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イヨ・スカイが絶妙アシスト。前タッグ王者ラケルを妨害してベイリーの勝利に貢献【WWE】

2022.09.18 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、カリフォルニア州アナハイム/ホンダセンター)で新WWEタッグ王者イヨ・スカイが元タッグ王者ラケル・ロドリゲスを妨害してベイリーの勝利に貢献した。

 イヨが所属するユニット“ダメージCTRL”がリングに登場するとベイリーは「ダコタ・カイとイヨ・スカイが新WWEタッグ王者になったぞ!」と2人の王座奪取を誇るとイヨは「スマックダウンは私たちのショーになった」と王者の貫禄を示したが、ベイリーはそこへ1人で報復に現れた前タッグ王者ラケルと対戦することに。

ロンダ・ラウジーがリブ提案のエクストリーム・ルールズ戦を受諾「お前の葬式になるぞ」【WWE】

2022.09.18 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、カリフォルニア州アナハイム/ホンダセンター)で“地球上で最も危険な女”ロンダ・ラウジーが王者リブ・モーガンから提案されたなんでもありのエクストリーム・ルールズ戦を受諾して「お前の葬式になるぞ」と威嚇した。

 7月に行われたPLE「サマースラム」で疑惑の判定によりリブにピンフォール負けしたロンダはインタビューで「今回は物議を醸すことはないわ」とPLE「エクストリーム・ルールズ」の王座戦に自信を示した。

 するとそこへ現れた王者リブに「ロンダを2度倒したのは私だけよ。リスペクトすべきだわ」と忠告されるとなんでもありのエクストリーム・ルールズ戦を提案された。これにロンダは苦笑しながら「私とエクストリーム・ルールズ戦で戦いたいの?」と聞き直すと「お前の葬式になるぞ」とリブをにらみつけてその場を後にした。王者リブ vs ロンダのSD女子王座エクストリーム・ルールズ戦が行われる「エクストリーム・ルールズ」は日本時間10月9日にWWEネットワークで配信される。

ラストマッチの伏見和之が最後まで師匠の教えを守りHIROYUKIに壮絶KO負け。引退セレモニーでは改めて師匠に感謝の言葉【SB】

2022.09.18 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズの第4戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.4」(9月17日、東京・後楽園ホール)で、先日、引退を発表した元SB日本スーパーバンタム級王者の伏見和之(RIKI GYM)がHIROYUKI(RIKIX)を相手にラストマッチに臨み、2RでTKO負けを喫し現役生活を終えた。プロ通算成績は55戦32勝(8KO)22敗1分。

 伏見は2008年にプロデビューしSBの軽量級のトップ戦線で長く活躍。2014年2月に王者・藤本昌大を破り、SB日本スーパーバンタム級王座を獲得するも初防衛戦で内藤大樹に敗れ王座陥落。その後、王座奪還に向け植山征紀と2度にわたる激闘を繰り広げるなど“名勝負製造機”と呼ばれるように幾度も激闘を繰り広げ、大いにSBのリングを盛り上げた。

シンパヤックが王者イモトに続きランク1位の村田聖明も撃破。山田ツインズが揃って格上相手に勝利【SB】

2022.09.18 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズの第4戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.4」(9月17日、東京・後楽園ホール)でSB参戦2戦目となるシンパヤック・YZDGYM(タイ/Y’ZD GYM)が日本スーパーライト級1位の村田聖明(シーザージム)に3-0の判定勝ちを収めた。

 シンパヤックは初参戦だった7月のSB勝川大会で同級王者のイモト・ボルケーノ(グラップリングシュートボクサーズ)と対戦し、イモトが右肩脱臼のアクシデントに見舞われドクターストップでTKO勝ちを収めており、これで日本スーパーライト級のトップクラスに2連勝となった。

 1R、サウスポーのシンパヤックが左ミドル、左インロー。村田はこれにパンチを合わせに行く。シンパヤックの左ストレートが当たるようになる。村田は右ストレートで反撃も単発。シンパヤックの左ストレートが村田の顔面をとらえる場面が続く。

笠原三兄弟が悲喜こもごも。弘希はロンペットに最低限の判定勝ち、友希は常陸にKO負けで連勝ストップ、直希はプロ初KO勝ち【SB】

2022.09.18 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズの第4戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.4」(9月17日、東京・後楽園ホール)でSBの時代を背負う存在と目される笠原三兄弟が揃って出場し、三者三様の結果となった。

 セミファイナルでは兄のSB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)がロンペット・Y’ZDGYM(タイ/Y’ZD豊見城)と対戦し3-0の判定で勝利を収めた。

 弘希は昨年末から重森陽太、西岡蓮太、バズーカ巧樹といった強豪を撃破。7月にはRIZIN初登場で石月祐作に判定勝ちを収め、現在9連勝。ロンペットは弘希が「戦いたい相手」と名を挙げる元RISEライト級王者で国内敵なしの原口健飛に前戦で1RKOで敗れており、今回はなんとしてもKO勝ちしたいところだった。

 試合は1R、弘希がじりじりプレッシャーをかけてロンペットにロープを背負わせ右ロー、左ジャブ、左ボディー。ロンペットは重い左ハイで反撃。弘希がプレッシャーをかけてロープ、コーナーに詰める展開となるが、ロンペットはそこから重い左ハイで反撃。弘希も得意のボディーを打ち込むがロンペットはロープ伝いに逃げて決定打は許さない。

海人がムエタイ王者に顔面を切り裂かれながらも延長2Rの接戦制す。試合後は「プロ失格」と自らに高いハードル【SB】

2022.09.18 Vol.Web Original

カラクァートのヒジ打ちに手こずる

 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズの第4戦となる「SHOOT BOXING 2022 act.4」(9月17日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでエースの海人(TEAM F.O.D)がケンダル・カラクァート(ベルギー/トルコ)と対戦し、2Rの延長にもつれ込む接戦を制して3-0の判定勝ちを収めた。

 海人は昨年2月のREBELSで行われた「REBELS-BLACKスーパーウェルター級タイトルマッチ」で日菜太を破り同王座を獲得。今年4月のRISEでは第2代RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノアに1RKO勝ち、6月には「THE MATCH 2022」でK-1 WORLD GPウェルター級王者の野杁正明に延長にもつれ込む激戦の末、判定勝ちを収め“日本最強”を証明した。

 8月の「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」では“対世界”の試金石ともいえるサモ・ペティと対戦し、延長にもつれ込んだものの判定勝ちを収め2020年8月から続く連勝を13に伸ばした。

渡辺未詩が鈴芽を破り、IP王座挑戦権を獲得。10・9TDCホールで王者アレックス・ウィンザーにチャレンジ【東京女子プロレス】

2022.09.17 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月16日、東京・新宿FACEで「TJPW AUTUMN TOUR ’22」を開催。渡辺未詩が鈴芽とのインターナショナル・プリンセス(IP)王座次期挑戦者決定戦を制し、10月9日にTOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)で開催されるビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」で王者アレックス・ウィンザーに挑むことが決まった。

 ウィンザーは7月9日、東京・大田区総合体育館で伊藤麻希を破って王座を奪取し、ベルトは英国に流出。9月1日(現地時間)、EVEのロンドン大会で英国に乗り込んだ乃蒼ヒカリの挑戦を退けた実力者だ。

 その次期挑戦者候補として抜擢を受けたのが心境著しい渡辺と鈴芽だ。夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」で渡辺は準優勝、鈴芽はベスト4の好成績を残して、今回チャンスが巡ってきた。

 序盤、鈴芽は丸め込み連発、プランチャーを見舞うなど積極果敢に攻め立てた。渡辺もボディースラム、バックブリーカー、ベアハッグで応戦。鈴芽はブレーンバスター、ミカヅキ流星群(ダイビング・ボディーアタック)で決めにいくも、渡辺は開花式ジャイアントスイングでぶん回して対抗。10分過ぎ、鈴芽が低空リング・ア・ベルを繰り出し、壮絶なエルボーの打ち合いに発展。鈴芽は丸め込みを返されると、フェースバスターからリング・ア・ベルを狙うも、これをキャッチした渡辺はアバランシュ・ホールドで豪快に投げ捨てた。鈴芽の丸め込みをカウント2で返した渡辺はダブルハンマー、レーザービームからティアドロップへとつなぎ3カウントを奪取した。

約4年半ぶりの福岡大会開催。牛久絢太郎が2度目の防衛戦でクレベル・コイケを迎撃【RIZIN.39】

2022.09.16 Vol.Web Original

 RIZINが9月16日、オンラインで会見を行い、約4年半年ぶりの福岡大会となる「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の開催を発表した。メインイベントでは王者・牛久絢太郎(K-Clann)にクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が挑戦する「RIZINフェザー級タイトルマッチ」が行われる。

 クレベルが海外で練習中とあって、この日の会見には牛久のみが出席した。

 牛久は「僕がチャンピオンになってちょうど1年、このタイミングでコイケ選手と試合ができることを光栄に思うし僕も楽しみにしている」と2度目の防衛戦に腕を撫した。クレベルについては「寝技の決定力がとても高い選手。相手のペースで戦わず僕のペースで試合を運ぶ」などと語った。

 またこの日は11月にも名古屋で大会を開催することも合わせて発表された。詳しい日程等は10月初旬に改めて発表の予定となっている。

国際親善試合のサッカー日本代表30人を発表。森保監督は11月のW杯に向け「まだまだ可能性のある選手はリサーチ」

2022.09.15 Vol.Web Original

 日本サッカー協会(JFA)が9月15日、にオンラインで会見を開き、国際親善試合「キリンチャレンジカップ2022」のアメリカ代表戦(9月23日、ドイツ・デュッセルドルフ・アレーナ)とエクアドル代表戦(9月27日、同)に臨む日本代表メンバー30人を発表した。

 今年7月に国内組のみで戦った「E-1選手権」からは谷晃生、谷口彰悟、山根視来、相馬勇紀、町野修斗が選ばれた。谷、谷口、山根はW杯最終予選にも選ばれており、相馬と町野の2人が“生き残った”形となった。

 日本代表の森保一監督は相馬と町野については「E-1でいいプレーをしてくれた選手はまだいるが、その前から、そしてE-1、その後のチームでのパフォーマンスを見て、彼らはチームとして機能することができるというパフォーマンスを確認し、今回のメンバーに選んだ」と語った。

 同大会では選出されなかったDFの長友佑都と酒井宏樹も選出。酒井は右ふくらはぎの肉離れで戦線離脱していたが「酒井はプレーできるめどは立っていると聞いたうえで本人の状態を確認した。昨日のJリーグの試合でも後半から出場したがアグレッシブにプレーできていることを確認したので招集した」と語った。

 一方、ケガの影響でFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)、浅野拓磨(VfLボーフム/GER)、DF板倉滉(ボルシアMG/GER)は招集されなかった。

 この3人について森保監督は「これからどう回復していくかは分からない部分はあるが、見通しではW杯本大会にはしっかり治って選考対象になるという状態だとは聞いている。彼らには焦らずにまずしっかり治して、自チームの試合ででいいパフォーマンスを残すように期待したい」とコンディションの回復に期待した。

 今大会にあたって、反町康治技術委員長は「W杯本番前のとても大切な活動。アメリカ、エクアドルというW杯に出てくる相手とガチンコの勝負をすることで、本番に向けての良い材料がたくさん生まれると思っている。いい準備をして最高の試合をして、この2試合を終えたい」、森保監督は「これまで積み上げてきたことをさらに積み上げていけるように、目の前の一戦一戦を戦っていきたい。我々がチーム一丸となって戦う、選手が個々の良さを出して戦うというところをお見せして、喜び、そして楽しんでもらえるような結果と内容を見せたい」などと今回の2試合を位置付けた。

 気になるカタールW杯のメンバーについて森保監督は「まだまだこの30人以外にもパフォーマンスを発揮してくれて、カタールW杯の日本代表選手として戦ってくれる選手はいると思っているので、今回の活動を中心に選手選考していくことは間違いないが、それにプラスしてまだまだ可能性のある選手はリサーチしているので、最後までしっかり見ていきたい」と最後まで新たなる戦力の発掘に務めていく姿勢を見せた。

 日本は今回の2戦の後は11月17日にカナダを相手に国際親善試合を行い、11月20日開幕の「FIFAワールドカップ カタール2022」に臨む。

ソロ・シコアがカーメロ・ヘイズを下してNXT北米王座を奪取。ブラッドラインに新しい王者が誕生【WWE】

2022.09.15 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月15日配信)でザ・ブラッドラインの新メンバー、ソロ・シコアがカーメロ・ヘイズを下してNXT北米王座を奪取した。

 WWEユニバース(ファン)投票でNXT北米王座戦の挑戦者がウェス・リーに決定すると王者ヘイズとトリック・ウィリアムズは2人掛かりでロッカールームにいたリーを襲撃。その後、ヘイズ&ウィリアムズはリングに登場して欠場となったリーに「奴は北米王座に挑戦する素質が無かった」と侮辱するとそこへ突如現れたのはブラッドライン入りしたウーソズの弟ソロ・シコア。シコアは「前にも言ったが、次は俺だ!」と言い放ってリーの代打で王座戦に挑むとスプラッシュからヘイズを場外に投げ飛ばして攻め込んだ。

川松真一朗都議が西村修文京区議とのタッグ結成に向け、カール・ゴッチさんの墓前で誓う【DDT】

2022.09.15 Vol.Web Original

「戦いですから勝つためにやりますし、強くなりたい」

 DDTプロレスの9月25日、東京・後楽園ホールで西村修文京区議と“議員タッグ”を結成し、プロレスデビュー2戦目に臨む川松真一朗都議が9月14日、東京・荒川区の回向院にあるカール・ゴッチさんの墓参りをして、決意を新たにした。

 川松は8月20日、東京・大田区総合体育館での6人タッグマッチ(高木三四郎、高尾蒼馬、川松vs西村、彰人、大石真翔)でデビュー。西村の足4の字固めで敗れたが、試合後、西村から「歴史と伝統あるプロレスに興味あるなら、無我にお誘いしましょう」と勧誘された。川松は「認めていただいたということで、追求させていただいてよろしいでしょうか?」と快諾。高木の提案で、西村の地元である文京区にある後楽園ホールでのタッグが決定し、彰人、納谷幸男組と対戦する。

 無我入りを勧誘した西村は「デビュー戦で戦わせていただいて、伝えなきゃいけないことが山ほどある。ゴッチさんの精神を川松先生に伝えたい」として、師であるゴッチさんの墓を訪問。2人は墓の掃除をして、供養をした。

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