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紫雷イオが「サマースラム」で電撃復帰。ベイリー&ダコタと共に王者ビアンカ&ベッキーと一触即発【WWE】

2022.08.01 Vol.Web Original

 WWEの真夏の祭典「サマースラム」日本時間7月31日配信テネシー州ナッシュビル/ニッサン・スタジアム)で紫雷イオが電撃復帰してベイリー&ダコタ・カイと共にロウ女子王者ビアンカ・ブレア&ベッキー・リンチと一触即発となった。

 オープニングで王者ビアンカとベッキーの王座戦が行われると、大技の攻防の末にビアンカがスパニッシュフライからKOD(キス・オブ・デス)を決めて王座防衛に成功した。試合後には突如会場にベイリーとダコタ・カイが現れると最後にイオが電撃復帰して姿を現した。サプライズ登場に会場が沸く中、イオら3人がリングに上がって王者ビアンカを挑発。戻って来たベッキーがビアンカに加勢し3対2で一触即発となるとイオらは2人をにらみつけながらリングを後にした。その後、イオは自身のツイッターに「戻ったぞ。私は…IYO SKY」と投稿した。

朝倉未来vsメイウェザー戦は9・25さいたまSAで開催。北米に合わせ早い時間からスタートし1日2興行を計画【RIZIN】

2022.08.01 Vol.Web Original

 朝倉未来(トライフォース赤坂)vsフロイド・メイウェザー(アメリカ)の一戦が9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催されることが7月31日、発表された。

 この日、朝倉が「RIZIN.37」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のリングで挨拶した際に自らの口で「9月25日、さいたまスーパーアリーナで決定しました。僕が聞いている話でも、僕以外の試合でも結構面白い試合が決まっているので、ぜひ応援に来てください」と発表した。

 また大会後の総括で榊原信行CEOが同日の大会について、北米マーケットの時間に合わせ、早い時間からスタートし、第1部を「スーパーRIZIN」といった形で15時くらいまでに海外向けに5試合を行い、終了後にハーフタイムショーを挟む形で「RIZIN.38」を開催するといったプランを明かした。第1部が5試合、第2部が9試合の1日2興行になる見込み。「RIZIN.38」にはなんらかのサプライズも用意されるという。

所英男に諭された神龍誠が脱ヒール宣言「真面目に生きようと思う。所さんとの試合で学びました」【RIZIN.37】

2022.08.01 Vol.Web Original

神龍が3-0の判定勝ち

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で44歳の所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)と22歳の現DEEPフライ級統一王者・神龍誠(神龍ワールドジム)が対戦し、神龍が3-0の判定で勝利を収めた。

 試合後には格闘技界、いや人生の大先輩である所の言葉に神龍が改心。脱ヒールを宣言した。

 所は2020年大晦日の太田忍戦以来のMMAルールでの試合。今回、階級をフライ級に落としたのだが、いきなり神龍との対戦となった。

 1R、神龍がタックルからリフトしてテイクダウン。しかし所は下から腕をたぐり、無理とみると今度は足を狙う。神龍はつぶして鉄槌も所はなおも下から狙う。神龍も所の左腕を取ってアームロックを狙う。所は回転してなおも下から関節を取りに行く。神龍は離れると強烈なパウンド。所は足を使って距離を作る。神龍は上を取ってハーフでパウンドとヒジをこつこつと当てていく。所は下から右足を取りに行き、ヒールホールドを取りかけるが神龍はしのぐ。先に立ち上がった所が蹴り上げを見せる。続くグラウンドの攻防も所が神龍をガードに入れ、ラバーガードでしのぐ。

RENAがウクライナのスヴェッキスカに判定勝ちし「大変ななか来てくれてありがとう。強かった!」【RIZIN.37】

2022.08.01 Vol.Web Original

伊澤、浜崎、RENA、パク・シウが準決勝進出

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」が開幕した。1回戦4試合が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)、昨年大晦日にRENAに勝利しているパク・シウ(韓国/KRAZY BEE)の4人が9月に行われる準決勝に駒を進めた。

 RENAは第9試合でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)と対戦した。RENAは昨年大晦日にパク・シウに敗れて以来の再起戦。スヴェッキスカはアマチュアで9勝1敗という実績を残し、プロ転向の予定だったが世界的なコロナ禍でデビューが延期に。その間もグラップリングのADCCキーフ大会に出場し2階級で優勝。昨年12月に満を持してプロデビューを果たし、現在2戦2勝(2KO)。

伊澤星花「この調子でチャンピオンになります」と優勝宣言。浜崎はさまざまな意味のある勝利に「勝って泣くのは久しぶり」【RIZIN.37】

2022.08.01 Vol.Web Original

伊澤、浜崎、RENA、シウが準決勝進出

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」が開幕した。1回戦4試合が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)、昨年大晦日にRENAに勝利しているパク・シウ(韓国/KRAZY BEE)の4人が9月に行われる準決勝に駒を進めた。

 この日のメインを務めた伊澤はラーラ・フォントーラ(ブラジル/Constrictor Team)と対戦。1R、フォントーラがいきなりパンチから組み付くと首相撲からヒザ蹴り、そして引き込んで、伊澤の両腕も挟み込んだまま三角絞めの体勢に。伊澤の両手を殺した状態のままフォントーラが下からパンチ。そして徐々に両足のロックを固めていく。しかしロープ際のポジションを嫌がったフォントーラがポジションをずらそうとした際に中腰の体勢から首を抜いた伊澤はフォントーラの立ち際に首を取るとギロチンチョーク。最後は下になり4の字ロックで固めた後にぐいと絞め上げるとフォントーラはたまらずタップ。伊澤が一本勝ちでメインを締めくくった。

山本空良があわやの場面作るも実力者ケラモフに無念の判定負け【RIZIN.37】

2022.07.31 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で7月2日の沖縄大会からの連続出場となった山本空良(パワーオブドリームジム)がヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)と対戦し、あわやと思わせる場面を作ったものの、0-3の判定で敗れた。

 当初、ケラモフは白川陸斗(トライフォース赤坂)と対戦の予定だったのだが、白川が練習中に腕の上腕二頭筋腱断裂をしドクターストップがかかり欠場。「RIZIN.36」(7月2日)でカイル・アグォンから金星を挙げたばかりの山本に白羽の矢が立った。

 ケラモフはRIZIN初参戦となった2020年2月にアグォンに判定勝ち。昨年6月には当時フェザー級王者だった斎藤裕相手に数々の反則を犯しはしたものの1-2と際どい判定負け。今年4月には中島太一に三角絞めで勝利を収めている。

菅田将暉に長澤まさみ「この人にならついて行ける」原田美枝子「大きな人だな、と」

2022.07.31 Vol.web original

 

 映画『百花』完成披露舞台挨拶が31日、都内にて行われ、菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみ、永瀬正敏、川村元気監督が登壇。3度目の共演で夫婦役を演じた長澤と菅田が初共演時を振り返った。

『告白』『君の名は。』など数々のヒット作を手がけてきた映画プロデューサー・脚本家・小説家の川村元気が、自身の体験をもとにした4作目のベストセラー小説を自ら監督・脚本を手がけ映画化。

 記憶を失っていく母・葛西百合子と向き合っていく息子・泉を演じた菅田将暉に、百合子役の原田美枝子は「撮影中は大変すぎて菅田さんがどういう人か見る余裕が無かったんですけど、1年経って、取材などでご一緒して初めて、大きな人だなと。この人と仕事出来てよかったと思いました」。撮影では、何度もテイクを重ねたのちOKが出た瞬間、原田が菅田の「胸で号泣」したこともあったという。菅田の妻を演じた長澤も「お2人は役柄に没頭していて本当に圧倒されていました」とたたえた。

 長澤と菅田は「3回目の共演」といい「初めて見たときよりたくましくなっていて、この人ならついて行ける、と思う風格がありました」。そんな長澤に菅田も「僕が考え込んでいるときに“ご飯食べに行こう”とか声をかけてくれたりしたおかげで、夫婦像に近づいていったと思います」。

 この日は、映画にちなみ「忘れられない思い出」について質問。菅田は「小さいころ、お祖母ちゃんが作ってくれるオムレツが大好きで。あるとき食べ過ぎて、吐いてしまったんです。英会話を習いに行っていたんですけど、その授業中にちょっと出ちゃって。そしたら先生から“get out!”と言われて」というほろ苦い思い出を振り返った。

 長澤は「菅田さんと初めて共演したときに、皆でカラオケに行って楽しかったな」と初共演時の思い出を披露。菅田も「その後ラーメン食べに行ったね」と懐かしそうに話しだしたが「でもバレちゃってお店に入れず、ラーメンを食べられなくて。そうしたら長澤さんが一発芸を…」と言いかけたところで、長澤から「それダメ、それダメ!」とNGが。菅田は「(どんな芸かは)ちょっと言えないけど、そのギャグに救われたな、と」とにごしつつ長澤に感謝していた。

 映画『百花』は9月9日より公開。

菅田将暉「胸の中で号泣」した原田美枝子に「よしよし」

2022.07.31 Vol.web original

 

 映画『百花』完成披露舞台挨拶が31日、都内にて行われ、菅田将暉、原田美枝子、長澤まさみ、永瀬正敏、川村元気監督が登壇。原田が菅田の胸で号泣したという撮影現場エピソードを明かした。

『告白』『君の名は。』など数々のヒット作を手がけてきた映画プロデューサー・脚本家・小説家の川村元気が、自身の体験をもとにした4作目のベストセラー小説を自ら監督・脚本を手がけ映画化。

 本作が長編映画初監督となる川村監督が「原田さんから怒られたり、菅田くんに言うことを聞いてもらえなかったりつらいこともあった」と冗談交じりに振り返ると、原田と菅田が苦笑。

 原田が演じる、記憶を失っていく母・葛西百合子の息子・泉を演じる菅田将暉が「あるシーンで、カットがかかった瞬間に僕の胸で号泣する原田さんが…。気づいたら頭をなでていました。大先輩の泣きじゃくるピュアな姿を見せてもらったのは印象深かったです」と振り返ると、原田が照れ臭そうに「全然OKが出なくて。泣くシーンではなかったんですけど、OKが出た瞬間、涙が止まらなくなっちゃって。まるでお母さんが子供をなだめるみたいに、よしよしって…」と、感極まった瞬間を菅田に慰められたエピソードを明かした。

 大女優の原田に何度もNGを出したという川村監督。「原田さんは1テイク目から毎回素晴らしいんですが、僕は予想以上のものが出てくるのを待っていたんです」と、認知症が進む百合子のゆらぎをとらえたかったと語り「最後の最後ですごいのが撮れた」と手ごたえに自信。原田も「川村監督は、目に見えているもの以上の、その奥にあるものが俳優から浮上してくるのを待っていたんだなと出来上がったものを見たとき分かりました」と晴れやかな表情。

 原田は、認知症の母・ヒサ子さんを追ったドキュメンタリー『女優 原田ヒサ子』ついて「ある日、母が“15のときから女優をやっているの”と突然言ったんです。母のなかで私の人生が母の人生にすり替わっている瞬間があって、本当に不思議でした」と、製作のいきさつとともに、本作への思いも語った。

 原田と「何回もバトルした」という川村監督。「3回目のバトルのときに、原田さんが、私はこの作品がラストチャンスだと思っている、とおっしゃった。僕はその言葉に感動してしまって。それからは何でも話し合うようになった」。すると原田も「ケンカしてもいいと思うんですよね。今の人は何も言わずすり抜けちゃう。真剣に対峙したほうが楽しいと思う」と笑顔を見せていた。

 映画『百花』は9月9日より公開。

YUSHIが武尊のMMAデビュー戦の対戦相手の座をかけて皇治との対戦をアピール【RIZIN.37】

2022.07.31 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1試合でプロ2勝目を挙げたYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が試合後の会見で今後戦いたい相手として皇治の名を挙げた。

 YUSHIはこの日、覇留樹(宴UNIVERSE)を2R43秒、スリーパーホールドで破り、公約通り第1試合から会場に火をつけた。

 そして試合後の会見で、今後については「もし朝倉未来選手(vs.フロイド・メイウェザー戦の大会)のオープニングを僕が務めさせてもらえたらしっかりその辺を盛り上げようかなと思ってます。“年末でもいいんじゃない?”って言われたんですけど、僕34歳なので、今やらないといつやるの?っていう。孝太君とかだったら選手生命が長いので万全な状態じゃなきゃいけないっていうのもあると思うんですけど、僕は多少ケガしてても連戦して見てる人を楽しませて、YUSHIという存在をこの今温まっている時期にたくさん見せておかないとダメかなって思っているので。今、無傷で終われたので、もし連戦できるんだったら、9月、12月と試合に出て、YUSHIという存在がRIZINに必要な存在だと思ってもらえるように頑張っていけたらいいな、と思っています」とこの日、9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催されることが発表されたビッグマッチと大晦日への連続参戦をアピールした。

 そしてその際に戦いたい相手として「皇治選手とやりたいとずっと言っているんです。皇治選手が武尊選手に“MMAで俺とやろう”と言っていたので、武尊戦をかけて俺と先にやってくれたらいいのになあと思っていますね。すみません、生意気に(笑)」とMMA転向の噂もある武尊との対戦をかけての皇治戦を希望した。なおYUSHIは「武尊選手のMMAデビュー戦の相手を務めたい」ということはすでに表明している。

YUSHIが“ホスト頂上対決”をチョークスリーパーで制す。欠場の三浦孝太には「また一緒の試合出ような!」とエール【RIZIN.37】

2022.07.31 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第1試合でYUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)が覇留樹(宴UNIVERSE)を2R43秒、スリーパーホールドで破り、公約通り第1試合から会場に火をつけた。

 YUSHIは昨年大晦日にサッカーの元日本代表、三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)と対戦し、TKO負け。プロ2戦目となった5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」では前日計量で2.75kgオーバーのZENKIを2RKOで仕留め、プロ初勝利を挙げた。

 対する覇留樹は東京ボーイズコレクションでグランプリ獲得という経歴を持つイケメン。幼少の頃はサッカー少年で、先輩の影響で格闘技を始めると、地元大阪の「FESTA」、東京の「宴-UTAGE-」」にキックボクシングルールで参戦し、これまでに15戦12勝(7KO)3敗という戦績を残している。2017年に宴-UTAGE-60㎏、2018年には同-70㎏の2階級の王座を獲得している。

「東京と関西のホスト頂上対決」ともうたわれたこの一戦、ともに華やかな入場で会場を沸かせる。

声優初挑戦の市川ぼたん「かわいくてあざとくて強い」役どころに「ええっ!て」

2022.07.31 Vol.web original

 

 アニメーション映画『DC がんばれ!スーパーペット』の親子試写会が31日、都内にて行われ、声優を務めた松岡茉優、松尾駿(チョコレートプラネット)、四代目 市川ぼたんが登壇。市川が父・海老蔵との映画館エピソードを明かし会場を笑わせた。

 突然スーパーパワーを手に入れたちょっとドジなペットの犬、ブタ、カメ、リスたちが、世界征服を狙うあざと可愛い子猫とモルモットたちにさらわれたご主人様を救い出すアドベンチャー。

 変幻自在なブタPBを演じた松岡は「PBちゃんは夢見る女の子。最初はパワフルに演じようと思ったんですけど、監督から“もうちょっと乙女に”と言われ私の中の乙女を引っ張り出して頑張りました」。超高速移動のおばあちゃんのカメ・マートン役の松尾は「僕が女性っぽい声を出そうとすると全部IKKOさんになっちゃうので(収録中も)監督から“IKKOさんになっちゃってます”と言わていました」。

 本作が声優初挑戦となる市川ぼたんは、あざとかわいい見た目に反して最強のスーパーパワーを持つ子猫ウィスカーズという役どころ。「声の出演が初めてだったのでそれ自体が緊張したんですけど、あざとくてかわいくて強い、というのが…ええって思ってしまって(笑)」と難しい役どころを振り返り、松尾も「大人でも難しいよ。なんちゅう注文つけるんだ」と憤慨。

 そこに、持ちネタである坂上忍の物まねを振られた松尾は「このかわいさと面白さはパワハラ級だと思うね!」と作品をアピールし、市川にも大ウケ。

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