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ローマン・レインズがフィン・ベイラーを失神させ王座防衛に成功【WWE】

2021.09.04 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月4日配信、フロリダ州ジャクソンビル/Vystarベテランズ・メモリアル・アリーナ)で王者ローマン・レインズがユニバーサル王座戦でフィン・ベイラーと対戦した。レインズは入場するベイラーをウーソズに襲撃させ、最後はギロチンチョークで沈めて王座防衛に成功した。

 試合前、初代ユニバーサル王者のベイラーは「5年前に怪我をしなかったらという問いに答えを出す」と王座返上した過去に触れて意気込むも、突如ウーソズが入場したベイラーを襲撃。ウーソズはベイラーをバリケードに叩きつけると鉄製ステップ攻撃で痛めつけた。続けてそこへ王者ローマン・レインズ(withポール・ヘイマン)が入場してダメージを負ったベイラーと王座戦で激突するとクローズラインやヘッドバッドを叩き込んだ。

YouTuberローガン・ポールがオーエンズに現金を投げつけて侮辱【WWE】

2021.09.04 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月4日配信、フロリダ州ジャクソンビル/Vystarベテランズ・メモリアル・アリーナ)でYouTuberローガン・ポールが舌戦を展開したケビン・オーエンズにお金を投げつけながら侮辱して“成金ぶり”を見せつけた。

 オーエンズがKOショーのゲストとしてハッピー・コービンを呼び込むとコービンは「ゲストとして登場できて、とてもハッピーだ」と言いながら自身の高級スーツやロレックスを自慢した。さらにコービンが勝手にお金持ちの特別ゲストとしてYouTuberのポールを呼び込むとポールはブーイングの中で「先週、弟がタイロン・ウッドリーを倒したぜ」とジェイク・ポールの試合に触れた。

ブロック・レスナーが元代理人のポール・ヘイマンに電話して次週のSDリターンを予告【WWE】

2021.09.04 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月4日配信、フロリダ州ジャクソンビル/Vystarベテランズ・メモリアル・アリーナ)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが元代理人のポール・ヘイマンに電話して次週のスマックダウンに登場することを予告した。

 バックステージでポール・ヘイマンがインタビューを受けていると突如携帯からレスナーの入場曲が流れだした。ヘイマンはこの着信をスルーしたが、すぐさま2度目の着信が鳴って渋々電話に出ると「今はタイミングが悪い…。メッセージを伝えます」などと答えたところで一方的にレスナーに電話を切られた。

 ヘイマンはローマン・レインズの控室に戻って「レスナーに関して問題が起こった」と伝えたが、レインズは「俺には問題なんてない。お前がレスナーと問題があるんだろ」と返答するとヘイマンは「レスナーから1年ぶりに電話があって次週のスマックダウンが行われるマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)に来ると言っている」とPPV「サマースラム」で電撃復帰したレスナーのリターン予告を伝えた。

中邑真輔がリック・ブーグスの初シングル戦勝利に歓喜【WWE】

2021.09.04 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月4日配信、フロリダ州ジャクソンビル/Vystarベテランズ・メモリアル・アリーナ)で“WWEのキング”ことIC王者・中邑真輔がリック・ブーグスのシングル戦初勝利に歓喜した。

 中邑と共に入場したブーグスはドルフ・ジグラーとの初シングル戦に挑むとグラウンドの攻防から持ジグラーをち上げマットに叩きつける。ジグラーもDDTで応戦して白熱の攻防を展開したが、最後はブーグスがパンプハンドルスラムでジグラーを沈めて自身の初シングル戦を勝利で収めた。この結果にセコンドの中邑はギターを手渡したブーグスと共に歓喜した。

平田樹がアリースに判定勝ちで「アトム級ワールドGP」準決勝進出【ONE】

2021.09.04 Vol.Web Original

ハム・ソヒ、スタンプ・フェアテックス、リトゥ・フォガットが準決勝進出

 ONE Championshipの初の女子選手のみの大会となる「ONE: EMPOWER」(9月3日、シンガポール・インドアスタジム)で「アトム級ワールドグランプリ」の準々決勝4試合が行われた。

 日本からただ一人とグランプリに参戦した平田樹(フリー)はアリース・アンダーソン(米国)に3-0の判定で勝利を収めた。準決勝にはハム・ソヒ、スタンプ・フェアテックス、リトゥ・フォガットが勝ち進んだ。

 準決勝の組み合わせはファン投票で決定。試合終了後から投票サイトにて投票がスタートした。投票期間は9月10日までの1週間で、結果は9月24日の「ONE: REVOLUTION」で発表される。

 平田は1R、2Rと打撃の攻防から組みにいくと、足技や投げといった柔道殺法でテイクダウンを奪うとサイドポジションからパウンドとヒザでアリースを削っていく。ここまで有利に試合を進めてきた平田だったが、3Rにはアリースが右のカウンターでダウンを奪う。平田はすぐにタックルから立ち上がり、ケージに押し込んで首投げを狙うがしのぐアリース。しかし終了間際に平田は払い腰でテイクダウンを取り切ると、サイドからパウンドとヒザを打ち込み続けた。

寺山日葵が前日のぱんちゃん璃奈のラブコールに「今は愛三選手だけを見ている」【RISE GIRLS POWER】

2021.09.03 Vol.Web Original

9・12後楽園ホールで小林愛三と対戦

 RISEの女子選手のみの大会となる「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日、東京・後楽園ホール)に出場するRISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵(TEAMTEPPEN)が9月2日、千葉の所属ジムで公開練習を行った。

 寺山は「RISE GIRLS POWER」の初の後楽園大会となる今大会でRISE QUEENフライ級王者・小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)とSuper Fight!の-49.5kg契約で対戦する。

 公開練習では2分間のミット打ちを行ったのだが、その後に行われた合同インタビューでは前日にぱんちゃん璃奈が「RIZIN」での公開練習で戦いたい相手として寺山の名を挙げたことに対する質問が飛んだ。

 寺山は「今回、9月12日に愛三選手との試合が決まっているので、“名前を出してくれてありがとうございます”という感じ。カードを組んでいただければやりますけれど、そこまで別に…。愛三選手という強敵との試合がが決まっている中で、そこに意識を向けるほど私も余裕はないですし、女子キックが盛り上がるべきなのはRISE GIRLS POWERという大きな大会があるので、そこをまず盛り上げることが私の使命だと思うので、そこにはあまり興味がないです」と語るにとどめた。

NXT女子タッグ王者・紫雷イオが次週のNXTで初防衛戦もゾーイとのチームワークには不安【WWE NXT】

2021.09.02 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月2日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオ&ゾーイ・スタークが次週のNXTでケイデン・カーター&ケイシー・カタンザーロを相手に初防衛戦に挑むことが決定した。

 この決定により両チームがインタビューを受けるとケイデン&ケイシーは「イオとゾーイをリスペクトしているが、私たちは本物のチームで友達よ。これが決定的な違いね」とチーム力を強調。これに対してゾーイは「イオはNXTの歴史に名を刻む王者よ。私たちはチームに100%コミットしているわ」と主張したが、イオはケイデン&ケイシーを指差して「お前らは好きじゃない」と侮辱。そしてゾーイには「お前も好きじゃないが同じチームだから、私たちが勝つ」とパートナーとの関係改善をすることなく王座防衛を宣言した。

イケメン二郎がストロングのオープンチャレンジに名乗りも無念の敗戦【WWE NXT】

2021.09.02 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月2日配信)でイケメン二郎がオープンチャレンジに名乗りを上げて因縁のロデリック・ストロング(with マルコム・ビベンズ、ハチマン、クリードブラザーズ)と激闘を展開するもストロングのエンド・オブ・ハートエイク2連打を食らって無念の敗戦を喫した。

 試合前、二郎はNXTクルーザー級王者KUSHIDAと抗争を展開するストロングに「KUSHIDAは俺のアイドルだ。オープンチャレンジを受けて俺がお前を倒してやる」と意気込むとハリケーン・ラナからジャケットパンチを放って攻め込んだが、一方のストロングも「お前は大きな間違いを犯した」と二郎をののしりながらバックブリーカーで反撃した。

サレイが再起戦で強敵マンディ・ローズを顔面ドロップキック葬【WWE NXT】

2021.09.02 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月2日配信)で“太陽の戦士”サレイが再起戦で対戦した強敵マンディ・ローズ(with ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン)に強烈な顔面ドロップキックを浴びせリングアウト裁定で勝利を収めた。

 前戦でNXT初黒星を喫したサレイはこの再起戦でドロップキックやフィッシャーマンズ・スープレックスで果敢に攻め込めば、マンディもスープレックスやチンロックで反撃するなど白熱の攻防を展開。さらに終盤にはサレイが変形逆エビ固めからフォアアームの連打を放てば、マンディも平手打ちで応戦したが、ここでサレイが「いくぞ!」と雄叫びを上げるとマンディを場外に吹っ飛ばす強烈な顔面ドロップキック。

女子アトム級ワールドGPに出場の平田樹「今回はどんなフィニッシュでも自分をほめようと思っています」【9・3 ONE】

2021.09.02 Vol.Web Original

 ONE Championshipが9月3日にシンガポール・インドアスタジムで初の女子選手のみの大会となる「ONE: EMPOWER」を開催する。当初は5月28日に開催の予定だったのだが、シンガポールで新型コロナウイルスによる感染症が拡大したため延期となっていた。同大会では王者・アンジェラ・リーへの挑戦権をかけた「女子アトム級ワールドGP」の準々決勝が行われ、日本からは平田樹(フリー)が出場。アリース・アンダーソン(米国)と対戦する。大会を直前に控えた平田に話を聞いた。

平田樹「自分は下から這い上がるだけ。必ず勝って日本に帰りたい」とグランプリ準々決勝突破誓う【ONE】

2021.09.01 Vol.Web Original

平田とアリース・アンダーソンが会見

 ONE Championshipの初の女子選手のみの大会となる「ONE: EMPOWER」(9月3日、シンガポール・インドアスタジム)で開催される「アトム級ワールドグランプリ」の準々決勝で対戦する平田樹とアリース・アンダーソン(米国)が9月1日、リモートで会見を行った。

 平田は現在、プロ戦績が4戦ですべての試合でフィニッシュを決め4勝無敗。対するアリースは6戦5勝1敗の戦績を誇り、現在は米国のInvictaで2連勝を飾っている。

 大会は当初は5月28日に開催予定だったがシンガポールで新型コロナウイルスによる感染症が拡大したため、結局約3カ月の延期となった。これについて平田は「何回も延期になったので、その分いい練習の時間になりました」、アンダーソンも「私もイツキと同じ意見です。前向きにとらえることしかありませんでした。 ONEと契約してから5月の試合まで準備期間は8週間しかなかったからです。フルタイムでの格闘家になったばかりだったので都合が良かったです。これまでは病院で働いてきたので。この3カ月間はトレーニングに集中することができて、私にとってこの期間は大いに役立ちました」とともに前向きにとらえた。

 また格闘家として戦う一方、これまで病院に勤務していたというアンダーソンは「このパンデミックの影響で長い間、戦うことができなかったという選手も多いと思います。でも私は、パンデミックの期間にコロナ感染者の病棟で働いていていました。その経験は、精神的に私を非受にタフにしてくれました。12時間のシフトは本当に辛かったですが、困難に立ち向かってきました。精神面で強くなることができたと感じています。病院での仕事を退職して、格闘家に専念する機会を得たことでよりハングリーに、より集中して臨めるようになりました。どんなチャンスでも得られることは素晴らしいです」と昨年からのコロナ禍における状況を振り返った。

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