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K-1ファイターの不可思が約4年ぶりのサプライズ参戦「新鮮。乗り込むという感じ」【KNOCK OUT】

2023.01.10 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが1月10日、都内で会見を開き3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一部対戦カードと出場決定選手を発表した。

 KING OF KNOCK OUT初代スーパーライト級王者で現在、K-1に参戦中の不可思(クロスポイント吉祥寺)のサプライズ参戦が発表された。不可思は2019年6月からK-1に戦場を移しており、KNOCK OUTには2019年2月のチャド・コリンズ戦以来、約4年ぶりの参戦となる。

 今回の不可思の参戦について宮田充KNOCK OUTプロデューサーは「もともとKNOCK OUTで活躍していて、どこかで出てほしいと思っていた。でもタイミングが一番大事。ここだな、と思った。出場には契約中のK-1ジャパングループさんの承認が必要だが、承認がいただけた。この場を借りて、大変ありがとうございます」などと経緯を説明した。

鈴木千裕が1年2カ月ぶりのキックルールも「全力でぶん殴って倒す。いつも通り」と早くもKO宣言【KNOCK OUT】

2023.01.10 Vol.Web Original

3・5代々木第二で「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」開催

 KNOCK OUTが1月10日、都内で会見を開き3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一部対戦カードと出場決定選手を発表した。

 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が約1年2カ月ぶりにKNOCK OUTのリングに凱旋する。

 鈴木は昨年1月大会でタップロン・ハーデスワークアウトにKO勝ちした以降はRIZINでMMAで4戦4勝と白星を重ね、RIZINフェザー級のトップ戦線に躍り出た。

 この日はカードは発表されなかったが、鈴木は「今年も全戦全KOで勝ち越していきたい。僕の豪快なKOを楽しみにしてください。ビッグマッチが決まったのはもちろんうれしいが、チャンピオンである以上これは当たり前と思わなければ勝ち続けることはできないと思っている。今回は当たり前に僕が勝つと思っている」と早くも勝利宣言。

 対戦相手については「こだわりはないが筋は通してほしい。僕がチャンピオンである以上、誰でも戦えるというわけではない。それなりの戦績や実績を持っている選手とやりたい。誰もが知っている選手とやりたい」との要望を出した。

 1年2カ月ぶりのキックルールについても「そんなに難しくは考えていない。MMAは全競技ができないといけない。ボクシング、キックボクシング、柔道、レスリングととにかく何でもできないといけない。キックボクシングもMMAには必要な要素。だから別に切り替えとかはそこまではない。全力でぶん殴って倒す。そこはいつも通り変わらない」などと強気の姿勢を見せた。

龍聖が“武尊と戦った男”ヨーキッサダーと対戦。「武尊選手より圧倒的に勝つ。試練とも思っていない」【KNOCK OUT】

2023.01.10 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが1月10日、都内で会見を開き3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一部対戦カードと出場決定選手を発表した。

 プロ戦績13戦13勝無敗を誇るKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(NOPPADET GYM)が2019年にK-1に参戦し武尊と対戦したヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(タイ)とBLACKルール、−58.5kg契約で対戦する。

 この日の会見の冒頭では「最終調整中」(宮田充KNOCK OUTプロデューサー)ということで対戦相手は発表されなかったのだが、会見中に招聘に携わったウィラサクレックムエタイジムのウィラサクレック・ウォンパサー会長から宮田氏に直電が入り、招聘が確定したことからその場で正式に発表された。

 ヨーキッサダーは武尊にKO負けを喫したものの、試合後に武尊に「ミドルをもらいすぎたら腕が折れると思った。どっちが先に覚悟決めるかという試合だった」と言わしめたファイター。コロナ禍で一時は引退報道が流れたが、昨年もコンスタントに試合をしており、コンディション的には全く問題はないよう。

小笠原瑛作がタイのムエタイMVP選手と対戦。宮田Pは「ムエタイ界のトップファイター」と太鼓判【KNOCK OUT】

2023.01.10 Vol.Web Original

3・5代々木第二で「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」開催

 KNOCK OUTが1月10日、都内で会見を開き3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一部対戦カードと出場決定選手を発表した。

 NOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がタイ・スポーツ庁認定の2022年ムエタイMVPに輝いた強豪ロンナチャイ・トー.ラミンスター(タイ)と対戦する。

 ロンチャナイは2014~2017年にかけてルンピニースタジアム認定のバンタム・フライ・ミニフライ級の3階級を制覇。昨年は現ラジャナムダン・スタジアム王者のヨーティンやBBTVスタジアム王者のビューといった強豪を撃破しムエタイMVPを獲得し、KNOCK OUTの宮田充プロデューサーも「ムエタイ界のトップファイターと認識している」と語るほどの選手だ。

新極真会の目代結菜が調布署で一日警察署長。初めての制服に「試合の時とは違った緊張があって足が震えている」

2023.01.10 Vol.Web Original

 NPO法人全世界空手道連盟新極真会の空手家・目代結菜が1月10日、警視庁調布署の一日警察署長を務め、「110番の正しい通報の方法」「特殊詐欺被害の未然防止」などを訴えた。

 目代は高校時代にYouTubeの「黒帯ワールド」に出演し、「高速パンチ女子高生」「高速パンチ女子高生を殴ってみたら鋼鉄ボディだった!」といった動画が注目を集め、一気にブレイク。現在は大学に進学し、化学を専攻するリケジョとして勉学に勤しみ、二刀流として活躍している。

 その高速の突きを武器に第1回JFKO国際大会女子軽重量級で3位入賞、第50回全日本大会でもベスト8に進出。2019年には、第1回アジアフルコンタクト空手大会の女子軽重量級で頂点に立った。2021年の第53回全日本大会(無差別級)では4位に入賞。2022年開催の第7回全世界ウエイト制空手道選手権大会では日本代表として女子重量級に出場し3位に入賞している。

プリンセスタッグ王者の怪女コンビが坂崎&遠藤組にも勝利。「再来日する前に海外で防衛戦をするのが楽しみだわ」【東京女子プロレス】

2023.01.09 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月8日、岡山コンベンションセンターで「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~岡山公演~」を開催。プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカがタッグマッチでTJPWマットを席巻中のプリンセスタッグ王者、マックス・ジ・インペイラー&ハイディ・ハウイツァの「ウエイストランド・ウォー・パーティー(WWP)」と刺激的遭遇を果たした。

 試合は坂崎のパートナーの遠藤有栖がWWPにロックオンされて捕まってしまう苦しい展開。その中でも坂崎はインペイラーの巨体を倒して丸め込み、さらにダイビング・レッグラリアットや、場外に出たWWPにプランチャー、リングに戻ってもハイディに魔法少女スプラッシュを浴びせるなど揺さぶってみせた。この勢いに遠藤もインペイラーに磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放つなど奮闘したが、善戦むなしくマスターブラスター(合体式ボディープレス)を食らってフォール負けを喫した。

愛野ユキが岡山凱旋試合で勝利を挙げ故郷に錦。「みんなの優しさ、温かさに支えられてやっていけてます」と涙【東京女子プロレス】

2023.01.09 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月8日、岡山コンベンションセンターで「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~岡山公演~」を開催し、地元凱旋の愛野ユキがメインイベントで勝利をつかみ、故郷に錦を飾った。

 過去2回の凱旋興行では姉の天満のどか(引退)、中島翔子とのトリオ「東女特撮部」で出陣してきた愛野は今回、中島とのコンビで辰巳リカ&上福ゆき組と対戦した。

 のどかを土台に愛野、さらに中島が肩車で連なる「合体」は成功を見なかったが、今回は愛野に中島が肩車で乗る「合体」を披露。バランスは保てたものの、上福のサミングが届いてしまう背の低さを露呈して失敗に終わる。しばらくローンバトルを強いられた愛野だが、ショルダーアタックでピンチを打開すると、代わった中島が躍動。愛野が上福にサイド・スープレックスと同時に中島も辰巳にノーザンライト・スープレックスを発射。中島が場外の辰巳をトペ・コンヒーロで釘付けにすると、愛野が上福にヴィーナスDDTを決めてフォールを奪った。

天龍プロジェクト出場選手たちが「病床の天龍源一郎にエールを」と決起。2・12新木場で「天龍祭~天龍源一郎AID~」開催

2023.01.08 Vol.Web Original

 元プロレスラーで現在、現役時代のケガによる後遺症から長期入院を余儀なくされ、リハビリ中の天龍源一郎さんにエールを送ろうと「天龍プロジェクト」に出場する選手たちが決起した。

「会場に来られない天龍さんにプロレスを届けたい」との思いから同プロモーションで管理する王座のベルト保持者、出場選手たちが「天龍源一郎AID実行委員会」を結成。同実行委員会の主催で2月12日に東京・新木場1stRINGで「天龍祭~天龍源一郎AID~」(読み方は「てんりゅうさい」)を開催することが1月8日、発表された。

 大会は試合はもちろん、選手たちのアイデアも満載な天龍源一郎への想いや天龍源一郎を腹いっぱい感じることができる興行になるもよう。

 開催にあたり実行委員会・選手代表の佐藤光留は「『天龍源一郎にエネルギーを届けたい』。天龍プロジェクトで出会ったプロレスラーと闘うにつれ、いつしか『痛みの伝わり過ぎるプロレス』と呼ばれる試合をするようになりました。
 全てはプロレスを愛するお客さんに楽しんでもらうため。
 が、控え室で倒れている我々を見て天龍源一郎がニヤリとする瞬間『あぁミスタープロレスが笑ってるぜ』と、報われた気持ちになるのでした。
 個性が強過ぎて、そして試合が激し過ぎて行き場を無くしたプロレスラーを、圧倒的な包容力で認めてくれた天龍源一郎がいたからこそ、プロレスラーとして生きられる人間がいるのです。
 そんな天龍さんが、今は体調を崩して会場に来れない。そんな時だからこそ、天龍さんにプロレスを届けたい。天龍源一郎がいたから生きながらえた我々のプロレスを通じてエネルギーを届けたい。そう思いました。
 いつもの天龍プロジェクトとはひと味違う『天龍祭〜天龍源一郎AID』。
 痛みの伝わり過ぎるプロレスはもちろん、行き過ぎた企画で天龍源一郎ブチギレの可能性も捨てきれません。
 が、怒りもまたエネルギー!
 ニヤリとなるかグーパンチとなるかわかりませんが、我々に生きるリングを与えてくれた天龍源一郎を病院のベッドから立ち上がらせる興行にします。
 ぜひ皆さんも一緒に天龍さんにエネルギーを届けましょう!
 もし共犯者になったら…それもまたエネルギー!」とコメント。

シュートボクシングが2023年開幕戦からU-NEXTでライブ配信

2023.01.08 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)が1月7日、2023年の開幕戦「SHOOT BOXING 2023 act.1」(2月12日、東京・後楽園ホール)から動画配信サービス「U-NEXT」で、大会の模様をライブ配信することを発表した。

 SBには6月の「THE MATCH 2022」でK-1 WORLD GPウェルター級王者の野杁正明を破り、日本の同級の頂点に立った海人やRIZINでも活躍するRENAが所属。立ち技でありながら絞め技や投げ技が認められるという、いわば立ち技のバーリトゥードともいえるルールでの戦いにはコアなファンも多い。

 同大会には笠原弘希(シーザージム/SB日本ライト級王者)、笠原友希(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級王者)、植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)、川上叶(龍生塾/前SB日本バンタム級王者)のSB王者勢が揃って参戦する。

1・15大手町で開幕のタッグトーナメントに向け、愛野&らく、享楽共鳴、でじもんが優勝宣言【東京女子プロレス】

2023.01.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月7日、兵庫・神戸芸術センターで「TJPW CITY CIRCUIT WINTER~神戸公演~」を開催。タッグトーナメント「第3回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」(1月15日、大手町三井ホールで開幕)が迫るなか、エントリーチームがそれぞれ白星を挙げて好調ぶりを見せつけた。

 トーナメント1回戦で“令和のAA砲”(赤井沙希&荒井優希)と対戦する愛野ユキ&らくは、第3試合で伊藤麻希&乃蒼ヒカリを相手に躍動。終盤に伊藤と乃蒼のチームワークの乱れを突くや、孤立した乃蒼に合体式かがやきを決めてみせると、最後はらくがかがやきからドクターイエローを放って勝利した。バックステージでは愛野が「私たちに追い風が吹いている。そのまま初戦をぶっ倒して」とらくに呼びかけると「優勝するぞー!」と2人で誓った。

大仁田厚が電流爆破戦で勝利し、DDT乗っ取りをぶち上げる「3・19鶴見からDDOじゃ!」【DDT】

2023.01.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月7日、“爆破の聖地” 神奈川・鶴見青果市場で「新春電流爆破!」を開催。「電流爆破」商標権と役職をかけた「新春空中時限爆弾&電流爆破バットデスマッチ」(大仁田厚、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組vs高木三四郎、彰人、高尾蒼馬組)は大仁田組が爆勝。大仁田はDDTがプロデュースするプロレス&スポーツBAR「ドロップキック」の店長に就任する権利を得たが、それには見向きもせずDDT乗っ取りを宣言した。

 この一戦は大仁田組が敗れた場合、大仁田の個人事務所「株式会社大仁田屋」が保有する「電流爆破」の商標権をDDTに譲渡。高木組が敗れた場合、勝利した選手が敗れた選手の役職(高木=社長、彰人=副社長、高尾=店長)に就任するルール。試合形式は開始とともにカウントダウンがスタート。10分が経過すると、リング真上に設置された空中時限爆弾(前回=2020年11月29日=の2倍の爆薬を使用)が爆発し、リングに大量の火花が降り注ぎ、かつ電流爆破バット3本が用意された。

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