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“邪道”大仁田厚がFMWE4・29鶴見で全日本・石川修司と電流爆破で対戦。50周年記念ロードファイナルは来年5月の旧川崎球場を視野に【FMWE】

2023.03.15 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が3月14日、東京・巣鴨のプロレスショップ「闘道館」で記者会見を開き、4月29日に“電流爆破の聖地”神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で開催する「FMWEホーム第8戦〜THE DAWN〜夜明け」で、石川修司(全日本プロレス)と電流爆破戦で対戦することが決まった。

 会見前日の13日に大仁田は「4月29日に横浜でFMWEの大会があるから、全日本から誰か出てこい。全日本の全選手に対する、FMWEからの参戦要求だ。誰か度胸のあるヤツはいないか? 14日に都内で記者会見するから必ず誰か出てこいよ!」と呼び掛けていた

 これを受けて、会見には全日本の木原文人リングアナが来場し、「10人分くらいある人を用意しました」と言うと、石川が現れた。石川は「全日本としてのプライドはもちろんもってます。デスマッチとかいろんなプロレスをやって、今の自分があるんで。(ジャイアント)馬場さんの追善大会のときに、1回ちょっとだけ触れましたけど、大仁田さんといえば電流爆破でしょ。そこを食らって、もっと自分もデカくなりたいと思ったので。電流爆破も大仁田厚も飲み込みたい」と参戦を表明。

獣神サンダー・ライガーがアントニオ猪木さんとの思い出語る「みんなの中に猪木さんは一人ずついる。“こういう人”とくくれない大きな人」

2023.03.15 Vol.Web Original

「ひろしまブランドショップ TAU」で3年越しのトークショー開催

 元プロレスラーの獣神サンダー・ライガーが3月14日、改めて昨年10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんとの思い出を語った。

 ライガーはこの日、東京・銀座にある広島県のブランドショップ「ひろしまブランドショップ TAU」で行われた「獣神サンダー・ライガーさんトークショーin TAU」に登壇した。

 今回のイベントは「広島から元気を届けたい!」をコンセプトに行われたもの。もともとは2020年3月に開催の予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で直前に中止となってしまい、約3年の時を経てついに開催にこぎつけた。トークは引退から3年経つ中で、現在の活動状況やファンとともに名勝負を振り返るなど、ファンにはたまらない内容に。

 その中でライガーはかつて付き人を務めた猪木さんに触れる場面もあった。

 ライガーは2020年1月5日に行われた東京ドームでの引退試合の際に猪木からビデオメッセージが寄せられたのだが「僕は猪木さんを怒らせてばかりだったので、ああいうメッセージで登場してもらえるとは思ってもなかったし、本当に感謝しかなかったですね。猪木さんの器の大きさというか広さですね。猪木さんは新日本プロレスをいろいろな理由で辞めていった選手たちについて恨み節をいうことはなかった。“川はいくつにも分かれるけど、結局最後は海に出るんだよ。行きつくところは一緒だから”と言われていて、すげえ、確かにそうだな、と思いました。猪木さんってそういう人」などと語った。

獣神サンダー・ライガーが2012年の外道との試合を振り返り「大好きな試合。でもビデオがない!」

2023.03.15 Vol.Web Original

「ひろしまブランドショップ TAU」で3年越しのトークショー開催

 元プロレスラーの獣神サンダー・ライガーが3月14日、東京・銀座にある広島県のブランドショップ「ひろしまブランドショップ TAU」で「獣神サンダー・ライガーさんトークショーin TAU」を開催した。

 今回のイベントは「広島から元気を届けたい!」をコンセプトに行われたもの。もともとは2020年3月に開催の予定だったのだが、新型コロナウイルスの影響で直前に中止となってしまい、約3年の時を経てついに開催にこぎつけた。トークは引退から3年経つ中で、現在の活動状況やファンとともに名勝負を振り返るなど、ファンにはたまらない内容に。

 その中でもライガー自身が一番盛り上がったのが、事前にファンから募集していた「あなたが選ぶ!獣神サンダー・ライガー名勝負!!」のコーナー。トップ3に入らなかった中に2012年5月28日に「ベストオブスーパージュニアAブロック公式戦」として行われた外道戦(千葉ポートアリーナサブアリーナ)があるのを見つけ「この試合、好き! 大好き。きっちりとレスリングができた。外道選手ってああいうことしているけど、すごくレスリングができるレスリングマスター。確か、ヘッドロックとサーフボードストレッチくらいしか技を出さなかったかな。全部ヘッドロックの攻防とサーフボードの攻防だけで試合が成り立って、最後は丸め込みで僕が勝った。でもビデオがないんですよ。それなのにこの試合を挙げる人がいるなんて」とビックリ。

赤井沙希の10周年記念ロードが3・21後楽園での高梨将弘戦でスタート。「高梨さんが知らない部分の私を出せたら勝機はある」【DDT】

2023.03.14 Vol.Web Original

 プロレスラー、タレント、そしてエステティックサロン「Riviera」のオーナーセラピストと三刀流で活動するDDTプロレスの“紅一点”赤井沙希。2013年8月18日、東京・両国国技館でのプロレスデビュー戦(高梨将弘&チェリー&赤井vs福田洋&世IV虎=現・世志琥=&志田光)から10周年目を迎えた。その記念ロードの第1弾として、DDT旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)で高梨との一騎打ちに臨む。そこで、その赤井に高梨戦、10周年のことなどを聞いた。

瑞希が坂崎ユカとのプリプリ王座戦に向け意気込み「ユカッチからベルトを獲って、こんなに強くなったよって言えたらいい」【東京女子プロレス】

2023.03.13 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月18日、東京・有明コロシアムに初進出し、ビッグマッチ「GRAND PRINCESS ’23」を開催する。同大会のメインイベントでは、瑞希が坂崎ユカの保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑戦する。瑞希と坂崎は同団体きっての名タッグ「マジカルシュガーラビッツ(マジラビ)」のパートナー同士。2人は2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALL(TDC)で同じ立場で同王座戦で対戦するも、坂崎が勝利し防衛。実に2年5カ月の月日を経て、再びパートナー対決に臨む。そこで決戦を控えた瑞希に現在の胸中を聞いた。

“驚異の新人”正田壮史が秋山準に玉砕も前向く「次、戦うときはもう一段階振り向いてくれるように」【DDT】

2023.03.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月12日、埼玉・所沢航空記念公園野外ステージで「お花見プロレス2023」を開催。先の若手リーグ戦「D GENERATION CUP」を制覇した“驚異の新人”正田壮史がチャレンジマッチで秋山準に善戦するも玉砕した。

 序盤、正田はロープブレイクを無視してミドルキックを叩き込むと、怒りの秋山は場外に投げ飛ばす。それでも正田は果敢にミドルキックを連打。秋山はヒザから、コンクリートの上にボディースラムで叩きつける。リングに戻っても、秋山は逆エビ固め、パイルドライバーと厳しい攻め。正田はエルボー、ミドルキックの連打、ジャンピング・ハイで反撃。秋山はコブラツイスト、雪崩式ブレーンバスター、バックドロップと猛攻。正田は突き、ハイキック、三角蹴りとラッシュ。さらに、侍ドライバー’01を狙うも、秋山はワキ固めで切り返し、ナガタロックⅡに移行して絞め上げた。正田はなんとかロープに逃げるも、秋山はヒザ連発からランニング・ニー、そしてエクスプロイダーでトドメを刺した。

3・21後楽園でのKO-D無差別級王座戦、最後の前哨戦は王者・火野が制す。しゅんまおvsハリマオのKO-Dタッグ王座戦はエニウェアフォール戦に【DDT】

2023.03.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月12日、埼玉・所沢航空記念公園野外ステージで「お花見プロレス2023」を開催。21日、東京・後楽園ホールでのKO-D無差別級王座戦の最後の前哨戦が行われ、王者の火野裕士が挑戦者の納谷幸男組を制し、初Vに弾みをつけた。また、同大会でのKO-Dタッグ選手権(王者組=MAO&勝俣瞬馬vs挑戦者=樋口和貞&中津良太)はエニウェアフォールマッチで行われることになった。

 この日、火野はMAO、大石真翔とのトリオで、納谷、樋口和貞、石田有輝組と対戦。この試合はKO-D無差別級、KO-Dタッグ両王座戦のダブル前哨戦となった。試合はMAOと樋口が激しくやり合い、場外のステージ席にまでなだれ込んで大乱闘に発展。火野と納谷が対峙すると、壮絶なエルボー合戦。納谷がニーリフト、ブレーンバスター、ダイビング・エルボードロップ、ビッグブーツを繰り出せば、火野はジャンピング・タックル、ラリアットで応戦し、バチバチの展開に。樋口と石田は火野にダブルの突っ張りで攻め込むも、それをしのいだ火野は石田を強引なキングコングスリーパーで絞め上げギブアップを奪った。これで3度にわたる火野と納谷の前哨戦は王者の2勝1敗。火野は最後の前哨戦を獲って、タイトル戦に弾みをつけた。

リングアナ初挑戦の鬼越トマホークが“レジェンド”関根勤の間違いに「勇気をもらった。でもあれは関根さんしか許されない、歴史ある方の間違い」【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

7試合の解説も務める

 お笑いコンビの「鬼越トマホーク」の坂井良多と金ちゃんが3月12日、K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(東京・国立代々木競技場 第一体育館)でスペシャルリングアナを務めた。

 鬼越は坂井が昨年行われた「THE MATCH 2022」で解説席に座るなど格闘技ファンの中でも格闘技通として知られる存在。コンビとしても現在は「鬼越トマホークの格闘スクランブル」(AmazonPrimevideo「VパラTVプラス」、U-NEXT配信)という格闘技を愛するゲストから本音と金言を聞き出すトークバラエティー番組も持っている。

 この日は第9試合のAKIRA Jr(Team Aj)vs 星龍之介(POWER OF DREAM)の一戦でリングアナを務めるとそのまま解説席に座り、第15試合まで解説も務めた。

 2人は大役を終えると第9試合で勝利を収めた星とともに会見に臨んだ。

 初挑戦のリングアナについて坂井は「一語一句絶対間違えてはいけないと思って。間違ってはいなかったと思うんですが、あれでよかったのかな?とは思ったんですが、その後にやったレジェンドの関根さんがめちゃくちゃ間違っていたんで勇気をもらいました」、金ちゃんは「でも関根さんのところじゃなくて良かった。タイ人の方の名前がめちゃくちゃ難しくて、ここじゃなくて良かったと本当に思いましたね」と振り返った。

玖村将史がRISE王者の鈴木真彦を破り「他団体の2トップに勝ったのでK-1が55kgで一番強いということでいいですよね」【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)でK-1とRISEの対抗戦第2弾が行われた。

 スーパー・バンタム級のワンマッチでK-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント準優勝の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)とRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)が対戦し、玖村がダウンを奪ったうえで3-0の判定勝ちを収めた。

 2人はともに昨年6月に行われた「THE MATCH 2022」に出場。玖村は鈴木の宿敵である志朗にダウンを奪ったうえで判定勝ち、鈴木は玖村が敗れている金子晃大に判定で勝利を収めてる。

 前日会見で玖村が「『THE MATCH』で勝った者同士、55kgの最強を決めたい」と語った一戦は文字通りの激戦が繰り広げられた。

K-1vsRISEの対抗戦で寧仁太・アリが實方拓海に判定勝ち。斗麗は安本晴翔に判定負け【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)でK-1とRISEの対抗戦第2弾が行われた。

 対抗戦の幕開けとなった寧仁太・アリ(ガーナ/K-1ジム総本部チームペガサス)vs實方拓海(TSK japan)の一戦は寧仁太が3-0の判定で勝利を収めた。

 1R、オーソの寧仁太。サウスポーの實方。ともに前手で距離を探りながら、蹴りを放っていく。寧仁太の右ミドルと實方の左ミドルを出し合う。寧仁太が詰めてパンチを連打も交わした實方が右フック。寧仁太の蹴りにパンチを合わせる實方。實方は右ロー、左インロー。寧仁太は右ミドルを飛ばすが、實方はバックステップ。寧仁太はそれでも右インロー、右ミドルを当てていく。實方は左インローからパンチを放っていく。

KO勝ちのKANAが「今年、アニッサ・メクセン戦を実現させる。K-1が世界最強ということを証明する」とアピール【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ」で王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がフンダ・アルカイエス(トルコ/Alkayis Gym)を相手に2度目の防衛戦に臨み、2RでKO勝ちを収めた。試合後のマイクでは対戦を熱望していた“女子最強”との呼び声も高いアニッサ・メクセンとの年内での対戦実現をアピールした。

 1R、KANAはパンチと蹴りのコンビネーションで圧をかけていく。アルカイエスもミドルからパンチにつなげる。スイッチを繰り返すKANAは右カーフ、そして右フック、圧をかけて左ハイ。カーフから一気に距離を詰めてコーナーに詰めるとパンチの連打。アルカイエスはガードを固めしのぐとKANAはボディーに集中打。アルカイエスの動きが止まり、レフェリーがスタンディングダウンを取る。

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