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リコシェがグンターとの前哨戦に勝利してIC王座戦へ弾み「お前が今持っている王座を奪ってやる」【WWE】

2022.12.11 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月11日配信、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でSDワールドカップ優勝者リコシェが王者グンターとの6人タッグ前哨戦に勝利して次週のIC王座戦へ弾みを付けた。

 この日、SDワールドカップで優勝したリコシェが突如現れたニュー・ディと共に王者グンター率いるインペリアム(ルドヴィグ・カイザー&ジョバンニ・ヴィンチ)と次週に行われるIC王座戦の調印式で対峙した。

小林愛理奈が女子初のOFGマッチで平岡琴に判定勝ちし「体重も合わせますんで」と挑戦者を公開募集【RISE163】

2022.12.11 Vol.Web Original

「RISE163」(12月10日、東京・後楽園ホール)で女子初となるオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチが行われ、小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)と平岡琴(TRY HARD GYM)が対戦し、3Rにダウンを奪った小林が3-0の判定で勝利を収めた。小林は試合後のマイクで「挑戦者、募集します。誰でもやります」とOFGマッチの継続開催をアピール。“女YA-MAN”への道へ向け大きな一歩を踏み出した。

 2人は昨年4月に対戦し小林が判定勝ちを収めている。前回対戦時もカード発表会見から舌戦を繰り広げたのだが、今回も前日会見では平岡が「勝つのは簡単だが打ち合って勝たないと意味がない。リベンジにならない」などと言えば、小林が「勝つのは簡単と言っていて、前回も自分の左を一発もらってよろけていたくせにという感じ」とばっさり。これに平岡が「頭悪いのかな」と返すなど激しい舌戦を繰り広げた。

中村寛が伊藤澄哉にKO勝ちし直樹への挑戦とビッグマッチでのメインをアピール【RISE163】

2022.12.11 Vol.Web Original

「RISE163」(12月10日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで中村寛(BK GYM)と伊藤澄哉(戦ジム)が対戦し、中村が2RでKO勝ちを収めた。中村は試合後のマイクでライト級王者の直樹への挑戦をアピールした。

 中村は今年4月の「RISE ELDORADO 2022」で北井智大に1RKO勝ちを収め、その余勢を駆って出場した6月の「THE MATCH 2022」ではK-1のレオナ・ペタスに判定勝ちし、大きな注目を集めた。しかし10月の「RISE WORLD SERIES 2022」ではRISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リーに2RKO負けを喫し、今回が再起戦。

来年2月に引退の緑川創のRISEラストマッチは延長の末、リカルド・ブラボとドロー【RISE163】

2022.12.11 Vol.Web Original

「RISE163」(12月10日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで来年2月に引退する緑川創(RIKIX)がRISEラストマッチでリカルド・ブラボ(アルゼンチン/WSRフェアテックス)と対戦した。試合は延長にもつれ込む接戦となったが、延長も1-1でドローとなった。

 緑川は2005年のデビュー以来、長く日本の70kg級のトップ戦線で活躍。WKBA世界スーパーウェルター級、新日本キックボクシング協会ウェルター級王座を獲得している。通算戦績は84戦56勝(25KO)17敗9分2無効試合。引退前にできるだけ試合をしたいということで今大会への出場を直訴。この日は今年5試合目の試合となる。

心直が再々計量で規定体重をクリア。数学赤点の乙津陸はREDのベルト獲得へ「もう1個赤いものを取っちゃおうかな(笑)」【KNOCK OUT】

2022.12.10 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月10日、都内で開催された。

 今大会では4つの王座決定戦が行われるのだが「第2代KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座決定戦」に出場する心直(REON Fighting sports GYM)が12時からの1回目の計量で52.6kgと600gのオーバー。王座決定戦の開催が危ぶまれたが、13時50分の再計量で52.1kg、対戦相手の乙津陸(クロスポイント大泉)陣営と協議の結果、計量時刻のリミットを14時20分に延長したうえで再々計量を行い、52.0kgの規定体重ジャストでクリア。無事、王座決定戦が行われることとなった。乙津は51.9kgで1回目の計量でクリアしていた。

小笠原瑛作が2022年ラストマッチに「覚悟を持って試合をしたい」【KNOCK OUT】

2022.12.10 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.8」(12月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月10日、都内で開催された。

 今大会では4つの王座決定戦が行われるのだが、それらを差し置きメインを務めるKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)は2022年のKNOCK OUTを締めくくる試合とあって「覚悟を持って試合をしたい」と意気込みを見せた。

 小笠原は今年9月に行われた「第2代KNOCK OUT-REDフェザー級王座決定戦」でTAKERUにTKO勝ちを収め、スーパー・バンタム級に続き2階級制覇に成功。今回はそれ以来の試合でラジャダムナンの現役ランカーであるチャーパヤック・サクサトゥーン(タイ)と対戦する。

 計量後に行われた会見で小笠原は「明日は今年最後のKNOCKOUTらしく覚悟を持って試合をしたい。5R用意されてますが、そこまで行かずに倒し切るということが望まれていると思う。そこで自分が切られたり倒されたら過去の小笠原瑛作と変わらないと思うので、そこは集中して、常に倒すチャンスをうかがいながら、5Rにいかず倒したい」とKOで2022年のKNOCK OUTを締めくくることを宣言した。

“人獣”中村寛が「残酷な倒し方」を予告。伊藤澄哉は「人間が人獣をぶっ倒す」【RISE163】

2022.12.09 Vol.Web Original

「RISE163」(12月10日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月9日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 メインイベントでは中村寛(BK GYM/同級3位、第6代DEEP☆KICK-60kg級王者)と伊藤澄哉(戦ジム/スーパーライト級6位)が対戦する。

 中村は今年4月の「RISE ELDORADO 2022」で北井智大に1RKO勝ちを収め、その余勢を駆って出場した6月の「THE MATCH 2022」ではK-1のレオナ・ペタスに判定勝ちし、大きな注目を集めた。しかし10月の「RISE WORLD SERIES 2022」ではRISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リーに2RKO負けを喫し、今回が再起戦。対する伊藤はデビューから3連勝し、その中にはベテランの実力者・水落洋祐を破る星もある期待のホープなのだが、昨年9月の実方拓海戦から、YA-MAN、山口侑馬と現在3連敗。一気に崖っぷちに追い込まれている。

 計量後に行われた会見で伊藤が「後がない状況。求められている試合内容も理解しているつもり。明日は思い切りぶっ飛ばしてやりたい」と静かに闘志を燃やせば、中村は「対戦相手は名前とか知名度以上にセンスがある選手だと思っている。根性比べではないが、求められている試合をするのが楽しみ。僕が一番楽しみにしている」と伊藤の実力を認める発言。

女子初のOFGマッチ開催。平岡琴の「打ち合って勝たないと意味がない」に小林愛理奈「殴り合った瞬間に終わる」【RISE163】

2022.12.09 Vol.Web Original

「RISE163」(12月10日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月9日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。今大会では女子としては初めての「オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチ」が行われるのだが、対戦する小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)と平岡琴(TRY HARD GYM)は計量から会見とバチバチに火花を散らした。

 計量は小林は45.85kg、平岡は45.95kgでともに-46kgの規定体重をクリア。その後に行われたフォトセッションのフェイストゥフェイスではこの日出場したどの選手たちより顔を近づけ、至近距離でのにらみ合いを展開した。

 続く会見で平岡が「女子初のオープンフィンガーということで、求められていることは分かっているし、リベンジマッチにもなる。正直、小林選手に試合で勝つのは簡単だが、打ち合って勝たないと意味がないと思っているし、リベンジにならないと思っているので、明日は真っ向勝負の打ち合いで、小林選手の伸び切った鼻をへし折ってやろうかと思っている」と打ち合いでのリベンジ勝利を誓った。

令和猪木軍の小川直也総監督が手を挙げないプロレスラーたちに「声がかかるまで待っているのか? おかしいぜ」と警鐘【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.09 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の追加カード発表会見が12月9日、都内で開催された。

 この日は会見の後半に木村“フィリップ”ミノルvs矢地祐介というビッグカードが発表されたのだが、それを聞かされていなかった令和猪木軍の小川直也総監督は前回会見で要望していたRIZINや新日本プロレスからの参戦についての発表がないことに「もしここに猪木さんがいたら“ふざけるな!”ってなるよ。おい、どういうことなんだよ」と、またしても谷川貞治プロデューサーに詰め寄った。

 その後、会見に遅れていたRIZINの榊原信行CEOが白覆面をかぶった男を連れて到着。その男が覆面を取るとその中身は矢地。急転直下でのビッグマッチの発表に「たった今、気持ちが180度変わりました。ずっと“本当かな?”と思っていたが、ここにきてRIZINの看板を背負っているという気持ちを持っている選手を送ってくれたというのは感謝しかない」と榊原氏に感謝の言葉。そして「楽しさをPRIDEとハッスル時代に共有してきたんで、そういう部分は分かってくれているんだなと思った。さっきの覆面もそうだし。そういうことでは一枚上手だったのかな。今日は一本取られた。悔しい。それだけです」とこの日は榊原氏の計らいにシャッポを脱いだ。

元プロレスラーの安田忠夫氏が会見乱入。「こいつを使ってくれ」とRIZINファイターの貴賢神の参戦をゴリ押しアピール【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.09 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の追加カード発表会見が12月9日、都内で開催された。会見の終盤、元プロレスラーで大相撲の元小結・孝乃富士の安田忠夫氏がRIZINファイターの貴賢神(フリー)を引き連れ乱入。貴賢神の出場をゴリ押しアピールすると「今、休憩中だから戻らないと」とはやてのように現れてはやてのように去っていった。

 安田氏は大相撲からプロレスラーに転向し新日本プロレスに入団。根っからのギャンブル好きから借金苦に陥るも、猪木さんによって総合格闘家として再生され、2001年の大晦日に行われた「INOKI BOM-BA-YE 2001」ではメインに抜擢されジェロム・レ・バンナと対戦。まさかの勝利を挙げ、一気にスターダムに駆け上がるなど、猪木さんとは大きな縁がある存在だ。

木村ミノルの相手はRIZINの矢地祐介。矢地の「何をしてる人?」に木村「一段と気合が入った。早くぶっ倒したい」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.09 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の追加カード発表会見が12月9日、都内で開催され、参戦が発表されていた前K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノルの対戦相手がRIZINファイターの矢地祐介(フリー)となることが発表された。

 木村は同じくRIZINファイターの萩原京平の名前を戦いたい相手として挙げていたが、予想を上回る相手が現れた。

 この日の会見は、先日カードが発表されたKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(NOPPADET GYM)や空道アジア王者の岩﨑大河(大道塾/パラエストラ東京)らが登壇しコメントしたのだが、新たなカード発表はなし。これに前回会見でRIZINや新日本プロレスからの選手の参戦を谷川貞治プロデューサーに要望していた令和猪木軍の小川直也総監督は「今日も聞いていた話と違う。ここに猪木さんがいたら“ふざけるな!”ってなる!」と机をたたいて谷川氏に食って掛かると、谷川氏は「今日は榊原さんが来ることになっているが遅れている」との返答。これに「会見に遅刻ってどういうことだ。いつまで待つんだよ」と火に油を注がれた小川総監督だったが、ここでRIZINの榊原信行CEOが到着。その隣には謎の白覆面の男。

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