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WWEと正式契約したサレイが「女子ストロングスタイルを届ける」【WWE NXT】

2021.03.19 Vol.Web Original

 WWEとの契約を発表したSareeeことサレイが日本時間3月19日に自身のツイッターに日本語と英語でその意気込みを投稿した。

 サレイは「本日正式にWWE最終契約が完了致しました。これからは“SARRAY”としてプロレス人生第2章スタートします。日本の女子プロレスを背負って世界の頂点へ駆け上がります」と日本語でWWE加入への決意を投稿すると、海外のWWEユニバース(ファン)には「WWEユニバースの皆さんこんにちは。私の名前はサレイです。初めまして。日本からトップの女子ストロングスタイルを届けるためにやってきました。自身の成功と女子部門を大きくすることを目指します。WWEいくぞ!サレイ一番」と英語でも意気込みを投稿した。

里村明衣子がダニー・ルーナにスコーピオライジング弾で快勝【WWE NXT UK】

2021.03.19 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間3月19日配信)で、日本が誇る“女子レジェンド”里村明衣子がダニー・ルーナと対戦し、スコーピオライジングで沈めて勝利を収めた。

 序盤、ダニーが里村をマットに叩きつけてそのパワーを見せつけると、経験に勝る里村はハイキックから串刺しジャンピングエルボーやスピニングヒールキックで攻め込んだ。徐々に追い込まれるダニーはスープレックスやクローズラインを放って反撃を試みるも、最後は里村がオーバーヘッドキックから必殺のスコーピオライジングをダニーの脳天に叩き込んで3カウント。試合後、快勝した里村は深々とお辞儀をしてダニーと握手とハグを交わすとカメラを指差しながら勝利の雄叫びを上げた。

エリック・ビショフの2021年WWE殿堂入りが決定【WWE】

2021.03.19 Vol.Web Original

「エリミネーション・チェンバー」のコンセプトなどを考案

 WWEが日本時間3月19日、エリック・ビショフが2021年第2号となる名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。

 ビショフは1991年にAWAの活動が終了すると、副社長まで上り詰めたWCWでは1995年にロウのライバル番組としてマンデー・ナイトロを開始。さらに自らも加入したnWoが空前の大ブレイクを果たすなどその才能を発揮した。

 2002年には電撃的にロウGMとしてWWEと契約すると独裁的な態度を取りながら「エリミネーション・チェンバー」のコンセプトなどを考案して活躍した。

 なお、今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。

Sareeeことサレイ(Sarray)のWWE入団が正式発表【WWE】

2021.03.18 Vol.Web Original

 日本ではSareeeとして活躍したサレイ(Sarray)がWWEと契約したことがアメリカ時間3月17日にライブ配信された「NXT」で正式発表された。

 サレイはウィリアム・リーガルGMに「新しくロースター契約した日本人スーパースター、サレイだ」と映像で紹介されるとNXT公式SNSでは「新しい戦士が登場! サレイがNXTにやってくる」と投稿され、これにリア・リプリー、ショーン・マイケルズ、カイリ・セイン、戸澤陽らがリツイートで反応した。なお、このNXTの模様は日本時間3月19日にWWEネットワークで配信される。

橋本聖子会長が佐々木氏の後任に女性登用を示唆

2021.03.18 Vol.Web Original

 東京2020組織委員会の橋本聖子会長が3月18日、東京オリンピック・パラリンピックの開・閉会式の演出のエグゼクティブクリエーティブディレクターの佐々木宏氏に関する前日の「文春オンライン」の報道について会見を行った。

 佐々木氏については昨年3月、LINEのグループラインの中でオリンピック開会式のアイデアのひとつとしてタレントの渡辺直美さんの容姿を揶揄し侮辱する発言をしていたことが発覚。佐々木氏は深夜に組織委を通じて謝罪文を出し、その中で辞意を伝えていた。

 橋本会長は「佐々木宏氏について一部週刊誌において一部女性蔑視ととれる発言があったとの報道があった。組織委としては昨夜から記事について事実関係の確認を進めてきた。記事の見出しを拝見し私としてもショックを受けていた。発言は不適切で大変遺憾と考えている。私は会長就任の際に、国民の皆様の信頼回復に努めるべく、ジェンダー平等の推進を重要施策の一つに掲げ、スピード感のある実行に努めてきた。このような出来事はあってはならないことだと思っている。佐々木氏によるとアイデアを出し、仲間内でやり取りをしていた際に不適切な表現をしてしまったとのことだった。スタッフの指摘で、謝罪をし、撤回をしたものだそうであります。やり取りの中であがっていたタレントの方に対しては大変な侮辱となる発言となり、心からお詫びを申し上げたいという話があった。合わせて佐々木氏からは昨晩、電話謝罪文で辞意が伝えられた。昨年12月に現在の式典制作体制となり、大会まであと4カ月と迫っていたことから、佐々木氏の存在は式典を成功させるためには極めて重要。またリオのハンドオーバーや昨年7月の1年前プログラムの実現など、組織委員会への貢献は大変大きなものだった。しかし昨晩の辞意から一夜明け、佐々木氏から改めて事実の説明と反省とお詫びの言葉があった。正式に辞意が表明されたので、以上のような状況を踏まえ、佐々木氏の判断を重く受け止めた。本人の辞意は固く、また組織委がジェンダー平等を重要施策として掲げている以上、辞意を受け入れることとした。佐々木氏についてはこれまでの多大な貢献に対して謝意をお伝えした」などと昨日からの経緯を説明。佐々木氏が正式に辞任したことを発表した。

渡辺直美さんへの侮辱発言が発覚した東京2020開・閉会式総合統括の佐々木宏氏が辞意表明

2021.03.18 Vol.Web Original

 東京オリンピック・パラリンピックの開・閉会式の演出を総合統括するクリエーティブディレクターの佐々木宏氏が3月17日、辞意を表明した。

 佐々木氏については同日、文春オンラインが佐々木氏が昨年3月、LINEのグループラインの中でオリンピック開会式のアイデアのひとつとしてタレントの渡辺直美さんをの容姿を揶揄し侮辱する発言をしていたことを報道。これを受け、佐々木氏は深夜に組織委を通じて謝罪文を出し、その中で辞意を伝えたことを明かしていた。

 開・閉会式については昨年12月に狂言師の野村萬斎氏が統括していた7人で構成されていた演出チームを解散し、パラリンピックの演出統括だった佐々木氏が総合統括に就任していた。佐々木氏はリオ五輪閉会式で行われた2020年東京五輪へのハンドオーバーの企画・制作を務め、一昨年7月、昨年8月には「東京五輪1年前セレモニー」も担当した。

 昨年12月の就任を発表した会見ではアドバイザーとなった野村氏が「これだけ分断してしまった世界が集まれるということをまず祝していただきたいし、その意味を深めていただきたい」などと佐々木氏に期待していたが、佐々木氏は自らの発言で新たな分断を呼ぶことになってしまった。

東京2020 開幕への道【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.03.17 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

高木三四郎が“親の七光り軍団”の拡大を宣言【DDT】

2021.03.17 Vol.Web Original

3・28後楽園でKO-D8人タッグ王座に挑戦

 DDTプロレスが3月16日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、28日の後楽園ホール大会で“チーム・サラブレッド”を率いてKO-D8人タッグ王座(王者は青木真也、スーパー・ササダンゴ・マシン、アントーニオ本多、平田一喜)に挑む高木三四郎が軍団増殖を宣言した。

“チーム・サラブレッド”のメンバーである納谷幸男(昭和の大横綱・大鵬さんの孫で、大相撲元関脇・貴闘力氏の長男)、力(故力道山の孫で、百田光雄の息子)、なべやかん(昭和の喜劇王なべおさみの息子)とともに会見に登場した高木は「8人タッグ、相手も非常に強い選手がおります。特に気を付けないといけないのが青木選手。でも青木選手はまだ力選手の恐ろしさが分かってないと思うので、青木選手には力選手が真っ向から向かっていきたいと思いますので、ご期待願えればと思っております」とコメント。

 続けて、高木は「8人タッグを獲った暁には、チーム・サラブレッドを拡大していきたいと思っております。プロレスラーの二世だけじゃなく、著名な芸能人の二世だったり、スポーツマンの二世をあと4人集めたい。合計で7人。光り輝く高貴な血統を持つ遺伝子を集めて“親の七光り軍団”として、プロレス界を席巻したいと思っております」と仰天プランを明かした。

 力は「自分は父の姿を見て、プロレスラーにあこがれ、プロレスラーになりたいと思い、今日まで頑張ってきました。そんな父が体調を崩しておりまして、何か親孝行をしたいと伝えたところ“オマエが元気で頑張っていてくれることが一番うれしい”と言ってくれました。だから必ずベルトを奪取して、ベルトを父に捧げて、喜んでもらって元気になっていただきたいと思います」と話した。

3・28後楽園でKO-D無差別級王座を争う秋山準と樋口和貞がピリピリムードでともに勝利宣言【DDT】

2021.03.17 Vol.Web Original

樋口「秋山準が持っている状況は気に入らない」

 DDTプロレスが3月16日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、28日の東京・後楽園ホール大会でKO-D無差別級王座を争う、王者の秋山準と挑戦者の樋口和貞がピリピリムードでともに勝利を宣言した。

 両選手が調印書にサインした後、樋口は「デビューから半年でKO-Dに挑戦してから今回で5回目。HARASHIMAさんに2回挑戦して、石川(修司)さん、入江(茂弘)さん、そして今回の秋山準。自分の歴史はKO-D無差別級とともにあります。その重みを知っております。いろいろなところで発言した通り、今、秋山準が持っている状況は気に入らないので、必ずそのベルトを引っぺがしたいと思います」と力を込めた。

 秋山は「彼とはSNS上、紙(誌)面上、いろいろやってきましたけど。この前(3・14)後楽園で試合をして、勢いだけかなと思ったら、勢いだけじゃなく、しっかりチャンピオンシップのことも考えて攻めてきてるのは分かるし。勢いだけじゃない、樋口というのを感じてますんで、チャンピオンシップではちゃんと対処して勝ちたいと思ってます」とコメント。

「修斗愛」の岡田遼と「修斗、修斗うるせーし」の大塚隆史のタイトルマッチがメインに【3・20修斗】

2021.03.16 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2021Vol.2」(3月20日、東京・後楽園ホール)の試合順が3月16日、発表された。

 メインは王者・岡田遼(パラエストラ千葉)に大塚隆史(同級1位/T-GRIP TOKYO)が挑戦するる世界バンタム級タイトルマッチとなる。

 岡田は昨年5月に暫定王者となり、昨年12月にはONE Championshipへの参戦が続く佐藤将光の王座返上に伴い正規王者に認定され、今回が初防衛戦。

 対する大塚はDEEPを主戦場に長く日本の軽量級のトップクラスとして活躍。DEEPでフェザー級とバンタム級の2つのベルトを巻き、2017年に行われた「RIZINバンタム級GP」では並み居る海外勢を退け決勝まで進出した強豪。昨年11月の修斗初参戦では環太平洋王者・安藤達也を1RでTKOで破り、試合後のマイクで「ベルトは賭けなくてノンタイトルでもいいんで」と佐藤と岡田との対戦をアピールしていた。これに岡田が応え、今回のタイトル戦が実現することとなった。

「修斗愛」を公言する岡田と「修斗、修斗うるせえーし」の大塚の2人のイデオロギーが真っ向対立する一戦となる。

 セミファイナルではプロアマ通していまだに負けを知らない21歳“スーパー・ノヴァ”平良達郎(Theパラエストラ沖縄)と今年で40歳を迎えるジャパニーズMMA軽量級の大ベテラン・前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組)との異世代対決が行われる。

 平良は昨年11月に清水清隆を撃破。前田にとって清水は練習仲間であり、弟分と言える存在。前田にとっては敵討ちの意味合いもある試合となる。

復帰のアスカが因縁のシェイナに“歯には歯を”攻撃で報復【WWE】

2021.03.16 Vol.Web Original

3週間前に歯を折られる

 WWE「ロウ」(日本時間3月16日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女帝”ことロウ女子王者・アスカが因縁のシェイナ・ベイズラーと対戦した。

 アスカは3週間前にシェイナの蹴りで歯を折られるアクシデントで戦線を離脱していた。この日、アスカはゲスト解説していたシェイナにスピンキックを放ってサプライズ登場。試合では「楽しかった。今回も歯を折ってやる」と挑発するシェイナにゴング前から襲い掛かった。

 アスカはヒップアタックやジャーマン・スープレックスでシェイナを投げ飛ばすと介入を狙うナイアをドロップキックでポストに叩きつけて排除。

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