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サッタリが「3試合3KO。優勝します」ときっぱり。政情不安の母国イランの家族や友人たちのためにも誓うトーナメントV【K-1】

2026.02.07 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2026~ -90kg世界最強決定トーナメント~」(2月8日、東京・代々木競技場第二体育館)の前日計量が2月7日、都内で開催された。「K-1 WORLD GP 2026 -90kg世界最強決定トーナメント」に参戦する本戦の8選手、リザーブファイトの2選手全員が規定体重をクリアした。

 今回のトーナメントには当初、元K-1 WORLD GPクルーザー級王者のK-Jee(SHINE SPORTS CLUB)も参戦の予定だったのだが、練習中に右膝内側側副靭帯損傷・右膝関節炎・右大腿内側広筋部分断裂のケガを負い欠場。K-1陣営からの参戦は元Krushクルーザー級王者のマハムード・サッタリ(イラン/TEAM大和魂)のみとなった。

 サッタリは準々決勝でK-Jeeと対戦の予定だったのだが、リザーブファイトに出場予定だったルーカス・アハテルバーグ(ドイツ/Team CSK/Sparta Aachen)と対戦する。

 サッタリは88.1kg、アハテルバーグは89.4kgでともに規定体重をクリア。しかし身長は186cmのサッタリに対し、アハテルバーグは200cmと14cmの差。

 計量後にはアハテルバーグは「この日を本当にずっと待っていました。今回、トーナメントに勝って、ベルトを祖国に持って帰りたいと思います」、サッタリは「まず最初に、こうして自分がここに立てるのは皆さんの応援があってのおかげなので、まずは皆さんに感謝を申し上げたいと思います。私は自分を応援してくれるみんな、若い子供たち、彼らのために戦い、そして彼らの夢のために戦いたいと思っております。私は皆さんの応援があっての自分だと思っておりますので、そのために、それを証明するために、明日のトーナメントでは3試合全てKOで勝って、その勝利を応援してくれる皆さんに届けたいと思っております」とそれぞれコメントした。

挑戦者の大久保琉唯が1.3kgオーバーでタイトル戦が消滅。王者・金子晃大が承諾し試合はノンタイトル戦で開催【K-1】

2026.02.07 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2026~ -90kg世界最強決定トーナメント~」(2月8日、東京・代々木競技場第二体育館)の前日計量が2月7日、都内で開催された。

 第19試合の「K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ」で王者・金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)に挑戦予定だった大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)は56.3kgで規定の−55kgを1.3kgオーバー。試合はノンタイトル戦に変更し、大久保にペナルティーが科せられたうえで行われることとなった。金子は54.8kgで規定体重をクリアした。

 計量後には須藤元気K-1プロデューサーと宮田充Krushプロデューサーが揃って取材に応じた。

 宮田氏によると「K-1ジム・ウルフ TEAM ASTERの高木会長から、昨日の夜半、実際は日付変わって今日、午前中も何度も連絡を取り合った。大久保君は栃木県なんですが、栃木から向かう中で、最後の水抜きのところで厳しいという連絡があった。とりあえず意識はしっかりしているから、計量には参加してくださいということで。こういう時は病院に運び込まれたり、いろいろなケースがあるんですが、会長さんが責任を持って規定時間内に到着して測ったら、結果的に1.3kgオーバーだった」と経緯を説明。

KANONがKO-D無差別級王者・上野勇希との前哨戦で勝利し王座戦に弾み「上野勇希の頭のなかをKANONでいっぱいにしてやる」【DDT】

2026.02.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月4日、東京・新宿FACEで「NEXT STEP GAME 2026」を開催した。「旗揚げ29周年記念大会」(3月22日、後楽園ホール)でKO-D無差別級王座に初挑戦するKANONが王者・上野勇希との初の前哨戦を制し、王座戦に弾みをつけた。

 ストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)にThe Apexが合流し、この日、MAO、KANON、納谷幸男のトリオが実現して、上野、青木真也、松永智充組と対戦した。チームワークが懸念されたS.L.C.だが、MAOの指示で納谷が珍しくジャイアントスイングで上野をぶん回すなど不安を一掃。上野とKANONが激しいエルボーのラリー。KANONが強烈なチョップを叩き込めば、上野はスタンド式シャイニング・ウィザードを繰り出した。青木とMAOが押さえ込みの応酬に。松永とKANONが4度のラリアット相打ちから、KANONが松永にラリアットを見舞って3カウントを奪った。

 マイクを持ったKANONが「上野さん、(1・25)後楽園でまだ言ってないことがあって。DDTに来て最初に負けたのが上野さんなんですよ。ダムネーションT.Aに入ってすぐで、めっちゃ調子乗ってて。そんな俺が調子に乗れなくなったのがあの試合で。あれからめちゃくちゃ頑張れた。すごくあの試合が心に残ってて。上野勇希、倒したいなって、約4年間思って。DDTで頑張ってこれました。ありがとうございます」と言うと、上野は「おまえ、ウソつくんじゃねぇ!」と一蹴した。

 KANONは「肌で当たってみないと分からないこともあるんで。上野勇希はKANONのことをまだ何も分かってないから、どんどん知ってもらって、感じてもらって。上野勇希の頭の中をKANONでいっぱいにしてやるんですよ」とコメント。

 上野は「KANONとの道のりはまだまだ長いからね。ダムネーションの頃から4年間振り返って、頑張ってきましたって、そんなこと知らねぇんだよ。俺は挑戦者のことたっぷり見るためにベルトかけて必死にやってんねん。言われんでもたっぷり見たるわ。でもな、ウソつくな」と話した。

青木真也が4・20新宿FACEで自主興行「エイオキクラッチ 01」を初開催。メインイベントで対戦のケンドーカシンは「何で俺やねん」

2026.02.03 Vol.Web Original

 総合格闘家でプロレスラーの青木真也が2月3日、自身のSNSで自主興行「エイオキクラッチ 01」(4月20日、東京・新宿FACE)の開催を発表した。

 この大会は格闘技・プロレスの枠にとらわれない視点で構成する新たなプロレスイベント。主催は自身が代表取締役社長を務める株式会社 青木ファミリー。第1弾カードとして、ケンドーカシン vs 青木真也の一戦が発表された。この試合はメインイベントで行われる。

 このカード決定にあたり青木は「憧れのケンドーカシン戦と言いたいところですが、最近のケンドーカシンは自分は試合をせずに『だめ』、『しょっぱい』と僕に言うばかりです。一泡吹かせるべく、残り3カ月を費やして参ります」、カシンは「何でやねん、何で俺やねん」とそれぞれコメントしている。

 その他のカードは順次発表の予定なのだが、そもそもどんな大会なのか? そしてどんな選手が参戦するのか? 今後の発表に注目が集まりそうだ。

32歳の元王者・新美貴士が19歳の新鋭・松本海翔を無間地獄に引きずり込んで返り討ち「まだまだもっと強くなる」【Krush】

2026.02.02 Vol.Web Original

「Krush.186 ~in OSAKA~」(2月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪=大阪府立体育会館第2競技場)のメインイベントで元Krushフェザー級王者の新美貴士(名古屋JKファクトリー)が売り出し中の松本海翔(TAD)と対戦した。試合は32歳の新美が19歳の松本を得意の無間地獄に引きずり込み、返り討ちにして健在ぶりを示した。

 新美は2020年に王座決定トーナメントを制しKrushフェザー級王座を獲得。2022年5月に久村修平に敗れるまで3度の防衛を果たした。2022年8月のK-1フェザー級世界最強決定トーナメントでは1回戦でワン・ジュングァンに敗戦、2023年3月のK-1×RISE対抗戦ではRISEフェザー級王者の門口佳佑に判定負けと大一番で結果を出せず。2024年は2連続KO勝ちで復活を果たし、昨年2月にはK-1フェザー級王者の寺田匠に挑戦するも判定負け。4月のKrushでは新鋭の関口功誠にも判定負け、9月には中国の「WLF武林風.554」に参戦も判定負けと強敵相手の試合が続いたとはいえ、2025年は不本意な1年となっていた。

「バンタム級王座決定トーナメント」にダークホース登場。衝撃KO勝ちの石郷慶人「トーナメントをかき乱して絶対に優勝します」【Krush】

2026.02.01 Vol.Web Original

「Krush.186 ~in OSAKA~」(2月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪=大阪府立体育会館第2競技場)で「第10代Krushバンタム級王座決定トーナメント」の1回戦2試合が行われ、石郷慶人(SHINE SPORTS CLUB)と早田吏喜(TEAM3K)が勝利を収めた。

 Krushのバンタム級は2024年に行われた「第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント」で黒川瑛斗が王座を獲得。昨年3月には大夢を相手に防衛を果たした。黒川は11月には「第2代K-1 WORLD GPバンタム級王座決定戦」で石井一成と対戦。前日会見で「後ろ盾があって挑戦するのも違うと思うので、今日でこのベルトを返上しようと思う」とKrush王座の返上を表明。今回のトーナメントはそれに伴い行われるもの。

 K-1グループの王座決定トーナメントは4人ないしは8人で行われることがほとんどだったのだが、今回は12名の選手が参加。8選手が1回戦4試合を戦い、勝ち上がった4選手とシードの4選手で準々決勝を行う。1月25日の後楽園大会でのトーナメント開幕戦では東虎之介(ALONZA ABLAZE)と大平龍(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がともに1RでKO勝ちを収め1回戦を突破している。

上野空大が1RKO勝ちで北海道大会開催をアピール「上野兄弟でタイトルマッチどうですか?」【Krush】

2026.02.01 Vol.Web Original

「Krush.185 ~in OSAKA~」(2月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪=大阪府立体育会館第2競技場)のセミファイナルで上野空大(kickboxing gym SHINYUUKI+)が1RでKO勝ちを収めKrush北海道大会の開催をアピールした。

 上野は上野はデビューから4戦4勝(2KO)の戦績を残し、2024年9月には元K-1 WORLD GPライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレックの対戦相手に抜擢されるも3度のダウンを奪われた上でのTKO負けでプロ初黒星。再起戦となった昨年4月の児玉兼慎戦は試合終了間際にダウンを奪われ連敗。6月にはRIZINの札幌大会でファーパヤップ・GRABSに判定勝ちを収めるも、9月の「K-1 WORLD MAX 2025」ではベテランの永澤サムエル聖光に延長にもつれ込む接戦の末、判定負けと波に乗り切れない状況が続いていた。

 上野は今回がK-1グループ初参戦となる丸山晃毅(VICTORY GYM)と対戦。丸山はキックボクシングイベント「W clutch」の元ライト級王者でプロ戦績は11戦6勝(5KO)5敗。

斗麗がテクニックで大脇武を完封。「ケガしている時も負けてる時も世界一になる目標は変わっていない」【Krush】

2026.02.01 Vol.Web Original

「Krush.185 ~in OSAKA~」(2月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪=大阪府立体育会館第2競技場)のメインイベントで斗麗(WIZARDキックボクシングジム)がテクニックで大脇武(BOND GYM)を完封し、判定勝ちではあったが復活を印象付けた。

 斗麗は2018年12月に16歳でプロデビュー。そこから6連勝で2021年2月にはKrushフェザー級王者・新美貴士に挑戦も判定で敗れ、プロ初黒星。その後、3連勝を収め、2022年4月のK-1では当時、K-1フェザー級王者だった軍司泰斗との対戦というビッグチャンスをつかみ、延長で判定負けを喫したものの、あと一歩のところまで追いつめた。8月に行われた「K-1フェザー級世界最強決定トーナメント」では1回戦で元王者の椿原龍矢、準決勝でワン・ジュングァンに判定勝ちを収め、決勝で再度、軍司と対戦もKO負けを喫し、トーナメントは準優勝に終わった。しかしその実力が認められ、他団体との対抗戦では王者クラスとの対戦の機会が与えられるも安本晴翔、川上叶に判定負け。2024年10月のK-1大阪大会で兼田将暉にKO負けを喫するとケガのため長期欠場。昨年11月のK-1代々木大会で橋本雷汰と対戦し、延長の末、判定勝ちを収め再起を果たしていた。

 大脇はDBSとRKAの元フェザー級王者。K-1グループには2024年11月から参戦し、ここまで4戦1勝3敗。昨年9月の前戦では関口功誠に判定負けを喫している。プロ戦績は30戦17勝(8KO)12敗1分。

瑞希&高見が準決勝で鈴芽&遠藤を破る殊勲。タッグトーナメント決勝で上福&上原の王者組と激突「優勝したらそのベルトをかっさらっていく」【TJPW】

2026.02.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月31日、東京・新宿FACEで「第6回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」を開催した。タッグトーナメント準決勝で瑞希&高見汐珠が2024年覇者のでいじーもんきー(鈴芽&遠藤有栖)を破る殊勲の星を挙げ、決勝戦(2月14日、後楽園ホール)でプリンセスタッグ王者組のOber Eats(上福ゆき&上原わかな)と優勝を争うことが決まった。

 もともと瑞希組は正式なタッグチームではなく、高見はまだキャリア2年弱。トーナメント開幕前、決して下馬評は高くはなかった。だが、始まってみれば、1回戦でキラ・サマー&七瀬千花、2回戦で愛野ユキ&風城ハルを下して準決勝進出。この日のセミファイナルで、でじもんと激突した。でじもんは元プリンセスタッグ王者組で2年前の優勝チームとあって、その壁は高いものと思われた。

 開始早々、瑞希が高見に誤爆すると、でじもんは持ち前のスピードで優位に進めていく。遠藤と高見がドロップキックの打ち合いに。高見が鈴芽に反転式ミサイルキックを叩き込むと、鈴芽のミカヅキ流星群は自爆。それでも鈴芽はコーナーを利したフェースクラッシャーを高見に見舞った。遠藤がキャメルクラッチも、瑞希はクロス・フェースロックで反撃。遠藤の什(じゅう)の掟を回避した瑞希はクロス・フェースロック。でじもんの合体攻撃を阻止した瑞希は鈴芽にフットスタンプ。遠藤が瑞希にスーパーキックも2発目は捕獲され、高見が変型コルバタ。瑞希が遠藤に投げ捨てキューティースペシャルから、正調のキューティースペシャルにつないで3カウントを奪い決勝進出を決めた。

インター王者MIRAIが凍雅との前哨戦でバチバチに火花「3・29両国国技館でタイトルマッチをしたいので絶対に防衛します」【TJPW】

2026.01.31 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月31日、東京・新宿FACEで「第6回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」を開催した。2月14日、後楽園ホールでのインターナショナル・プリンセス選手権試合に向け、王者MIRAIと挑戦者・凍雅が最初で最後の前哨戦でバチバチに火花を散らした。

 MIRAIは4年4カ月ぶりの古巣参戦となったイッテンヨン(1・4)後楽園で後輩の遠藤有栖を破り、インター王座初戴冠。試合後、凍雅が挑戦表明して、タイトル戦が決まった。

 大会開始前に公開でタイトルマッチ調印式が実施され、両者ともに意気込みを述べた。凍雅は「私がこのベルトに挑戦(表明)した理由は、シングルでも自分の成長を見せたくて。去年はタッグでベルトにも挑戦したので、その成長は見せられたけど…。個人としての成果があまりなかった気がしたので、このベルトに挑戦してタッグでの成長したところを見せられたらなと思っています。私もMIRAIさんのことを挑戦が決まってから研究してますし、MIRAIさんもおそらく私のことを研究していると思うんですけど。研究しているところでも、度肝を抜くというか、まだ知らない凍雅を見せられたらなと思っているので。今日初めて戦うので、すべてを出して戦うつもりではあるんですけど、タイトルマッチではもっと知らない凍雅を見せるので楽しみにしててください」と力を込めた。

関根“シュレック”秀樹と“ミスターPRIDE”小路晃がバーリトゥードで対戦。レフェリーを務める島田裕二氏は「ぬるい試合はやめて」【ROMAN 4】

2026.01.31 Vol.Web Original

「日本に再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げ、2024年10月に旗揚げした「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の第4回大会「ROMAN 4」(3月15日、東京・GENスポーツパレス)の追加カード発表会見が1月30日、都内で開催された。

 ROMANは時間制限のない究極のバーリトゥードルールで行う「時間無制限バーリトゥード : R.O.M.A. Rules」、道着(ジャケット)を着用して行う実践的な総合格闘技(MMA)ルール「ROMAN COMBAT」(道着MMA)、ヒールフックやスラミング、外掛けなどの従来の禁止技が解禁された、より自由度の高いブラジリアン柔術ルールの「ROMAN JIUJITSU」の3つの試合形式で行われる大会。

 この日はバーリトゥードルールで関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)と“ミスターPRIDE”小路晃(小路道場)が対戦することが発表された。この試合はメインイベントで行われる。

 関根はMMA、プロレスなどジャンルを超えてさまざまなリングで戦うファイター。MMAではRIZINでも活躍している。ROMANには昨年4月に行われた「ROMAN Ⅱ」に参戦し、メインイベントでセネガル相撲のゲイ・ババカールとバーリトゥードルールで対戦。ガードを固めて突進した関根にババカールが右アッパーを合わせたのだが、その際に親指が関根の目に入ってしまうアクシデントがあり、関根はTKO負けを喫した。今回はそれ以来の参戦となる。

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