SearchSearch

【短期集中連載】〈日本で最も歴史の長いプロ格闘技・シュートボクシング40年史〉第13回 シュートボクシングが誇る双子の王者によるS-cup決勝が実現する!?

2025.11.21 Vol.Web Original

 来る11月24日、東京・国立代々木競技場第2体育館で創立40周年記念興行「〜SHOOT BOXING 40th Anniversary〜S-cup×GZT 2025」を行うシュートボクシング。プロ格闘技団体として同じ名前では史上最長となる40年という長い歴史を振り返る。(文/写真・布施鋼治)

クレベルvsケラモフの元フェザー級王者対決が実現。クレベル「逃げないでください。ケガとか全部やめてください」【RIZIN大晦日】

2025.11.21 Vol.Web Original

 RIZINが11月21日、大晦日に開催される「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを発表した。

 RIZINフェザー級の前王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と元王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)が対戦する。

 クレベルは2022年10月に牛久絢太郎を破り第3代フェザー級王者となるが、2023年6月の鈴木千裕を挑戦者に迎えての初防衛戦では体重超過で王座はく奪。その王座を巡って、7月に行われた王座決定戦で朝倉未来に一本勝ちを収め第4代フェザー級王者となったのがケラモフだった。しかしケラモフは母国で開催された大会で鈴木に敗れ、王座陥落。クレベルは斎藤裕、アーチュレッタを破り、昨年大晦日に王者・鈴木への挑戦を実現させると判定勝ちで王座を奪還した。今度こそ長期政権樹立を目指したクレベルだったが、今年5月の初防衛戦でラジャブアリ・シェイドゥラエフに敗れ、再び王座を明け渡してしまった。

 今回の試合はタイトル戦線への再浮上をかけた互いに落とせない一戦となる。

 ケラモフは「日本のファンのみなさんこんにちは。まず始めに前回の試合を飛ばしてしまった事をお詫びします。松嶋選手をはじめ沢山の方を失望させてしまいました。その償いは今回100%万全な状態で試合に望み、試合内容で返すことを約束します。対戦相手は自分と同じ元王者で、しかも同じくタイトルを狙っています。この試合の結果は互いの未来に大きく影響します。この強敵に対して自分の持てる全ての技術を使って勝ちに行きたいと思います。クレベルとの試合はこの大会随一のMMA技術が見られる美しいものになるでしょう。皆さん近いうちに会いましょう」とRIZINを通じてコメントした。

 ケラモフは11月3日の神戸大会で松嶋こよみと対戦の予定だったが、ウィルス性胃腸炎のためドクターストップがかかり、試合を流していた。

 この日の発表はインスタライブで行われたのだが、アメリカントップチームでの練習のため渡米中のクレベルはリモートで参加し「めっちゃうれしいです。大晦日に戦う。でもケラモフ、逃げないでください。ケガとか(欠場とか)全部やめてください。私、あなたを待ってます。絶対あなたをボコボコにします」と勝利を誓った。

UNLIMITEDルール初挑戦の大雅の相手は元修斗世界王者ランバーの弟子プンルアン。大雅は「今一番強い自分を見せられるルール」と自信【KNOCK OUT.60】

2025.11.21 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の追加カード発表会見が11月21日、都内で開催された。

 15日に行われた「KNOCK OUT.59」(東京・後楽園ホール)でUNLIMITEDルールでの参戦が発表されていた大雅(TRY HARD GYM)の対戦相手はプンルアン・バーンランバー(タイ)となった。

 大雅はキックボクシングでKrush -55kg、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級、RISEスーパーフェザー級の王座を獲得。昨年大晦日の「RIZIN.49」でMMAルールに挑戦。梅野源治と対戦し判定で敗れた。今年7月には「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」で栗秋祥梧と対戦し判定負けと2連敗。今回はMMAからグラウンドでの関節技を除いたUNLIMITEDルールで再起戦に臨む。

 プンルアンはONE Championshipでも12戦7勝5敗の戦績を持ち、プロ戦績は88戦73勝15敗。今年8月からKNOCK OUTに参戦し、初戦こそ古村匡平にKOで敗れたものの、11月大会では秋田巴琉にKO勝ちを収めている。今回は初めてのUNLIMITEDルールではあるが、日本ではキックボクシングばかりでなく総合格闘家としても活躍した元修斗世界ストロー級王者のランバー・ソムデートM16のBaanrambaaに所属しており、7年前には一度、MMAでも試合を行っている。山口元気代表は「ランバー選手はすごく強かった。テイクダウンを切って切って打撃で仕留める。その技術のノウハウを持っているジムなので、ムエタイがどのようにUNLIMITEDルールに対応していくか。大雅選手とムエタイの邂逅も非常に楽しみ」とこの試合の見どころを語った。

RIZINファイター、カーライルがUNLIMITEDルールに「制限のないバイオレスを見せられる」、宮原穣も「見るほうにもやるほうにも刺激的」【KNOCK OUT】

2025.11.21 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の追加カード発表会見が11月21日、都内で開催された。

 15日に行われた「KNOCK OUT.59」(東京・後楽園ホール)でUNLIMITEDルールでの対戦が発表された宮原穣(KWU SENSHI JAPAN)とスパイク・カーライル(アメリカ/Naughty House)が会見に出席し、試合に向けての意気込みを語った。ともにKNOCK OUTには初参戦で、UNLIMITEDルールも初体験となる。

 宮原は極真空手や大道塾で活躍後、ブルガリアのキックイベント「SENSHI」を経て「空手コンバット」を主戦場に戦っていたファイター。空手コンバットとの契約が切れたことから今回の参戦となった。

 カーライルは元UFCファイターで、2022年からRIZINに参戦。RIZINでは5戦2勝3敗の戦績ではあるが、敗れたのはライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ、堀江圭功、泉武志といった強敵相手のもの。サトシとのノンタイトルの一戦ではサトシを苦しめる場面もあった。

 宮原は「強い相手と戦うという意味では本当に気合が入っている。もっというと日本で初めてプロの試合をするので、いい試合を見せたいという意味で張り切っている」、カーライルは「今回すごく楽しみにしています。制限のないルール、制限のないバイオレス。それを見せられると思います。全く新しいルールなんですが、私のMMAのスタイルにとっては、こっちのほうがいいんじゃないかと思います。ペースを気にせずにどんどん攻められる。楽しみにしています」とともに試合に向けての意欲あふれるコメント。

龍聖の「ライオンがウサギを狩るような試合をしたい」に玖村修平「逆に狩りに行く。ウサギの根性を見せる」【KNOCK OUT】

2025.11.21 Vol.Web Original

 KNOCK OUTの年末のビッグマッチ「KNOCK OUT.60 ~K.O CLIMAX 2025~」(12月30日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の追加カード発表会見が11月21日、都内で開催された。

 15日に行われた「KNOCK OUT.59」(東京・後楽園ホール)で対戦が発表された元KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(BRAID)と元Krushフェザー級王者の玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)も会見に出席し、改めて試合に向けてコメントした。

 龍聖は昨年6月、そして今年6月と久井大夢にともに判定で連敗も、10月30日のキックボクシングの新イベント、キックボクシングフェス「GOAT」では久井が2連敗中のロムイーサン・TIGER REONと対戦し、ダウンを奪った上での判定勝ちを収め再起を果たした。

 玖村は2022年5月には新美貴士を破り、Krush王座を獲得。同年8月には「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」に参戦し、1回戦はKO勝ちを収めるも、準決勝では優勝した軍司泰斗にKO負けを喫した。2023年3月には森坂陸に敗れKrush王座から陥落。再起を期して9月にKNOCK OUTに参戦するも栗秋祥梧に1RKO負けを喫した。昨年6月にKrushで桝本翔也にKO勝ちを収め再起を果たすと10月には元K-1王者の椿原龍矢に判定勝ちを収め、完全復活を感じさせたが、今年2月のK-1代々木大会で兼田将暉にKO負け。9月に2年ぶりにKNOCK OUTに参戦し、雅治と激しい打撃戦を展開したうえで試合終了と同時の3R3分で劇的なKO勝ちを収めた。

 2人は今回はBLACKルールの-59.0kg契約で対戦する。

MMAで篠塚辰樹と再戦の冨澤大智が「“指名してくれてありがとうございます”だろう」と上から目線。2年前はキックルールで篠塚が勝利【RIZIN大晦日】

2025.11.20 Vol. Web Original

 RIZINが11月20日、大晦日に開催される「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見を都内で開催した。

 元Krushフェザー級王者の篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)と冨澤大智(フリー)がMMAルールで対戦する。

 2人はともにRIZIN初参戦となった2023年大晦日大会でキックボクシングルールで対戦し、篠塚が圧倒的な実力差を見せつけた上での判定勝ちを収めている。

 篠塚はその後、昨年4月にはベアナックルルールでJ.マルチネスにKO勝ち。大晦日の「雷神番外地」ではキックルールで野田蒼にKO勝ちとRIZINで3連勝。しかし今年5月の「RIZIN男祭り」では初のMMAルールに臨み、ヒロヤに1RでTKO負けを喫している。今回がMMA2戦目。

 冨澤は2021年にKrushでキックボクサーとしてデビューするも、2022年11月からBreakingDownに参戦。初戦こそMMAルールでヒロヤに敗れるも、以降、キックルールで6連勝。その勢いを駆ってRIZINで篠塚と対戦するも判定負け。1年後の大晦日の「雷神番外地」では三浦孝太とMMAルールで対戦し、1RでKO勝ちを収めた。今年5月の「RIZIN男祭り」では山本アーセンにリアネイキッドチョークで一本負けを喫するも、9月の「RIZIN.51」では平本丈との接戦を2-1の判定で制し、試合後には大晦日での篠塚との再戦をアピールしていた。

激闘必至!安藤達也「どっちも狙いに行くバチバチの試合展開になる」、福田龍彌「いいヒリヒリを2人のセッションで」【RIZIN大晦日】

2025.11.20 Vol. Web Original

 RIZINが11月20日、大晦日に開催される「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見を都内で開催した。

 すでに対戦が発表されている福田龍彌(MIBURO)と安藤達也(フリー)も会見に出席した。

 福田は修斗世界フライ級とDEEPフライ級の元王者で、現在はDEEPバンタム級王者。RIZINには2022年に初参戦。GLADIATORフライ級王者のNavE、山本アーセン、芦澤竜誠を相手にいずれもKO、TKOで3連勝。今年7月には、井上直樹の持つRIZINバンタム級王座に挑戦するも0-3の判定負けを喫し、今回は再起戦となる。

 安藤は元修斗世界バンタム級王者。2024年5月に「ROAD TO UFC」に参戦するも初戦敗退。約1年のブランクを経た今年6月、RIZINに参戦するとデビュー戦でマゲラム・ガサンザデにリアネイキッドチョークで一本勝ち。連続参戦となった7月にはヤン・ジヨンを相手にまたもリアネイキッドチョークで一本勝ちを収め2連勝。一気にバンタム級のトップ戦線に躍り出た。

 会見で安藤は「やっとここに呼んでもらえたんで、しっかり期待に応えられるように、ここから残りの40日ぐらいあると思うんですけど、しっかり自分と向き合ってやっていきたいと思います。福田君はすげぇいい選手だと思っていて、マジ超リスペクトしてるんで、その福田君とこの大きな舞台で試合ができるチャンスもらったんで、バッチリ面白い試合をする。どっちが勝つか分からないんだけど、どっちも多分狙いに行くバチバチの試合展開になると思うんで、よろしくお願いします。頑張ります」、福田は「安藤君も言ったように、僕自身すごい好きな選手やったし、結構周りから“やってほしい”という声も昔から多い選手やったんで、大晦日という舞台で戦わせてもらえることを光栄に思います。いつも以上に集中して研ぎ澄まして、当日はいいヒリヒリを2人のセッションでお届けしますので、楽しみにしておいてもらえたら」と好試合を予感させるコメント。

ジョリーの挑発に芦澤竜誠「試合が決まったんだからもういいじゃん。やりたいならここに来い」。ジョリーは「お前が来い」で乱闘には至らず【RIZIN】

2025.11.20 Vol. Web Original

 RIZINが11月20日、大晦日に開催される「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見を都内で開催した。

 芦澤竜誠(フリー)とジョリー(FIGHTER’S FLOW)がMMAルールで対戦することが発表された。

 芦澤はキックボクサーから総合格闘家に転身後、ここまで5戦2勝3敗。前戦では梅野源治に判定で敗れており、今回が再起戦となる。

 ジョリーは安保瑠輝也YouTubeチャンネルのメンバー。BreakingDownではキックルールとMMAルールで戦い7勝2敗。昨年6月にはRIZINに参戦経験のあるYUSHIにKO勝ちを収めている。その勝利で一度はRIZIN参戦が決まりかけたが自身のケガで実現せず。今回、ついにRIZIN参戦を果たすこととなった。

 会見でジョリーは「BreakingDownから来ました。ようやくかって感じですね。去年の8月に未来さんと一緒に榊原さんのところに直談判しに行って、なんだかんだとのらりくらりして、ようやくここかって感じなんですけど。俺はようやく夢がかなって、これからってところなんだけど、俺の対戦相手のナマズ君、なに強者ぶってるの、雑魚のくせに。こいつマジで1Rで失神KOしちゃうんで、俺のデビュー戦にはふさわしい相手だと思っています」と自信満々でコメント。

【短期集中連載】〈日本で最も歴史の長いプロ格闘技・シュートボクシング40年史〉第12回 “ツヨカワGirls真夏の祭典”の代名詞はRENA!

2025.11.19 Vol.Web Original

 来る11月24日、東京・国立代々木競技場第2体育館で創立40周年記念興行「〜SHOOT BOXING 40th Anniversary〜S-cup×GZT 2025」を行うシュートボクシング。プロ格闘技団体として同じ名前では史上最長となる40年という長い歴史を振り返る。(文・布施鋼治/写真提供・一般社団法人シュートボクシング協会)

「王座は獲って終わりではない。防衛してこそ価値がある」と勝って兜の吉成名高。将来的には2階級3競技制覇に夢馳せる【ONE】

2025.11.18 Vol.Web Original

 ONEアトム級 ムエタイ初代王者となった吉成名高(エイワスポーツジム)が11月18日、都内で行われた勝利報告記者会に出席した。

 吉成は16日に開催されたONE Championship「ONE173」(東京・有明アリーナ)でヌンスリン・チョー・ケットウィナーを破り、初代王座に就いた。

 吉成は「ONE4戦目でハイドレーションテストやいろいろなスケジュールとかにもだいぶ慣れてリラックスした状態で試合に臨めた。相手はONEでは僕より倍の戦績できた選手。ただ5Rに関しては自分のほうが経験があると思っていたんで終盤に倒すというプランではあったんですけど、ヌンスリン選手もかなり食らいついてきて判定にはなってしまった。結果として自分が勝利してベルトを巻いたということは評価したいなってところなんですけど、自分の中でも未熟で発展途上だなっていうのを痛感させられるような試合になりました」と勝って兜の緒を締めた。

 今後については「獲って終わりではないと思う。ベルトを獲って防衛してからが真のチャンピオンじゃないですけど、防衛することでまたそのベルトの価値を高められると思うので、3度ぐらい防衛したいなと思っています。そこからは、今、ムエタイでベルトを獲って敵なしって言われたタイ人の選手がキックに挑戦したりしている。ONEの中でもいろいろなチャレンジができると思うので、自分も例えばベルトを2度防衛して、なかなか対戦相手がいないとなったら、階級を上げて、まだベルトはないですけど、キャッチウェイトで上の階級の選手と試合ができたらというのも面白いですし、タワンチャイ選手、スーパーポン選手のようにキックルールというものにもチャレンジしていくのは自分の中でもワクワクするなと思っている。そういったものが続いていけば、どんどんモチベーションも上がっていくと思う。自分の中でもまずは防衛してという気持ちが一番強いんですけど、いろいろなことが広がっていくなということですごく楽しみです」と防衛を重ねた後の階級アップ、キックボクシングルールへの挑戦を目標に掲げた。

3競技制覇王者のスタンプに完勝のKANA「あとはラスボスを倒すだけ」と王者ペッディージャーに照準【ONE】

2025.11.18 Vol.Web Original

 ONE Championship「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)でキック・ムエタイ・MMAの3競技制覇を成し遂げたスタンプ・フェアテックスに勝利を収めたKANAが11月18日、都内で行われた勝利報告記者会に出席した。

 KANAは「スタンプ選手に勝ててホッとしています」と笑顔を見せ「ONEに来た以上はONEのキックのベルトを取りたいので、来年、ペッディージャーにリベンジしたいと思います」と今年3月に行われた日本大会で敗れた、アトム級 キックボクシング世界王者ペッディージャー・ルッカオポーロントンとの対戦を目標に掲げた。

 スタンプ戦については「長期間試合をしていないこともあって、どういうふうに来るかなっていう予測はつきにくかったんですけど、癖とかは大幅に変わることはないので過去の試合をMMA、ムエタイ、キックと何試合か見て、どう来るかということをトレーナーに予測してもらい、自分の強みを生かして、もらわずにしっかり攻め切るというスタイルでいきました。1R目から距離感がバッチリはまって、後半2R以降は倒せるかなという手応えはあったんですけど、やっぱり気持ちの強さと反撃の速さで倒し切ることができなかった。そこは課題になって、めちゃくちゃ勉強になった試合になりました」などと振り返った。

Copyrighted Image