WWE「ロウ」(日本時間1月12日配信、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)でセス“フリーキン”ロリンズが「ロイヤルランブル」でローマン・レインズのユニバーサル王座に挑戦することを表明した。
リングに登場したロリンズは「ロイヤルランブルで俺は新ユニバーサル王者になる。ローマン・レインズ vs セス“フリーキン”ロリンズだ」と叫んで正式に王座挑戦を表明するとそこへ現れたビッグEが対戦要求し、2人の対戦が決定した。
WWE「ロウ」(日本時間1月12日配信、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)でセス“フリーキン”ロリンズが「ロイヤルランブル」でローマン・レインズのユニバーサル王座に挑戦することを表明した。
リングに登場したロリンズは「ロイヤルランブルで俺は新ユニバーサル王者になる。ローマン・レインズ vs セス“フリーキン”ロリンズだ」と叫んで正式に王座挑戦を表明するとそこへ現れたビッグEが対戦要求し、2人の対戦が決定した。
WWE「ロウ」(日本時間1月12日配信、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)で王者ブロック・レスナー(with ポール・ヘイマン)が「ロイヤルランブル」のWWE王座戦で激突するボビー・ラシュリー(with MVP)と対峙すると舌戦を展開し一触即発となった。
レスナーはオープニングで対峙したラシュリーに「同じリングに立てて光栄だが、20年間ずっと俺から逃げ続けてきたよな」と挑発されると「Day1までお前のことを知らなかったよ」とあざ笑う。続けてラシュリーに「ロイヤルランブルではお前を倒してやる」と王座奪取を宣言されるとレスナーは「俺を倒すのは不可能だ! 特にお前が俺のようになりたいと思っているならな」と言い放ってリングを後にした。
その後、ラシュリーはハートビジネス再結成を拒否されたシェルトン・ベンジャミン&セドリック・アレキサンダーに襲撃されたが、2人をポストに叩きつけて返り討ちにした。王者レスナー vs ラシュリーのWWE王座戦が行われる「ロイヤルランブル」は日本時間1月30日にWWEネットワークで配信される。
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
株式会社サイバーファイトが1月11日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、6月12日にさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで、DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスの傘下4団体による合同興行「CyberFight Festival 2022」を開催することを発表した。昨年6月6日、同所での大会に続き、2年連続での開催となり、同大会は動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で独占生配信される。
高木三四郎社長(DDT)は「もともと音楽フェスなんかはいろんなアーティスト、タレントの魅力を伝える場という意味合いだったんですけど。サイバーファイトフェスはサイバーファイトが運営している4団体の魅力が全面に出た大会だったと思うんです。WRESTLE UNIVERSEで独占生配信させてもらったんですけど、過去一番のリアクションがあったので、もっと世間にプロレスの魅力、我々のもっている魅力を伝えていくために開催するべきじゃないかと思いまして、今回の開催に至りました」と経緯を説明。
WWE「スマックダウン」(日本時間1月9日配信、コネチカット州アンキャスビル/モヒガン・サン・アリーナ)でスマックダウン女子王者シャーロット・フレアーが“祭典”「レッスルマニア」での王座挑戦権をかけた30人女子ロイヤルランブル戦に参戦することを発表した。
シャーロットはリングに登場すると「ロイヤルランブル戦に出場する特別な人を発表する。ゲームチェンジャーでレジェンド、元ロウとSD女子王者でもある皆が憧れる人、シャーロット・フレアーだ」と自画自賛しながらロイヤルランブル戦出場を発表した。
続けてシャーロットは「王者として女子ロイヤルランブル戦に参戦して挑戦者を指名する」とロイヤルランブル制覇に自信を示すとそこへ現れたナオミが「待つ必要はない。私と今すぐ王座戦をすればいい」と対戦表明。ナオミがシャーロットにビンタを放つと2人のコンテンダーズ戦に発展した。
WWE「スマックダウン」(日本時間1月9日配信、コネチカット州アンキャスビル/モヒガン・サン・アリーナ)でIC王者・中邑真輔が次期IC王座挑戦者サミ・ゼインと場外でにらみ合いを展開した。
この日、ゼインは中邑のパートナーのリック・ブーグスとシングル戦で対戦。序盤、ブーグスが持ち前のパワーで豪快なボディースラムやスープレックスを放って攻め込むと、試合途中にはセコンドに付いた中邑とゼインが場外でにらみ合いを展開。中邑は一歩も引かずに王座ベルトを見せ付けながらゼインを威嚇すると、その直後にブーグスが油断したゼインを丸め込んで勝利を収めた。
試合後にはロイヤルランブル戦出場を宣言していたコメディアンのジョニー・ノックスビルが突如現れてリング上のゼインを場外に突き落とすと正式にノックスビルのロイヤルランブル戦出場が決定した。ノックスビルやシェイマス、レイ&ドミニク・ミステリオらが参戦の男子30人ロイヤルランブル戦が行われる「ロイヤルランブル」は日本時間1月30日にWWEネットワークで配信される。
WWE「スマックダウン」(日本時間1月9日配信、コネチカット州アンキャスビル/モヒガン・サン・アリーナ)でユニバーサル王者ローマン・レインズが「Day1」でWWE王座を奪取したブロック・レスナーとスマックダウンで直接対峙した。“王者対決”を要求するレスナーにレインズがスーパーマンパンチを叩き込んだ。
オープニングに登場したレインズは「もう2度と会いたくない奴が2人いる。それがレスナーとヘイマンだ」と発言するとそこへレスナーがポール・ヘイマンと共に現れた。レスナーが「俺を認めて皆が望んでいる王者対決をしよう」と対戦要求するとレインズは「ヘイマンのようなクズと一緒にいる奴とは関わりたくない」とこれを拒否。続けてレスナーが話に割り込むヘイマンを「黙れ」と威嚇するとそのすきにレインズがスーパーマンパンチをレスナーに叩き込んでリングを後にした。
さらにレインズは控室で次の対戦相手を伝えに来たWWEオフィシャルのアダム・ピアースに「お前が誰を選んだかはどうでもいい」と追い払うとエンディングでは控室に現れたセス“フリーキン”ロリンズと対峙した。
RIZINの榊原信行CEOが1月11日、RIZINの公式YouTubeチャンネルで大晦日の「RIZIN.33」で行われた「シバターvs久保優太」の一件について初めて言及した。
榊原氏は冒頭、問題発覚後、公式見解がここまで出されなかったことについては「両選手や、ユーチューバー、格闘技関係者が動画等を上げるなかで冷静に両選手にヒアリングをした。特に久保選手は大晦日に試合に負けたこと、そのあとに動画等を上げて、事態が自分が思うものと違う方向に進んでいったことも含め、動転しているところもあった。時間をかけて検証し、契約書に基づき弁護士の先生とも話をし、この10日間いろいろなことを精査した」と語った。格闘技関係者はもとよりそれ以外の分野のユーチューバーなどがさまざまな動画やSNSで個人的な意見を発表するなかで、状況を見極めたすえでのこの日の発表になったもよう。
そしてまずは「2015年にRIZINを立ち上げて6年間の歴史の中で、天地天命に誓って八百長なんて1試合もない。これは人生をかけて、命をかけて約束してもいいい。100%リアルファイト。嫌な思いをさせた選手やファンには申し訳ないと思うが、そんなことはないので安心してほしい」と呼び掛けた。
プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.2」(3月21日、東京・後楽園ホール)の第1弾カードが1月10日、発表された。
昨年、史上最年少で修斗の世界王者となった西川大和(西川道場)が国内最高峰のグラップラー、山田崇太郎(The Pandemonium)と対戦する。西川はライト級王者であるのだが、今回は山田の戦うウェルター級で対戦する。
西川は2020年に修斗初参戦を果たすと大尊伸光、マックス・ザ・ボディなど一癖も二癖もある強豪を撃破。負けなしの快進撃を続け、昨年9月に川名TENCHO雄生の持つ世界タイトルに挑戦。近代MMAでは不利といわれるガードポジションからの打撃で川名の顔面を破壊。見事史上最年少世界王者に輝いたが、その戦い方の是非が業界全体で議論されるほど、話題となった。
さらに話題となったのが戴冠後の初戦となったVTJ2021。試合自体はパンチを被弾しピンチもあったが最後はリアネイキッドチョークをきっちりと極めてフィニッシュ。勝利のマイクを握った西川は「青木さん、僕にMMAを教えてくださいよ」と解説で訪れていた青木真也へまさかの挑戦表明。その直後に青木真也がケージに乱入し、乱闘騒ぎにまで発展。この騒動が話題となり、YouTubeのABEMA格闘CHでも86万再生を記録した。
そんな西川は2022年に1階級上となるウェルター級へのチャレンジをブチ上げた。ただし、その初戦となる今回は一筋縄ではいかない男が立ち塞がることになった。国内最高峰のグラップラーとして名を馳せる世界ウェルター級3位“職業筋肉”山田崇太郎だ。山田は昨年1月に修斗初参戦で“コンゴの怪人”グンター・カルンダを電光石火のヒールフック一閃。秒殺で切って落とし、国内トップグラップラーとして実力を見せつけた。山田がようやく迎える第2戦は誰も想像がつかなかった世界王者・西川との奇跡のマッチアップとなった。
果たして西川大和の階級アップの意図は? 青木真也戦へ向けて自ら試練を課しているのか? それともさらなるステージへの布石か? 見る者の想像を超える打撃と寝技のファンタジスタ同士によるドリームマッチ。西川は山田宗太郎を相手にしてもガードポジションからの打撃が可能なのか? 今年も“MMAのマイク・タイソン”西川大和から目が離せない。
CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが1月10日、東京・板橋グリーンホールで「トロピック・サンダー2022」(本体興行)を開催。初代スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者の高岩竜一が同団体代表・大家健を退け、同王座初防衛に成功。今年初のビッグマッチとなる2月27日の東京・後楽園ホールで岩崎孝樹の挑戦を受けることが決まった。
昨秋に行われた「ガンバレ☆クライマックス2021」トーナメントを制し、初代ガンバレ王座に就いた高岩は「このベルトをIWGP、GHCのレベルまで引き上げる」と宣言し、初V戦の相手に団体の顔である大家を指名した。創設早々ベルトが団体外に流出しただけに、大家としてはなんとしてでもガンプロに取り戻したいところだった。
東京女子プロレスが1月9日、岡山コンベンションセンターで「Tokyo Joshi 2022 Winter~岡山公演~」を開催。3月に卒業を控える天満のどかが実の妹・愛野ユキとともに最後の地元凱旋を果たし、メインイベントで勝利を挙げて故郷に錦を飾った。
この日、のどかは前回の凱旋試合(2019年10月14日)と同じくユキ、中島翔子の「東女特撮部」で登場。山下実優、辰巳リカ、渡辺未詩組と対戦した。ユキがのどかを肩車し、さらにのどかの上に中島が乗っかる“合体”は、この日も失敗したが、終盤は息の合ったチームワークを披露。のどかが未詩にバックフリップを決めると、カットに入った山下をユキがヴィーナスDDTで排除。中島が場外の山下とリカにトペ・スイシーダを放って分断に成功。最後は孤立した未詩にのどかとユキの合体技・爆れつブルドッグが決まって、のどかが3カウントを奪った。
試合後、のどかは「今日で最後の岡山大会になりましたけど、最高の岡山大会です。これからも岡山とか東京以外のところでも、東京女子プロレスで“楽しい”をお届けできたらなと思っています」と感慨深げ。卒業後、農業女子へと転身するのどかに中島が「来年はオマエんちの畑、みんなで荒そうな。畑にリングを立てて」と本気とも冗談ともつかないコメントを残していた。