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「東急歌舞伎町タワー」来年4月14日に開業!コラボ第1弾は「エヴァンゲリオン」

2022.11.03 Vol.Web Original

 新宿・歌舞伎町の国内最大級のホテル×エンタメ施設複合タワー「東急歌舞伎町タワー」開業半年前記者発表会が2日、都内で行われ、開業日が2023年4月14日(金)、ホテルの開業が5月19日(金)に決定したことが発表された。

豊島区制100周年への第一歩「誰一人取り残さない、誰もが輝く街へ」区制施行90周年記念式典開催

2022.11.03 Vol.web original

 豊島区制施行90周年記念式典が1日、池袋・豊島区立芸術文化劇場にて行われ、豊島区文化栄誉賞などが表彰された。

 今年の豊島区制施行90周年に合わせ、豊島区では区の活性化や持続可能な都市づくりに向けたさまざまな施策を実施。

 第一部は、世界的指揮者・小林研一郎氏率いる、プロ、アマ、障害の有無を問わず構成されている「コバケンとその仲間たちオーケストラ」が「交響曲大5番 運命」を、アンコールにはバイオリニスト瀬﨑明日香氏がソロを務め「ツィゴイネルワイゼン」を演奏。万雷の拍手を受け、小林氏は「今日の演奏は神がかっていた」と、メンバーをたたえた。豊島区の音楽監督を務める小林氏は「高野区長にほれまして」と笑顔を見せ「ここ20年の豊島区の発展は目を見張るものがあり、それに焦がれております」と豊島区への思いを語った。

 第二部・豊島区制90周年記念式典では、高野之夫豊島区長らが豊島区の活性化に貢献した各功労者を表彰。

 高野区長は「私が23年前、区長に就任した当時、豊島区は財政破綻の状態からの脱却が最優先の課題でした」と、文化振興を基軸とした政策によって、経済への好循環を生み出すに至るまでの軌跡を振り返った。高野区長は「豊島区の挑戦は今日が次への新たなステップ。誰一人取り残さない、誰もが主役になれる街づくりをこれからも進めていきたい」と語った。

 式典には豊島区と関わりのある文化人や友好都市の首長らが出席。人間国宝でもある能楽師・野村萬氏や、豊島区芸術顧問を務める元文化庁長官・近藤誠一氏らが祝辞を行った他、小池百合子東京都知事も「豊島区と東京都がしっかりタッグを組み、人が輝く明るい未来の東京を実現してまいりましょう」とメッセージを寄せた。

 この日は、豊島区の振興発展・区民福祉の向上に貢献した功労者76名の表彰や、安全・安心なコミュニティー作りを実現する都市に与えられる「セーフコミュニティ国際認証」の認証式も実施。豊島区の取得は2012年の初認証から3度目。

 また、豊島区文化栄誉賞も発表され、個人の部では城所信英氏、団体の部では豊島区書道会、豊島区伝統工芸保存会、豊島区民謡連盟が同賞を授与された。

 最後に都倉俊一文化庁長官が講演。新型コロナウイルス感染症が文化芸術や観光に与えた影響を振り返り「ポストコロナに行きたい国というデータでは、ダントツで日本。さらなるインバウンドを呼び込むためにも、名所旧跡を巡るだけではなく、夜にも美術館や博物館、舞台などを楽しめるような取り組みが必要ではないか。有形無形の日本の文化を、文化庁と国を挙げて世界に発信していきたい。豊島区のような文化芸術都市にはその先陣を切っていただきたい」と語った。

 この日の司会は第一部・朝岡聡アナウンサー、第二部・笠井信輔アナウンサー。

 豊島区では今後も、区内を中心にさまざまな区制施行90周年事業を展開していく。

高野之夫豊島区長

 

小林研一郎氏

 

小池百合子東京都知事もメッセージ

 

豊島区が3度目の「セーフコミュニティ国際認証」

 

都倉俊一文化庁長官による基調講演

『鎌倉殿の13人』の大河紀行で話題!テルミンの竹内正実が12月に東阪で復活のライブショー 5年前に脳出血で右半身に麻痺

2022.11.03 Vol.Web Original

 日本におけるテルミン演奏の第一人者である竹内正実が12月にコンサート「竹内正実復活のライブショー」を大阪と東京で開催する。ライブは、大阪は12月5日、東京は同6日の日程で、東京公演はオンライン配信も行われる。

 テルミンはロシア生まれの世界最古の電子楽器。触れずに演奏するのが特徴で、突き出たアンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることで音程や音量をコントロールして演奏する。テルミン単体、ピアノや弦楽器などとシンプルな構成で演奏したり、ロックバンドなどの演奏に効果的に取り入れられたりして演奏されてきた。

 本コンサートは、クラシック音楽を思わせるアプローチでテルミンの美しい演奏を追及してきた竹内がテルミン演奏家としての再起をかけたコンサート。竹内は、5年前にコンサート中に脳出血で倒れ右半身に麻痺が残り、演奏に繊細さが必要となるテルミンを以前と同じように演奏することは困難となったが、現在は演奏時の利き腕の右腕と左腕の役割を入れ替えて“レフティ”のテルミン奏者として再起を図っている。

1人で開発を始めNASAに認められた超小型探査車や驚きの高性能吸水サニタリーショーツ…世界に羽ばたく東京の中小企業を取材

2022.11.03 Vol.web original

 都内の中小企業が開発した製品や技術などを表彰する「東京都ベンチャー技術大賞」。10月19日に行われた表彰式では、15件が大賞はじめ各賞を受賞。小池百合子東京都知事も「いずれも卓 越した発想力、確かな技術力で生み出された、世界に誇る革新的な製品やサービス」と高く評価した。東京から世界に羽ばたく可能性に満ちた受賞企業の中から、4社に話を聞いた。

「東京都ベンチャー技術大賞」は都内で実質的に事業を営む中小企業や個人事業主を対象に、 商品化から5年未満の、革新的で将来性のある製品・技術を表彰するもの。今年は106件の応募 があり、その中から15件が大賞、優秀賞など各賞を受賞した。

【NASAのプロジェクトに参加決定! 超軽量小型で高強度な月面探査車YAOKI】

 栄えある大賞を受賞したのは、株式会社ダイモン(大田区)が開発した月面探査車「YAOKI」。 約0.5キロ以下、手のひらに乗るサイズという超軽量小型。さらに100メートル上空のドローンから落としても壊れない高強度。“七転び八起き”から名付けられたネーミングの通り、転んでもひっくり返っても走行可能なデザイン。すでにNASAの月輸送プログラムと契約し打ち上げを待つばかりという、東京から宇宙へ羽ばたく注目企業の受賞だ。

話:株式会社ダイモン CEO、CTO 中島紳一郎さん

「『YAOKI』は“七転び八起き”から名付けられた、転んでも倒れても走行可能な、超軽量小型、高強度な月面探査車です。上下対象に作られているので、ひっくり返っても走行できますし、横に倒れても車輪を動かしているうちに戻ります。非常に高強度で、月面の悪路に放り出されても駆動できるよう想定して設計しています。現在、月に居住スペースを作るなら洞窟内だろうとされていて、すでに洞窟もいくつか発見されています。『YAOKI』なら洞窟探検にも向いていると思っています。これが498グラム。月への輸送費は1キログラムで1億円かかるとされており、理論上は5000万円で行けます。

 現在、展開しているビジネスモデルは大きく3つ。1つは月面探査。これは『YAOKI』の開発を終えて、打ち上げの日程も決まっています。後は、ミッションに成功しさえすればビジネスは花開くと思っています。2つ目は地上用ロボットへの転用。具体的には、インフラ点検ロボットですね。小さいので、 配管点検ロボットですとか。また、悪路でも走行能力が高いので、ドローンと連携して、被災地などでも役に立つのではないかと考えています。そして教育面での活用。幅広い世代の一般の方 に、最新の宇宙技術を体験してもらう。すでに小学校などで子どもたちに実際に『YAOKI』に触ってもらい、操縦してもらったりもしています。子どもたちはひたすら操縦を楽しんでますが(笑)、本物の宇宙探査技術に触れ、宇宙開発は身近なものなんだと楽しみながら実感してもらうことができます。数年以内にたくさんの『YAOKI』を月に送り、操縦権を解放することも考えています。

 また、現在は2輪で手のひらサイズですが、実はもともと連携探査を念頭にしており、将来的には複数機が連携して走行できるようにするといったことも考えています。ドローンと連携すればさらに活用範囲は広がるでしょう。

 もともと私は自動車エンジニアをしており、3.11の日に思うところがあって独立を決意しました。10年前に起業し、受託設計の仕事などをしながら探査車の開発を続け、ようやく3年前に一旦、 開発が完了しました。今は6人いるのですが、1年ほど前まではずっと1人でやってきまして、長く孤独な開発作業でしたね。『YAOKI』の開発を終えた段階で、自分でプロモーションビデオを撮ってYouTubeにアップし、それをNASAの関係者に送ってみたところ、宇宙開発関係の2~3社から色よい返事があり“NASAでは今、月面探査のグローバル募集をしているから本当にやるなら 参加できると思う”と言われたことがきっかけで、NASAと契約することができたんです。まるで、ジャスティン・ビーバーに見出されたピコ太郎さんのようだと思いました(笑)。

 アメリカでは、良いものをどんどん大きくして性能を高めるという発想が主流という気がしますが、どんどん小さく軽く無駄を省くことで良いものを作るというのは日本の得意な発想だと思います。NASAのプロジェクトに参加する探査車のなかで『YAOKI』は最小最軽量だと言われましたし、その部分でも評価されたのではないかと思います。

 起業した当時は当然、月面探査車の開発で食べて行けるわけもなく、長く孤独な開発を続けてきましたが、いつか必要となる時代が来ることは分かっていました。そのときには自分が先駆者になれるかもしれない。リスクをかける価値はあると思っていました。

 今回の受賞は、私たちにとって大きく2つの意義があると感じています。1つは、月面探査が認められたということ。まだ現実のビジネスにはなりにくいという見方が大きいなかで、技術力だけでなく、ビジネスとしての可能性も評価され大賞を受賞したことは、とても意味があると思っています。そして、私のような、ずっと1人で開発してきたミニマムな会社でも最先端の分野に挑めるし、こうして評価していただくことができると示すことができたなら、うれしく思います。

 スポンサーも少しずつ決まってきたところですが、より広く多彩な企業の方に関心を持ってもらい、 NASAに認められた小さな月面探査車に一緒に乗っていただきたいですね」

TOKYO MXが東京都の「育業」を応援!『堀潤モーニングFLAG』で11月から新コーナーがスタート

2022.11.03 Vol.Web original

 TOKYO MXの朝の情報番組『堀潤モーニングFLAG』にて、11月3日から、育業応援コーナー「育業エール~企業探訪~」が新たにスタートする。

 東京都は今年6月、育児休業の「休む」というイメージを一新する愛称を募集し、8825件の応募から選ばれた愛称「育業」を発表した。

 TOKYO MXは「育業応援企業」として、育業の推進に取り組む様々な企業・団体の姿を取材し、毎週木曜日の番組内で子育て世代の声や企業の取り組みを紹介していく。11月3日放送の第1回には第一生命保険株式会社、11月10日放送の第2回にはコンビ株式会社、11月17日放送の第3回には株式会社フューチャーフロンティアーズが、それぞれ登場予定。

THE RAMPAGEの神谷健太 与那嶺瑠唯、山本彰吾がスキルアップ目指す新番組『THE RAMPAGE + THE RAMPAGE』10日スタート

2022.11.03 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEの神谷健太 与那嶺瑠唯、山本彰吾がメンバーが様々な企画に挑戦する番組『THE RAMPAGE + THE RAMPAGE』が11日にダンス専門テレビ局「ダンスチャンネル」でスタートする。

  THE RAMPAGEのパフォーマーである神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾の同い年の3人が、グループのメンバーをゲストに迎えて4人でパフォーマーとしてのスキルアップを目指す。

 初回放送では、パフォーマーの浦川翔平をゲストに、4人で水族館「マクセル アクアパーク品川」に潜入して“魅せる仕事”の極意を学び、人気のアミューズメント施設「トンデミ平和島店」で体幹を鍛え……。

シム・ウンギョン梨泰院事故を追悼 東京国際映画祭審査員を務め「前を向かなければ」

2022.11.02 Vol.web original

 

 第35回東京国際映画祭クロージングセレモニーが2日、都内にて行われ、コンペティション部門審査員を務めた韓国の俳優シム・ウンギョンが梨泰院雑踏事故を追悼した。

『新聞記者』(2019年)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、近年は『七人の秘書』など、日本のドラマ・映画界でも活躍するシム・ウンギョン。

 セレモニーでは、最優秀女優賞と最優秀男優賞のプレゼンターを務めたシムは、受賞者の発表の前に10月29日に発生した梨泰院の雑踏事故の犠牲者を追悼。

 セレモニー後の記者会見で追悼メッセージを述べた思いを聞かれると、シムは「この話をすると雰囲気が重くなってしまうと思いましたが」と断りつつ「この東京国際映画祭の期間中に韓国で大変な惨事が起きてしまい、ニュースで情報がずっと流れ眠れない日々が続いています。亡くなった方やけがをした方が大勢おられ、その大半が10代から20代という若者で、いわば私と同世代。本当に言葉で表現できないほど胸が痛み悲しい気持ちでいっぱいです。なのでまずは事故で亡くなった故人の皆さんの冥福を祈りたいと思いました」と振り返った。

 さらにシムは「私は常々、自分の立場で何ができるかを考えています。今は非常に悲しいけれど、立ち上がって、物事がもっと良くなる方向に進むべきだと感じます。それができるのが映画の持つ力ではないか。愛と平和を伝えるメッセージを表現していく。これからも、つらいことがあっても前を向かなければと、この映画祭を通じて切実に感じました」と思いを語った。

 ジュリー・テイモアはじめ、世界の映画人とともに審査に当たったシム。フィルムメーカーたちをたたえつつ「私も審査員を務めたことで感じたことを生かし、これからもより広く芸術活動をし、探求し続ける人でありたいと思っています」と前を向いた。

 第35回東京国際映画祭コンペティション部門では、スペイン/フランス合作の『ザ・ビースト』(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)が東京グランプリ/東京都知事賞はじめ3冠に輝いた。

東京グランプリは3冠の傑作『ザ・ビースト』第35回東京国際映画祭閉幕

2022.11.02 Vol.web original

 

 第35回東京国際映画祭クロージングセレモニーが2日、都内にて行われ、スペイン/フランス合作の『ザ・ビースト』(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)が東京グランプリ/東京都知事賞はじめ3冠に輝いた。

『ザ・ビースト』はスペイン・ガリシア地方の村を舞台に、移住してきたフランス人夫婦と、村の有力者である兄弟との緊迫していく関係を描く作品。

 東京グランプリ/東京都知事賞、最優秀監督賞(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)、最優秀男優賞(ドゥニ・メノーシェ)の3冠に輝いた『ザ・ビースト』ソロゴイェン監督もメッセージビデオで「複数も賞を頂けるなんてとてもうれしいです」と感激のコメントを寄せた。

 小池百合子東京都知事も「毎年新しい才能がここ東京から羽ばたいていること大変うれしく思います」と笑顔で東京都知事賞を授与した。

 コンペティション部門では審査委員特別賞に『第三次世界大戦』(ホウマン・セイエディ監督)、最優秀女優賞にアリン・クーペンヘイム(『1976』)、最優秀芸術貢献賞に『孔雀の嘆き』(サンジーワ・プシュパクマーラ監督)が輝いた。

 一般の観客からの投票で決まる観客賞は今泉力哉監督の『窓辺にて』が受賞。今泉監督は「私の作品は個人的な、とるに足らない問題を恋愛を通して描いてきました」と受賞を喜びつつ、主演・稲垣吾郎がコロナに罹患中であることを明かし、セレモニー後の会見では「たぶんスタッフから(受賞を)聞いて力になっているのではないかと思います」と稲垣を思いやった。

 Amazon Prime Video テイクワン賞は該当者なし。2年連続で審査委員長を務めた行定勲監督は、応募規定の変更が影響したことも考慮しつつ「次に長編映画を撮るべき才能を見いだせなかった。でも希望を見出せる作品もありました。Amazonスタジオは強じんな長編を作る才能を求めていますのでぜひ来年応募してほしい」とさらなる奮起に期待した。

 セレモニー後の記者会見で、コンペティション部門審査委員長を務めたジュリー・テイモアは「ハリウッドのような商業性の高い映画だけでなく多様な作品を集めてくれたこの映画祭に感謝したい。映画祭という場だからこその素晴らしい物語を紹介してくれた。多様な物語と出会える場は決してなくしてはならないと思っています」と、芸術性の高い作品からエンターテインメント大作までを紹介する東京国際映画祭の姿勢をたたえた。

5人体制になったEXILE THE SECOND、5年ぶりの全国ツアーを発表「NEW SECONDとして頑張っていきたい」来年2月に新曲も

2022.11.02 Vol.Web Original

 

  EXILE THE SECONDが2日、羽田空港のLDH kitchen THE TOKYO HANEDAで「FAN’S CONFERENCE」を開き、5人編成での新たなスタートを宣言、また今後の活動について発表した。2023年2月から単独全国ツアー『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2023~Twilight Cinema~』を開催、それに伴い、ツアーと同じタイトルの新曲「Twilight Cinema」をTHE SECONDの日(2月22日)にリリースすることも決定。「NEW SECONDとして頑張っていきたい」と意気込んだ。

 メンバーだった黒木啓司が10月31日を持ってLDHを退社し芸能界も引退。6月に最初にそのニュースが駆け巡ってからTHE SECONDの今後については多くのファンが気をもんでいた。そのなかでのうれしいニュースの発表になった。

 EXILE SHOKICHIは「発表できたことをうれしく思います。ずっと温めてきたことなので、ファンの人に知っていただいてまずはうれしいです」とほっとした表情を見せ、「このツアーをきっかけに、EXILE THE SECONDがさらに成長できるように、もっと先の未来を見据えてチャレンジしたいなと、5人で話し合って決めました。(黒木)啓司さんの想いも乗せて、NEW SECONDとして頑張りたい」と力強く宣言した。

「暗い・怖い・汚い」を払拭。池袋北口の公衆トイレ「ウイトピア」が美術作家・植田志保氏の手で再生

2022.11.02 Vol.Web Original

 池袋駅の東西を結ぶ公共地下道「ウイロード」の北口出口付近にある「池袋駅北口前公衆トイレ(ウイトピア)」が完成し、10月31日に豊島区内で「完成記念祝賀会」が行われた。

 ウイトピアは平成7年の設置から27年が経ち、老朽化により「暗い・怖い・汚い」というイメージがついてしまい、特に女性の利用者が少ないという課題があった。この負のイメージを払しょくするために豊島区ではウイロードの壁画等のデザインを手がけた美術作家の植田志保氏に依頼し、豊島区制90周年記念事業として全面改修工事に着手。この日の完成祝賀会となった。

 装飾にあたってはウイロードからのつながりを重視し、一体感を感じさせるものとなったことで「新しい池袋北口のシンボル」を印象付けるものとなった。またもともとの特殊な形を生かしたデザインやオブジェを作るなど斬新な造形となったことで“国際アート・カルチャー”の一翼を担う存在ともなった。

東京都、2日の新規陽性者は6346人、重症者は18人

2022.11.02 Vol.Web Original

 東京都は2日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに6346人確認されたと発表した。重症者は都基準で18人。65歳以上の高齢者は584人だった。
 
 病床の使用率は29.2%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は8.8%。

 70代から80代までの男女2名の死亡も報告された。

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