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2・26「K-1 AWARDS 2024」がABEMAとK-1公式YouTubeチャンネルで完全生中継。MVPは初の海外勢の可能性も

2025.01.20 Vol.Web Original
 K-1グループが1月20日、年間表彰式である「K-1 AWARDS 2024」(2月26日)をテレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」とK-1公式YouTubeチャンネルで完全生中継することを発表した。
 
「K-1 AWARDS」はK-1グループが開催したプロイベント(K-1、Krush)とK-1アマチュアのすべての大会と出場選手を対象にした年間表彰式。
 
 今年で8年目の開催となり、2017年は武居由樹、2018年は武尊、2019年は江川優生、2020年は木村“フィリップ”ミノル、2021年は野杁正明、2022年は軍司泰斗、2023年は金子晃大が最優秀選手賞(MVP)を獲得している。
 
 MVPの他には最高試合賞、技能賞、敢闘賞、殊勲賞、ベストKO賞などを制定。2020年からはKrush最優秀選手賞(MVP)、Krush最高試合賞(ベストバウト)といったKrushを対象とした賞も設けられている。

三重県出身の吉田沙保里が見事な食レポで三重の魅力をアピール。海女さんたちが信仰する“石神さん”には出会いをお願い

2025.01.20 Vol.Web Original
 女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里が1月20日、都内で行われた「『大人のみえたび 魅力発信』メディア説明会」にゲストとして出演した。
 
 吉田は三重県津市出身。この日は伊勢えびの塩締め、伊勢うなぎの白焼きといった三重県のグルメに舌鼓を打ち、見事な食レポで三重県の魅力をアピールした。
 
 吉田はこの日は女子旅コーデで登場。伊勢えびの塩締めには「ぷりっぷり。かめば甘みが出て美味しい。歯ごたえもいい」、伊勢まだいのフライ-伊勢たくあんタルタルソース添え-には「たくあんがいい味を出している。フライもいい油で揚げている。骨も入ってなくて食べやすい」などと通なコメント。

5階級で新人王決勝開催。ライト級・シヴァエフ、ストロー級・知名昴海、バンタム級・宮口龍鳳が4戦4勝で新人王に【修斗】

2025.01.20 Vol.Web Original
 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 開幕戦」(1月19日、東京・後楽園ホール)で「2024年度新人王決定トーナメント」の5階級の決勝戦が行われた。
 
 ライト級ではシヴァエフ(有永道場Team Resolve)が2R21秒で手島響(パラエストラ綾瀬)にKO勝ちを収め、新人王に輝いた。シヴァエフはこの勝利でプロ戦績を4戦4勝(3KO)とした。
 
 1R、ともにオーソドックスの構え。距離が詰まり組み合い、押し合う展開。シヴァエフが首相撲からヒザ蹴り。手島の左フックでシヴァエフがダウン。手島がパウンドを狙うが手島はすぐに防御。シヴァエフは組み付いてケージに押し込む。ケージ際で互いにテイクダウン勝負に。ヒザを打ち合う中で手島のヒザがシヴァエフの下腹部に入り、一時中断。手島に注意が与えられる。再開後、シヴァエフの右ミドルをキャッチした手島が足を持ったまま押し込み、パンチ。そして軸足を払ってテイクダウンもシヴァエフが下から腕十字。耐えた手島が立ち上がって、寝たままのシヴァエフにロー、パウンド。そして「立て」とスタンドを促す。シヴァエフは左フック、右ハイで下がらせ組み付くとテイクダウンに成功。バックマウントからパンチを連打。落とした手島がローキック。シヴァエフは下から蹴り上げ。

新井丈が王座返上し田上こゆるが新王者となったストロー級で山上幹臣と内藤頌貴がともに上位ランカーを破り2連勝【修斗】

2025.01.20 Vol. Web Original
 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 開幕戦」(1月19日、東京・後楽園ホール)で今年のストロー級の王座戦線を占うといっても過言ではない2試合が行われ、山上幹臣(総合格闘技道場STF)と内藤頌貴(THE BLACKBELT JAPAN)のベテラン2人が勝ち上がった。
 
 現在、修斗のストロー級はフライ級との同時二階級制覇王者だった新井丈が王座を返上。昨年12月に行われた王座決定戦で田上こゆるが旭那拳を破り王座を獲得している。
 
 第9試合では元ストロー級世界王者で現在、世界ストロー級7位の山上が当真佳直(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)と対戦した。当真は現在6連勝中で世界3位。

暫定王座獲得の関口祐冬が新井丈との統一戦をアピール。新井は「チャレンジャーとしてベルトを奪いにいくつもり」と受諾【修斗】

2025.01.20 Vol. Web Original
 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2025 開幕戦」(1月19日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「世界フライ級暫定チャンピオン決定戦」で関口祐冬(修斗GYM東京)が安芸柊斗(MMA Zジム)を4R3分24秒、スリーパーホールドで破り暫定王者となった。
 
 試合後、関口は会場で試合を観戦していた正規王者の新井丈(和術慧舟會HEARTS)をケージ内に招き入れると統一戦をアピール。新井も快諾し、統一戦への機運が高まった。
 
 1R、サウスポーの関口とオーソドックスの安芸。関口の左フックが安芸の顔面をかすめる。関口は踏み込んで右ストレートも安芸がかわす。安芸が圧をかけると関口はタックルを見せる。安芸が右ストレート、左フックをヒット。関口はケージまで下がり、ケージ伝いに逃げる。安芸は詰めてパンチをヒット。関口はタックルを仕掛ける。これは安芸がいなす。関口が右カーフ。ノーガードで安芸を待つ関口。関口は左カーフ。関口は踏み込んでパンチも安芸はそれに合わせて組み付く。ケージに押し込む安芸だが、すぐに離れる。スイッチを繰り返す関口。右のバックスピンキック。安芸はフェイントから左フックをヒット。関口は右カーフ。安芸は左の三日月蹴り、右カーフ。安芸の左フックが関口の顔面をかすめる。

クリス・ブルックス絶体絶命…石川修司がKO-D無差別級王座前哨戦で圧巻の2連勝「26日、勝って皆さんの前で僕の歌を聞かせたい」【DDT】

2025.01.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月18日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「THE FORTUNE BATTLE 2025」を開催した。石川修司がKO-D無差別級王者クリス・ブルックスとの前哨戦で圧巻の2連勝を飾り、クリスは絶体絶命に陥った。
 
 1・11横浜での6人タッグでの前哨戦第1ラウンドでは、石川が自らの勝利でクリス組を葬った。今大会の開始前、タイトルマッチの公開調印式及び記者会見が開かれた。
 
 挑戦者の石川は「今充実しているクリスとこのベルトをかけて戦うことによって、自分もより強くなれると思ってるんで。クリス戦を乗り越えて、もっと強くなって、後楽園で私の歌を聞かせたいと思います」とキッパリ。

MAO&To-yが奮戦した夢虹&須見和馬のフレッシュコンビを退け、KO-Dタッグ王座初V「DDTのいい時代、俺たちが中心になってやろう!」【DDT】

2025.01.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月18日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「THE FORTUNE BATTLE 2025」を開催した。KO-Dタッグ王者組のMAO、To-y組がアイドルユニットNωA Jr.の夢虹&須見和馬を退けて、王座初防衛に成功した。
 
 キッズレスラー出身の夢虹は16歳、須見は21歳で平均年齢18・5歳の超フレッシュコンビが、昨年12・28両国で王座に就いたばかりのMAO&To-yにチャレンジした。
 
 序盤から夢虹&須見はダブルのその場跳びムーサルト・プレスをTo-yに見舞い、連係も上々。須見が飛びつきフランケンシュタイナー、夢虹は側転式ドロップキックなど空中技をふんだんに駆使して攻め込んでいった。15分過ぎ、MAOがTo-yとの合体式ギロチンドロップをさく裂させ、コーナーに上がり、新兵器のウルトラ・ビッグ・トーンを狙うも阻止される。須見はスク~ルボ~イでMAOを追い込むも、MAOはみちのくドライバーⅡで逆襲。MAOは須見にパンチから居合いキックも、To-yに誤爆。須見がMAOを丸め込むも3カウントは奪えず。夢虹&須見はMAOにダブルの619、ダブルのスワン式ミサイルキックもカウントは2。須見がコーナーに上がると、MAOは予告していた新兵器のウルトラ・ビッグ・トーンを初披露し、3カウントを奪った。

1・26後楽園でのディーノvs松野のEXTREME王座戦は1カウント決着の「人生の煌きルール」に。「人生で一番大事な瞬間は目の前の1秒」【DDT】

2025.01.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月18日、東京・品川プリンスホテル内クラブeXで「THE FORTUNE BATTLE 2025」を開催した。同26日、後楽園ホールでのDDT EXTREME王座戦(王者=男色ディーノvs挑戦者=ゴージャス松野)の試合形式が、1カウントフォールで決着となる「人生の煌きルール」に決まった。
 
 この一戦は王者のディーノが「私はプロレスを通して、松野さんがどういう人生を歩んできたかを知っている。全力で食らいつく姿を。松野さんとあとプロレスでどれくらい語り合えるか分からない。だから、このベルトを持ってるうちに松野さんとタイトルマッチがしたい」として、挑戦者に松野を指名して実現することになった。
 
 今大会の開始前に公開調印式が行われ(松野は所用のため欠席)、ディーノは「私が松野さんと試合するとなったとき、考えました。どうせ松野さんとやるとなったら、人生とは何かを考えて、それを反映できるようなルールにさせていただきたい。“人生の煌めきルール”。人生で一番大事な瞬間ってどの時間なんだろうって? 結局目の前の1秒なんですよ。目の前の1秒を一生懸命できない人間は、たぶん積み重ねがなくていくんだなと思って。人生の煌き。人生で一番大事な瞬間、つまり1秒で試合が決まるルールを考えました。(具体的には)プロレスにおける一瞬と言うと、いわゆる1カウント、1秒で決着がつくというルールです」とルール決定の経緯を説明。
 
 これに対して、今林久弥GMは「松野さんと1カウントルールじゃ、すぐ終わっちゃうんじゃないんですか? せめてあなたは1カウントで負けでも、松野さんは5カウントで負けとか、ハンディをつけないと…」と待ったをかけた。
 
 ディーノは「あなたはゴージャス松野というプロレスラーは、ハンディを与えないと戦えない人間と思ってるんですか? 私の1秒に対して、松野さんは5分の1しか価値がないというんですか? 揃えましょうよ。人生で決着つくのは目の前の1秒なんですよ。そんなこと松野さんだって知ってるよ。だから“人生の煌きルール”で」と主張。今林GMは「松野さんからは“どんなルールでも受けて立つ”と言われています」として、了承した。
 
 昨今、DDTでは若手の活躍が目立っているが、そんななかベテラン2人が戦うことについてディーノは「このリングに上がる以上、このルールにも込められてるんですけど、次の1秒しかないんです。DDTに何を貢献できるか、お客さんに何を提供できるか。キャリアはあんまり関係ないかなと最近思うようになりました。具体的には去年の上野(勇希)戦からそう思うようになりました。なので、それを私と松野さんでやろうと思って、このルールになりました」と話した。

2連勝中の中村倫也「今回は“もう判定でもいい、絶対に勝つ!”という気持ちになっている」【UFC 311】

2025.01.17 Vol.Web Original
 現在UFCで2連勝中の中村倫也が「UFC 311:マハチェフ vs. ツァルキャン2」(1月19日、米カリフォルニア州イングルウッド/インテュイット・ドーム)で、前戦(2024年2月18日)での拳の骨折を経て、11カ月ぶりの復帰戦に臨む。対戦相手はタジキスタン出身で、サンボをバックボーンに持つムイン・ガフロフ。ガフロフは2013年のプロデビュー以来KOで10勝、7つの一本勝利(アームバー4回、ギロチン2回、RNC)と高いフィニッシュ率を誇る強豪。UFC参戦から2連敗も前戦で初勝利を手にし、勢いに乗る難敵だ。試合を目前に控えた中村の声が大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。
 
 なお今大会の開催地はロサンゼルス国際空港に近いイングルウッド市のイントゥイット ドーム。7日に発生した山火事の被害が甚大なLAでの開催にあたり、現地の様子も伝えてくれている。

山田虎矢太の「フェザー級での立ち位置が分かる試合。必ず勝つ」に川上叶は「倒すと言っているがちょっと甘い。甘田甘男ですね」とさらり【SB】

2025.01.16 Vol.Web Original
 シュートボクシング(SB)が1月16日、都内で2025年の後楽園ホールでの第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2025 act.1」(2月8日、東京・後楽園ホール)に関する会見を開催した。
 
 今大会では山田虎矢太(シーザージム)と川上叶(龍生塾)の対戦が発表されているのだが、会見で2人が静かに火花を散らした。
 
 虎矢太は昨年10月大会からフェザー級に階級を上げ、2連勝。スーパーバンタム級からは3連勝中と好調をキープ。
 
 川上は一昨年4月に山田ツインズの兄・彪太朗に敗れSB日本フェザー級王座から陥落するも、RISE、K-1、KNOCK OUTと他団体のリングでトップクラスの選手と鎬を削り、持ち味のテクニシャンぶりを発揮。昨年4月の龍聖戦の後に負傷箇所の治療のため一時欠場していたが、今回、約9カ月ぶりの復帰を果たすこととなった。
 
 虎矢太は「フェザー級で国内トップの日本人選手とやりたいと言ってきたので、それが実現してうれしい。今までやってきた中でも強敵。川上選手に勝てばフェザー級での立ち位置が分かる試合になる。必ず勝って、フェザー級で国内ナンバーワンというところを証明できるように頑張りたい」、川上は「山田選手は最近ちょっと流行っている山田ツインズの勢いがめっちゃあるが、僕が勝たないと盛り上がらないと思うのでしっかり勝つ。そしてお兄ちゃんの彪太朗君とは1勝1敗なので、これも早く決着をつけたいと思っている。僕はSBのベルトはもちろん、他団体のベルトとか、海外でも活躍したいと思っている。僕が勝っていってSBをどんどんメジャーにしていきたいと思っているので、そのためにもしっかり勝って次に進んでいきたい」とそれぞれ語った。

初のメインでMMAファイターを迎え撃つ山田彪太朗「絞め技、関節技、バックドロップを狙っていく」と“THE SB”な勝利を約束【SB】

2025.01.16 Vol.Web Original
 シュートボクシング(SB)が1月16日、都内で会見を開き、2025年の後楽園ホールでの第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2025 act.1」(2月8日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードを発表した。
 
 SB日本フェザー級王者の山田彪太朗(シーザージム)がONEにも参戦経験があるMMAファイターのルエル・カタラン(フィリピン)とメインイベントで対戦する。ルエルはONEで活躍したルネ・カタランの弟。SBの緒形健一代表によると「ルネ選手と同様、散打がベース。変則的な蹴りやパワフルなパンチが武器。組みにも対応できるSBに向いているファイター」とのこと。
 
 なお、この試合はメインイベントで行われるのだが、彪太朗にとっては初めてのメイン出場となる。
 
 彪太朗は「今年はSB設立40周年。その貴重な開幕戦に出場することが決まって気合が入っている。本音を言えば、もっと国内で知名度がある選手とやりたかったという気持ちもあるが、ルエル・カタランも非常にいい選手のようなので気を引き締めていく。また、今回初めてメインイベントを務めるということでとても気合が入っている。2025年、最高のスタートダッシュをかましますので、期待していてください」と2025年の初戦に決意のコメント。

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