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飯野雄貴&納谷幸男が佐々木大輔&岡谷英樹を退け、KO-Dタッグ王座2度目の防衛。8・31後楽園でHARASHIMA&青木真也が緊急挑戦へ【DDT】

2025.08.31 Vol.Web Original

 DDTプロレスが夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2025【DAY1】」(8月30日、東京・ひがしんアリーナ・メインアリーナ)を開催した。KO-Dタッグ王者のTHE APEX(飯野雄貴&納谷幸男)がダムネーションT.Aの佐々木大輔&岡谷英樹を退け、V2に成功。【DAY2】(8・31後楽園)でHARASHIMA&青木真也の超実力派コンビがスクランブルで挑戦することが決まった。

 試合は開始早々、場外戦となり、ダムネーションT.Aがイスでやりたい放題。佐々木、岡谷が飯野にダブルブレーンバスターを決めれば、飯野は佐々木にエルボー、ショルダータックルを叩き込む。飯野が岡谷にチョップ連打、納谷が岡谷にビッグブーツをぶちかます。岡谷がTシャツを脱ぐと、飯野とエルボーのラリー。岡谷が飯野に逆打ちもカウントは2。飯野が岡谷にバックフリップ、納谷がダイビング・エルボードロップを投下すると、セコンドのイルシオンがレフェリーの足を引っ張って阻止。リング上は無政府状態となり、MJポーが乱入し、佐々木と納谷にイス攻撃。佐々木がイスを手に納谷にダイビング・エルボードロップも2カウント。岡谷が納谷に串刺し式クレイモア、佐々木がミスティカ式クロスフェース。飯野が佐々木をマットが外されたコーナーにぶつけると、佐々木は金具に当たり悶絶。岡谷が納谷に竹刀攻撃も、納谷はチョークスラムで投げ捨てた。納谷はダウン状態の佐々木をカバーすると、ダメージの大きい佐々木が返せず3カウントが入った。

世界王者・志朗への挑戦狙う大﨑孔稀が判定勝ちに「言動と行動が伴うように結果で見せていく」と反省の弁【RISE191】

2025.08.31 Vol.Web Original

「RISE191」(8月30日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでRISEバンタム級王者の大﨑孔稀(OISHI GYM)がSuperFight!でISKAフリースタイル世界フェザー級王者のジラリー・キャルービー(フランス/CARCHARIAS GYM)と対戦した。試合は大﨑が内容では圧倒するも、仕留めきれず判定勝ちに終わった。

 キャルービーは昨年3月にRISEに初参戦し、孔稀の兄・一貴とISKAオリエンタルルール世界フライ級タイトルマッチで対戦するも、ジャッジ3者とも50-45の大差で敗れている。しかしその後は10戦10勝(5KO)と覚醒しての再来日。

 大﨑はここまで45戦のキャリアがあるものの、ヨーロッパ系の選手との対戦はこの日が初めて。現在8連勝中で、最後に敗れた試合は2022年10月の志朗戦までさかのぼる。RISE世界バンタム級王座に君臨する志朗への挑戦をアピールしている大﨑にとっては落とせない試合だった。

アトム級王座決定トーナメント決勝で対戦の島田知佳に平岡琴の琴節炸裂「ぽっと出の新人に私の夢を邪魔されるわけにはいかない」【RISE191】

2025.08.31 Vol.Web Original

「RISE191」(8月30日、東京・後楽園ホール)で行われた「第3代RISE QUEENアトム級(-46kg)王座決定トーナメント」準決勝第2試合で島田知佳(team VASILEUS/同級3位)と風羽(龍生塾ファントム道場/同級5位)が対戦した。試合は島田が判定勝ちを収め、決勝に駒を進めた。

 今回のトーナメントは宮﨑小雪の王座返上に伴い行われるもの。島田は5月に行われた1回戦で奥村琉奈と対戦し、1RでKO勝ちを収め準決勝に進出。風羽はシードでこの準決勝から登場。シュートボクシング(SB)では日本女子アトム級1位にランク。SB以外にもさまざまな団体でキャリアを積む。昨年11月にはONE Championshipの「ONE Friday Fights」にも参戦している。

200万総取りトーナメントで優勝した棚澤大空がフライ級王座決定トーナメントの数島大陸の対戦相手に名乗り。数島もOKで出場即決【RISE191】

2025.08.31 Vol.Web Original

「RISE191」(8月30日、東京・後楽園ホール)で行われた「200万総取りトーナメント GACHI!!スーパーフライ級」で棚澤大空(TEAM TEPPEN)が決勝で麗也(team AKATSUKI)を破り、優勝した。試合後のマイクで「RISE WORLD SERIES 2025 FINAL」(11月2日、東京・両国国技館)で開催される「第4代RISEフライ級(-51.5kg)王座決定トーナメント」での数島大陸(及川道場)の対戦相手に名乗りを上げ、ビッグチャンスをつかみ取った。

 このトーナメントは「何者でもないものが一夜にして何者かになれる」をテーマに行われるもの。出場者は一般公募で募集し面接などを経て決定する。6月にはスーパーライト級で開催され、スアレック・TEPPEN GYMが優勝し200万円を獲得した。スアレックはこの実績が認められ、次戦ではデニス・ウォシクに敗れはしたものの「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT(-65kg)STANDING TOURNAMENT」の1回戦に出場するというチャンスを得ている。

 1回戦で棚澤は酒寄珠璃(TRY HARD GYM)に、麗也はJIN(楠誠会館)にともに判定勝ちで決勝に進出した。

Girls²が初めてのa-nation!タオルを回して盛り上げる 〈a-nation 2025〉

2025.08.30 Vol.Web Original

 ガールズ・パフォーマンスグループのGirls²が8月30日、東京・味の素スタジアムで開催された音楽イベント「a-nation 2025」に初出演した。

 ライブでは、ゴリエとのコラボで話題の「♡桃色片想い♡ feat. Gorie」をはじめ、29日にリリースされたばかりの新曲「LET ME DANCE」をパフォーマンスし、キュートとクールの二面性でオーディエンスをを魅了した。ラストは、「C’mon Neo Zipang!!!」で、グループが所属するLDH JAPANおなじみのタオルを回す演出で盛り上げ、初めてのa-nationをやり遂げた。

“グラビア界の大本命” 福井梨莉華20歳、ど迫力ボディーの王道ビキニや “オトナカット” 公開

2025.08.30 Vol.Web Original

“グラビア界の大本命” こと俳優でグラビアアイドルの福井梨莉華が、10月29日に発売する『福井梨莉華1st写真集(仮)』(講談社)より先行カット4点を公開した。

 グラビアデビューからわずか1年。20歳の節目に発売される初の写真集はインドネシア・バリ島で撮影され、日本では味わえない自然や海をバックに、屈託ない笑顔と抜群のプロポーションをありのままに収めた。

 今回は見どころ満載の写真集より、海外の開放的な雰囲気の中で撮影された “オトナカット” や本人が熱望した動物とのふれあいカットなど4点の先行カットを公開。ボリュームたっぷりのバストを三角ビキニで包んだカットや、砂浜でラクダと戯れるカットなど、躍動感あふれる福井の魅力が堪能できる。

 福井は高校卒業後の2023年、NHKドラマ「高校生日記~キミとつくる青春~」のオーディションに合格して俳優デビュー。翌年グラビアデビューを果たすと、一気に “グラビア界の大本命” に躍り出た。

ゴンナパーが下地奏人にKO勝ちで3連勝。“魔王”古村匡平が「ストップ・ザ・ゴンナパー」をアピール【KNOCK OUT】

2025.08.30 Vol.Web Original

 KNOCK OUT-REDライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)がKNOCK OUTの「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」(8月29日、東京・後楽園ホール)で下地奏人(フリー)にKO勝ちを収め、改めて「ムエタイ大魔神」っぷりを見せつけた。

 ゴンナパーは今年2月にKNOCK OUTに初参戦。初戦で古村匡平(FURUMURA-GYM)に判定勝ちを収めると、6月には重森陽太をKOで下し、REDライト級王座を獲得。この日の勝利で無敵の3連勝となり、KNOCK OUTのライト級では「ストップ・ザ・ゴンナパー」が急務となった。

 1R、オーソドックスの構えの下地とサウスポーのゴンナパー。下地の右ハイにゴンナパーは左ストレートを合わせる。下地は右インロー。ゴンナパーは左フック。下地の前蹴りに右フックを合わせるゴンナパー。圧をかけるゴンナパー。下地はカウンターで右ストレート。圧をかけるゴンナパーのボディーに右ストレートの下地。なおも圧をかけるゴンナパー。首相撲でのヒザの打ち合いからゴンナパーが左のショートフックでダウンを奪う。立ち上がった下地に圧をかけるゴンナパー。ゴンナパーは左ミドル。下地も右ミドルを返す。ゴンナパーは左ローから左ストレート。

ヒジありルール2戦目の軍司泰斗にムエタイの洗礼。“スーパーレックに勝った男”ゲーオガンワーンに左ヒジで1RKO負け【KNOCK OUT】

2025.08.30 Vol.Web Original

 前K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が8月29日、ヒジありルールの2戦目に臨むも、まさかの1RKO負けを喫した。

 軍司はこの日、KNOCK OUTの「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」(東京・後楽園ホール)のメインイベントで元ルンピニースタジアムスーパーフェザー級王者のゲーオガンワーン・ソー.アムヌワイデッー(タイ)と対戦した。

 ゲーオガンワーンはムエタイでスーパーレック・キアトモー9にも勝利している強豪。日本でも大和哲也に勝利を収めている。

 軍司は6月の代々木でのビッグマッチ「THE KNOCK OUT」でKNOCK OUTに初参戦。初のヒジありでオープンフィンガーグローブ(OFG)を着用しての試合でペットルンルアン・ソーチャールワンに1RでKO勝ちを収めた。

UNLIMITEDルールで初参戦のMMAファイター松嶋こよみが判定勝ちも反省の弁【KNOCK OUT】

2025.08.30 Vol.Web Original

 MMAファイターの松嶋こよみ(IDEA ASAKUSA)が「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」(8月29日、東京・後楽園ホール)でKNOCK OUT初参戦を果たし、UNLIMITEDルールで勝利を収めた。

 松嶋は修斗、パンクラスなどを経てONE Championshipにも参戦。2019年にはONE世界フェザー級王座にも挑戦している。その後、「Road to UFC」、日本のDEEPを経て、昨年1月には「TOP BRIGHTS」に参戦もカルシャガ・ダウトベックにTKO負け。しかし7月にはGLADIATORでソドノムドルジ・プレブドルジにKO勝ちを収め、復活を果たした。9月にはLFAと契約したことが発表されたのだが、ここまで試合は組まれておらず、そんな中でのKNOCK OUTからのUNLIMITEDルールでのオファーだった。

「あと1年で引退」のぱんちゃん璃奈が引退ロード初戦でKO勝ち「アンチの人を悔しがらせたいという思いもあって倒せたかなと思う」【KNOCK OUT】

2025.08.30 Vol.Web Original

 KNOCK OUT-BLACKの女子ミニマム級と女子アトム級の元王者・ぱんちゃん璃奈(フリー)が8月29日、引退ロードの初戦でKO勝ちを収めた。

 ぱんちゃんはKNOCK OUTの「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」(東京・後楽園ホール)でアム・ザ・ロケット(タイ/Elite Fight Club)とBLACK女子ライトフライ級戦で対戦した。アムはかつてWMC女子ミニフライ級、WPMF女子ミニフライ級王座を獲得。現在はMMAファイターとしてRIZINやDEEPに参戦している。

 7月22日に行われたカード発表会見では「ラスト1年で引退します」と宣言。この日は引退ロードの初戦だった。

野杁正明を破ったシッティチャイと複数試合契約。山口代表は「海人選手にふさわしい相手」と海人に防衛戦を要望【KNOCK OUT】

2025.08.30 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの山口元気代表が8月29日、東京・後楽園ホールで行われた「KNOCK OUT.56 ~NEW BEGINNING~」の第8試合後に、8月にONE Championshipを離れたばかりのシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)と複数試合契約を結んだことを発表した。

 シッティチャイの「僕はKNOCK OUTと契約しました。KNOCK OUTのリングで日本の皆さんに会えることを楽しみにしています」というビデオメッセージが流され、これを受けた山口代表は「元GLORYフェザー級チャンピオンのシッティチャイ・シッソンピーノン選手と複数試合契約をしました。正真正銘の70kgの世界のトップファイターですね。今、70kgのKNOCK OUTの王者は海人選手。海人選手にふさわしい相手はシッティチャイじゃないかなと思って、ぜひ見たいと思っています。海人選手、ぜひ防衛戦をやってほしいです」とKNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王者の海人(TEAM FOD)との防衛戦をアピール。

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