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RKブロがスマックダウンに乗り込みレインズを呼び出し。次週、ウーソズとのタッグ王座統一戦が決定【WWE】

2022.05.15 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月15日配信、ペンシルバニア州ウィルクスバール/モヒガン・サン・アリーナ)で、一度は幻となったロウタッグ王者“RKブロ”ことランディ・オートン&リドルとSDタッグ王者ウーソズとのタッグ王座統一戦が次週のSDで行われることが決まった。

 タッグ王座統一戦を実現させたいRKブロがこの日、SDオープニングに登場すると「ウーソズでは決められない。ザ・ブラッドラインで決定権を持つのはローマン・レインズだけだ」とレインズを呼び出したが、そこへサミ・ゼインが代理として現れ、リドルが対戦することに。

新SD女子王者ロンダ・ラウジーがオープンチャレンジで王座初防衛に成功【WWE】

2022.05.15 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月15日配信、ペンシルバニア州ウィルクスバール/モヒガン・サン・アリーナ)で新SD女子王者ロンダ・ラウジーがオープンチャレンジでラケル・ロドリゲスを制して王座初防衛に成功した。

 この日、「WMバックラッシュ」でシャーロット・フレアーを降参させて新王者となったロンダがリングに登場して「SD女子王座を獲得したぞ! 皆は戦う王者を望んでいるようだから、今からSD女子王座のオープンチャレンジをするわ」と宣言するとそこへ現れたラケル・ロドリゲスと対戦した。

中邑真輔が試合に敗れたサミ・ゼインに「ゼインはテーブルのケツ」と挑発【WWE】

2022.05.15 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月15日配信、ペンシルバニア州ウィルクスバール/モヒガン・サン・アリーナ)で中邑真輔が試合に敗れたサミ・ゼインの前に現れて「ゼインはテーブルのケツだな」とあざ笑い、不敵な“ウィンク”で挑発した。

 この日のオープニングで王者ローマン・レインズの代理としてゼインがRKブロと対峙すると「中邑はブラッドラインを侮辱した。だから先週、俺が奴の対応をしただろ」と中邑に場外リングアウト勝利した試合に言及した。

 さらにゼインがリドルと対戦すると先週と同じひきょうな戦法で場外リングアウトを狙ったが、最後はリドルのブロデリックを浴びて敗戦。すると試合後に中邑が敗れたゼインの前に現れて「レインズはヘッド・オブ・ザ・テーブルだけど、ゼインはテーブルのケツだな」とあざ笑うと不敵な“ウィンク”でゼインを挑発した。

修斗世界王者の平良達郎がUFCデビュー戦で判定ながらも圧勝。「UFCのベルトを獲るためにやってきました。新たな風を吹かせます」【UFC】

2022.05.15 Vol.Web Original

 修斗世界フライ級王者の平良達郎(Theパラエストラ沖縄)が「UFC Fight Night: Blachowicz vs. Rakic」(現地時間5月14日、日本時間15日、米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)でUFCデビュー戦に臨み、カーロス・カンデラリオ(米国)を圧倒し3-0の判定勝ちを収めた。

 2人は当初、4月30日(日本時間5月1日)に対戦予定だったのだが、カンデラリオが前日計量はクリアしたものの、試合直前に「体調不良」となり試合中止。2週間後のこの日に試合が延期されていた。

 UFCの計量はタイトル戦以外は規定体重のプラス1ポンドまで許容されるのだが、13日の前日計量で平良がフライ級リミットの125ポンド(56.70kg)でパスしたのに対し、カンデラリオは本計量で126.5ポンド。再計量で126ポンド(57.15kg)でパスした。

 1R、サウスポーのカンデラリオがプレッシャーをかけ左ミドルから組み付いてケージに押し込むが平良は落ち着いてプッシュして離れる。平良は右インカーフ、右ミドル。カンデラリオのパンチをかわして組み付くと足をかけヒザをつかせるがカンデラリオは我慢。テイクダウンが無理と見るや平良は深追いせず離れる。カンデラリオがパンチからタックルもが平良が切ってスタンドに。

 カンデラリオのタックルを2回切った平良。今度は右インロー、そして右ストレートを顔面にクリーンヒットさせるとカンデラリオの腰が一瞬落ちる。打撃の攻防から平良はパンチフェイントからタックルでテイクダウンもカンデラリオはケージ際ということもありすぐに立つ。平良は立ち際にバックを狙うがカンデラリオのガードが固く、無理と見るやここも離れ、その離れ際にパンチをヒット。

 試合を優位に進める平良だったが、ラウンド終了間際、平良の左フックをかわしたカンデラリオがタックル。尻をついた平良はケージを使って立とうとするも背中をつかされてしまう。ここで終了のブザー。

 2R、カンデラリオはプレッシャーをかけ左ボディー。そして左ハイからタックル。平良はテイクダウンを許さず、右ストレートでダウンを奪う。そしてパウンドから立ち上がったカンデラリオの背に乗って4の字ロックでがっちり締め上げる。前に落としたいカンデラリオだが、平良は許さずバックマウントから首を取りに行く。無理と見るやパウンド。そして左足でカンデラリオの左腕を巻き込みスリーパーを取りかけるがしのぐカンデラリオ。平良のすきを突いて何度か上を取りかけるカンデラリオだが、平良はすぐに上のポジションを取り返す。最後はカンデラリオがなんとか上を取るが平良は下からしっかり組み付きパウンドを打たせない。

 3R、平良の右インローがローブローとなりいきなり中断。再開後、平良のパンチをかわしたカンデラリオがタックルで平良が尻をつく。カンデラリオが座った体勢の平良の首をギロチンに取りにいくが平良は潜って上を取り返す。一瞬カンデラリオが首を取ったまま上のポジションを取るが平良はすぐに首を抜くと逆に上を取ってハーフポジション。カンデラリオが上を取りに来たところで三角絞めに捕らえるが、やや浅く決めきれないとみるや、今度は上を取ってバックに回り、ここも4の字ロックをがっちり固めると首を取りに行く。カンデラリオがしのぐと平良はマウントからパウンドとヒジを連打。そのまま試合終了のブザーが鳴り、試合は判定に。

 仕留めることができず悔し気な表情を見せた平良だったが、判定は30-26、30-27、30-27の3-0で勝利を収めた。

 平良は試合後のインタビューで「アイム・ハッピー、サンキュー! 全部のところで勝負して、フィニッシュしようと思っていましたが、フィニッシュはできなかったです。何回か効かせられたり極められるかなと思ったんですけど、対戦相手が最後の一歩で逃げるのが上手でした」と試合を振り返った。そして最後はあらかじめ用意していた紙を読みながらではあったが「新しいファンの皆さんありがとう。僕はUFCのベルトを獲るためにやってきました。新たな風を吹かせます」と英語で改めてUFC王座獲りをアピールした。

“キックルール”ラストマッチで敗れたはずの皇治が一転「判定勝ち」に。ルールになかった延長ラウンドに突入【HEAT】

2022.05.15 Vol.Web Original

「HEAT50」(5月7日、愛知・名古屋国際会議場イベントホール)で“キックルール”ラストマッチを戦った皇治(TEAM ONE)の判定負けが一転、まさかの判定勝ちに訂正された。

 皇治はメインイベントでダウサコン・BANG BANG GYM(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦し、延長の末、0-3の判定で敗れていた。HEATは5月14日、この試合の公式記録をダウサコンの判定勝ちを皇治の判定勝ちに訂正すると発表した。

 それによると、この試合は通常のHEAT KICKルールではなく、HEAT KICK特別ルールで行われたのだが、HEAT KICKルールとの相違点は首相撲・キャッチしてからの打撃は一切認められないという点と延長ラウンドは行われずマストシステムで判定が行われるというもの。

 試合は3R終了時点で判定は30-29、29-30、29-29の三者三様のドロー。本来ならここで29-29のドローとしたジャッジがマスト判定を下さねばならなかったのだが、試合は延長ラウンドに進んでしまい、このラウンドはジャッジ3者とも10-9でダウサコンを支持し、ダウサコンの判定勝ちとなった。

 HEATの公式ホームページではこの試合の結果については「試合結果は協議中」と記載されていたのだが、今回、HEAT事務局、審判団で協議した結果、延長ラウンドの判定は無効とし、3Rまでのマストシステムで判定を行い、2-1の判定で皇治の判定勝ちとなった。

 今回の訂正についてHEAT事務局は「今回、HEAT事務局と審判団の競技ルールの不徹底・確認の甘さによりまして、通常のHEAT KICKルールの形で延長ラウンドを行ってしまい、皇治選手、ダウサコン選手をはじめ、関係者の方々、両選手を応援していただいた多くのファンに大変ご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。今後はこのような事が二度とないよう、大会運営やルールの見直しを図り、試合前後の審判団のミーティングなど、選手にとってより良い競技環境作りを徹底することに努めていきたいと考えております」とコメントしている。

LDH所属の中村倫也と宇佐美正パトリックがUFCへの登竜門「ROAD TO UFC」に参戦

2022.05.14 Vol.Web Original

日本からは現修斗世界王者の佐須啓祐ら7選手が参加

 LDH martial artsに所属する中村倫也と宇佐美正パトリック(ともにLDH martial arts / EXFIGHT)がUFCへの登竜門となる「ROAD TO UFC」に参加することが5月13日、発表された。

 ROAD TO UFCはアジア全域からMMAのトップアスリートが一堂に会し、UFCとの契約をかけてトーナメントで対戦する。今回はフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級で行われ、それぞれ8選手が参加。中村はバンタム級、宇佐美はライト級に出場する。

 中村は「POUND STORM」(4月24日、東京・両国国技館)のメインイベントでUFC進出間近といわれていたアリアンドロ・カエタノ(ブラジル/パラナ バーリトゥード)に判定勝ちを収め、プロ戦績を3戦3勝(2KO)とし、目標とするUFC進出へ向け大きな一歩を踏み出していた。

 宇佐美は「POUND STORM」で修斗の元環太平洋ライト級王者の大尊伸光(野田ボディビル同好会)に判定負けを喫し、プロ初黒星を喫したものの、それまで修斗とVTJで3戦3勝(2KO)の星を残していた。

 日本からは2人を含め7選手が参加。フライ級では堀内佑馬(チーム・オオヤマ)、バンタム級には中村と風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)、野瀬翔平(マスタージャパン福岡)、フェザー級には佐須啓祐(MASTER JAPAN)、松嶋こよみ(パンクラスイズム横浜)、ライト級には宇佐美が出場する。

 佐須は修斗ではSASUKEのリングネームで出場する現修斗世界フェザー級王者。

那須川天心に2回敗れた内藤大樹が「もう1回戦いたかった」と胸の内を吐露【ONE】

2022.05.12 Vol.Web Original

 元シュートボクシング(SB)日本スーパーバンタム級王者で現在、ONE Championshipに参戦中の内藤大樹(BELLWOOD FIGHT TEAM)が5月12日、「THE MATCH 2022」を最後にボクシングに転向する那須川天心と「もう1回戦いたかった」と胸の内を吐露した。

 内藤は2015年に行われた「BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント」の決勝で那須川に1RでKO負け。その後、打倒那須川に向け実績を重ね2017年の「RISE DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT」で優勝を果たし、2018年に2度目の対戦を実現させたがここでも1RKO負けを喫した。内藤はその後、戦場をONEに移し5勝1敗の戦績を残し「ONE 157: PETCHMORAKOT VS VIENOT」(5月20日、シンガポール・インドアスタジム)で行われる「フライ級ムエタイワールドグランプリ」への出場を勝ち取った。

フライ級ムエタイWGP出場の内藤大樹がスーパーレック、ハガティー、ロッタンを破っての完全優勝に意欲【5・20 ONE】

2022.05.12 Vol.Web Original

8選手参加でトーナメント

 ONE Championship「ONE 157: PETCHMORAKOT VS VIENOT」(5月20日、シンガポール・インドアスタジム)で行われる「フライ級ムエタイワールドグランプリ」に出場する内藤大樹(BELLWOOD FIGHT TEAM)が5月12日、オンラインでの囲み取材を行った。

 今回のグランプリは8選手参加のトーナメントで行われ、優勝者にはワールドグランプリの銀のチャンピオンベルトと世界タイトル挑戦権が与えられる。

 出場するのはロッタン・ジットムアンノン(タイ)、ジェイコブ・スミス(イギリス)、ジョナサン・ハガティー(イギリス)、ボルター・ゴンサルベス(ブラジル)、スーパーレック・キアトモー9(タイ)、内藤、サバス・マイケル(キプロス)、アミール・ナセリ(イラン/マレーシア)の8人。

 内藤は2019年からONEに本格参戦。ここまで5勝1敗の戦績を残し、今回のグランプリへの出場にこぎつけた。

イケメン二郎が因縁のワグナーにブチ切れて襲撃「完膚なきまで叩き潰してやる」【WWE】

2022.05.12 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間5月12日配信)でイケメン二郎がインタビュー中のヴォン・ワグナー(withロバート・ストーン)に殴り掛かり、2人の遺恨が激化した。

 この日、ワグナーがバックステージでインタビューを受けると代理返答したストーンは「イケメン二郎のようにワグナーに関わると客席に投げ飛ばされることになる。ワグナーはこれからも破壊を続ける」と話した。

“太陽の戦士”サレイが天敵ティファニーに雪辱「ついに意地悪バービーを倒したぞ!」【WWE】

2022.05.12 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間5月12日配信)で“太陽の戦士”サレイがアンドレ・チェイス(withボディ・ヘイワード)とタッグを組んでミックスタッグ戦で、連敗中の“意地悪バービー”ティファニー・ストラットンと対戦し、直接ピンフォールを奪い、雪辱を果たした。

 この日の試合前、サレイはチェイスに「一緒にタッグを組んでミックスマッチで戦ってください。ティファニーとグレイソンが許せないんですよ」と懇願。チェイスはこの申し出を受けると入場でもヘイワードとともに“太陽ネックレスパワー”で変身して観客を驚かせる。

彰人副社長がフェロモンズとの合体に難色も…高木三四郎社長の懐柔作戦で心変わり「アイツらをだまして、僕がしっかり壊滅させます」【DDT】

2022.05.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月11日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -May-」を開催。「CyberFight Festival 2022」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で、フェロモンズとのタッグが組まれた彰人副社長が難色を示すも、高木三四郎社長の説得に折れて、内側からハレンチ軍団壊滅に動くことになった。

 サイバーファイトフェスで彰人はフェロモンズの飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人と組み、高木、ケンドー・カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する8人タッグマッチがラインアップされた。

 この日、彰人は大鷲透と組み、飯野、ディーノ組と対戦。試合前の入場コールで、ディーノが「彰人副社長! そんなにフェロモンズに入りたいんだったら、この試合で我々が査定してやる」と宣言。フェロモンズがリングインすると、彰人は「僕は1ミリたりとも入りたくない。サイバーファイトフェスを盛り上げるために、そっちにいくだけ。そもそも、プロレス界一、お下劣なユニットにいくわけがない」と応じた。

 試合が始まると、フェロモンズは彰人を査定すべく、要所要所で、お下劣殺法に加わるように誘うも、彰人は拒否。最後は飯野が妖ーロピアンクラッチで彰人を丸め込んでフェロモンズが勝利した。

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