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那須川天心がRISEラストマッチで風音に苦戦の末の判定勝ち。6月の武尊戦は「今のままでは勝てない」【RISE ELDORADO】

2022.04.03 Vol.Web Original

 プロボクシングへの転向が決まっている那須川天心が「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で行われた「RISEラストマッチ」で風音(TEAM TEPPEN)と対戦し、2-0の判定で勝利を収めた。

 風音は昨年行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」で優勝した際にその時点でキックボクシングの試合が残り2試合となっていた那須川の対戦相手に名乗りを挙げた。

 新型コロナウイルスのまん延防止による入国規制で海外からの選手の招聘が不確実な状況が続いていたこともあり、那須川の対戦相手が誰になるか注目が集まっていたなか2月9日に行われたカード発表会見で正式に風音との対戦が発表された。

ベイノアに41秒でKO勝ちの海人「日本一になろうとする男と世界一になろうとする男の差」。そして改めて野杁戦をアピール【RISE ELDORADO】

2022.04.03 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の絶対エース、海人(TEAM F.O.D)が「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)と71.5kg契約で対戦し、1R41秒で秒殺KOした。

 2人は2019年にSBの2年に一度のビッグイベント「GROUND ZERO TOKYO 2019」で対戦し海人が3-0の判定で勝利を収めている。この時はウェルター級(−67.5kg)での対戦だった。

 その後、海人は徐々に階級を上げ、昨年2月には−70kgの日本の第一人者、日菜太を破りREBELS-BLACKスーパーウェルター級王座を獲得。ベイノアはその後、RISEで4勝1敗と着実に白星を重ね、2021年にはRIZINに参戦し、総合格闘技にも挑戦。今後は保持しているウェルター級王座を返上し、−70kgの戦いに本格的に打って出るのだが、今回はそのスタートとなる一戦だった。

那須川天心の弟・龍心がプロデビュー戦で判定勝利「キックボクシングといえば那須川龍心といわれるように無敗伝説を続けていきたい」【RISE】

2022.04.03 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の第1試合で那須川天心の弟・那須川龍心(TEAM TEPPEN)がプロデビュー戦で笠原直希(シーザージム)と対戦し、3-0の判定で勝利を収めた。

 龍心は昨年9月の「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」のオープニングファイトでアマチュアルールで試合を行い、判定勝ちを収めている。

 対戦相手の笠原はシュートボクシング(SB)で活躍する笠原兄弟の三男で龍心と同じ15歳。今年2月に行われたSBの後楽園大会ではSBセミプロルールで試合を行い、延長で判定勝ちを収めている。笠原も今回がプロデビュー戦。

 1R、序盤、那須川の右ストレートで笠原のマウスピースが飛ぶ。動きが硬い笠原だが右ハイ、右ミドルと放っていく。中盤、笠原の左インローがローブローとなり一時中断。終盤の打ち合いで那須川の左フックが笠原の顔面をとらえる。

王者対決は山田洸誓が直樹に逆転KO勝ち【RISE ELDORADO】

2022.04.03 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa RISE Finalmatch」(4月2日、国立代々木競技場 第一体育館)でライト級王者・直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)とスーパーライト級王者・山田洸誓(正道会館KCIEL)のRISE王者同士の対戦が行われ、山田が3RでKO勝ちを収めた。

 直樹は2020年10月の「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」の準決勝で白鳥大珠を破ると昨年1月には秀樹を破りライト級王座を獲得。山田は2019年に山口侑馬を破りスーパーライト級王座を獲得。昨年1月に実方拓海を破り初防衛に成功すると、6月には前年に敗れた北野克樹を相手に2度目の防衛に成功している。

 今回の試合についてRISEの伊藤隆代表はカード発表会見で「GLORYとの対抗戦の査定試合」と位置づけていた。

YA-MANがOFGマッチで伊藤澄哉に1RKO勝ち。「6月、みんな誰と見たいですか? 芦澤はなしで」【RISE ELDORADO】

2022.04.03 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)でYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と伊藤澄哉(戦ジム)オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで対戦した。

 YA-MANは昨年から導入されたOFGマッチで一気に頭角を現すと、通常のグローブマッチでも中村寛と激闘を繰り広げたうえで判定勝利。その勢いを駆って大晦日のRIZINにも参戦し皇治に判定勝ちを収めるなど“RISEドリーム”を体現した。今回は2022年最初の試合。

 対する伊藤は地下格闘技でキックルールで17戦17勝(15KO)の戦績を残し、2019年にRISEに初参戦。チームドラゴンの森香津眞、ランカーの川島史也、ベテランの水落洋祐を相手に破竹の3連勝を飾ると、昨年9月の「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」では4つの日本タイトルを持つ実方拓海との試合が組まれ、善戦するも0-2の判定で敗れプロ初黒星を喫した。プロ戦績は4戦3勝1敗(2KO)。

国立競技場スタジアムツアー始まる 東京2020大会の熱を追体験 

2022.04.02 Vol.Web Original

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーを体験できる『国立競技場スタジアムツアー』が1日始まった。ツアーでは、オリンピアンやパラリンピアンが熱戦を繰り広げたトラックやフィールドエリアを、実際に自分で回って大会の熱を追体験できる。また、ユニークなフォトスポットも複数登場しており、東京ならではの新たな人気アクティビティとなりそうだ。

 1日、一般公開に先立ってメディアにツアーが公開された。神宮球場に近い外苑門を入りスタジアムの中に入ると、オリンピックやパラリンピックのテレビ放送でもおなじみの風景が目の前に広がった。大会期間中空席が目立たないと海外でも話題になった茶色や緑や白といった座席に埋め尽くされたスタンドの階段を下りてトラックに降り立つと、足裏には柔らかさと反発が。トラックならではのフワっとした感覚に、大会の思い出も立ち上がった。

東京都、2日の新規陽性者は7395人、重症者は32人

2022.04.02 Vol.Web Original

 東京都は2日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに7395人確認されたと発表した。重症者は都基準で32人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で1587人。以下、順に、30代1413人、40代1156人、10歳未満1123人、10代1002人、50代602人、60代247人、70代141人、80代93人、90代29人、100歳以上2人だった。65歳以上の高齢者は365人だった。
 
 病床の使用率は24.9%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は10.7%、入院患者のうち酸素投与が必要な方の割合(4月1日時点)は22.9%。

 60代から90代までの男女4人の死亡も報告された。

Snow Man『おそ松さん』大ヒットで「2やりたい!」向井康二の設定案にメンバーは…

2022.04.02 Vol.web original

 映画『おそ松さん』大ヒット御礼舞台挨拶が2日、都内にて行われ、主演Snow Manが登壇。全国のファンに感謝しつつ、映画にちなんだトークで劇場を盛り上げた。

 赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作にアニメ化され人気を博した TVアニメ「おそ松さん」の実写化。

 この日は全国の劇場197館に舞台挨拶の様子を中継。メンバーもそれぞれにゆかりの土地の映画館の名前を上げ、全国のファンに大ヒットを感謝。

 メンバー全員で主演を務めた本作の大ヒットを受け、もしMVPを決めるならと質問されると、全員がそれぞれを指名し演技をほめ合い。宮舘涼太が「僕が選びたいのは“門松”ですね」とギャグを挟んだり、べた褒めされた向井康二が思わずしゃがみこんだり和気あいあい…と思いきや、岩本照が「オレ言われてないんだけど」とぶ然。どうやら、ラウールに指名された深澤辰哉が自分を指名したことで、結果的に深澤2票、岩本が0票ということになったもよう。

 するとメンバーは急に岩本に気を使い始め「映画のように、誰を養子にしたい?」という質問では岩本が大人気となったが、1人、宮舘が空気を無視して「阿部亮平ですね、賢いじゃないですか」。するとついさっき岩本を養子にし「チョコを与えて可愛がりたい」と言っていた渡辺翔太が「変えていいですか」と言いかけ、岩本の視線に気づき「やめておきます」としどろもどろ。最後は向井康二が「オレ、全員もらおうかな!」と話を畳み、笑いをさそった。

EXPG高等学院で入学式 学長のEXILE TETSUYAが新入生142人にエール 在校生らもダンスや音楽ライブで盛り上げ

2022.04.02 Vol.Web Original

 EXPG高等学院の令和4年度入学式が3月31日に東京・豊洲PITで行われた。2020年の開校から初めての対面での入学式には、大きな夢と期待を胸に入学した新入生142人が出席した。

 学長のEXILE TETSUYAは「ご入学おめでとうございます。これから始まるのは夢を見つける3年間、それに近づく3年間、可能性を広げる3年間、仲間と過ごす素敵な3年間。これから皆さんに夢の叶え方を伝えていけたらと思っていますが、夢は自分で掴むもの。皆さんを3年間支えて、夢に向かう背中を押したい」とエール。EXILE HIROも「先輩たちのように皆さんが輝く日を心から楽しみにしています」とメッセージを寄せた。

田中圭「自信作どころじゃない」主演作で「自分以外の全部をほめてもらった」

2022.04.02 Vol.web original

 

 映画『女子高生に殺されたい』公開記念舞台挨拶が2日、都内にて行われ、主演・田中圭をはじめキャスト陣と城定秀夫監督が登壇。田中は「日本映画として確実に傑作」と胸を張った。

『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』などの鬼才・古屋兎丸による禁断の漫画を映画化。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人の9年間に及ぶ、前代未聞の“自分”殺害計画を描く。

 公開初日に友人と見に行ったという田中は「友人なので僕のことはほめないんですけど、自分以外の全部をほめてくれた」と話し、自身が演じた東山について「簡単な言葉で言うと変態なんですけど、応援したくなったと言われてうれしかった」と相好を崩した。

 司会から自信作かと問われると、田中は「自信作どころじゃないですよ!」と声を張り上げ「何を見せられているんだろうと思う方も中にはいると思うけど、日本映画として確実に傑作。“最近、何か面白い映画あった?”と聞かれたときに『女子高生に殺されたい』と言えばアイツ、センスいいなと思われますよ」と請け負った。

朱崇花がMAOとのUNIVERSAL王座前哨戦で快勝「自信は今日勝たなくたってずっと前からある」【DDT】

2022.04.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月1日、神奈川・横浜ラジアントホールで「April Fool 2022 TOUR in YOKOHAMA」を開催。5月1日の横浜武道館でMAOが保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む朱崇花がベルト獲りに自信を深めた。

 この日、朱崇花は火野裕士と組み、MAO、クリス・ブルックス組と前哨戦を戦った。MAOがハリウッドスタープレス、ダイビング・ニーで攻め立てれば、朱崇花は変幻自在の蹴り技で応戦。4月10日、後楽園ホールでのKO-Dタッグ王座戦(王者=クリス、高梨将弘vs挑戦者=火野、納谷幸男)の前哨戦となったクリスと火野も強烈なチョップ合戦を敢行するなど火花を散らした。最後は朱崇花がスピンキックから、MAOの必殺技であるみちのくドライバーⅡを繰り出して3カウントを奪った。

 朱崇花は「MAO、オメエ弱いな。5月1日、今日みてぇに、オメエふざけてっと、このベルト、VENYちゃんの手に渡ることになっから、気を付けてろよ」とMAOと同じ宮城県出身らしく、宮城なまりでアピール。

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