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イケメン二郎がイケメンスラッシュでタッグ戦を制して連敗をストップ【WWE】

2022.10.15 Vol.Web Original

 WWE「NXTレベルアップ」(日本時間10月15日配信)で“スタイルストロング”イケメン二郎がタッグ戦に出場し、イケメンスラッシュで勝利を収め、連敗をストップさせた。

 イケメン二郎はWWEデビューとなる“新鋭”タンク・レジャーとタッグを組んでブライソン・モンタナ&デューク・ハドソンと対戦。序盤からパワーに勝るハドソンにショルダータックル2連打を浴びて劣勢となるも交代したレジャーがスプラッシュやボディースラム、イケメン二郎がローキックの連打から連携のダブルスプラッシュでモンタナに反撃。しかしレジャーはハドソンの介入からモンタナにネックブリーカーを決められてしまうなど両軍、白熱の攻防を展開。

「夢プロレス」に参加したプロレス未経験の3名がラストミッションに挑戦。結果は10月28日のTJPW公式配信番組で発表【東京女子プロレス】

2022.10.15 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月14日、東京・新宿FACEで「夢プロレス – dream on the ring -」を開催。Cyber Fightのプロジェクト「夢プロレス」で、夢を叶えるためにプロレスに挑戦してきた3名(上原わかな、真中ひまり、凛咲子)が“ラストミッション”に臨んだ。

 同プロジェクトは芸能やエンターテインメントに関わるプロレス未経験の女子がプロレスに挑戦する企画で5月下旬にスタート。これまで、道場マッチなど、さまざまなミッションで競い、最終的に1位となった1名のみが本人の夢を叶えることができるもの。この模様は、TJPW公式YouTubeチャンネルで配信されてきた。

 今大会を迎えた時点で上原が20ポイントで首位、凛咲子と真中がともに13ポイントで続いていた。ラストミッションは東京女子のトップクラスの選手とのエキシビションマッチ形式(各10分1本勝負)で行われた。順位の決定方式は「試合後に一番心が動かされた人」への投票による。投票できるのは特別審査員(アジャコング)、レスラー、スタッフ、観客が対象。公式ツイッターでも14日23時59分まで投票が受け付けられ、最高得点者が夢を叶えることができる。この結果は28日配信のTJPW公式YouTubeチャンネルの番組内で発表される。

宮本もかがIP王座に決意の挑戦表明! 新王者・渡辺未詩は「初めての防衛戦の相手が、もかでうれしい」と涙で快諾【東京女子プロレス】

2022.10.15 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月14日、東京・新宿FACEで「夢プロレス – dream on the ring -」を開催。“空手戦士”宮本もかが、先のTOKYO DOME CITY HALL大会(10月9日)でインターナショナル・プリンセス(IP)王座に就いたばかりの渡辺未詩に挑戦を表明した。

 この日、宮本はセミファイナルで愛野ユキと組み、渡辺、鈴芽組と対戦。宮本は序盤から積極果敢にエルボー、正拳突きなどで渡辺組を攻め込んだ。渡辺も愛野にジャイアント・スイング、鈴芽は宮本にミカヅキ流星群(ダイビング・ボディーアタック)を繰り出して反撃。一進一退の目まぐるしい攻防が続いたが、宮本は新技の鴻臚館(こうろかん=滞空式ネックブリーカー)で渡辺を排除。鈴芽が丸め込みから必殺のリング・ア・ベルを狙うも、阻止した宮本はゼロ戦キックから鴻臚館を決めて、同学年ながらキャリアでは先輩の鈴芽から殊勲の星を挙げた。

 ふだん自己主張をあまりしない宮本だが、マイクを持つと、意を決して「未詩さんのベルトに挑戦したいです」とアピール。宮本と一緒に練習することが多いという渡辺は「まさか、もかが最初に来てくれるとは思わなかった。初めての防衛戦の相手が、いつも見てるもかでうれしい。私も負けられないから戦いましょう」と涙で快諾。宮本は「未詩さんに勝ってベルトを巻きたいです」とベルト獲りを口にした。

「初代バンタム級王座決定トーナメント」開催。決勝で戦いたい相手に名前が挙がらず壬生狼一輝はしょんぼり【K-1】

2022.10.14 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(12月3日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が10月14日、都内で開催され、新階級となるバンタム級の初代王者を決める「K-1 WORLD GP 初代バンタム級王座決定トーナメント」が開催されることが発表された。

 1回戦は日本人vs海外の強豪の図式で行われ、(1)池田幸司(日本/ReBORN経堂)vsアンビ・エンスエ・アボモ(赤道ギニア/Pure Impact)、(2)石井一成(日本/ウォー・ワンチャイプロモーション)vsオスカル・ボルケス(エクアドル/Team Promebox)、(3)黒田斗真(日本/K-1ジム心斎橋チームレパード)vsヨーシラー・チョー.ハーパヤック(タイ/Chor.Hapayak GYM)、(4)壬生狼一輝(日本/力道場静岡)vsサンベル・ババヤン(アルメニア/TEAM CALVET)の組み合わせ。(1)と(2)、(3)と(4)の勝者が準決勝で対戦し、その勝者が決勝で初代王座を争う。

“フェザー級最強”の軍司泰斗が“武尊も倒せなかった男”ワン・ジュングァンと対戦。1RKOを予告【K-1】

2022.10.14 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(12月3日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第1弾カード発表会見が10月14日、都内で開催された。

 8月に行われた「フェザー級世界最強決定トーナメント」で文句なしの優勝を果たし“フェザー級最強”を証明したK-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)がワン・ジュングァン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)と対戦する。

 軍司は昨年12月の大阪大会で当時の王者・椿原龍矢を破り、ついにK-1王座を獲得。今年2月のK-1東京体育館大会では那須川天心戦を控えた武尊とエキシビションマッチで拳を交え、その魂を伝承。4月の「K’FESTA.5」では斗麗と対戦し、延長にもつれ込んだうえでの判定勝利と苦しい戦いとなったが8月のトーナメントではその斗麗と決勝で対戦し、KOで返り討ち。改めてその強さを満天下に示した。

風音は「ベルト」、大﨑は「地位と実績」をともに「奪い取る」と宣言【RISE】

2022.10.14 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2022」(10月15日、東京・大田区総合体育館)の前日計量が10月14日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。計量後には会見が行われ、メインイベントの「RISEスーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチ」で対戦する王者・大﨑一貴(OISHI GYM)と挑戦者の風音(TEAM TEPPEN/同級1位)が静かに火花を散らした。

 会見では風音が「これまでやってきたことの違いをはっきり見せてベルトを奪い取ってやろうと思っている」、大﨑は「明日は防衛戦ということを考えずに風音選手に勝つということだけ目標に練習してきたので、それを見せつける。風音選手の今の地位とか実績をすべて奪い取ってやろうと思っている」とそれぞれ「奪い取る」という言葉を使い、この試合の持つ意味を表現した。

「イケメン憎し」YA-MANのターゲットが白鳥大珠から全格闘家へ拡大【RISE】

2022.10.14 Vol.Web Original

YA-MANのトラッシュトークが止まらない!

「RISE WORLD SERIES 2022」(10月15日、東京・大田区総合体育館)の前日計量が10月14日、都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。計量後には会見が行われ、セミファイナルで白鳥大珠(TEAM TEPPEN)と対戦するYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がこの日もトラッシュトークを連発した。

 2人は「RISE WORLD SERIES 2022 OSAKA」(8月21日)であいさつのためにリングに上がったYA-MANが「マジでイケメンが嫌い。イケメンをボッコボコにして顏の形を変えて、俺のほうが強いっていうのを世間に知らしめて俺がモテる世の中にしたい」などと白鳥にほぼ難癖ともいえる宣戦布告。これに白鳥が「俺がモテ方を教えてやろうかと思う」などと応じるなど互いに対戦をアピール。

 8月29日行われたカード発表会見でもYA-MANは「今回の試合は俺が本当に強いのかということを世間に知らしめるだけの試合」と位置付けたうえで「白鳥君の女性ファンを全員俺のファンにしたいと思っている」などともう一つの目的も忘れず。白鳥は現在のYA-MANの勢いを認めつつも「オープンフィンガーで盛り上げているが、1キックボクサーとしてまだまだだ。僕は今トップにはいない。もう一度トップに行くための踏み台でしかない。今回はきっちり差を見せる」とこの試合を位置づけ「YA-MAHになぜモテないかということをしっかり教えてあげたい」ともう一つの注目ポイントにも言及。試合に向けて「キックボクシングルールでの実力の証明」と「“モテ”の理由は顔だけか?」という対極にある二つのテーマが提示された。

王者ブレイカー、マクドナ、ドラグノフが「NXTハロウィン・ハボック」を前に乱闘で遺恨激化【WWE】

2022.10.13 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月13日配信)で、王者ブロン・ブレイカーが挑戦者JDマクドナやイリヤ・ドラグノフと乱闘を展開して「NXTハロウィン・ハボック」のNXT王座トリプルスレット戦を前に遺恨がヒートアップした。

 この日、ブレイカーがNXTオープニング戦で対戦したハビエル・ベルナルをゴリラプレスパワースラムで沈めて貫禄勝ちすると、試合後にはゲスト解説をしていた王座挑戦者マクドナ、突如現れたドラグノフと対峙してにらみ合いに。マクドナが襲いかかり乱闘に発展すると、ブレイカーはドラグノフのトルペドを浴びて撃沈した。

アルバ・ファイアと王者マンディ・ローズのNXT女子王座戦が「NXTハロウィン・ハボック」で決定【WWE】

2022.10.13 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月13日配信)で、アルバ・ファイアが抗争する王者マンディ・ローズと「NXTハロウィン・ハボック」のNXT女子王座戦で対戦することが決定した。

 アルバがNXTで抗争する王者マンディの子分、ジェイシー・ジェイン(with ジジ・ドリン)と対戦するとセコンドのジジに介入されながらも、トペ・スイシーダやスーパーキックからゴリーボムを叩き込んでジェイシーに快勝した。しかし、試合後に観客席に隠れていたソーニャ・デビルに不意打ちの襲撃を受けると、ジェイシー&ジジを加えた3人掛かりのパワーボムで解説席ごと破壊されてしまう。

 その後、ソーニャがバックステージインタビューで「マンディとは問題があったが、今でも親友だ。来週、リングでアルバを待つことにしよう」と挑発メッセージを送ると次週のNXTでのアルバ vs ソーニャの対戦と「NXTハロウィン・ハボック」でのマンディ vs アルバのNXT女子王座戦が決定した。「NXTハロウィン・ハボック」は日本時間10月23日にWWEネットワークで配信される。

10・23後楽園でのフェロモンズvs高木軍の完全決着戦で、高木軍が負けたら飯野が“1日社長”に就任【DDT】

2022.10.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月12日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2022」を開催。23日の後楽園で行われる「フェロモンズvs高木軍完全決着戦FINAL~2vs5ハンディキャップマッチ」(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ組 with 今成“ファンタスティック”夢人vs高木三四郎、大鷲透、大石真翔、アントーニオ本多、彰人組)は、フェロモンズが敗れたら同軍は解散、高木軍が敗れたら、飯野がCyberFightの1日社長に就任する条件で決行されることが決まった。
 
 この日の第3試合で、ハリマオの新鋭・石田有輝のデビュー1周年記念試合が「お戯れシリーズ第四章」として組まれ、ディーノと一騎打ち。ディーノは石田のトランクスをはぎ取るが、何枚も履いていたため、なかなか脱がせることができず。最後の1枚をディーノが脱がせようとすると、石田は抵抗するも、自ら脱ぐと赤フン姿に。
 
 ここでディーノのトラースキックが木曽大介レフェリーの急所に誤爆し昏倒。今度は次に入った松井幸則レフェリーの急所にもディーノのトラースキックが誤爆。ディーノがリップロックからファイト一発。仲田悠翔レフェリーが入ろうとするも、レフェリーシャツを着た高木がこれを阻止してリングイン。ディーノが男色ドライバーを見舞うも、高木がカウントを2で止めた。そして、ディーノに投げ捨て式のシットダウンひまわりボムを見舞い、失神している石田にカバーさせ、超高速の3カウントを叩いて、石田がシングル初勝利を挙げた。

SKE48荒井優希がDDT12・29TDCホールに赤井沙希との“令和のAA砲”で初参戦。「いろんな方にチャンピオンの姿を見てもらいたい」【DDT】

2022.10.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月12日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2022」を開催。第1試合終了後、東京女子プロレスのプリンセスタッグ王座を保持する“令和のAA砲”(赤井沙希、SKE48荒井優希)が登場し、DDT今年最後のビッグマッチ「NEVER MIND 2022」(12月29日、TOKYO DOME CITY HALL=以下TDCホール)でタッグを組んで出場することをアナウンスした。
 
 荒井は2018年10月にDDTが管理するアイアンマンヘビーメタル級王座を戴冠。同月28日、後楽園で行われた「時間差入場女子バトルロイヤル」に王者として出場し、DDTマットを初めて踏んだ。試合では伊藤麻希に敗れて王座から陥落したが、正式な“プロレスラー”として初めてDDTのリングに上がる。
 
 リング上で赤井は「私たちは今、東京女子のタッグチャンピオンなんです。TDCホールではタッグで試合をしたいと思ってます。対戦相手は決まってないんですけど、この間(10月9日)のTDCホールは完売だったので、DDTも負けじと完売目指して頑張りたい」、荒井は「プロレスデビューしてから初めてのDDTさんのリングで緊張しています。TDCホールという大きい大会に出られるということで、たくさんの方に覚えてもらえるよう頑張りたい」と意気込んだ。
 
 バックステージで赤井は「この間は、自分が東京女子のTDCホールに参戦したんですけど、今回は優希ちゃんと一緒にDDTに出たいと思います。DDTにデビューする前に出たことがあって、実は私は同じカードで出てたけど絡んでない。お互い覚えてないくらい。今はデビューしてタッグを組んでチャンピオンで、DDTのビッグマッチに出られるということで、DDTにAA砲をぶっ放してやりたい」と力を込め、荒井は「初めての東京女子以外のリングということで、緊張もする。赤井さんと組んでるからできたことだと思うんで。盛り上げていきたい」と話した。
 
 気になるのはタッグ王者のまま参戦できるかどうかだが、赤井は「次の防衛戦が全く決まってないんで、自分の頭のなかのイメージではタッグベルト持って上がるつもりでいます」、荒井は「いろんな方にチャンピオンの姿を見てもらいたい」と意欲。
 
 さらに、赤井は「DDTなので、想像してないところに声をかけると思うんですけど、チャンピオンなので誰でもどうぞ」、荒井は「基本的には東京女子の人としか当たらないんでドキドキするんですけど、誰にも負けないんで」と王者の風格をのぞかせていた。

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