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祝賀セレモニー中の里村明衣子がアイラ・ドーンの顔面ハイキック一発で撃沈【WWE NXT UK】

2022.02.25 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間2月25日配信)で“ファイナルボス”こと王者・里村明衣子がその貢献を称えられてNXT UKの祝賀セレモニーに登場した。

 里村は王者としてリングに呼び込まれると「NXT UK女子王座だけでなく、女子部門の向上にも貢献した」と感謝を伝えられ、トリビュート映像が流された。続けて花束を贈呈された里村は「NXT UKユニバースの皆さんありがとう」とコメントしたが、そこへ突如、王座を狙うアイラ・ドーンが姿を現し「招待されなくて残念だわ。明衣子には欲望や標的の対象になってくれて感謝してるのよ。でも明衣子が持っているトロフィーが必要なの」と挑発。これに里村が「アイラは強いんだから、もし王座戦がしたいならそう言えばいい」と返すとアイラは「私はお願いしているんじゃない。奪うのよ」と宣戦布告すると顔面ハイキックを放ち、里村を撃沈した。

新マスクマン「マジックミラー号マスク」に元WRESTLE-1の大和ヒロシ。しみけんが「透明性のある戦い方」を絶賛【P.P.P.TOKYO】

2022.02.25 Vol.Web Original

3・22新宿FACE大会に登場

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「P.P.P.TOKYO」とSODのコラボレーションによる第2弾大会SOD×P.P.P.TOKYO「The Ecstasy Carnival~恍惚の宴~」(3月22日、東京・新宿FACE)のプロモーションマッチとなる「SOD“WRESTLE”LAND」が2月24日、新宿歌舞伎町のSOD LANDで行われた。

 1月に行われた開催発表会見では3・22大会でSODの名物企画である「マジックミラー号」の生誕25周年を記念して「マジックミラー号マスク」なるマスクマンがデビューすることが発表された。この日はそのマスクマンとなる選手を決めるための特別企画としてSOD LAND全館を使ったバトルロイヤルが行われ、元WRESTLE-1の大和ヒロシが勝利を収めた。

 今回の試合形式は通常のリングではない、いわゆる「路上プロレス」もしくは「一軒家プロレス」のジャンルに入るもの。地下1階の「SOD女子社員酒場」からスタートし敗れた選手が脱落。残った選手は次のフロアに移り試合を続行。最終決着地となる4階の「SILENT BAR」には大会の公式アンバサダーに就任したしみけんが待ち受け、その目の前で勝ち上がった、マジックミラー号マスクになるべく選手に闘魂ならぬ男の魂、いわゆる「男魂」を注入するというもの。

紫雷イオ&ケイ・リーがムーンサルト2連打でトーナメント準決勝に進出【WWE NXT】

2022.02.24 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間2月24日配信)で紫雷イオが新パートナーの元NXT UK女子王者ケイ・リー・レイとタッグを組んで「女子ダスティ・ローズ・タッグチーム・クラシック」1回戦でラッシュ・レジェンド&アマリ・ミラーと対戦した。

 試合はイオ&ケイ・リーがラッシュにムーンサルト2連打を叩き込んで勝利を収め準決勝に進出した。

 イオはラッシュに髪をつかまれながらもハリケーン・ラナからの619やミサイルキックを叩き込むとアマリにはフラップジャックやケイ・リーとの連携攻撃を披露して試合のペースをつかんだ。

ジグラーがルードの介入でNXT王者挑戦権を奪取。そして王者ブレイカー&チャンパと大乱闘【WWE NXT】

2022.02.24 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間2月24日配信)でドルフ・ジグラーがトマソ・チャンパとのNXT王座挑戦者決定戦で対戦した。試合はカメラマンに扮したロバート・ルードの介入でジグラーの勝利となったが、試合後には王者ブロン・ブレイカー&チャンパと殴り合いの大乱闘となった。

 挑戦者決定戦に挑むジグラーがオープニングで「NXTスタンド&デリバー」での王座防衛を宣言したブレイカーの前に現れると「俺のタイミングで王座は頂くからな。今日の試合はバックステージで座って見ておけ」と忠告した。

青木真也vs秋山成勲の因縁の対決がついに実現【ONE X】

2022.02.24 Vol.Web Original

 ONE Championshipの10周年記念大会「ONE X」(3月26日、シンガポール・インドアスタジアム)の追加対戦カードが2月24日、発表された。元ONEライト級世界王者の青木真也と、元UFCファイターの秋山成勲が対戦する。この試合はライト級で行われる。

 今年47歳になる秋山は2020年2月のシェリフ・モハメド戦以来、約2年ぶりの試合となる。青木はMMAについては昨年4月のエドゥアルド・フォラヤン戦以来、約11か月ぶり、10月には「Road to ONE: 5th Sexyama Edition」でグラップリングマッチを行っている。

 この2人についてはともにDREAMで戦っていた2008年に青木が対戦をアピールするも秋山が「興味がない」と拒否したという経緯があった。昨年9月にはONEから2人に対戦オファーがあり決戦の機運が高まったが、秋山が怪我を理由にオファーを断り、試合は消滅。11月に開催された「Road to ONE: 5th Sexyama Edition」では、試合後に青木が解説席にいた秋山に対して「(試合のオファーを)お前、なんで断ったんだよ! なんとか言え!」などと問いかける“場外戦”が繰り広げられる場面もあった。。

 今回のカード決定にあたり青木は「ONE10周年大会開催おめでとうございます。2011年9月3日の旗揚げ大会を現地で、生で感じ、ONEの可能性に身を投じた者としては感慨深いものがあります。青木真也がONEで試合をします。日本格闘技が失いつつある物語と文脈の格闘技を存分に発揮する所存です。今大会はPPV放送とのことで1月8日のノア新日本プロレスの対抗戦の遥か上をいくPPV件数を叩き出し、青木真也ここにありを示せるように1ヶ月必死で取り組みます。旗揚げ大会のメインを務めONEの歴史を創ってきたエドゥアルド・フォラヤンの試合が組み込まれていることに文脈や物語のある格闘技がある安心感を感じています。おれたちは消耗品じゃない。芸事をして文化を創っているんだ。
あれから10年も この先10年も 
振り向かない 急がない 立ちどまらない」

 秋山は「記念大会に出場できる事に、何より感謝しています。
減量して階級を落とす事は私にとってとてもリスクが高く、大変ですが、しっかり体調を整え試合に臨みたいと思います。今年47歳。まだまだ若い選手と同じ動きそれ以上の動きが出来ることと信じて練習をしておりますので、試合を楽しみにしていて下さい。
青木選手はこの階級ではトップの選手なので、そんな素晴らしい選手と試合ができる事に感謝しかありません。この試合に携わっていただいた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。」

 とそれぞれコメントしている。

クレベル・コイケが王者・牛久絢太郎、斎藤裕、萩原京平との対戦に興味。朝倉未来には「順番を待っていてほしい」【RIZIN】

2022.02.24 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 2nd」で佐々木憂流迦に一本勝ち

「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)のメインイベントで佐々木憂流迦(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)に勝利を収めたクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が試合後のマイクで「私、フェザー級のナンバーワン。榊原さん、お願いがあります。すぐにタイトルマッチお願いします。あと、トーナメントに入れてください」と牛久絢太郎の持つフェザー級王座への挑戦とフェザー級トーナメントへの出場をアピールした。

 試合後の会見では今後について「まあ、私は誰でも。次の試合がまだ誰とやるのか分からないですね。牛久か、もしかしたら朝倉(未来)選手とやるかもしれない。でも、私は牛久と試合をやりたいです。朝倉はもう戦っているから違う人とやりたいですし、牛久選手はチャンピオンだから。彼とタイトルマッチやりたいですね。ただ、それは私では決められないことです。決めるのは、榊原さんです。自分ははずっと待っています。チャンスさえあれば私は、RIZINのチャンピオンになるよ。それは、間違いないです」と牛久へのタイトル戦を希望しつつもRIZIN側の決定を待つ姿勢を強調した。

RIZINの榊原CEOが皇治に3・20大阪大会への出場を「頭を下げてお願いします」。対戦相手に「シバターは1ミリも考えていない」【RIZIN】

2022.02.24 Vol.Web Original

 RIZINの榊原信行CEOが「RIZIN TRIGGER 2nd」(静岡・エコパアリーナ)の総括の席上、皇治(TEAM ONE)に「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)への出場を訴えた。

 榊原氏は総括を終え、一度は引き揚げたものの「大事なことを言うのを忘れた」と戻ってくると「この場を借りて、もう1回きちっと3月20日の大阪大会に向けて皇治にラブコールを送っておこうと思って。RIZINのために男気を見せてほしいし、本人の冬眠も冬眠明けは大阪でしていくべきだと思っているし、RIZINの大阪大会を皇治が出て来て盛り上げて、RIZINを救うつもりで、大阪大会を救うつもりで。僕は皇治に眠たいことを言ってないで出て来いとラブコールを送ると共に、RIZIN大阪大会のために一肌二肌脱いでほしいなと思って。それをこの場を借りてもう一回口説こうと思って。ここまで言って出てこなかったら男じゃない。それくらい頭を下げてお願いします。よろしくお願いします」とカメラに向かって頭を下げた。

3・19両国でのミサヲvs高木、天満vs愛野の姉妹対決が決定【東京女子プロレス】

2022.02.24 Vol.Web Original

ミサヲ「あなたに引導を渡してやる!」

 東京女子プロレスが2月23日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。3月19日、東京・両国国技館でのハイパーミサヲvs高木三四郎の一騎打ち、天満のどかvs愛野ユキの最初で最後の姉妹対決が決定した。

 この日、ミサヲは第3試合で小橋マリカと対戦。小橋のフロント・ネックロックに苦しんだミサヲだが、スプレー攻撃で流れを変えると、ハイパミ・リターンズをズバリと決めて、粘る小橋を仕留めた。

 試合後、オープニングでミサヲとの対戦が発表された高木がリングインすると、ミサヲは「このカードが決まったとき、正直残念だった。8年前の高木三四郎だったら、とてもうれしかったけど、8年前のあなたと戦いたかった。14年8月DDTの両国である人を見て、私もプロレスラーになりたいと思った。当時、社長なのにハチャメチャなことをやってて、会場から怒られるってことをやってた。それがその当時の高木三四郎だったんです。今のあなたは数字が気になってるだけの普通の社長じゃないか。確かに経営者としては成功した。だけどプロレスラーとしての評判はガタ落ちだ。3・19両国で、あなたにあこがれてプロレスラーになった女があなたに引導を渡すんですよ」と宣戦布告。

辰巳リカ&渡辺未詩の白昼夢がマジラビとの前哨戦を制し、プリンセスタッグ王座獲りを宣言【東京女子プロレス】

2022.02.24 Vol.Web Original

「両国国技館でも負けない。このベルトを奪い取る」

 東京女子プロレスが2月23日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。3月19日の東京・両国国技館でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑む白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)が前哨戦を制して、ベルト獲りを高らかに宣言した。

 この日のメインイベントで、白昼夢は角田奈穂とのトリオで、坂崎、瑞希、遠藤有栖組と対戦。試合は一進一退の目まぐるしい攻防となり、マジラビの連係も冴え渡ったが、15分過ぎ、遠藤を捕獲した辰巳が低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、串刺しヒップからツイスト・オブ・フェイトを決めてピンフォールを奪った。

地元・ボンサイ柔術勢が明暗。鈴木琢仁はアキラに判定負け。内山拓真は原虎徹にしのぎ勝つ【RIZIN TRIGGER】

2022.02.23 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)で地元・静岡に拠点を置く「ボンサイ柔術」から3選手が出場した。

 ボンサイ勢は昨年6月のRIZIN東京ドーム大会でホベルト・サトシ・ソウザがトフィック・ムサエフを破り、RIZINライト級王座を獲得。クレベル・コイケは朝倉未来を三角絞めで失神させるなど昨年の格闘技界で大きなインパクトを残した。

 今大会の第11試合では鈴木琢仁がスペシャルワンマッチでアキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH)と対戦した。

 鈴木は2015年にDEEPでデビュー後、パンクラス、シュートボクシング、ZST、巌流島といったさまざまな舞台で活躍。最近ではDEEPを主戦場に戦い、昨年10月には北岡悟に逆転KO勝ちを収めている。

渡慶次幸平がKOで待望のRIZIN初勝利。「積み重ねて行く強さというのを世の中の人たちに見てもらいたい」【RIZIN TRIGGER】

2022.02.23 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)でラウェイの世界王者・渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)がハリー・スタローン(関谷柔術アカデミー)に2RKOで勝利を収め、RIZIN初勝利を飾った。

 渡慶次はパンクラスを主戦場に総合格闘家として活躍も、2017年からは世界一危険な立ち技格闘技といわれるラウェイに参戦。2018年12月にはミャンマー・ヤンゴンのテンピュースタジアムで行われたチャンピオンシップの決勝戦でトゥン・ミン・ラットにKO勝ちを収め、2018年世界王者に輝いている。新型コロナウイルスの影響でラウェイの試合がなかなか組まれず、KNOCK OUTを主戦場にキックボクシングの試合に出場。昨年7月にはラウェイに復帰し2連勝。RIZINには11月の沖縄大会で初参戦を果たしたものの大原樹里の前に1RでTKO負けを喫した。

 渡慶次は11月の試合後に「大原君の戦い方が自分の理想とする戦い方だった」とすぐに大原の所属するKIBAマーシャルアーツクラブに出稽古に出向くようになり、そのスタイルを早く自分のものにするためにパンクラスイズムで北岡悟に総合的なアドバイスをもらうという環境の中でこの日の試合を迎えていた。

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