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世界ジュニア王者・佐藤光留が久々のDDT参戦に意欲「やっちゃいけないことをやってやろうと考えてます」【DDT】

2022.04.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月20日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、横浜武道館)に向け記者会見を開き、久しぶりに同団体に参戦する世界ジュニア・ヘビー級、IJタッグ王者の佐藤光留(パンクラスMISSION)が意欲を見せた。

 もともと佐藤はパンクラスで総合格闘技をやっていたが、プロレス志向も強く、2008年からDDTに上がるようになり、中澤マイケルと「変態團」を結成してファイト。2010年にはHARASHIMAを破ってKO-D無差別級王座にも就いたが、2014年1月でレギュラー契約を満了。その後は全日本プロレス、プロデュース興行「ハードヒット」などで活躍してきたが、DDTが主催する大会には2019年4月17日の「酒呑童子5周年興行」以来、3年ぶりの参戦となる。佐藤は今回、縁が深いHARASHIMAとタッグを結成し、イラプションの樋口和貞、坂口征夫組と対戦する。

 坂口は「光留さんは自分が初めて獲ったタイトル(KO-Dタッグ)のパートナーであり、総合からプロレスに進む道をつくってくれて、DDTに招いてくれた方で思い入れが深い。佐藤光留、中澤マイケルがいなかったら、DDTの坂口征夫はなかったと言っていいくらい。光留さんが旅立って、自分とHARASHIMAさんは、このリングに立ち続けてる。今回、(KO-D無差別級王座戦に出る)上野勇希、(DDT UNIVERSAL王座戦に出る)MAO、自分のパートナーの樋口和貞は、光留さんが知らないDDT。いろんなことに対処できて強い樋口に関しては、光留さんの知らないDDTを堪能してもらいたい」と思いを込めて語った。

 樋口は「佐藤光留が知らないDDTを体現しておりますけど、自分としては坂口征夫、佐藤光留、HARASHIMAの3人がいたDDTを体感したことがない。自分の知らないDDTを体感させてもらった上で、今のDDTを生きてる自分がたたき潰してやろうと思っております」と話した。

朱崇花がMAOの持つUNIVERSAL王座獲りに自信「全世界の人に見られるという意味では、私が持ったほうがいい」【DDT】

2022.04.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月20日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、横浜武道館)に向け記者会見を開き、MAOが保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む朱崇花がベルト獲りに自信を見せた。

 朱崇花は「今日の衣装見て! 華やかできらびやかで何より存在感あるでしょ? MAO、やっぱり存在感ないよ。服に着させられてるから。そんな存在感がないMAOに私から提案があるんだけど、より刺激的で、より存在感を出すためにハードコアにしましょう」と提案。

 これに対して、MAOは「このベルト、誰から獲ったと思ってんの? どんな試合して獲ったと思ってんの? そんなにハードコアでやりたいか? 上等だよ。お断りします。このベルトはハードコアのベルトじゃない。そんなんだからEXTREMEと間違われてしまうんです。そんな簡単にはやりません。そんなルールに頼らなくても、オマエのことなんか、3分70秒で倒してやる。サウナだけにな!」と拒否。

 4月1日、横浜ラジアントホールでの前哨タッグ戦では、朱崇花が直接勝利しているが、朱崇花は「本番でも私が獲る。(4・22)新宿でも前哨戦あるけど、(パートナーの)火野(裕士)さんに頼らずとも私が沈めたい」と自信たっぷり。

KO-Dタッグ王座を争うクリス&高梨組と秋山&岡田組が舌戦を展開。挑戦者組「チャンピオンシップを見て感動するような景色をつくりたい」【DDT】

2022.04.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月20日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、横浜武道館)に向け記者会見を開き、KO-Dタッグ王座を争う、王者のクリス・ブルックス、高梨将弘組と、挑戦者の秋山準、岡田佑介組が舌戦を繰り広げた。

 岡田は「挑戦表明したときから、バックステージのコメント、SNSでも散々言って、言い足りない部分もあって。熱が僕のなかで上がってきて、それを発信し続けてきたんですけど、チャンピオンチームからのアクションは薄っぺらいものだなと。タイトルマッチをやるにあたって、熱量があって、盛り上がっていくもんだと思うんですけど。高梨さんからはぐうの音も出ないと。チャンピオン自ら、そういうことを発信して。作戦なのかもしれないけど、チャンピオンがそんなこと言ってどうすんのって。チャンピオンの熱量に疑問があるんで。このタイトルマッチでベルトは必ず奪取したい」と疑問を呈した。

 秋山も「僕は彼らに散々言ってきたので。彼らにどうやって、このタッグを盛り上げるのかを聞きたい。チョコプロのほうを君たちは盛り上げてるみたいだし。君たちからは何も話はないけど、(チョコプロの)さくらえみから俺にコメントが来るという。そういうのがあったので、ここでヤル気を聞かせてもらいたい」と話した。

KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が挑戦者・上野勇希をバッサリ「プロレスラーとしての、人間としての薄っぺらさに尽きる」【DDT】

2022.04.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月20日、東京・渋谷区のライブハウスduo MUSIC EXCHANGEで春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」(5月1日、横浜武道館)に向け記者会見を開き、KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が挑戦者の上野勇希をバッサリ切り捨てた。

 上野は「いろんな人の熱をもらって挑戦者になりました。大好きなDDTを、無差別級王者の上野勇希として背負っていきたい。素晴らしいチャンピオンの遠藤さんに勝って、僕がチャンピオンになりたい」と意欲。

 遠藤は「皆さん、挑戦者・上野勇希に期待してますか? レスラーとしてはいいものをもってると思います。ただ、無差別のベルトを巻いてトップに立つ器には達してないと思います。俺から言わせてみれば、まだまだ薄っぺらい人間ですね。顔よし、体よし、動きよし。プロレスはそれだけじゃないんですね。3月20日、両国国技館の遠藤vs竹下(幸之介)が何で盛り上がったか? 俺と竹下の10年、そしてDDTの25周年。この重みがあの試合を盛り上げました。仮に竹下vs上野のタイトルマッチで、あれ以上の試合をしたところで話題にはなってなかった思います。上野にはまずそこが足りない。5月1日のタイトルマッチ、俺的にはそんなに注目されてないと思うんです。上野が俺に勝つビジョンが見えてないからだと思うんです。それも含めて、プロレスラーとしての、人間としての薄っぺらさに尽きると思います。今回、俺の役割は上野に挫折を味わわせることだと思います」と辛らつな発言を残した。

内藤大樹が出場する「フライ級ムエタイワールドグランプリ」開催【5・20 ONE】

2022.04.21 Vol.Web Original

 ONE Championshipが5月20日に開催するシンガポール大会の一部対戦カードが4月20日、発表された。8選手による史上初の「フライ級ムエタイワールドグランプリ」の開催が決まった。トーナメント形式で行われチャンピオンベルトがかけられる。

 出場するのはロッタン・ジットムアンノン(タイ)、ジェイコブ・スミス(イギリス)、ジョナサン・ハガティー(イギリス)、ボルター・ゴンサルベス(ブラジル)、スーパーレック・キアトモー9(タイ)、内藤大樹(日本/BELLWOOD FIGHT TEAM)、サバス・マイケル(サバス・マイケル)、アミール・ナセリ(マレーシア/イラン)の8人。

 トーナメントには、ONEフライ級ムエタイ世界タイトル保持者のロッタンも出場するが、タイトル防衛戦とは別のものとなる。万が一、ロッタンがトーナメント敗退となった場合は、優勝者がワールドグランプリの銀のチャンピオンベルトと世界タイトル挑戦権を手にすることになる。

 過去にロッタンと激戦を繰り広げたハガティーとゴンサルベスはロッタンとの再戦を狙っての参戦。また、日本からはONEで5勝1敗の第13代SB日本スーパーバンタム級王者・内藤が出場し、強敵スーパーレックと初戦で対戦する。

 内藤は「今回、ONEのフライ級ムエタイのトーナメントに出場します。自分が子供の頃から夢に見ていた、本当の世界チャンピオンになるためのチャンスとなる、トーナメントだと思っています。偽物は誰一人いないし、本当にここで優勝したらリアルなチャンピオンになると思っています。一回戦から強豪のスーパーレックですけど、どうせ優勝するなら全員に勝たないといけないので、まずスーパーレックに集中して、一回戦を突破してその先に、チャンピオンになりたいなと思っています」とコメントした。

青木真也が復帰戦でケイド・ルオトロとサブミッショングラップリングマッチ【5・20 ONE】

2022.04.20 Vol.Web Original

 ONE Championshipが5月20日に開催するシンガポール大会の一部対戦カードが4月20日、発表された。

 3月26日のONE 10周年記念大会で秋山成勲に敗れた青木真也が復帰戦でケイド・ルオトロとサブミッショングラップリングマッチで対戦する。ケイドはグラップリング界の未来を背負うと注目を浴びる19歳。双子の兄弟のタイ・ルオトロもゲイリー・トノンとのサブミッショングラップリングマッチに出場する。ケイドとタイはともにONE初参戦となる。

 青木は「彼は有名だよ。若い子とやるとか、世代が代わっているみたいなことは、クリスチャン・リーの時に思っていたんですよ。若い子達とこういうことやっていくんだな、首を絞められていく仕事なんだろうなというのは思っていて。でも、やっぱり一番辛いことは下の世代に引き継げないことだから。光栄な仕事だなと思います。割と早い復帰なんですけど、変わらずにまたお客さんの前に立てるということは本当にありがたいことなので、頑張っていきたいと思います」とコメントしている。

“アメリカン・ナイトメア”ローデスがロリンズの“悪友”オーエンズをリングアウトで破る【WWE】

2022.04.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月20日に配信、ニューヨーク州バッファロー/キーバンク・センター)で“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスがセス“フリーキン”ロリンズの刺客としてサプライズで登場した“悪友”ケビン・オーエンズと対戦し、リングアウトで勝利を収めた。

 ローデスが「WMバックラッシュ」で再戦するロリンズとオープニングで対峙するとロリンズに「俺がWMで負けたのはお前がサプライズとして現れたからだ」と主張された。さらに「俺が選んだ相手とサプライズで対戦してみろ」と挑発されるとローデスは「俺は挑戦から逃げるためにWWEに復帰したわけじゃない」とこの対戦を受諾。メイン戦ではローデスがサプライズの対戦相手としてロリンズの“悪友”オーエンズと対戦した。

戸澤陽がダブル結婚式で花嫁タミーナから24/7王座奪取も12秒天下【WWE】

2022.04.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月20日に配信、ニューヨーク州バッファロー/キーバンク・センター)で戸澤陽がダブル結婚式で花嫁タミーナから24/7王座奪取もすぐにデイナ・ブルックのクロスボディーを浴びて王座陥落。12秒天下に終わった。

 この日、戸澤とタミーナ、レジーとデイナがダブル結婚式を行い、花嫁の入場から誓いの言葉を述べると緊張した戸澤はタミーナと熱いキスを交わす。さらにレジーも王者デイナとキスを交わしたが、そのままフォールして24/7王座を奪取。すると今度はタミーナがレジーを豪快に蹴り飛ばして王座奪取に成功すると戸澤も花嫁タミーナを背後から丸め込んで王座奪還に成功した。しかし、喜びも束の間、戸澤はデイナのクロスボディーを浴びて12秒で王座陥落すると王者に返り咲いたデイナの逃走を許した。

“R指定の男”エッジとAJスタイルズのリマッチが「WMバックラッシュ」で決定【WWE】

2022.04.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月20日に配信、ニューヨーク州バッファロー/キーバンク・センター)で“R指定の男”エッジが抗争中のAJスタイルズにリマッチを要求し、「WMバックラッシュ」での2人の再戦が決定した。

 エッジ&プリーストが映像に登場しプリーストが「俺たちが誰かを皆に思い出させなければならない」と話し出すとエッジも「俺は苦労して復帰したのにWWEユニバース(ファン)は不平を言い始めた」と苦言を呈しながら「WMバックラッシュでAJに挑戦する」と再戦を要求。さらにエッジが「お前の審判の日となるだろう」と意味深なメッセージを送ると、インタビューでこの対戦を受諾したAJを2人掛かりで襲撃。エッジ&プリーストが倒れ込んだAJを見下ろしながら高笑いをすると2人のリマッチが「WMバックラッシュ」で行われることが決まった。

 エッジ vs AJのリマッチが行われる「WMバックラッシュ」は日本時間5月9日にWWEネットワークで配信される。

ラグビー リーグワン 『肉弾戦』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.04.20 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

“和製ルチャドール”エル・アミーゴアモンが10周年記念試合を長瀬館長の好アシストで白星で飾る【FOTR】

2022.04.18 Vol.Web Original

 長瀬館長率いる「ファイト・オブ・ザ・リング(FOTR)」が4月17日、東京・王子BASEMENT MONSTER大会を開催。“和製ルチャドール”エル・アミーゴアモンが「レスラー生活10周年記念試合」を長瀬館長の好アシストもあり、自身の白星で飾った。

 アモンは中学生の頃から“伝説のルチャドール”エル・カネックの熱狂的なファンで、学生時代にアマレスを始め、プロレスラーになるためメキシコに渡った苦労人。2011年7月より、カネックやソラールを招へいし、日本で興行を手掛けながら、自らもプロレスラーとしてリングに上がった。その後、数々の団体のリングでファイト。昨年9月、レスラー生活10周年の節目にFOTRの所属となった。

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