場外に吹っ飛ばすと、場外でスクラップバスターを繰り出した。納谷が豪快な雪崩式チョークスラム、拷問式コブラツイストで攻めると、上野はノータッチのトペ・コンヒーロで反撃。10分過ぎには場外へのムーンサルトアタック、ミサイルキック、ハーフネルソン・スープレックス、フロッグスプラッシュで猛攻も、BMEは剣山で阻止される。納谷はニーリフト、ラリアット、ミドルキックで返していくも、上野が変型三角絞めで絞め上げた。脱出した納谷はダイビング・エルボー、投げ捨てジャーマン、ニーリフト、チョークスラムとたたみかけるも、上野はフランケンシュタイナーで流れを止める。上野は猛烈な張り手の連打、顔へのドロップキックから新技のローリング・ギロチン式エースクラッシャーを決める。それでも起き上がった納谷はバックドロップ。なんとかカウント2で返した上野は顔面へのドロップキック連発からBMEを見舞って3カウントを奪取した。

東京都、4日の新規陽性者は1万454人 重症者は22人

2022.12.04 Vol.Web Original

 東京都は4日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万454人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は1036人。重症者は22人。
 
 病床の使用率は42.8%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率18.8%だった。

 70代から90代までの男女14名の死亡も報告された。

人気女子ゴルファー小澤美奈瀬、ヌード写真集『MUSE』で「皆さんの心にホールインできたら」

2022.12.04 Vol.Web Original

 人気女子ゴルファーの小澤美奈瀬が4日、2nd写真集『MUSE』(講談社)発売記念会見を書泉ブックマートにて行った。

PKCZ、初の単独ライブが決定 新曲「T.O.K.Y.O.」のMV再生回数がリリース前に100万回を突破 

2022.12.04 Vol.Web Original


 クリエイティブユニット、PKCZのグループ初の単独ライブの開催が決定した。新曲「T.O.K.Y.O.」のミュージックビデオが、12月14日の配信リリースを前に100万回再生を達成したもの。ライブは、2023年に開催される。

 ユニットは先日ミュージックビデオを公開した際に「ミュージックビデオの公開から2週間で100万回再生を達成したら、来年PKCZ初の単独LIVE開催!」を公約として掲げ、それを公開10日で達成した。

 新曲「T.O.K.Y.O.」は、2018年にリリースされ国民的大ヒット曲となったDA PUMPの「U.S.A.」からインスパイアを受け制作された楽曲で、DA PUMP公認のアンサーソング。第65回グラミー賞の最優秀グローバルミュージックアルバムでノミネートされたMasanori Takumi が⼿掛けるハイエナジーなトラックに、「U.S.A.」の作詞者shungo.による「パンチライン」多めな歌詞をPKCZ流に昇華させたパワフルな楽曲だ。

渡瀬瑞基が12・27後楽園でのガンバレ世界無差別級戦に向け王座奪取宣言「俺がガンプロのベルトを取り戻す」【ガンプロ】

2022.12.04 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが12月3日、神奈川・横浜ラジアントホールで「ときめきに死す2022」を開催。27日の東京・後楽園ホールで、ハートリー・ジャクソンが保持するスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座に挑む渡瀬瑞基が最後の前哨戦を制し、高らかにベルト獲りを宣言した。
 
 この日のオープニングでは、両者による公開調印式が行われ、渡瀬は「今年1年いろんな人と戦って、15団体に出て。そのなかで前回(11・19千葉)、(ジャクソンから)“ガンバレ☆スピリットがない”と言われましたけど、俺はどの団体に出ても、全国どこに行っても、ガンバレ☆スピリット、ガンプロの火を燃やしてきたと思ってます。その熱を後楽園でぶつけて、皆さんに夢を見せたい」と意気込んだ。王者のジャクソンは「もう一度改めてここで言う。ガンバレ☆プロレスは俺のホームだ。オマエはいろんな団体でガンバレ☆スピリットを見せてくればいい。何をやろうとオマエは俺を倒せない。なぜならば、ジャクソンがナンバー1だからだ」と余裕を見せた。

イヨ・スカイらダメージCTRLに新たなライバル。復帰のティーガン&リブとの乱闘で遺恨勃発【WWE】

2022.12.04 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月4日配信、ニューヨーク州バッファロー/キーバンク・センター)でイヨ・スカイらダメージCTRLとリブ・モーガン、復帰したティーガン・ノックスの間で乱闘が発生。ベイリーはティーガンのシャイニングウィザードで沈んで新たな遺恨が勃発した。

 イヨらダメージCTRLがリングに登場するとベイリーは「SDで私たちに挑んでくる奴はいない。皆が尊敬すべきは私たち3人だ」と自画自賛した。するとそこへ話を遮るように1人で現れたリブに襲撃されイヨ&ダコタが鉄製ステップやバリケードに叩きつけられるも、3人で一斉に襲い掛かってリブを圧倒。そこへ今度はWWE復帰となったティーガンにも襲撃されたが、再び3人がかりで反撃して返り討ちに。

 しかし、リブの竹刀攻撃で状況が一変すると最後はベイリーがティーガンのシャイニングウィザードを浴びて撃沈。ベイリーらは「何様だ」とリブ&ディーガンに怒りをあらわにし、ダメージCTRLに新たな遺恨が勃発した。

“ハイフライヤー”リコシェがSDワールドカップ優勝。グンターの持つIC王座挑戦へ【WWE】

2022.12.04 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月4日配信、ニューヨーク州バッファロー/キーバンク・センター)で“ハイフライヤー”リコシェ(アメリカ)がサントス・エスコバー(メキシコ)とのSDワールドカップ決勝戦を制してIC王座挑戦権を奪取した。

 リコシェがゼリーナ・ベガのゲスト解説の中でエスコバー(withクルス・デルトロ&ホアキン・ワイルド)とのIC王座挑戦権をかけたワールドカップ決勝戦に挑むと、ミサイルキックやトペ・スイシーダを繰り出して攻め込んだ。さらにレフェリーが介入を狙うセコンドのデルトロ&ワイルド、解説のゼリーナを退場処分にすると邪魔する者がいなくなって2人は1対1の熱戦を展開。

軍司泰斗が“武尊も倒せなかった男”に判定勝ちも「まだK-1の頭にはなれない」と反省の弁【K-1】

2022.12.04 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~初代バンタム級王座決定トーナメント~」(12月3日、大阪・エディオンアリーナ大阪)でK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)がスーパーファイトでワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)と対戦し2-0の判定で勝利を収めた。しかしKO勝ちを逃したことで、試合後のマイクで「まだK-1の頭にはなれないと実感した」などと語るなど課題を残した。

 軍司は昨年12月の大阪大会で椿原龍矢を破り、王座を獲得。今年2月のK-1東京体育館大会では那須川天心戦を控えた武尊とスペシャルエキシビションマッチで対戦し、試合後のマイクで「これからのK-1は僕が引っ張っていく」と宣言していた。その言葉通り、8月に行われた「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」では圧倒的な強さを見せ、見事優勝を果たした。

江川優生が階級アップ後初のKO勝ちに感極まる。林健太は不可思破り王者・大和哲也への挑戦に名乗り【K-1】

2022.12.04 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~初代バンタム級王座決定トーナメント~」(12月3日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で江川優生(POWER OF DREAM)と林健太(FLYSKY GYM)の元K-1王者2人がタイトル戦線に向けて大きなアピールとなる勝利を収めた。

 元フェザー級王者の江川は今年4月からスーパー・フェザー級に階級をアップ。初戦で大岩龍矢に判定負けを喫し、ほろ苦いスタートとなったが、8月にはマキ・チャーチャイに勝利を収めた。しかしフェザー級時代のように相手を倒し切ることはできず、消化不良の戦いが続いていた。

 この日は島野浩太朗(菅原道場)と対戦した。

黒田斗真が左腕を骨折しながらも3試合勝ち抜き初代バンタム級王座獲得「見たか! ボケー!」【K-1】

2022.12.04 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~初代バンタム級王座決定トーナメント~」(12月3日、大阪・エディオンアリーナ大阪)で行われた「K-1 WORLD GP 初代バンタム級王座決定トーナメント」で黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)が決勝で石井一成(ウォー・ワンチャイプロモーション)を延長の末、2-1の判定で破り、初代王者に輝いた。黒田は昨年行われた「バンタム級日本最強決定トーナメント」も制しており、名実ともにK-1バンタム級のトップに立った。

 黒田は1回戦のヨーシラー・チョー.ハーパヤック(タイ/Chor.Hapayak GYM)との試合で左腕を骨折しながら3試合、計1Rを戦い抜いた。

 決勝の石井戦。1R、黒田は左ミドル、左ストレート。石井も圧をかけて右ミドルから右ストレートで黒田のアゴをとらえる。石井がワンツーを放てば黒田は下がりながら左ミドル。石井は前に出て右ハイ、右ロー。黒田が左ハイ。互いの前手で探り合いながらじりじりと距離を詰めるのは黒田。

Copyrighted Image