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中邑真輔がリコシェ組にまさかのフォール負け【2・26 WWE】

2019.02.27 Vol.Web Original

NXT新星コンビの勢いに屈服
 WWE「スマックダウン」(現地時間2月26日、ノースカロライナ州シャーロットのスペクトラム・センター)で中邑真輔が仇敵のルセフを従え、NXT新星コンビのリコシェ&アリスター・ブラックとタッグ戦で激突。まさかのピンフォール負けを喫した。

 中邑とブラックがお互いの蹴りをかわして互角の攻防を演じると、ルセフはベアハッグやクローズラインでブラックを攻め込んでいく。替わったリコシェにスタンディングムーンサルトを決められて劣勢となったルセフだったが持ち前のパワーファイトで切り返し中邑に交代。

 ここで中邑がブラックにリバースパワースラムを叩き込み、キンシャサでフィニッシュを狙ったが、逆にカウンターのブラック・マスを食らって3カウント。中邑&ルセフがリコシェ&ブラックにまさかの敗戦を喫した。

ビンス会長がキングストンの王座挑戦権剥奪。オーエンズが王座挑戦へ【2・26 WWE】

2019.02.27 Vol.Web Original

公開調印式でビンス会長が強権発動
 WWE「スマックダウン」(現地時間2月26日、ノースカロライナ州シャーロットのスペクトラム・センター)で「ファストレーン」でWWE王座戦を行う王者ダニエル・ブライアンとコフィ・キングストンが公開調印式を行った。

 ニュー・デイのメンバーとパンケーキやトロンボーンを持ってお祭り騒ぎで入場したキングストンが「11年だ! ついにWWE王座戦までたどり着いたぞ。俺はブライアンを倒す」と大一番に向けて意気込むと会場からは“コフィ”コールが巻き起こった。しかし、キングストンが契約書にサインをしようとすると、突然ビンス・マクマホン会長が登場。

ベッキーとの対戦叶わず「このベルトはもう意味がない」とロンダがベルトを置いて退場【2・25 WWE】

2019.02.27 Vol.Web Original

乱入襲撃のベッキーは逮捕され連行
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月25日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)ロンダ・ラウジーがナタリアとタッグを組んでライオット・スクワッドと対戦した。

 ナタリアが捕まって一時は苦戦を強いられたが、試合終盤にはロンダが一本背負いでサラ・ローガンを投げ飛ばすと、パイパーズ・ピットからアームバーと必勝パターンに持ち込んだ。

 ここで突然ベッキー・リンチが乱入して松葉杖でロンダとナタリアを襲撃。しかしベッキーは制止に入った警察に手錠をされて連行されてしまう。

 するとロンダはマイクを取ってビンス会長を呼び出すが登場したのはステファニー・マクマホン。ロンダはステファニーにベッキーの復帰とレッスルマニアでの3つ巴戦を懇願。しかし、ステファニーが「ベッキーの逮捕は自業自得。復帰を認めるわけにはいかない」と拒絶すると、ロンダは命令口調で3つ巴戦を再要求し、エスカレートした2人は口論に発展。ステファニーが「私は上司よ。あなたは私の下で働いているの」と威圧すると、ロンダは「ベスト同士が闘うからこそロウ女子王座は意味がある。このベルトはもう意味がないわ」と告げ、ロウ女子王座のベルトを置いてリングを後にした。

白血病で闘病中のローマン・レインズが順調な回復を報告【2・25 WWE】

2019.02.27 Vol.Web Original

襲撃されたアンブローズの救出にも登場
 WWE「ロウ」(米国現地時間2月25日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)のオープニングに白血病を告白して闘病中だったローマン・レインズが姿を見せた。

 レインズは「俺は病気を告白した時、みんながどんな反応をするか怖かった」と昨年10月当時の心境を告げると、続けて「多くの励ましをもらって圧倒されたよ。それが俺の強さになって新しい機会や目標を持つことができた」とファンに感謝を述べた。そして、「WWEというグローバルで巨大なプラットホームを利用して、自分がそうだったようにこの病気で助けを必要としている人たちをサポートしたい」と観衆に語りかけた。さらに闘病の現状に触れたレインズは「回復してるぞ! “ビック・ドッグ”は復帰する。本当にありがとう」とリング復帰に向けて順調に回復していることを報告し、ステージではセス・ロリンズと抱擁を交わした。

 さらにロウ番組中盤ではディーン・アンブローズがドリュー・マッキンタイアとの試合に敗戦してバロン・コービンやボビー・ラシュリーに襲撃されると、見かねたレインズとロリンズがアンブローズの救出に登場。レインズはスーパーマンパンチ2発でラシュリーを排除すると、雄叫びを上げてマッキンタイアにスピアーを炸裂。マッキンタイアらを蹴散らして、会場のファンの声援に応えた。

平昌オリンピック・歓喜のジャンプ【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.02.27 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

沖縄の県民投票受け横粂勝仁が「アメリカとは戦わず、沖縄にだけは強気」な政府の姿勢を批判【髙田横粂の世相談義】

2019.02.26 Vol.Web Original

日米地位協定問題にまで言及
 髙田延彦氏と弁護士の横粂勝仁氏が2月25日に生配信された「髙田横粂の世相談義」(FRESH LIVE)で前日に投開票された沖縄の県民投票についてそれぞれの意見をぶつけあった。

 髙田氏はまず慶応大学の坂井豊貴教授の朝日新聞への寄稿を紹介しながら、3つ目の選択肢「どちらでもない」について改めて疑問を呈した。そして「デニー知事の知事選での得票数を上回る反対票が投じられた。沖縄県民の反対の民意がしっかり現れたということ」と今回の投票結果を判断した。

 これに対し横粂氏は「今回の投票率と得票率から反対票は沖縄県民の有権者の総数からみると37.6%。半分にいってないという説も成り立つ。政府はこの理論で押してくる可能性もある」と解説。

 また髙田氏は「沖縄が負の遺産を背負わされている。1995年の米兵による少女暴行事件で沖縄県民の溜まっていたものが出た。翌年の96年に日米地位協定の見直しと米軍基地の整理縮小をテーマに全国で初めて県民投票を実施した。あれから二十数年経つが何も変わっていない。日米地位協定なんかなんにも触られていない。その間にどれだけ米軍がらみの事件や事故があったか。他方、ドイツやイタリアを見ると国の主権をちゃんと主張している。日本はなんでこんな大事なこと、我々日本人が侮辱されるような地位協定を変えることができないのか?」と基地問題と並ぶ沖縄の大きな問題である日米地位協定についても言及。そして「そういった問題に食らいついていった政治家は見たことがない。政治生命をかけて日米地位協定を変えていこうというアクションを起こした政治家の名前が浮かばない」などと続けた。

 横粂氏は地位協定については「日本は真面目というか、一度決めたことを変えたがらない。それが自分たちに不利であっても。他の国は権利を主張して当然のこととして変えていく。日本はそれができないみたい」と話す。そして「地位協定を何とかしようという姿が見えないから沖縄県民は政府を信頼していない。政府は沖縄には強気に出るが、アメリカには強気に出ていない。地位協定を変えるくらいの感覚でアメリカとやりあって、“地位協定は変えるけど基地はここに移設せざるを得ない”ということだったら、県民もまだ納得するところもあるかもしれないが、アメリカとは戦わず、沖縄にだけは強気で出ているこの状況が沖縄県民は許せないのかもしれない」と独自の見解を見せた。

中邑真輔とリコシェがタッグマッチで対戦【2・26 WWE】

2019.02.25 Vol.Web Original

中邑は「若くて新鮮な血の匂いを感じるぜ」と独特の言い回しで表現
 元WWE US王者の中邑真輔が「スマックダウン」(米国時間2月26日)で行われるタッグマッチでNXTスーパースターのリコシェと対戦することが決まった。

 中邑のパートナーはUS王座を競い合ったライバルであるルセフ。2人は急増タッグながらら2月5日にはタッグのスペシャリストであるルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンを撃破してその実力を証明した。

 リコシェは同じくNXTスーパースターのアリスター・ブラックとタッグを結成。2人は先週のロウとスマックダウンでデビューを果たすと、共に連勝してWWE2大番組でNXT旋風を巻き起こした。

 この対戦に中邑は「奴らが誰かは知っている。若くて新鮮な血の匂いを感じるぜ」と対戦相手を表現した。

 また、今週のロウでは白血病を告白し、現在闘病中のローマン・レインズが登場することも発表されている。

木下が岡山を破りシーズン1位決める【2・23 Tリーグ KM東京vs岡山リベッツ】

2019.02.24 Vol.Web Original

ビクトリーマッチで水谷が逆転勝ち
 卓球「Tリーグ」の1位と2位の対決となった「木下マイスター東京vs岡山リベッツ」(2月23日、東京・アリーナ立川立飛)で木下がマッチカウント3-2で勝利を収め、勝ち点43とし、シーズン1位を決めた。

 岡山はこの日で全日程を終了。勝ち点42で2位となり、「プレイオフ ファイナル」(3月17日、東京・両国国技館)はこの2チームの対戦となる。

 第1マッチのダブルスは木下の張本智和、大島祐哉組と岡山の森薗政崇、三部航平組が対戦。

 三部は後半戦に向け新たに加入し、この日が初のTリーグでの試合となった。岡山は通常、ダブルスは森薗と上田仁のコンビで臨み、勝ち数、勝率とも2人で個人ランキングの上位を占める鉄板のコンビなのだが、森薗と三部も劣らぬコンビネーションを見せ、11-7、11-9の2-0で勝利を収めた。

 第2マッチのシングルスは木下の水谷隼と岡山の林昀儒が対戦。林も三部同様、後半戦から加入した選手。出だしは2連敗とつまずいたが、2月16日の木下戦の張本とのシングルでストレート勝ちを収め初勝利を挙げるとここまで3連勝で岡山の躍進に大きく貢献した。

 この日は2月11日の琉球戦以来の出場となる水谷相手に11-7、11-5と2ゲームを連取し、会場をざわつかせる。

 しかし水谷は第3ゲームになるとガラリ一変。終盤に同点に追いつかれたものの押し切り、このゲームを取ると第4ゲームも終始リードを奪い11-7で取りタイに持ち込むと最終ゲームも取り切って3-2で逆転勝ちを収めた。

 木下は水谷が不在の2試合を0-4で連敗していたのだが、その悪い流れを断ち切った。

「K’FESTA.2」のメーンは武尊vsヨーキッサダー【3・10 K-1】

2019.02.22 Vol.Web Original

「K-1 AWARDS 2018」でMVP獲得。対世間に向けた大一番
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の試合順が2月22日、発表された。

 注目のメーンは「日本vs世界・7対7」の武尊vsヨーキッサダー・ユッタチョンブリーの一戦となった。武尊は「K-1 AWARDS 2018」で最優秀選手賞(MVP)を獲得。受賞後には「MVPはK-1を代表する選手、最高に輝いた選手がもらえる賞。3月10日の試合はK-1を代表してムエタイのチャンピオンと戦う」などとコメント。文字通り「K-1の顔」としてヨーキッサダーはもちろん、対世間に向けた大一番に臨むことになった。

 昨年は休憩を2回挟んでの3部構成で行われたのだが、今年もそのスタイルを踏襲。第1部と第2部はスーパーファイト4試合とタイトルマッチ2試合の6試合ずつ。第3部は「日本vs世界・7対7」の7試合で構成される。

今年のFC東京は?「1位! 私も一緒に頑張ります」 鈴木えりかインタビュー

2019.02.21 Vol.Web Original

 サッカーJリーグが2月22日に「フライデーナイトJリーグ」として開催される「セレッソ大阪vsヴィッセル神戸」戦で開幕する。

 東京をホームタウンとするFC東京は23日のアウェー・川崎フロンターレ戦で2019年シーズンをスタート。昨シーズンは長谷川健太監督を迎え前年の13位から6位に。今年はより一層の高みを狙うFC東京に力強いサポーターが誕生した。

 TOKYO MXで放送中のFC東京の応援番組「F.C.TOKYO COLORS」(毎週金曜23時~)では、今シーズンから新レギュラーにタレントの鈴木えりかを迎え、FC東京のさまざまな“COLORS”を伝えている。

 開幕を直前に控えた2月某日に行われた収録。この日は永井謙佑、髙萩洋次郎ら5人の選手がスタジオに訪れ開幕、そして2019年シーズンへ向け意気込みを語った。その収録後に番組ナビゲーターの鈴木に話を聞いた。

浅田真央、日本人選手が大健闘のフィギュア「見ていて、すごく楽しい」

2019.02.21 Vol.Web Original



 浅田真央が20日、都内で行われた「アルソア スキンケア」の新製品発表会に出席し、日本人選手が活躍する現在のフィギュアスケートについてコメントした。

「日本だけではなく、世界も、フィギュアスケートのレベルは上がってきている。私自身も、いちフィギュアスケートファンとして見ていて、すごく楽しいです。日本の選手には、怪我無く、自分の目標をかなえてほしいと思います」。

 浅田自身は現在、アイスショー「浅田真央サンクスツアー」を展開している。イベントでは平成のうちにやりたいことはないかと聞かれ、「回っているうちに終わっちゃう……」と、笑顔を見せた。

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