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青木真也、岡見勇信、若松佑弥が1RTKO負け。秋元皓貴は1-2の判定負けで王座陥落【ONE163】

2022.11.20 Vol.Web Original

 ONE Championship「ONE163: Akimoto vs. Petchtanong」(11月19日、シンガポール・インドアスタジアム/ABEMA、ABEMA PPVで生配信)で日本人ファイターが5人出場するも1勝4敗と壊滅的な結果となった。

 ライト級戦で青木真也(日本/Evolve MMA)はザイード・イザガクマエフ(ロシア/Academy MMA)と対戦し、1R1分26秒でTKO負けを喫した。青木は今年3月に秋山成勲にTKO負け、5月にはグラップリングマッチでケイド・ルオトロに判定負け。今回は復活を期しての一戦だった。

 1R、プレッシャーをかけてパンチを放っていくイザガクマエフに青木は左右のミドル。イザガクマエフはケージに追い込み右ストレート。効かされた青木がダウンするとイザガクマエフはパウンド。青木はなんとかガードを試みるもイザガクマエフのパウンドは止まらず。青木が背中を向けたところでレフェリーが試合を止めた。

 イザガクマエフは試合後のケージ内でのインタビューで「彼のことをトラッシュトークで煽りましたがそれについては謝罪したい。彼は素晴らしいレジェンドです」と語った。そして「クリスチャン・リーとの対戦を要求したい」と「ONE FIGHT NIGHT 4」のメインで2階級制覇を成し遂げたリーとの対戦をアピールした。

壱・センチャイジムが森岡との激戦制し悲願の王座獲得。会長が肩車で祝福【KNOCK OUT】

2022.11.20 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)で行われた「第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメント・決勝」で壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)と森岡悠樹(北流会君津ジム)が対戦し、2-0の判定で壱が勝利を収め、悲願の王座獲得となった。

 今回のトーナメントは初代王者の小笠原瑛作の王座返上に伴って行われたもの。壱は昨年11月に小笠原に挑戦するも判定負けを喫している。9月に行われた準決勝では壱は大野貴志を判定で破り、森岡は炎出丸にKO勝ちを収め、決勝に進出した。

 1R、静かな立ち上がり。壱は左ミドルを主体にパンチにつなげていく。森岡は壱の蹴りに右ローや右ストレートを合わせに行く。

新鋭・古木誠也がRED王者・響波を1RKO。12・11に工藤“red”玲央とBLACKスーパーバンタム級王座決定戦【KNOCK OUT】

2022.11.20 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)で古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)が響波(Y’s glow)に1RでKO勝ちを収め、12月11日の「KNOCK OUT 2022 vol.8」(東京・後楽園ホール)で行われる「初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦」に駒を進めた。

 王座決定戦は工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)とこの日の勝者の間で行われることが10月27日に行われたカード発表会見でアナウンスされていた。

 響波は昨年9月に「初代KNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦」で安達浩平を破り初代王座を獲得。古木は2019年にIBKO国際武道空手道連盟・軽量級の優勝者で今年2月にプロデビュー。ここまで4戦3勝(2KO)1敗の戦績を残している。

2王者が明暗。龍聖が左ハイキックで豪快KO勝ち。バズーカ巧樹は判定勝ちも「つまんない試合してすいません」【KNOCK OUT】

2022.11.20 Vol.Web Original

「KNOCK OUT最高!」で締めくくる

「KNOCK OUT 2022 vol.7」(11月19日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベントに出場した2人の王者が明暗を分けた。

 ダブルメインイベント第2試合に出場したKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(NOPPADET GYM)はグ・テウォン(韓国/YAK GYM)と対戦し、2R26秒でKO勝ちを収めた。

 龍聖は昨年10月に王座決定戦で銀次を破り、プロ無敗のまま王座を獲得。その後も連勝を重ね、現在12戦12勝(8KO)。今年7月にはRIZINにも参戦している。

 対するテウォンはMKF REVOLUTIONの−60kg級王者で今回がKNOCK OUT初参戦。プロ戦績は20戦14勝(8KO)6敗。龍聖と同じ21歳の韓国のホープ。

PSYCHIC FEVER、韓国GMA授賞式でのパフォーマンス映像を公開 Next Generation Global賞を受賞

2022.11.19 Vol.Web Original


 7人組ボーカルパフォーマンスグループ、PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEが、K-POP 授賞式『2022 GMA (GENIE MUSIC AWARDS) 』で「Next Generation Global賞(ネクストジェネレーショングローバル賞)」を受賞し、先ごろ韓国で行われた授賞式でのパフォーマンス映像をグループの公式YouTubeチャンネルで公開した。

「Next Generation Global賞」は、国内外で注目され、トレンドをリードし次が最も期待されるアーティストに贈られる。

 剣は、「日々僕たちを応援してくださっている皆さんが居たからこそ、今回このような賞を受賞することができました! 世界中の皆さんに僕たちの音楽が届くように引き続き頑張ります!」 と、喜びのコメント。

 中西椋雅は「賞を頂けたことは本当に光栄ですし、これから世界で活躍できるアーティストを目指す上でこの賞の名に恥じないようなグループになっていきたいと強く思いました!! 応援してくださる皆さんがいるからこそ頂けた賞でもあると思うので、これからも沢山の”夢”を一緒に叶えていきたいです!!」と意気込んでいる。

クリスチャン・リーが激闘の末、アバソフにTKO勝ちで2階級制覇【ONE FIGHT NIGHT 4】

2022.11.19 Vol.Web Original

 ONE Championship「ONE FIGHT NIGHT 4」(11月19日、シンガポール・インドアスタジアム)のメインイベントで王者キャムラン・アバソフ(キルギス)にクリスチャン・リー(米国)が挑戦する「ONE世界ウェルター級選手権試合」が行われ、リーが4R4分20秒、TKOで勝利を収めた。

 今回の試合はアバソフが計量をクリアすることができず王座が剥奪され、クリスチャンが勝利した場合のみ、新王者になるという変則的な形で行われた。

 アバソフは2019年5月にONE初参戦となった岡見勇信と対戦しTKO勝ちした選手。同年10月にはゼバスチャン・カデスタムを破りウェルター級王座を獲得し、2020年11月にはジェームス・ナカシマを相手に初防衛。今年2月には2階級王者を目指しミドル級王者のライニアー・デ・リダーに挑戦するも一本負けを喫している。

ロッタンがラシリを圧倒。2度のダウンを奪っての判定勝ちで4度目の防衛に成功【ONE FIGHT NIGHT 4】

2022.11.19 Vol.Web Original

 ONE Championship「ONE FIGHT NIGHT 4」(11月19日、シンガポール・インドアスタジアム)で行われた「ONEムエタイ世界フライ級選手権試合」で王者ロッタン・シットムアンノン(タイ)が3-0の判定でジョセフ・ラシリ(イタリア)を破り4度目の防衛に成功した。

 ロッタンは2019年8月にジョナサン・ハガティーを破りONEムエタイ世界フライ級王座を獲得。ここまでボルター・ゴンサルベス、ハガティー、ペッダム・ペッティンディーアカデミーを相手に3度の防衛を果たしていた。今年5月からスタートした「ONEフライ級ムエタイワールドGP」では1回戦でジェイコブ・スミスに勝利を収めたものの、8月の準決勝では尿サンプルを提出できなかったため欠場となった。

 挑戦者のラシリは今年5月にONEムエタイ世界ストロー級(56.7kg)王者プラジャンチャイに挑戦しTKO勝ちを収め、王座を獲得している。

東京都、19日の新規陽性者は9457人 重症者は19人

2022.11.19 Vol.Web Original

 東京都は19日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに9457人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は953人。重症者は19人。
 
 病床の使用率は34.2%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率11.7%だった。

 60代から100歳以上の男女7名の死亡も報告された。

12・29TDCホールでのLiLiCoの“肛門爆破”が決定。“後楽園出禁”阻止に向け西村文京区議&川松都議がフェロモンズ討伐へ出陣【DDT】

2022.11.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月18日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2022 in Korakuen Hall」を開催。年内最後のビッグマッチとなる12月29日、TOKYO DOME CITY HALLのオープニングセレモニーでタレントのLiLiCoが肛門爆破を行うことが決まった。

 同大会のスペシャルアンバサダーに就任したLiLiCoはかねて肛門爆破にトライすることを熱望していたが、今林久弥GMは態度を保留していた。今大会のオープニングで、今林GMとLiLiCoの夫・小田井涼平(純烈)が相談する映像が流され、小田井は夫婦間で「お互いの肛門には関与しない」との取り決めがあることを明かし、悩んだ末、OKサインを出した。夫の許可が下りたことで、LiLiCoの肛門爆破が決定。3月20日の両国国技館では山里亮太(南海キャンディーズ)が肛門爆破を行って話題を振りまいたが、“女性タレント”の肛門爆破は前代未聞だ。

納谷幸男がKO-D無差別級王者・樋口和貞を破り「D王」Bブロックを大どんでん返しで通過【DDT】

2022.11.19 Vol.Web Original

「上野さんに勝って、12月のビッグマッチでKO-D無差別に挑戦するのは俺だ」

“未完の大器”納谷幸男がついに覚醒か!? DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」が11月18日、東京・後楽園ホールで公式戦最終日を迎え、Bブロックでは納谷幸男が大逆転で勝ち上がり、Aブロックを通過した上野勇希と12月4日、後楽園で優勝を争う。

 まさかの展開だった。BブロックはKO-D無差別級王者の樋口和貞と火野裕士が勝ち点7でトップタイ。これを6点の納谷が追走していたが、納谷が優勝決定戦に進むためには自身が樋口に勝ち、火野がクリス・ブルックスに負けた場合のみという厳しい状況だった。

 まず、セミファイナルで火野とクリスが対戦。火野はチョップ連発でジワジワと追い込んでいった。ところが、レフェリーが昏倒している間に、クリスのセコンドの高梨将弘が入って急所打ち。さらに大石真翔にベルトで火野を巧妙に殴打させ大混乱。火野はラリアットを見舞うも、クリスが変形サムソンクラッチで丸め込んで3カウントを奪取し、火野は勝ち点を伸ばせず。

上野勇希が遺恨深き佐々木大輔を制し、大混戦の「D王」Aブロックを突破。「納谷がでかかろうが、俺が負ける理由はない。優勝するのは俺」【DDT】

2022.11.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強を決めるリーグ戦「D王 GRAND PRIX 2022」が11月18日、東京・後楽園ホールで公式戦最終日を迎えた。大混戦となったAブロックは昨年準優勝のDDT UNIVERSAL王者の上野勇希が遺恨深き“カリスマ”佐々木大輔を制して、2年連続で優勝決定戦(12月4日、後楽園)への進出を果たし、Bブロックを勝ち上がった納谷幸男と対戦する。

 Aブロックは遠藤哲哉と佐々木が勝ち点5でトップタイ。上野、ジョーイ・ジャネラ、RSP(リッキー・シェイン・ペイジ)が4点で追い、5人が可能性を残して最終日に突入した。

 まずは、第3試合でジャネラとRSPが対戦。RSPがエプロンから場外めがけてデスバレードライバーを見舞ったが2人ともダメージが大きく両者リングアウトに。ともに勝ち点は上積みできず脱落が決まった。

 続いて、第4試合で遠藤が吉村直巳と激突したが、吉村が払腰で電撃フォールを奪って殊勲の星を挙げ、遠藤は勝ち点を伸ばせず。

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