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新王者アスカ&シャーロットがレイシー&ペイトンにタップ勝ち【WWE】

2020.12.22 Vol.Web Original

新王者の前にライバルたちが続々と登場

 WWE「ロウ」(日本時間12月22日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のオープニングに新WWE女子タッグ王者シャーロット・フレアーが登場した。

 シャーロットは「王者としてサンダードームに初登場よ」と高飛車な態度。そして「私の友達でパートナー」としてアスカを呼び出した。

 ロウ女子王座&WWE女子タッグ王座ベルトを持ったアスカはシャーロットとハグすると「私は2冠王になったぞ! ナイア&シェイナはアスカ&シャーロットに敵わない」と前日のPPV「TLC」に触れた。続けてシャーロットが「私たちは友達だけどロウ女子王座に関しては?」と疑問を投げかけるとこれを遮るようにシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス、マンディ・ローズ&デイナ・ブルックが次々と姿を現した。

大晦日参戦が正式決定の那須川天心「蹴りを使う那須川天心ももう少し」【RIZIN.26】

2020.12.22 Vol.Web Original

榊原CEO「相手を探すのが大変。外国勢も含めて候補は上がっている」

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見が12月21日、都内で開催され、那須川天心(TARGET/Cygames)の出場が正式発表された。対戦相手は近日発表される。

 大会を10日後に控え、まだ対戦相手が決まらないという事態についてRIZINの榊原信行CEOは「ここまで発表が遅れている大きな原因は、大晦日というタイミングも含めて相手を探すのが大変。候補は数名に絞られているが、その中で那須川選手及び、チームの皆さんと最終調整して数日中には絞り込んで発表したい。プロモーター泣かせの状況の中で、意味があって皆さんに期待してもらえる相手を最終調整したい」などと話した。

 またその対戦相手については「外国人選手も数名呼んでいる。日本人で候補に挙がった選手のケガなどもあった。外国勢も含めて候補は上がっている」などとコロナ禍ではあるが外国人選手の可能性もあるという。

五味隆典がメイウェザー戦に名乗り? 大晦日に皇治と“パンチのみ”で対戦【RIZIN.26】

2020.12.22 Vol.Web Original

ルールは「メイウェザーvs天心戦のルールに近いもの」

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード発表会見が12月21日、都内で開催された。

 スペシャルエキシビジョンマッチとして五味隆典(イーストリンカンラスカルジム)vs皇治(TEAM ONE)の一戦が発表された。この試合は「RIZINスタンディングバウト特別ルール」で行われる。

 五味は2018年7月に「RIZIN.11」でメルビン・ギラードに勝利を収めて以来、1年半ぶりのRIZIN参戦となる。

 対する皇治は今年7月にRIZINへの電撃参戦を発表。9月の「RIZIN.24」で那須川天心と対戦し、3Rを戦い判定負けを喫し、それ以来の参戦となる。

 会見で榊原信行CEOは「パンチのみ。バックブローあり。素足で戦う。3分×3R判定なし。メイウェザーvs天心戦のルールに近いもの。KO、TKOはあり」などとと今回のルールを説明。2人の階級差については「体重差に応じてグローブハンデをつけるかどうか。体重をどうするかは今後最終調整する」とした。

所英男が前田日明、桜庭和志からの秘策を忍ばせ太田忍と対戦へ【RIZIN.26】

2020.12.21 Vol.Web Original

約3年半ぶりにRIZIN参戦

「RIZIN.26」(12月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)が12月21日、公開練習を行った。

 所は2017年7月の堀口恭司戦以来、約3年半ぶりのRIZIN参戦で、今回が総合格闘技(MMA)デビュー戦となるリオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍(フリー)と対戦する。所はMMAの試合自体、堀口戦以来となるのだが、この間はQUINTET、コンバット柔術などグラップリングの大会に出場。カード発表会見でも「以前より組みは強くなっている」と語っている。

 この日は2分間のミット打ちとグラップリングのスパーリングを披露した。

マッキンタイアがAJスタイルズ、Mr. MITBのミズを退けてTLC戦で王座防衛【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

ザ・ミズの乱入で試合はトリプルスレットWWE王座TLC戦に

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で王者ドリュー・マッキンタイアとAJスタイルズ(withオモス)がテーブル、ラダー、チェアーが飛び交うWWE王座TLC戦で激突した。

 序盤、パワーに勝るマッキンタイアがAJスタイルズを投げ飛ばして試合を優勢に進めたが、AJスタイルズがパイプ椅子攻撃でマッキンタイアの左膝を負傷させると、ラダーやパイプ椅子を使ったカーフ・クラッシャーで追撃する。

 さらにAJスタイルズがフェノメナール・フォアアームを叩き込めば、マッキンタイアもAJスタイルズを場外のテーブルに投げ飛ばすなど激しい攻防を展開すると、そこへ突然Mr. MITBのザ・ミズ&ジョン・モリソンが乱入。ミズがラダー上のマッキンタイアをテーブルに叩きつけるとブリーフケースをキャッシュインして試合はトリプルスレットWWE王座TLC戦に。

中邑&セザーロが抜群のチームワークも8人タッグ戦で敗れる【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

サミ・ゼイン、キング・コービンと合体

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のキックオフショーで中邑真輔&セザーロがサミ・ゼイン、キング・コービンとタッグを組んでオーティス&チャド・ゲイブル&ビッグE&ダニエル・ブライアンと8人タッグ戦で激突した。

 序盤、セザーロがブライアンのアッパーカットやクローズラインに苦戦すると、中邑がエプロンからチープショットで援護。これに怯んだブライアンにセザーロがアッパーカット、続けて中邑がヒザ攻撃を叩き込んで反撃。

アスカがシャーロットとのサプライズタッグでWWE女子タッグ王座獲得【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

負傷欠場のラナの代わりに“女王”シャーロットが登場

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女帝”ことロウ女子王者アスカが負傷のラナに代わってサプライズ復帰した“女王”シャーロット・フレアーとタッグを組んでシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスとWWE女子タッグ王座戦で対戦した。

 序盤、アスカがシェイナにアーム・バー、ナイアにダブル・ニーやヒップアタックを決めて攻め込んだが、ナイアにポストや解説席に叩きつけられてピンチとなった。しかし、アスカはなんとか裏拳からのハイキックをナイアに叩き込むと、交代したシャーロットが得意のムーンサルトで2人を粉砕。

レインズが死闘となったオーエンズとのTLC戦を制して王座防衛【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

テーブル、ラダー、チェアーが飛び交う

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で王者ローマン・レインズと王座返り咲きを狙うケビン・オーエンズがPPV「TLC」でテーブル、ラダー、チェアーが飛び交うユニバーサル王座TLC戦で激突した。

 オーエンズが不意打ちでレインズを奇襲して試合がスタートするとキャノンボールやフロッグスプラッシュを叩き込み、さらに乱入してきたジェイ・ウーソをスーパーキックやパイプ椅子攻撃で蹴散らした。

 中盤ではレインズがサモアン・ドロップやスピアーでオーエンズをテーブルに叩きつけて反撃したが、オーエンズは「カモーン」と逆にレインズを挑発。

オートンが“不死身の悪魔”フィーンドにガソリンをかけて火葬【WWE】

2020.12.21 Vol.Web Original

ファイアフライ・インフェルノ戦で激突

 WWE「TLC」(日本時間12月21日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“毒蛇”ランディ・オートンが“不死身の悪魔”こと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットとファイアフライ・インフェルノ戦で激突した。

 相手を燃やしたら勝ちとなる過酷な試合でフィーンドはヘッドバットやクロスボディー、シスター・アビゲイルをオートンに決めると、フィーンドの雄叫びと共に会場に火柱が上がった。さらにフィーンドは炎をつけたストラップ攻撃やピッグハンマーで攻撃を狙うと、ガソリンをかけたロッキンチェアーにオートンを座らせて火を放ったが、間一髪でオートンが回避。オートンも鉄製ステップやチェーンで反撃し、終盤にはDDTからRKOを狙ったが、逆にフィーンドにマンディブルクローを決められて炎に追い詰められてしまう。

 しかし、オートンが死に物狂いで反転するとフィーンドの背中に炎が着火。さらにオートンがRKOでフィーンドを沈めると、最後はガソリンをかけたフィーンドを火葬してファイアフライ・インフェルノ戦を制した。

Krushの“二郎系”ファイター三輪裕樹「勝因はラーメン二郎」【Krush】

2020.12.20 Vol.Web Original

ある時はKrushファイター、ある時はスモジの麺職人「めっちゃ美味いんで来てください」

「Krush.120」(12月19日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が12月20日、都内で開催された。

 スーパー・フェザー級戦で伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)との延長にもつれ込む激闘を制した三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は「厳しい試合になったが、いつもKRESTのスパーリングでやっているような展開。あれは自分のスタイル。だから勝てたと思う」と試合を振り返った。

 そして勝因については「スタイル的に消耗戦なので、気持ちの部分が一番大きい。あとは当日にラーメン二郎の麺を食べて元気が出たこと」と語る。

 三輪はラーメン二郎の相模大野店で働いているとのことで「麺を作っているが、麺を作り始めて2年以上経つ。もう自分では職人だと思っている。相模大野店の麺はめっちゃ美味いんで来てください(笑)」とアピール。

バンタム級王者となった吉岡ビギンがK-1に同級王座の新設を要望【Krush】

2020.12.20 Vol.Web Original

「課題が残る試合だった」と反省も

「Krush.120」(12月19日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が12月20日、都内で開催された。
 
「第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント」で優勝を果たした吉岡ビギン(team ALL-WIN)がK-1にバンタム級のベルトの新設を要望した。

 吉岡は前日は準決勝で黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)、決勝で橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)にともに判定勝ち。この2試合について「昨日は課題が残る試合だった。このままでは強いチャンピオンにはなれない。試合の映像を見て、格闘家らしい姿勢で試合ができていなかった。トーナメントという意識がなかった。もっとがむしゃらに立ち向かっていかないといけないと思った」などと反省の弁。

 一方、勝因については「沈着冷静に戦えていた。2試合ともパンチがよけられたり、そこから落ち着いた攻撃ができた。あとは気持ち。それが一番の勝因だったと思う」と語った。

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