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花岡竜が長谷川海翔とのハイレベルな試合を制し「今年中にベルトを獲りたい」と王者・大﨑一貴への挑戦をアピール【RISE179】

2024.07.01 Vol.Web Original

「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたスーパーフライ級戦で同級3位の長谷川海翔(誠剛館)と同5位の花岡竜(橋本道場)が対戦した。試合はハイレベルな攻防を繰り広げた末、花岡が3-0の判定勝ちを収め、RISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴 (OISHI GYM)への挑戦をアピールした。

 1R、サウスポーの長谷川とオーソドックスの花岡。ローを飛ばす花岡に長谷川は右ジャブから左ハイ。花岡は左ロー。長谷川は左ストレート、左ミドル。花岡は左カーフ。長谷川はワンツー、左インロー。花岡は右ハイ。長谷川が左ストレート。花岡も右のパンチをヒット。花岡の右ハイはバックステップの長谷川。花岡は左ミドル。花岡の前蹴りをキャッチして左ストレートの長谷川。花岡が前蹴り、長谷川はワンツー。なおも圧をかけて左ストレート。花岡は左ロー。花岡はスイッチを繰り返して蹴りとヒザ。長谷川は距離を取ってローを当てさせない。花岡は踏み込んで左ミドルを連打。

前王者・梅井泰成が約2年3カ月ぶりの勝利。「もう1回、門口チャンピオンに挑戦できるところまで駆け上がる」と宣言【RISE179】

2024.07.01 Vol.Web Original

「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)で前RISEフェザー級王者で現在、同級3位の梅井泰成(Mouton)が同5位の翔(REVOLT)に判定勝ちを収め、復活の狼煙を上げた。

 梅井は2022年3月に行われた王座決定戦で平野凌我を破り王座を獲得するも、8月に行われた初防衛戦で門口佳佑(EX ARES)に敗れ、王座から陥落。その後、魁斗と安本晴翔に判定負け。その間にはウォームとのノーコンテストの試合もあり、現在3連敗中。実に約2年3カ月、勝ちがない状況となっていた。

 1R、サウスポーの梅井とオーソドックスの翔。梅井は左ボディーストレート、左ハイ。翔の右ハイは見切る。梅井は右ロー。前に出る翔に回って左ボディーストレートの梅井。翔が詰めるが足を使ってかわし、左フックからヒザ。梅井は関節蹴りから左ストレート。梅井は左インロー、奥足へのロー。翔が前に出るところにカウンターで左ストレート。

“台湾の妖精”ワン・チンロンが元“最強キャバ嬢”Melty輝に判定勝ち。日本での初勝利に日本語で感謝の言葉【RISE179】

2024.06.30 Vol.Web Original

「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)で行われた女子のミニフライ級の一戦で元“最強キャバ嬢”Melty輝(team AKATSUKI)と“台湾の妖精”ワン・チンロン(TKBA/PUNCHUP)が対戦し、チンロンが3-0の判定で勝利を収めた。

 チンロンはRISEには2回目の参戦。前回はRISE QUEENミニフライ級(-49kg)王者の小林愛理奈にKO負けを喫している。日本にはこれまで2018年にKrushに参戦し壽美と、2023年にはKNOCK OUTに参戦しぱんちゃん璃奈と対戦もいずれも判定負け。今回、日本での初勝利を挙げた。

 2人は前日会見で互いの印象を問われた際にチンロンが「シリコン顔」とクールに指摘するとMeltyは動じることなく「整形に1000万円かけた」と告白するなどし、会見を盛り上げていた。

小池百合子都知事、ファンキー加藤も参戦!? DDTプロレスが都電でハチャメチャな戦いを展開【DDT】

2024.06.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月29日、都電荒川線(東京さくらトラム)で史上初の“都電プロレス”を開催。著名なプロレスラー、芸能人、政治家もサプライズで登場するなか、ハチャメチャで狂乱な戦いを繰り広げた。

 同団体ではこれまで銚子鉄道、千葉都市モノレール、小湊鉄道で列車プロレスを実施。昨年9月18日にはのぞみ号車内で世界初の新幹線プロレスを行い、話題を振りまいた。今回の都電プロレスの戦場となったのは荒川車庫前~三ノ輪橋間の往復区間。

 対戦カードは同団体を運営するCyberFightの髙木三四郎副社長と“プロレス王”鈴木みのるのシングルマッチで、試合形式はどこでもフォールが可能なエニウェアフォールマッチ。髙木は7月21日の両国国技館大会をもって無期限休養に入るが、過去に路上プロレス、新幹線プロレスを含め、鈴木にシングルで3連敗を喫しており、休養前に何としてもリベンジを果たしたいところ。

 まずは荒川車庫前駅の前にある思い出広場でセレモニーが催され、対戦する高木と鈴木が入場。プロレスラーでもある川松真一朗都議も出席。そして、小池百合子都知事がまさかの登場で「今日はプロレスにはいいお天気。熱い戦いを期待しています」と激励し「都電プロレス、スタート!」のオープニングコールも。小池都知事は“公務”で、都電の視察に来た模様で、始発電車に乗り込む。

元“最強キャバ嬢”Melty輝が伊藤隆代表に前代未聞の公開“色恋営業”。対戦相手の「シリコン顔」の指摘には「整形、1000万してます」【RISE179】

2024.06.29 Vol.Web Original

「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が6月29日、都内で行われた。

 女子のミニフライ級戦で対戦するMelty輝(team AKATSUKI)とワン・チンロン(台湾/TKBA/PUNCHUP)が女子ならではのやり取りで会見を沸かせた。

“最強キャバ嬢”として名を馳せたMeltyはRISE初参戦となった昨年5月のYAYAウィラサクレック戦では右ハイキックでダウンを奪った末の判定勝ちを収める番狂わせを起こした。その後、小林愛三、宮﨑若菜という格上相手に連敗中で今回は約7カ月ぶりの試合となる。

 Meltyは「11月に負けてからずっと試合が決まらなくて、試合に負けるということはこういうことなんだなと。同じジムの人たちが試合が決まって勝っていく中で、自分は試合が決まらずに今日まで来ました」と敗戦後の日々を振り返った。そして「私はキャバ嬢だったのに一番媚を売る人を忘れていて」と言うや、会見場の後方にいたRISEの伊藤隆代表に「伊藤代表、相々傘のオリシャンを作ってきたので、これからよろしくお願いします。明日は、悔しい思いをしてきたので結果を残せるように頑張りたい」と前代未聞の公開“色恋営業”。

志朗が「ラスト後楽園のつもりで試合をする。RISE王者の強さを見せつけないといけないと思っている」とKO勝利を自らに義務付け【RISE179】

2024.06.29 Vol.Web Original

「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)の前日会見が6月29日、都内で行われた。RISE世界バンタム級王者で、今回、実に約4年ぶりに後楽園ホールのリングに立つ志朗(BeWELL キックボクシングジム)が「ラスト後楽園のつもりで試合をする」と決意を述べた。

 会見に先立って行われた計量で志朗は54.95kg、対戦相手の“The Jewel”クリスティアン・マンゾ(アルゼンチン/Demonios Team Argentina)は54.85kgでそれぞれ規定体重の−55kgをクリアした。計量後のフォトセッションの際にはマンゾがなにやらお土産を渡し志朗が困惑の表情を浮かべるシーンも。

 会見でマンゾは「明日は最高のショーにしたいので、皆さんが楽しめるように志朗選手と全力で戦いたい。志朗選手はとても強くていい選手だと思う。でも俺が来たからには明日は誰が強いのか見せてやりたいと思う」と語った。

鈴木千裕がケガで無念の欠場。代わって安保瑠輝也がパッキャオと対戦へ【超RIZIN.3】

2024.06.28 Vol.Web Original

 RIZINが6月28日、都内で緊急会見を開き「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)と対戦予定だったRIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)の欠場を発表した。

 鈴木の代役として安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が出場することも合わせて発表された。ルールは鈴木戦同様、RIZINスタンディングバウト特別ルール、3分3R。契約体重については68.0kgから69.0kgに変更になっている。

 パッキャオvs鈴木戦は9日に行われた「RIZIN.47」のリング上で電撃発表された。しかしこの時点で鈴木は23日に行われたKNOCK OUTの上半期最大のイベント「KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”」(東京・国立代々木競技場 第二体育館)のメインイベントで初代PRIDEライト級王者の五味隆典(東林間ラスカルジム)とパンチのみのKNOCK OUT特別ルールで対戦することが決定済み。短いスパンの中での立て続けのビッグマッチとあってコンディション作りが一つの課題となっていたのだが、五味戦でもともと痛めていた拳の状態が悪化。試合翌日に検査を受け、骨折が発覚し無念の欠場となった。

 会見で榊原信行CEOは「先般の試合で鈴木千裕選手が右手の人差し指と小指の2カ所を骨折し、全治4カ月の診断が下った。本人も思うところはあると思うが、我々も先日の試合で大きなけがを負うような試合になるとはあまり考えていなかったところもありながら、結果を受けてドクターストップとなった。期待していたファンの皆さんは残念な思いをされていると思うが、このケガを負った状態で鈴木選手をパッキャオの前に立たせるわけにはいかないということで、我々のほうからもドクターストップであることを伝えた。本人も断腸の思いだと思うが、その決定を受け入れて、今回の出場は見合わせることになった」と鈴木の欠場を発表。そして「それを受けてどうするかとなった。安保選手からはかなり前から“パッキャオとやらせてほしい”という気持ちを使えてもらっていたこともあり、すぐに安保選手に連絡した。“やらないわけがないでしょう。俺が代役を買って出る”と二つ返事で鈴木選手の代わりにパッキャオの前に立つことになった」と安保が代役を務めることとなった経緯を説明した。

急きょパッキャオと対戦の安保瑠輝也「さいたまスーパーアリーナの天井に穴が開くくらいの稲妻を落とすんで」と鈴木千裕に誓いの言葉【超RIZIN.3】

2024.06.28 Vol.Web Original

 RIZINが6月28日、都内で緊急会見を開き「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でRIZIN初参戦を果たすプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)の対戦相手が鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)から安保瑠輝也(MFL team CLUB es)に変更となることを発表した。

 鈴木は23日に行われたKNOCK OUTの上半期最大のイベント「KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”」(東京・国立代々木競技場 第二体育館)のメインイベントで初代PRIDEライト級王者の五味隆典(東林間ラスカルジム)とパンチのみのKNOCK OUT特別ルールで対戦。ドローに終わったのだが、その試合でもともと痛めていた拳の状態が悪化。試合翌日に検査を受け、右手の人差し指と小指の2カ所の骨折が発覚し無念の欠場となった。

 この日の会見では鈴木の代役として安保が出場することも合わせて発表された。ルールは鈴木戦同様、RIZINスタンディングバウト特別ルール、3分3R。契約体重については68.0kgから69.0kgに変更になっている。

 安保は「今の心境としては、急にこんな大きなチャンスが巡ってきて、とてもびっくりしているし、ワクワクしている。鈴木選手はファンに対して“すいませんでした”という言葉を言いましたけど、ケガをした状態で先日、五味選手と戦った。ファンの皆さんは楽しみにしていたと思いますが、誰も鈴木選手を責める人はいないと思う。鈴木選手の無念の気持ちも俺が背負ってパッキャオ選手に本当に勝つ気で挑もうと思うので、応援よろしくお願いします」などと語った。

UFCデビュー戦の鶴屋怜のセコンドにWWEの中邑真輔。出るか勝利の「イヤァオ!」【UFC 303】

2024.06.27 Vol.Web Original

「UFC 303:ペレイラ vs. プロハースカ2」(6月30日、アメリカ・ネバダ州ラスベガス/T-Mobileアリーナ)に出場する鶴屋怜(THE BLACKBELT JAPAN)の試合を前にしたコメントが大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。鶴屋は昨年から今年2月にかけて行われた「ROAD TO UFC シーズン2」でトーナメント優勝を果たしUFCとの契約を勝ち取り、今回がデビュー戦。プレリム第2試合でカルロス・ヘルナンデス(アメリカ)と対戦する。この大会の模様は日本時間30日午前7時から見放題ライブ配信される。

髙木vsササダンゴのワンマッチ興行が一転、矢野通vsササダンゴに。ササダンゴが敗れリベンジが“あの男”に託される【DDT】

2024.06.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月26日、東京・新宿FACEで「髙木三四郎 vs スーパー・ササダンゴ・マシン ワンマッチ興行」を開催した。試合途中に一転、矢野通(新日本プロレス)vsササダンゴにすり替わるサプライズが発生し、矢野が勝利。DDTが新日本に敗れたが、髙木三四郎はそのリベンジを“あの男”に託した。
 
 今大会では通常の座席のほか「体験型といいながら仕事を手伝わされる系シート」として、ピンスポ体験シート、セコンド体験シート、リングサイド撮影シート、5ゴング叩けるシート、前説体験シートなど趣向を凝らした51種のシートが販売された。
 
 まずはササダンゴと今林久弥GMによる45分に及ぶ公開ミーティングが行われ、対戦相手の髙木も参加。その後、西垣彰人取締役による「お土産がもらえる系シートのお土産お渡し会」が実施され、午後8時半にようやく試合開始。

辰巳リカ、7・20後楽園での渡辺未詩とのプリプリ王座戦に自信満々「必ずや狂い咲きます!」【TJPW】

2024.06.26 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月26日、東京・千代田区の神田明神で「SUMMER SUN PRINCESS’24」(7月20日、東京・後楽園ホール)に向けタイトルマッチ調印式を行い、渡辺未詩の保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑む辰巳リカが自信のほどをみなぎらせた。
 
 同大会は後楽園での開催ではあるが、ビッグマッチ級のボリューム、マッチメイクで実施される。
 
 タッグパートナーでもある両者の最後のシングル戦は昨年3月18日の有明コロシアム大会で、当時インターナショナル・プリンセス(IP)王者だった渡辺に辰巳が挑戦して王座を奪取しており、それ以来、1年4カ月ぶりの一騎打ちとなる。
 
 約3年ぶりの王座奪還を目指す辰巳は「最近の未詩は団体のトップになって、さらに自信が増して、ふだんの試合や防衛戦を見ても、切れや凄味が増して、とんでもなく危険だなと感じています。ただ、そんな未詩と今の自分でも制御がつけられないような私が戦ったら面白いなと思っています。過去の戦績を見ても、私は負けなしなので、変な自信はあります。いや自信しかありません! 必ずや狂い咲きます!」とキッパリ。そして「最近の東京女子は面白い試合をたくさんしてるなというのがあるんですけど、まだまだ世間に届いていないと感じるので、私がチャンピオンになったら、発信や広報活動を積極的にしていきたいと思ってます」と青写真を描いた。
 
 王者の渡辺は「シングルは昨年3月以来になるんですけど、その時、結果としては負けてしまったんですけど、リカさんと本当の意味で隣に並べたなという感覚があって。今までは私がデビューした直後に白昼夢になって、リカさんがすごい速度で走っていくところを、私の手を引っ張ってくれて、私もなんとかついていけてるという状態だったんですけど。それが完全に横並びになって一緒に爆走できている。白昼夢で切磋琢磨しながら走れていると思うので、今の白昼夢、最強だなと感じています」と話した。さらに「リカさんの戦い方って、本当に自由で発想力が辰巳リカにしかなくて、そういう戦い方が前回のIPの防衛戦でも、辰巳リカにしか出せないエネルギーみたいなものを感じていて。私も隣にいたら、それを吸収しながら一緒にいるんですけど、一人単体になると型にハマりにいかなきゃとか、ルール守らなきゃという気持ちが先行してしまう気がしていて。でもリカさんの隣にいると楽しければなんでもいいんだ、面白ければなんでもいいんだって、どんどん自分の強さが更新されていくので。今回は対角に立つけど、自分に出せるものを、それ以上のものを出して戦えるように頑張りたいと思います。今まで私はリカさんに勝ったことがないので、勝って防衛したいなと思います。今回はビッグマッチだけど後楽園ということで『SUMMER SUN PRINCESS』、ふだんとはちょっと違うビッグマッチではあるんですけど、私も世の中に広めたいという気持ちはメチャクチャあって。リカさんとだったら全国、全世界、全宇宙のお茶の間に広められると思っているので、最高の夏を始めたいと思います」とコメント。
 
 前回のシングル戦との気持ちの変化について、辰巳は「プラスにしかなってないと思います。その時より自信があります。有明の時は五分五分かなと感じていたんですけど、今は私のほうがいけると思っています」と力を込めた。
 
 過去に勝ったことがない辰巳戦での戦い方に関して、渡辺は「いろいろ作戦とか練っているんですけど、でも辰巳リカに勝てる時というのは、そういうのじゃないと思うんですよ。その瞬間に出る突発的な感情だったり。そういうものだと思うんで。あとは当日までその気持ちを温めていきたいなと思います」と語った。
 
「自分でも制御できない」と発言した辰巳だが「私、意外と戦略家なんですよ。試合前は頭脳で考えてと思うんですけど、いざ試合になったら戦略とか全部ぶっ飛んで、振り返ると自分何していたんだろう?と気付くことが多いので怖いです。そこがいいのかもしれない」と分析。続けて「たぶん正攻法でやっても、未詩には歯が立たないと思うんですよね。だからそこに乗っちゃまずいかなと思うので、自分らしくいきたいなと思います」とマイペースを貫く姿勢を示した。
 
 それを聞いた渡辺は「リカさんは実は頭脳派なんです。私は隣で一緒にいるので、リカさんが頭脳派なことも戦略家なことも知っていて、いろんなパターンを考えて試合に臨んでいることは知っています。でも、その頭になかったことをするのがリカさんなので、それを知っているからこそ、私も同じ方法でいったらいけるのか否か。私の頭次第です」と発言。
 
 発信や広報活動について、辰巳は「具体例で言ったらSNSが広がりやすいと思うので、ショート動画だったりYouTubeだったりをメインにやっていくべきなんじゃないかなと考えています。東京女子全般に足りないと言えるのかなと思うので、もっと広げる活動をしていきたい」と王座奪取後のビジョンを明かした。
 
 それに対し、渡辺は「SNSの時代だなと本当に感じていて。アイドルもとにかくTikTokでバズったらテレビに出れる時代なので。今、東京女子もTikTokに力を入れているし、SNSをもっとどうしたらいいかを日々考えているので。それは王者であっても王者じゃなくても考えているので。今知ってくれているファン一人ひとりのツイートがフォロワーに広まる、東京女子を知らない人に広まるきっかけになるので。この『SUMMER SUN PRINCESS』を満杯にして、その一人ひとりがメッチャX(旧Twitter)にポストしたら、広まると思うので、そうしたいと思います」と話した。

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