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王座2連戦のアスカが因縁のサーシャを撃破してロウ女子王座に返り咲き【WWE】

2020.08.24 Vol.Web Original

オープニングではベイリーに敗れるも…

 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(日本時間8月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“明日の女帝”アスカが怒涛の王座2連戦に挑んだ。

 アスカはオープニングのスマックダウン女子王座戦で2冠王者ベイリー(withサーシャ・バンクス)と対戦すると、ドロップキックの先制からヒップアタックやDDTを場外で叩き込む。

 一方のベイリーもスリーパーでアスカの体力を奪うと必殺のベイリー・トゥ・ベリーを放つもカウント2。激しい攻防を展開する両者だったが、最後はアスカのヒップアタックがサーシャに誤爆した隙にベイリーがアスカを丸め込んで3カウント。アスカはスマックダウン女子王座奪取ならず、ベイリーが王座防衛に成功した。

マッキンタイアが“毒蛇”オートンとの接戦を制して王座防衛【WWE】

2020.08.24 Vol.Web Original

最後はマッキンタイアが丸め込む

 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(日本時間8月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で頂点に君臨するWWE王者ドリュー・マッキンタイアと王座奪取を狙う“毒蛇”ランディ・オートンが王座戦で激突した。

 オートンは序盤から場外回避を繰り返すと思えば、いきなりRKOを何度も狙って心理戦を展開すると、解説席やポストにマッキンタイアを叩きつけて試合を優勢に進めた。

 マッキンタイアもスパインバスターからフィギュア・フォーで反撃。オートンはレフェリーの死角を突いたサミング攻撃でこれを回避したが、勢いに乗ったマッキンタイアはベリー・トゥ・ベリーや雪崩式クローズラインでオートンに攻め込んでいく。終盤には大技の攻防を展開すると、クレイモアをかわされたマッキンタイアがRKOを狙うオートンをバックスライドで丸め込んで3カウント。マッキンタイアがオートンとの接戦を制して王座防衛に成功した。

電撃復帰のレインズが王座奪還したザ・フィーンドとストローマンを襲撃【WWE】

2020.08.24 Vol.Web Original

ザ・フィーンドがシスター・アビゲイル2連打でストローマン撃破も…

 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(日本時間8月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“ザ・モンスター”ブラウン・ストローマンと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットがユニバーサル王座フォールズ・カウント・エニウェア戦で激突した。

 ザ・フィーンドが不気味に笑いながらストローマンの首を捻り上げ、持ち出したツールボックスで攻撃すると、ストローマンもバリケードを突き破るショルダー・タックルや解説席へチョークスラムを叩き込んで反撃した。

 終盤にはザ・フィーンドが場外で必殺のマンディブル・クローを決めれば、ストローマンも必殺のランニング・パワースラムを放って激しい攻防を展開すると、ストローマンはツールボックスから持ち出したカッターナイフでリングマットを切り裂いて木製部分をむき出しにする。しかし逆にこれが裏目となり、ザ・フィーンドがストローマンにシスター・アビゲイル2連打を叩き込んで3カウント。ザ・フィーンドがユニバーサル王座に返り咲きを果たした。

男子新体操、オンライン選手権出場30チームが決定!

2020.08.24 Vol.Web original

 日本体操協会は24日、来月12〜13日に開催される「男子新体操オンライン選手権2020」のメインビジュアルと決勝進出チームをリモート会見で発表した。

 本大会は、新型コロナウィルスの影響で様々な学生スポーツイベントが中止・延期に追い込まれる中、男子新体操競技の晴れの舞台を作ろうと日本体操協会が主催したもの。大会は各都道府県のべ30カ所の練習場からそれぞれのチームが演技を生披露し、カメラを通した審査で優勝校を決定する。選手たちはそれぞれの地域・体育館を出ることなく、メンバー以外の接触なく演技を遂行できる新しい形の全国大会となった。

 実施種目は男子新体操団体。予選のビデオ審査で全37チームから、小学4年生から中学3年生までのジュニア部門10校、高校生部門20チームが選ばれた。決勝は2日間に渡り各会場からLIVE配信で行われ、最終日にはエキシビジョンも開催される。

 山田小太郎大会実行委員長は「皆さんの練習場所や体育館が本番の会場になる。練習環境に近いような部分でどのように緊張感を高めていくか。その緊張感が伝わって、見ている人に新体操の良さがアピールできれば」と期待を寄せた。

11・3大田区大会で竹下幸之介と秋山準の一騎打ちが電撃決定【DDT】

2020.08.24 Vol.Web Original

勝利後、竹下が「俺とシングルマッチをやれ!」

 DDTプロレスリング「KING OF DDT 2020 FINAL!!」(8月23日、東京・後楽園ホール)で“DDTの若きエース”竹下幸之介が11月3日の大田区総合体育館大会で、秋山準と初の一騎打ちに臨むことが電撃決定した。

 竹下は7月23日の後楽園ホール大会での8人タッグ戦で秋山にフォール負け。この日は勝俣瞬馬、青木真也、中村圭吾と組み、「準烈」の秋山、大石真翔、渡瀬瑞基、岡谷英樹組と対戦した。

 竹下は秋山とエルボー合戦を繰り広げるなど激しくやり合う。10分過ぎ、秋山の強烈なヒザ蹴りを食った竹下は、垂直落下式ブレーンバスターを見舞って応戦。その後、大石のフジヤマ・ニーロックから逃れた竹下はラリアットをたたき込み、ジャーマンで大石から3カウントを奪った。

 竹下は「準烈! 先月は負けたけど、今日は勝ったから言いたいことを言わせてもらう。単刀直入に言う。秋山準! 11・3大田区で俺とシングルマッチをやれ!」とアピール。

 秋山は「11月3日、あと2カ月ちょっとか。最高のコンディションでお前の前に立ってやる。今日勝ったからって勝てると思うなよ」と応じた。これを受けて、今林アシスタントプロデューサーが同大会での秋山vs竹下のシングル戦決定をアナウンスした。

大仁田厚が投入予告のメカパンディータが勝俣瞬馬を襲撃。8・25後楽園へ遺恨深まる【DDT】

2020.08.24 Vol.Web Original

ラオスのコーヒー農園の作業用ロボットを戦闘用に改造

 爆破甲子園実行委員会主催の「STREET FIGHT CLUB」(8月25日、東京・後楽園ホール)に大仁田厚が投入を予告していたメカパンディータが8月23日に東京・後楽園ホールで行われたDDTプロレスリングの「KING OF DDT 2020 FINAL!!」に突如姿を現した。

 メカパンディータは大仁田がラオスのコーヒー農園で豆の選別をしていた作業用ロボットを戦闘用に改造したもの。メカパンディータの対戦相手に名乗りを挙げた勝俣がこの日のオープニング前に登場し、「とにかく25日、破壊してボクがラオスに送り返す」と意気込んだのだが、そこにメカパンディータが現れた。

 勝俣はチョップを繰り出すも“鋼鉄ボディー”のため効かず。メカパンディータはドロップキック、その場飛びムーンサルトを見舞う軽快な動きで勝俣をKOして、予想以上の性能の良さをアピール。さらに勝俣の口にコーヒーの粉を無理やり突っ込み去って行った。ダウンした勝俣は「覚えとけ!」というのが精いっぱいだった。

「KING OF DDT」で優勝した遠藤哲哉が改めてケニー・オメガとの防衛戦を熱望【DDT】

2020.08.24 Vol.Web Original

11月3日の今年最後のビッグマッチで実現なるか

 DDTプロレスリングの「KING OF DDT 2020 FINAL!!」(8月23日、東京・後楽園ホール)でDDT最強を決めるトーナメント「KING OF DDT 2020」の準決勝と決勝が行われ、KO-D無差別級王者の遠藤哲哉が3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 現役の無差別級王者が同トーナメントを制するのは史上初の快挙。優勝者には無差別級王座への挑戦権が与えられるのだが、王者が優勝した場合は挑戦者を指名することができる。

 遠藤は試合後のリングで11月3日に東京・大田区総合体育館で行われる今年最後のビッグマッチで、元IWGPヘビー級王者のケニー・オメガ(AEW)との防衛戦を改めて熱望した。

 遠藤はこの日、準決勝で樋口和貞と対戦。樋口のパワーに手を焼いた遠藤だが、変形ゆりかもめで絞め上げてレフェリーストップ勝ち。同じく、準決勝で彰人をナイトライドで下したT-Hawkと決勝で相まみえた。

カリオン・クロスが元2冠王者キース・リーを沈めてNXT王座を戴冠【WWE NXT】

2020.08.23 Vol.Web Original

序盤はリーのパワーにてこずるも…

「NXTテイクオーバーXXX」(日本時間8月23日配信、フロリダ州ウィンター・パーク/フルセイル大学)でNXT王者キース・リーとカリオン・クロス(withスカーレット)が王座をかけて対戦した。

 リーは序盤からクロスボディーやバリケードにクロスを叩きつけて攻め込んだが、ポストに誤爆するとクロスに左腕を蹴り上げられてダメージを負ってしまう。続けてクロスがアームロックや飛び付きアーム・バーでリーの左腕を集中攻撃したが、リーはそのままクロスを持ち上げパワースラムを放つなど激しい攻防を展開する。

紫雷イオがムーンサルト2連打でダコタを撃破し王座防衛に成功【WWE NXT】

2020.08.23 Vol.Web Original

セコンドのラケルの乱入に苦戦も

 WWEの“漆黒天女”ことNXT女子王者・紫雷イオが「NXTテイクオーバーXXX」(日本時間8月23日配信、フロリダ州ウィンター・パーク/フルセイル大学)で因縁の挑戦者ダコタ・カイ(withラケル・ゴンザレス)と王座をかけて対戦した。

 イオは序盤からドラゴン・スクリューやダブル・ニーで攻め込むも、場外でダコタのセコンドのラケルが立ちはだかって妨害。そのすきにダコタが背後からイオをポストに叩きつけて反撃する。

 さらにイオがダブル・ニー3連打やコーナートップからのダブル・ストンプを放つと、ダコタもアーム・バーや必殺のGTKを決めるが決定打とはならず。

若き日の武尊らが研鑽を積んだ大会が復活。未来のK-1王者たちが熱闘展開【Krush-EX】

2020.08.23 Vol.Web Original

7試合中3試合がKO決着

 武尊ら後のK-1、Krush王者らが若き日に研鑽を積んだ大会「Krush-EX」が2014年12月以来、5年8カ月ぶりに復活。その第1弾となる「Krush-EX 2020 vol.1」が8月22日、東京・GENスポーツパレスで開催された。

 今大会ではキャリアの浅い選手やデビュー戦を迎える選手、初めてK-1ジャパングループに参戦する選手が出場。全7試合が組まれた。

 第5試合に出場予定だった神田賢吾(WSRフェアテックス幕張)が減量中に脱水状態となったためドクターストップで、水津空良(優弥道場)が不戦勝。この日は6試合が行われ、3試合がKO決着。判定の3試合も激しい攻防を展開してのもので将来のK-1、Krush王者を目指すにふさわしい内容の試合が続いた。

 メインではK-1ジャパングループ初参戦となる壬生狼一輝(力道場静岡)が倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を判定で破った。

アスカが「サマースラム」の王座2連戦を前にベイリー&サーシャを襲撃【WWE】

2020.08.22 Vol.Web Original

ベイリー、サーシャの順でアスカと対戦決定

 WWEの“明日の女帝”アスカが王座2連戦に挑むPPV「サマースラム」を前にベイリー&サーシャ・バンクスを襲撃した。

 日本時間8月22日に配信された「スマックダウン」(フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で2冠王者コンビのベイリー&サーシャがリングでインタビュー中、どちらが先にアスカと対戦するか議論となったところでナオミが登場。

 対戦順を決めるべくナオミとベイリー&サーシャがビート・ザ・クロック・チャレンジで対戦することが決定すると、先に対戦したサーシャはバンクステートメントをナオミに決めて3分39秒でタップ勝ち。続くベイリーは3分39秒内にナオミにリアビューを決められて敗戦。この結果、「サマースラム」ではベイリーが先にアスカと対戦することが決定した。

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