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スキージャンプ 葛西紀明『飽くなき挑戦』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.02.20 Vol.Web Orignal

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

来日アリアナ・グランデ、シンシア・エリヴォに日本語レッスン「アリアナ・センセイ」

2025.02.19 Vol.web original

 

 映画『ウィキッド ふたりの魔女』のジャパンプレミアが19日、日比谷にて行われ、キャストのシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデ、ジョン・M・チュウ監督が登壇。久しぶりの来日にアリアナが喜びを爆発させた。

 20年以上愛され続けている不朽のミュージカル「ウィキッド」の映画化。アカデミー賞でも作品賞をはじめ、主演女優賞(シンシア)、助演女優賞(アリアナ)でもノミネートされている注目作。

 後の“悪い魔女”エルファバ役のシンシアが「日本は4、5年ぶりになるでしょうか。日本は大好きな国で、日本の方も大好き。この作品を分かち合えて幸せです。アリガトウゴザイマ~ス!」とチャーミングにおじぎ。後の“善い魔女”グリンダ役のアリアナ・グランデも「日本は世界の中でも最も好きな国。久しぶりになってしまいましたが、また帰って来れてうれしいです」と満面の笑顔。

 トークでは、ネタバレしそうになったジョン・M・チュウ監督にすかさずツッコミを入れたり、通訳にちょっかいを出したり、お茶目な姿で観客を魅了したシンシアとアリアナ。

 今回の来日でしたいことを聞かれ、監督が「日本語吹き替え版を日本の観客の皆さんと一緒に見たいですね。あとは原宿で買い物(笑)」と言うと、シンシアとアリアナも“買い物”にノリノリで共感。

 シンシアが「ファッションと、物を書くのが好きなので、ヴィンテージショップや文房具のお店に行きたい」と言うと、アリアナも「ラッキーなことに、日本で楽しみにしていたことの2つはもうやってきました。一つは両親と一緒にショッピング。父は今回、日本が初めてなんです。もう一つは日本のファンの皆さんとお会いしたこと。長い間お会いできなくてさみしかったので」と言い「買い物は一番最初にしました(笑)」。

 最後に、シンシアが「実は今日、ずっとアリアナに日本語を教わっていたんです。ニホンダイスキ!アリガトウゴザイマス」と言い、司会から「アリアナ・センセイ」と言われたアリアナは照れ笑い。「あとどれくらいで日本に行けるかなとずっと楽しみでした。感謝でいっぱいです。ダイスキ!」とファンにメッセージを伝え、大きな拍手で見送られた。

 この日は、日本語吹き替え版キャストのエルファバ役・高畑充希、グリンダ役・清水美依紗や、友人役のkemioとゆりやんレトリィバァもかけつけ、来日陣と和気あいあいでトーク。感涙する清水にアリアナがほほを寄せたりハグし、観客を沸かせていた。

里崎智也氏の今年注目の日本人メジャーリーガーは30代半ばでチャレンジの菅野智之と帝京大初のメジャーリーガー青柳晃洋

2025.02.19 Vol.Web Original

 野球評論家の里崎智也氏が今年注目する日本人メジャーリーガーとして元巨人の菅野智之と元阪神の青柳晃洋の2投手を挙げた。

 里崎氏は2月19日、都内でPrime Videoが行った「Prime Video Sports 2025」スポーツコンテンツに関する発表会に乃木坂46の「乃木坂野球部」として活躍する黒見明香とともにゲストとして登壇した。2人はPrime Videoの野球中継に解説やリポーター、ゲストとして出演している。

 この日はPrime Videoが3月18、19日に日本で行われるMLB開幕戦「カブスvsドジャース」を地上波を除く独占ライブ配信することや、MLB2025レギュラーシーズンにおいて毎週土日に日本人選手が出場予定の試合を年間54試合ライブ配信することなどが発表された。

 里崎氏は「昨年の韓国シリーズでのドジャースvsパドレスも日本でもめちゃくちゃ盛り上がったが、それを受けて今年は日本でドジャースvsカブス。カブスは昨年、今永(昇太)も活躍したし、情報では山本、もしかしたら佐々木朗希も先発するんじゃないかという話もある。最高峰のメジャーリーグを生で見られる、映像でもライブで見られることは非常に楽しみだし、野球界にとってもいいことなんじゃないかと思う。メジャーリーグの日本人選手の数も増えてきたが、注目どころの選手でいうと、ジャイアンツから移籍した菅野。30代半ばのチャレンジでどこまで頑張れるのかというのは楽しみだし、ここでしっかり頑張れれば続いていく日本人選手への勇気にもなるので頑張ってほしい。阪神からフィリーズに移籍する青柳は帝京大学の僕の後輩なので、帝京大学初のメジャーリーガーとして活躍してくれるとより裾野も広がる。特に菅野と青柳には注目している」とドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希に世間の注目が集まる中、あえて菅野と青柳の名を挙げた。

BE:FIRSTのMANATOがNBAでプレーする河村勇輝のプレーに「世界を見据えていくうえでいつも刺激をもらっている」

2025.02.19 Vol.Web Original

 Prime Videoが2月19日、都内で「Prime Video Sports 2025」スポーツコンテンツに関する発表会を開催し、NBA JAPAN ジェネラルマネージャーの渡邉和史氏とFriends of NBAを務めるBE:FIRSTのMANATOがゲストとして登壇した。

 Prime Videoは昨年7月にNBAと11年間のグローバル配信権の契約締結を発表。2025-26シーズンから日本で配信することとなった。この日は開幕週からNBAカップなど、レギュラーシーズン60以上の試合、プレイイントーナメント全試合、プレイオフの試合も独占配信することを発表した。

 渡邉氏は「11年の長い契約を締結できたことは非常に喜ばしい。NBAファンは日本においてたくさんいるが、さらにファンを増やすのが我々のミッション。Prime Videoの視聴者がNBAに興味持ってくれると考えるだけでもワクワクする。さまざまな視聴者の方々にNBAに興味を持ってもらうことはバスケットボール界全体にとってもいい話と考えている。一昨日、NBAのオールスター戦がサンフランシスコで行われ、河村選手や富永選手の活躍によって、たくさんの日本人のお客さんが会場にいて、これだけ日本でもNBAのファンが増えていると肌で感じた。その流れをさらに加速してくれるAmazon primeに頭が上がらない」などと語った。

持続可能で高品質な農産物を効率的に生産・供給! 屋内農業プラットフォーム「Square Roots」

2025.02.19 Vol.Web Original

 株式会社Square Roots Japan(SQRJ)は、最先端屋内農業プラットフォーム「Square Roots」を日本に導入することを発表した。これによって同社は日本が誇る農業技術を保存・活用し、新たな文化と価値を創出するとともに、都市型スマート農業を推進し環境負荷を抑えた持続可能な食料生産モデルを築く。今秋には、都心にデモファームを設立、パートナー企業と連携し、地域のニーズに合わせた作物の生産・流通モデルを構築する計画。さらに事業を全国そして海外へ展開し、日本発のフードカルチャーと食のイノベーションを世界へ発信していくという。

 同プラットフォームは米国で5つの州に導入実績がある最先端の垂直農業システム。AIとセンサー技術による環境制御、モジュール式栽培ゾーン、高度なソフトウェア、超ローカル供給網を活用し、天候や季節に左右されることなく、持続可能で高品質な農産物を効率的に生産・供給する。

FANTASTICS中島颯太「舞台挨拶でしたかった」宮世琉弥の汗を拭くためハンカチ持参

2025.02.18 Vol.web original

 

 映画『顔だけじゃ好きになりません』(3月7日公開)のイベントが18日、都内にて行われ、俳優の宮世琉弥、久間田琳加、中島颯太(FANTASTICS)、米倉れいあと耶雲哉治監督が登壇。宮世と中島のトークに会場がファンの黄色い歓声と爆笑に包まれた。

 安斎かりんによる同名大人気コミックを映画化。顔が良すぎる先輩・宇郷奏人と、そのSNS運営=“中の人”をすることになった面食いヒロインのラブコメディー。

“顔が良すぎる青髪イケメン”奏人役を演じるのは、国宝級イケメン’24年上半期 NEXT ランキング1位(ViVi)を獲得した宮世琉弥。タイトルにちなんで「宮世の顔だけじゃない魅力は?」という質問が耶雲監督に投げかけられると、宮世が「監督、さっき“あるかな”って言ってましたよね。ショックで…」。

 すると中島がジャケットの内ポケットからハンカチを取り出して宮世に差し出したが、一般的には手紙に感動して泣いた人にハンカチを渡す流れでは…というツッコミが入り観客も大笑い。中島は「これ舞台挨拶でしたかったんです。このボケのためだけに買ってきました」と明かし、ドヤ顔で報道陣のカメラに向かってポーズ。会場はさらなる笑いに包まれた。

 そんな中島は、長い前髪で目を隠しているミステリアスなキャラ土井垣を演じており「あの長さになるまでずっと伸ばしていたんですけど、僕からは意外にめっちゃ見えるんですよ」。強風の中での撮影では、前髪が風にあおられ中島の目が見えてしまわないよう苦労したと言い、宮世が「スプレーすごかったよね。アイドルの、絶対に崩れない前髪みたいに」と振り返ると、中島が「風がこっちから来そうと思ったらそっちを向いたり。風を操っていました」と笑いをさそった。

 お笑いコンビさながらのボケツッコミトークを繰り広げた宮世と中島。この日は“ファンミーティング”形式で、観客のためにプレゼント抽選会や動画撮影タイムも用意。会場は大盛り上がりだった。

「ゴルフは人生に似ている。いい時もあれば悪い時もある」という小栗旬に中嶋常幸がアドバイス「めげないでやってください」

2025.02.18 Vol.Web Original

 俳優の小栗旬が2月18日、都内で行われた「U-NEXT GOLF 2025-新ラインナップ発表イベント-」にプロゴルファーの中嶋常幸、青木瀬令奈とともにゲストとして登壇した。

 小栗は昨年、PGAツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」のプロアマにも出場するほどのゴルフ好き。「思い通りにいかないことの連続というのが、どんどん沼にはまっていく瞬間なのではと思います。人生生きていると大変なことがいっぱいあるんですが、ゴルフは本当に毎回うまくいかないですよね(笑)。そこがすごい魅力だなと思いますし、いい時もあれば悪い時もあるというのは人生と似ているなと思ったりしながら18ホール回っています」と人生になぞらえてゴルフの魅力を語る。

 これに中嶋は「(小栗は)プロゴルファーになりたいくらいゴルフが好きらしくて。どれくらいのゴルフをするのかは分からないが、ゴルフはこれからも苦しいことがたくさん待っているからめげないでやってください」とゴルフの厳しさをまじえながらアドバイス。

 なお小栗はゴルフ歴は10年弱で「ベストスコアは80台前半。80を切れない。僕はパターがものすごく下手くそ。タッチが全然合わない。“パターがもっと上手くなればもう少しスコアが良くなるのにね”と言われている」とのこと。

PSYCHIC FEVERが笑顔で初のUSツアーフィナーレ!「ここからワールドツアーに」JP THE WAVYは「泣きそうになっちゃった」?

2025.02.18 Vol.Web Original

 国内外で精力的に活動を展開中のLDH JAPANの7人組グループ、PSYCHIC FEVERが2月14日(現地時間)に、米ロサンゼルスの名門劇であるSaban Theatreで公演を行い、米国6都市を巡るグループ初のアメリカツアー『PSYCHIC FEVER FIRST US TOUR 2025』を完走した。

 2024年1月にリリースした「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」が世界的バイラルヒットとなり、世界各地で大きな反響を集めるPSYCHIC FEVE。今回のアメリカツアーもその熱狂の中で実現に至ったものだ。

 本ツアーは、彼らがこれまで築き上げてきたスタイルであるヒップホップや R&B といったアーバンミュージックを軸に、これまでの海外活動の経験値を生かした、メンバー7 ⼈それぞれの個性やスキルを引き⽴たせる内容になった。ファイナル公演には、本ツアーのミュージックディレクターを務めた、ブルーノ・マーズのバンド「The Hooligans」のリード・キーボディストであるジョン・フォシットも特別出演した。

引退発表の“大井の帝王”的場文男が「騎手については精いっぱいできすぎたくらいできた」と語りつつも「今一番やりたいことは競馬に乗って勝ちたい」

2025.02.17 Vol.Web Original

“大井の帝王” と呼ばれる名ジョッキー、的場文男が2月17日、東京シティ競馬(TCK)内で引退会見を行った。的場は14日に3月31日付で引退することが発表されていた。

 的場は1956年9月7日、福岡県生まれ。1973年10月16日にデビューし騎手生活は51年5カ月に渡る。的場は昨年2月にヒザを負傷。その後、騎乗を再開したものの、ヒザの影響もあってか思うような騎乗ができず、体力的にも限界を感じるようになり、騎手としてのキャリアに終止符を打つこととなった。最後の騎乗は昨年7月8日の第3レースとなった。

 的場は会見の冒頭「この度、引退となりましたが皆様の応援があって51年間騎乗できたと思っています。騎手として4万4000近く乗せていただいたし、7425近く勝たせていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」と関係者やファンへの感謝の言葉を述べた。

 51年の騎手人生の中で印象に残っているレース、馬については帝王賞を勝ったハシルショウグン(1993年)、コンサートボーイ(1997年)、ボンネビルレコード(2007年)、東京大賞典のカウンテスアップ(1986年)といったレースと馬名を挙げた。この帝王賞3勝の中では「どれもうれしかったが、ボンネビルレコードとコンサートボーイは変わらないくらい。ハシルショウグンはずっと昔なので“また来年からもチャンスはあるから勝てるだろう”と思った。コンサートボーイとボンネビルレコードはこっちはなかなか勝つ機会がない時代だったので、よく勝ったなと思っている」と目を細めた。同レースは1995年から中央・地方全国指定交流競走に指定されJRAから続々と強豪が参戦するようになり、地方馬はなかなか勝てない時代が続いていた中での勝利だった。

那須川龍心、白鳥大珠、GUMPが両国大会に向け相撲特訓。倍近い力士とのぶつかり稽古は「壁だった。本気でやっているのに全然動かない」【RISE】

2025.02.17 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)に出場するTEAM TEPPENの那須川龍心、白鳥大珠、GUMPが2月17日、大相撲の荒汐部屋で相撲稽古を体験した。

 相撲の稽古は基本的に早朝。3人とTEAM TEPPENの那須川弘幸会長はまずは午前8時から力士たちの稽古を見学。1時間半ほど、その激しい稽古を目の当たりにした語に回しをつけていよいよ稽古スタート。関脇・若隆景、関脇・若元春らの指導の下、基礎中の基礎である四股、すり足からスタート。最後は倍近くある力士を相手にしたぶつかり稽古で汗を流した。

 キックボクシングとは足の位置、体重のかけ方などが全く違うため最初は戸惑いが見えた3人だが、四股も徐々に様になっていく。最初は「もうちょっとヒザを伸ばして」などとアドバイスを受けるも、回数をこなすうちに「いいぞ!」と関取から声がかかる。

 ぶつかり稽古では最初はついつい腕だけで押しがちになってしまい「まだまだ」と声がかかるが「頭と腕で真っ直ぐ押し込む」「すり足で押す!」といった的確なアドバイスで土俵際まで力士を押し込むことに成功。しかしここからが本番とでも言わんばかりに力士はなかなか土俵を割ってくれず、逆に土俵中央まで押し返され、一からやり直し。見ているほうも思わず声が漏れそうな厳しい時間が続く。それでも龍心などは小柄ながらもいい音を立ててぶつかると若隆景も「いい音してる」と檄を飛ばす。

令和の卒業ソング「僕らまた」のSGが高校吹奏楽部の定期演奏会でパフォーマンス

2025.02.16 Vol.Web Original

 シンガーソングライターのSGが2月15日、埼玉・春日部市で開催された「花咲徳栄高等学校吹奏楽部 第36回定期演奏会」にゲスト出演、部員たちとともに、忘れられない思い出を作った。

 同校の吹奏楽部は、SGの代表曲で令和の卒業ソングとして知られる「僕らまた」が大塚製薬「カロリーメイト」CMソングに起用されたことで制作された同曲の吹奏楽 ver.のミュージックビデオ撮影やレコーディングに協力したことから、定期演奏会へのSGのゲスト出演が実現した。

 SGはこの日、「僕らまた (吹奏楽 ver.)」を吹奏楽部の演奏とともに披露して、受験を控えた生徒や卒業を迎える学生たちにエール。生徒たちはSGとの再会に喜びながらも真剣な表情で楽器と向かい合い一音一音に真剣な想いを込めて演奏した。SGはまた特別な一曲として「3月9日」のカバーも歌唱。一緒に楽曲制作に参加した3年生11名がこの公演をもって引退することを知り、SGが発案したという。

 ステージでは、SG自ら、吹奏楽部と共に音楽番組に生出演し、「僕らまた (吹奏楽 ver.)」を披露することを報告した。

 SGがステージを去ったあと、生徒たちは全員で「僕らまた」を合唱して定期演奏会の締めくくった。

 2021年4月にリリースされた「僕らまた」は、Z世代を中心に浸透し、LINE MUSIC「10代が選ぶ卒業ソングランキング2024」では6位にランクイン。「卒業式で歌いたい!」という声を受け、混声4部とピアノ伴奏の合唱用楽譜が公式YouTubeで無料公開されている。

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