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約2年8カ月ぶりの復帰戦でTKO勝ちの征矢貴「ファンのみなさんがいる限りは僕は不死身です」【RIZIN TRIGGER】

2022.04.16 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)で征矢貴(パラエストラ松戸)が約2年8カ月ぶりの復帰戦で中務修良(NO MAD)と対戦し2RTKOで勝利を収めた。

 征矢は修斗で2013年にバンタム級新人王とMVPを獲得するなど将来を嘱望されるも難病のクローン病を患い、2017年5月の試合を最後に戦線離脱。そこから2年ぶりとなる復帰戦で2019年6月にRIZINに初参戦を果たすと川原波輝を相手に1RKO勝ちで見事に復活。2戦目となった村元友太郎戦も2RでTKO勝ちを収めるなど、同じような難病に苦しむ全国の人たちに勇気と元気を与えるファイトを展開した。しかしその後、ケガとクローン病の再燃で再び戦線離脱を余儀なくされていた。

 中務は大阪発祥の金網総合格闘技「Wardog Cage Fight」でプロデビューを果たし、2019年には第2代WARDOGストロー級王座を獲得。2021年10月には「Wardog Cage Fight 34」でMagisaをリアネイキッドチョークで沈め、今年1月の「GLADIATOR 16」では蒔田伸吾をプアンドアウトしTKOを勝利を飾り、現在2連勝中のグラップラー。

関根“シュレック”秀樹が貴賢神にTKO勝ちで「格闘技は暴力には負けん! 正義は負けない! 昭和~最強ー!」と絶叫【RIZIN TRIGGER】

2022.04.16 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)で関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)がMMAデビュー戦となる大相撲の元幕内・貴源治こと貴賢神(フリー)と対戦し、2R3分49秒、TKOで勝利を収め「格闘技は暴力には負けん! 正義は負けない! 昭和~最強ー!」などと絶叫した。

 関根は元静岡県警の刑事から40代になってからプロ格闘家へ転身し、現在はMMAはもちろんプロレスでも活躍中。RIZINには2020年2月に初参戦するもロッキー・マルティネスに1RでTKO負け。捲土重来を期して臨んだ昨年大晦日には日本重量級のトップファイターであるシビサイ頌真を2R、TKOで破り、RIZIN初勝利を挙げている。

 貴賢神はRIZINで活躍するスダリオ剛の双子の弟。昨年7月に不祥事により日本相撲協会から解雇され、昨年12月に格闘家への転身を表明した。その後、髙阪剛のもとでトレーニングを積み、今回のデビューに至っていた。

矢地祐介に完勝のグスタボがライト級王座獲得に意欲「明日にでもやれる」【RIZIN TRIGGER】

2022.04.16 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)のメインイベントでルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)と矢地祐介(フリー)が対戦し、グスタボが2RでTKO勝ちを収めた。試合後の会見では「明日にでもやれる」とライト級王座獲得への意欲を見せた。

 両者は2018年8月に対戦し、グスタボが2RでKO勝ちしている。グスタボは2019年に行われた「ライト級トーナメント」に出場し、1回戦で上迫博仁に勝利を収め大晦日の準決勝に進出するもBellatorのパトリッキー・“ピットブル”・フレイレにTKO負け。その後、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための入国制限があったことからそれ以来のRIZIN参戦となる。

 矢地はRIZIN参戦から5連勝で中量級のエースの座に手をかけたところでグスタボに敗戦。これをきっかけに3連敗を喫し、一時はどん底に。今回は待ちに待ったリベンジのチャンスだった。

前王者・斎藤裕を迎え撃つ牛久絢太郎が「試合の内容でも僕が勝っていたということを証明したい」と完全勝利を狙う【RIZIN.35】

2022.04.15 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前々日インタビューが都内で行われた。

 今大会では3大タイトルマッチが行われ、RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎(K-Clann)が前王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)を相手に初防衛戦に臨む。

 2人は昨年10月の「RIZIN.31」で王者・斎藤に牛久が挑戦する形でタイトル戦を行い、2Rに牛久が飛びヒザを斎藤の顔面に見舞うと斎藤が出血。そのままドクターストップとなり牛久がTKO勝ちを収め王座を獲得した。

 その後、牛久は12月12日に神田コウヤを相手にDEEPフェザー級王座を防衛。斎藤は大晦日に朝倉未来と対戦し判定負け。互いに1戦挟んでの再戦となった。

 3大タイトル戦のポスターに「美しき復讐か、残酷な返り討ちか。」というコピーがあるのだが、牛久は「残酷な返り討ち」を狙う立場。このポスターについては「その言葉にふさわしいマッチメイクだと思う」と語る。

斎藤裕が「自分から勝ちに行く試合をする」と“美しき復讐”での王座奪還を誓う【RIZIN.35】

2022.04.15 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前々日インタビューが都内で行われた。

 今大会では3大タイトルマッチが行われ、前RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が牛久絢太郎の持つ王座に挑戦する。2人は昨年10月の「RIZIN.31」で王者・斎藤に牛久が挑戦する形でタイトル戦を行い、2Rに牛久の飛びヒザを顔面に食らった斎藤が出血が止まらずドクターストップによるTKO負けを喫し、王座から陥落した。

 この日行われたインタビューで斎藤は「しっかりと勝って取り戻したい。勝ちにこだわりたい。自分から勝ちに行く試合をする」と王座奪還を誓った。

 今回の3大タイトル戦のポスターには「美しき復讐か、残酷な返り討ちか。」というコピーがある。斎藤は「美しき復讐」の立場なのだが「“美しい”がどういったものか、それぞれだと思うんですが(笑)。結果として勝てば美しくなるような気がしますけどね」とさらり。激しい試合展開が予想されるが「早く終わったらいいんですけどね。でもフルラウンドやる覚悟はある。どんなことが起きても勝って美しくしたいという気持ちはありますね」と思惑としては「早期決着」のよう。

 立場が人間を成長させることはよくある。格闘技界でも王座に就くことで成長する選手は多い。斎藤は自らの体験から「いろいろな責任だったり、いろいろな方たちの思いとか背負うものが大きくなるという意味では成長できるものではある。それをどう変えていくかはそれぞれだと思う。プラスに働くと思う」と語るが、牛久については「どうでしょう。選手は一戦一戦、一つの勝ちですごく自信をつけたりしますし、強い選手に勝てばそれが自信になって“練習をももっと頑張ろう”という気分になるだろうし。いろいろな選手がいて、(王座が)牛久選手にどういう影響を与えているかは僕は分からないですね」と「気にしない」考えを示した。

2連敗中で崖っぷちも浅倉カンナが「自分が100%出せれば全然勝てる」と勝利を確信【RIZIN.35】

2022.04.15 Vol. Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前々日インタビューが都内で行われた。

 現在2連敗中の浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が「不安とか怖さとかがあったが、今は全くない。100%出せれば全然勝てると思っている」と勝利への自信を見せた。

 今大会で浅倉は現修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMI(パンクラスイズム横浜)という難敵を迎え撃つ。

 浅倉は昨年3月の「RIZIN.27」でRIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加に挑戦し、あわやの場面を見せたが1-2で判定負け。再起戦となった10月の大島沙緒里戦でも1-2の判定で敗れ、現在2連敗。いつの間にか後がない状況に追い込まれている。

 カード発表会見では「自分にとって大きい試合」、公開練習では「まだ不安を消せていない」という発言もあった浅倉だが、この日は開口一番「試合までに不安とか怖さとかがあったが、今は全くなくてすごく調子がいい。早く試合をしたい」と一転。

 SARAMIについては「柔道ベースなんですが、打撃もうまくてトータル的に強い選手だと思う」と警戒しつつも「打撃でも寝技でも勝負があると思う。先にペースをつかんだほうが有利になるんじゃないかと思う」と語った。

大晦日に敗れた伊澤星花との再戦へ浜崎朱加「プレッシャーはある」とあっさり認めるも「それはどの試合も」【RIZIN.35】

2022.04.15 Vol. Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前々日インタビューが都内で行われた。

 今大会ではRIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加(AACC)が伊澤星花(K-Clann)を相手に防衛戦に臨む。2人は昨年大晦日に対戦し伊澤が2RでTKO勝ちを収め、今回はダイレクトリマッチとなる。なお浜崎が日本人選手に負けるのは伊澤が初めてだった。

 再戦に当たり浜崎は意外にも「プレッシャーはある」とあっさり認める。もっともその後「なくはないですよ、どの試合も」と付け加えるように今回の試合に限ったことではないよう。

 浜崎のプロ戦績は27戦23勝4敗でRIZINでは伊澤に敗れるまではハム・ソヒに敗れただけで10戦9勝1敗という圧倒的なもの。こういう“絶対王者”といえる存在は他のスポーツでも得てして一度負けただけで進退を問われることがままあるのだが、これについて浜崎は「進退をかけてのプレッシャーはあまりないですが、自分の中でも連敗はしたことがないですし、その点での“2連敗したら…”というプレッシャーはちょっとあります。でも特にこれに負けたら引退とか、勝ったらどうということは感じてないです」と語った。プレッシャーがあるとあっさり認めたのだが「なくはないですよ、どの試合も」とも付け加えた。

 大晦日に負けて得たことについては「練習もこれまでなんとなくではないが、意識が足りてなかったのかなということをすごく感じたし、練習の中での取り組みが変わったということがあった。そこが一番ですかね」と振り返った。

矢地が約3年8カ月ぶりのリベンジ戦に「勝って次に進みたい」、デビュー戦の貴賢神「この頭を相手の血で真っ赤にする」【RIZIN TRIGGER】

2022.04.15 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前日計量が4月15日、都内で行われ、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。

 メインイベントではルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)と矢地祐介(フリー)が対戦する。両者は2018年8月に対戦し、グスタボが2RでKO勝ちしている。グスタボは新型コロナウイルスの感染拡大防止のための入国制限があったことから2019年大晦日以来のRIZIN参戦となる。

 矢地はRIZIN参戦から5連勝で中量級のエースの座に手をかけたところでグスタボに敗戦。これをきっかけに3連敗を喫し、一時はどん底に。今回は待ちに待ったリベンジマッチとなる。

 計量後、矢地は「待ちに待ったリベンジ戦でとても楽しみでわくわくしています。試合は全局面で圧倒して完膚なきまでに倒したいと思っています。そして次に進みたいと思っています」と必勝を誓った。

 対するグスタボはまずは日本語で「こんばんはー」と日本語で挨拶。そして「ここにいられてとてもうれしいです。2年ぶりに日本の地を踏むことができて本当にうれしく思っています。明日は大きな素晴らしい試合になると思います。KOを待っていて間違いないです。ヘイ!」久しぶりの日本での試合に高揚感を見せた。

SARAMIが「技術とパワーは女子の中では自信がある。そこを出せば間違いなく勝てる」と浅倉カンナ撃破に自信【RIZIN.35】

2022.04.15 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前々日インタビューが都内で行われた。

 RIZIN初参戦で浅倉カンナと対戦する現修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMI(パンクラスイズム横浜)が改めて勝利への自信を見せた。

 SARAMIはDEEP JEWELSを主戦場に戦い、2019年6月からはONE出場を目指し「ONE Warrior Series」に参戦。1勝1敗の戦績を残した。しかし新型コロナ禍などの影響でONE進出が困難な状況となったこともあり、2020年11月に修斗に初参戦。昨年11月に初代王者の黒部三奈を破り、王座を獲得した。

 カード発表会見では「全部自分が持っていく」と堂々と言い放ち、公開練習でも「普通に戦って自分の試合ができれば勝てる」と自信を見せたSARAMI。この日も「私の技術だったり、パワーだったりは女子の中では自信があるので、それを出せば間違いなく勝てるかなと思う」と胸を張った。

プロサーファーの小川直久がパリ五輪特定強化選手に決定

2022.04.15 Vol.Web Original


 プロサーファーの小川直久が2024年のオリンピック・パラリンピック競技大会(パリ大会)に向けた特定強化選手に選ばれた。日本サーフィン連盟が発表した。選出された男性選手は8名で、小川は49歳11カ月で最年長。

 小川は「東京オリンピックは解説者で、いち視聴者でしたが、本音は出てみたかったなと思ってました。今回こういう機会を頂けた事に本当に感謝しています。まずはやれる事をしっかりこなす事が大事なので、今までの経験を生かして、五輪に出場出来るようチャレンジしていきます!」と意気込んでいる。

謎の美女ソフィア・クロムウェルの指示でワグナーがイケメン二郎を観客席にポイ捨て【WWE NXT】

2022.04.14 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間4月14日配信)でイケメン二郎が盟友のKUSHIDAと抗争中のヴォン・ワグナー(withロバート・ストーン)と急きょ対戦するも体格に勝るワグナーに撃沈された。

 この日“ジャケット・タイム”のKUSHIDA&イケメン二郎をワグナーがバックステージで背後から襲撃。対戦予定だったKUSHIDAに強烈なパワーボムを浴びせると、この一撃でKUSHIDAは戦争不能に。これに激怒したイケメン二郎は1人でリングに向かうと「今からお前をぶっ飛ばしてやる! カモン」とKUSHIDAの代わりに試合に挑むこととなった。

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