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中邑真輔がロイヤルランブル優勝と王者レインズからの世界王座奪取を宣言【WWE】

2021.01.31 Vol.Web Original

ツイッターで自身の葛藤を告白

“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔がPPV「ロイヤルランブル」(日本時間2月1日、WWEネットワークで配信)の男子30人ロイヤルランブル戦を直前にその決意を自身のツイッターで語った。

 フォーマルな出で立ちの中邑は「3年前、俺は頂点にいた。日本人として史上初のロイヤルランブル優勝者となった。皆、俺がチャンピオンになると信じていた。だが違った」と2018年のロイヤルランブル戦優勝とPPV「レッスルマニア34」でのAJスタイルズとのWWE王座戦を回顧。

 さらに中邑は「この3年間、自分なりにできる限り一生懸命やってきたよ。数々のタイトルを取ってきた。US、IC、タッグチーム、それでもまだ足りない。そして何か忘れてる気がする。自分自身の何かを」と自身の葛藤を告白すると「世界王座だ。俺は世界王座を手にしたい。自分を見失いつつあった。だが、キング・オブ・ストロングスタイルが帰ってきた。今年のロイヤルランブルは必ず制してやる! ローマン、お前を恐れていないぞ」とユニバーサル王者ローマン・レインズを名指しにして世界王座奪取を誓った。

王者・紫雷イオとトニー・ストーム、メルセデス・マルティネスのNXT女子王座トリプルスレット戦が決定【WWE NXT】

2021.01.31 Vol.Web Original

日本時間2月15日配信の「NXTテイクオーバー」で実現

 王者・紫雷イオと抗争を展開するトニー・ストーム、メルセデス・マルティネスが「NXTテイクオーバー」(日本時間2月15日配信)で行われるNXT女子王座トリプルスレット戦で対戦することが決定した。

 前回のNXTではイオと王座戦を要求するトニーが大乱闘を展開すると、その乱闘の最中にメルセデスもイオを襲撃。最終的にはトニーがメルセデスをエプロンに叩きつけると、ヒップアタック3連打でイオをKOした。

 イオにとってトニーは「メイ・ヤング・クラシック 2018」の決勝戦で敗れた因縁のライバルだけに今回のNXT女子王座トリプルスレット戦は激戦必至。「NXTテイクオーバー」は日本時間2月15日にWWEネットワークで配信される。

王者・山田洸誓が実方破り初防衛。昨年敗れた北野克樹にリベンジマッチをアピール【RISE145】

2021.01.31 Vol.Web Original

3-0で判定勝ち

「RISE145」(1月30日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われた「RISEスーパーライト級(-65kg)タイトルマッチ」で王者・山田洸誓(正道会館KCIEL)が3-0の判定で実方拓海(TSKjapan)を破り、初防衛を果たした。

 山田はプロデビュー以来10戦無敗で王座を獲得し、その後、一つの白星を重ね11連勝とするも、昨年11月にWBCムエタイ日本統一スーパーライト級王者・北野克樹に敗れ、プロ初黒星。今回はそこからの再起戦だった。

 1Rは互いにローの探り合いからスタート。サウスポーの実方は三日月蹴りも放っていく。山田はローから右ストレートを放つが、これは実方がバックステップでかわす。実方のローに山田が後ろ回し蹴りを合わせれば、山田のローには実方が左のパンチを合わせる。ラウンド終盤には打ち合いとなるなど静かな立ち上がりから一気にヒートアップ。

直樹が2度のダウンを奪って秀樹に判定勝ち。第7代ライト級王座獲得【RISE】

2021.01.30 Vol.Web Original

3-0の判定勝ち

「RISE145」(1月30日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「第7代ライト級(-63kg)王座決定戦」で直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)が秀樹(新宿レフティージム)を3-0の判定で破り王座を獲得した。

 試合は1R、サウスポーの秀樹が左のロー、ミドルを放てば、オーソドックスの直樹は右ロー。秀樹は右ジャブで直樹をけん制し、ローとミドルで試合のペースを握る。しかし直樹はプレッシャーをかけ右インロー、右ミドルと放っていく。そして直樹はラスト10秒を切ったところで一気に踏み込んで右ストレートを打ち抜くと秀樹がダウン。立ち上がった秀樹だがすぐにラウンド終了のゴングが鳴る。

中邑真輔、AJスタイルズらが男子30人RR戦の前哨戦で大暴れ【WWE】

2021.01.30 Vol.Web Original

中邑は共闘を懇願するゼインを拒絶

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月30日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、中邑真輔を筆頭にブラウン・ストローマンやAJスタイルズ、ダニエル・ブライアンらPPV「ロイヤルランブル(RR)」の男子30人RR戦に出場するスーパースターたちが前哨戦で激闘を展開した。

 オープニングにブライアンとAJが登場するとRR戦を巡って舌戦を展開し、2人の対戦が決定。試合前にはサミ・ゼインがIC王座を取り戻すため、かつてのパートナーの中邑に共闘を懇願したが、中邑は「感謝しているが、地獄に落ちろ」と言ってこれを拒否。

 さらにブライアンとAJの試合ではセザーロが解説する中、試合途中にIC王者ビッグEを侮辱するプラカードを持って登場したゼインとこれに怒ったビッグEが乱闘となって試合は反則裁定に。すると続けて中邑が登場してゼインに延髄切り、AJにスピンキックを叩き込むと中邑&ブライアン&ビッグE vs AJ&ゼイン&セザーロの6人タッグ戦に移行した。

オーエンズとレインズがオンライン対談で舌戦展開。レインズは途中退出【WWE】

2021.01.30 Vol.Web Original

家族を侮辱したレインズにオーエンズが警告

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月30日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、PPV「ロイヤルランブル(RR)」のユニバーサル王座ラストマン・スタンディング戦で対戦する王者ローマン・レインズ(with ポール・ヘイマン)とケビン・オーエンズがオンライン対談で舌戦を展開した。

 レインズは「お前はユニバーサル王者にはなれない。お前はアホだし、お前の父親もアホってことだ」とオーエンズと家族を侮辱すると、オーエンズは「俺にとって家族は大切なんだ。口に気を付けろよ」と警告。するとレインズも「分かってないな。いつかお前は家族に恥だと言われるぞ」と忠告すると、オーエンズは立ち上がって「お前はいじめをしているだけだ。RRの後にはユニバーサル王者になっている自分の姿が鏡に見える」と王座奪取を宣言したが、レインズは何も言わずに途中で画面を切って退出した。

 レインズvsオーエンズのユニバーサル王座ラストマン・スタンディング戦が行われるPPV「ロイヤルランブル」は日本時間2月1日にWWEネットワークで配信される。

王者・紫雷イオが王座戦を要求するトニー・ストームと大乱闘【WWE NXT】

2021.01.29 Vol.Web Original

トニーが「お前を痛めつけてNXT女子王座を奪ってやる」

 WWE「NXT」(日本時間1月29日配信)でNXT女子王者・紫雷イオが王座戦を要求するトニー・ストームと大乱闘を展開した。

 リングに登場したトニーは「イオ、私は順番を待たずに実現させるわ。メイ・ヤング・クラシックではイオを倒して私が優勝。ダスティ杯でも優勝するつもりだったけどイオが台無しにした。だから、お前を痛めつけてNXT女子王座を奪ってやる」と先週のイオの襲撃に触れて王座戦を要求するとそこへ王者イオが姿を現した。

KUSHIDAがNXT北米王者ジョニー・ガルガノに対戦要求【WWE NXT】

2021.01.29 Vol.Web Original

ダスティ杯は無念の2回戦敗退

 WWE「NXT」(日本時間1月29日配信)でKUSHIDA&レオン・ラフがダスティ・ローズ・タッグチームクラシック2回戦でグリズルド・ヤング・ベテランズ(ザック・ギブソン、ジェームス・ドレイク)と対戦した。

 序盤、KUSHIDAはギブソンとのグラウンドの攻防からアーム・バーを狙うと、交代したラフも華麗に攻撃を交わしてドロップキックをドレイクに放った。さらにKUSHIDA&ラフが連携したダブル・アームブリーカー&ドロップキックでドレイクに攻め込むと、終盤にはKUSHIDAのダブルハンドスプリング・エルボーからラフがミサイルキックやセントーンをギブソンに決めてとどめを狙ったがこれをドレイクが妨害。

“女子レジェンド”里村明衣子がNXT UK参戦を発表【WWE NXT UK】

2021.01.29 Vol.Web Original

女子王者ケイ・リー・レイに「覚悟しておけ」

 日本が誇る“女子レジェンド”里村明衣子がWWEの「NXT UK」への参戦を発表した。

 日本時間1月29日に配信された「NXT UK」で女子王者ケイ・リー・レイが映像で登場して「私の最長王座保持記録が日を追うごとに長くなっている。世界のベストと対戦したい」と呼びかけると、これに答えるように里村が「多くの人が私は世界一と言っていますが、私は日本で数々のタイトルを勝ち取ってきました。そして、私はNXT UKにやってきた。覚悟しておけ」とNXT UK参戦を発表。さらに里村は「今、ロンドンにいます。WWE NXT UKのライバルを倒すためにきました」と自身のツイッターにも投稿した。

 25年以上の経験や技術を誇る里村は2018年にNXTで開催された第2回メイ・ヤング・クラシックに出場するとメルセデス・マルチネスやケイデン・カーター相手に勝利して準決勝進出。その里村のNXT UK参戦にNXT総責任者トリプルHは「里村明衣子の存在がNXT UK女子部門におけるゲームチェンジャーになることは間違いない」とツイッターに投稿すると、ショーン・マイケルズも「これは間違いなくNXT UKにとって大きなニュース。里村明衣子を知らない人に対して一言。心の準備をしておいて」と投稿して大きな期待を寄せた。

 里村が参戦する「NXT UK」は日本時間毎週金曜午前5時からWWEネットワークで独占配信されている。

ライト級王座決定戦は3度目の正直狙う秀樹vs虎視眈々の“ジョーカー”直樹【RISE145】

2021.01.29 Vol.Web Original

昨年12月に原口健飛が王座返上

「RISE145」(1月30日、東京・後楽園ホール)の前日計量が1月29日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会のメインでは秀樹(新宿レフティージム)と直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)による「第7代ライト級(-63kg)王座決定戦」が行われる。

 同王座は第6代王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が「王座を防衛するより強いヤツに挑戦したい」と昨年12月に王座を返上。これに伴い今回の決定戦が行われることとなった。

 秀樹は昨年1月にその原口と第6代RISEライト級王座決定戦で対戦するも1RKO負け。さかのぼると2019年2月には第5代RISEライト級王座決定戦で白鳥大珠(TEAM TEPPEN)にドクターストップによるTKO負けを喫しており、今回が実に3度目の王座決定戦出場となる。

 対する直樹は昨年10月に行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」に出場し、準決勝で優勝候補の白鳥大珠の額をヒザ蹴りでカットし、ドクターストップによるTKOで勝利を収める大番狂わせを演じ、決勝に進出。決勝では原口にKO負けも、トーナメントを大きく盛り上げた。

遺恨が深まった「準烈」渡瀬瑞基と元全日本・岡田佑介が2・20成増で一騎打ち【DDT】

2021.01.29 Vol.Web Original

試合は遠藤が岡谷に勝利

 DDTプロレス「Dramatic 2021 January Special」(1月28日、東京・新宿FACE)で秋山準が所属するユニット「準烈」メンバーの渡瀬瑞基と、9日の東京・後楽園ホール大会からDDTにレギュラー参戦している元全日本プロレスの岡田佑介(フリー)の遺恨が深まり、2月20日、東京・成増アクトホール大会で一騎打ちを行うことが決まった。

「準烈」の大石真翔、岡谷英樹とトリオを結成した岡田は「ダムネーション」の遠藤哲哉、佐々木大輔、高尾蒼馬組と対戦。「準烈」軍も奮闘したが、遠藤が岡谷を捕獲すると、ゆりかもめで絞め上げてギブアップ勝ちを収めた。

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