SearchSearch

中邑&セザーロがルチャ・ハウス・パーティを制して王座防衛に成功【WWE】

2020.08.22 Vol.Web Original

敗れたルチャ・ハウス・パーティ が仲間割れ

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月22日、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で中邑真輔&セザーロが抗争中のルチャ・ハウス・パーティ相手にスマックダウンタッグ王座防衛に成功した。

 中邑とセザーロは試合前からルチャ・ハウス・パーティの3人を背後から襲撃すると、試合でも抜群のチームワークでグラン・メタリックにダブル・ビッグブーツを決めて攻め込んでいく。

 しかし、何とか交代したリンセ・ドラドが中邑にクロスボディーからムーンサルトの3連打。中邑はリバースパワースラムからキンシャサを狙ったが、逆にドラドがスプリングボード・スタナーで反撃。白熱の攻防を展開する両チームだったが、最後はセザーロがドラドとの丸め込みの応酬を制して3カウントを奪った。

 試合後、敗戦に仲間割れを起こしたルチャ・ハウス・パーティのカリストとドラドを横目に、王座防衛に成功した中邑&セザーロはベルトを掲げて王者の実力をアピールした。

最新鋭のバーチャル観戦システム「WWEサンダードーム」がついにスタート【WWE】

2020.08.22 Vol.Web Original

ビンス・マクマホン会長がオープニングで「ようこそ!」

 WWEが導入した最新鋭のバーチャル観戦システム「WWEサンダードーム」が「スマックダウン」(日本時間8月22日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)でついにスタートした。

 この日、WWEの最高権力者ビンス・マクマホン会長がオープニングに登場。ビンス会長は自宅のファンが席に映像で映し出される中「WWEサンダードームへようこそ! サマースラム直前に皆さんが予想できなかったことを提供します」と“サンダードーム”を披露した。

ベイラー、北米王座決定ラダー戦出場ならず【WWE NXT】

2020.08.21 Vol.Web Original

予選はグライムスらの乱入で大混乱

 WWE「NXT」(日本時間8月21日配信)でフィン・ベイラーとベルベティーン・ドリームがNXT北米王座決定ラダー戦の予選で激突した。

 ベイラーがサブミッションやストンプでドリームの左足を集中攻撃すれば、ドリームもベイラーの顔面へのパンチの連打で反撃するなど激しい攻防を展開。試合中盤にはすでに予選を突破したキャメロン・グライムスとジョニー・ガルガノが現れると、グライムスがレフェリーに誤爆してリングは大混乱。

 同じく予選突破のブロンソン・リードとダミアン・プリーストも現れて乱闘となると、試合を邪魔されたベイラーが2人をトペ・コンヒーロで粉砕。

 しかし、ここで突如現れたティモシー・サッチャーが背後からベイラーを襲撃すると、ドリームがダメージを負ったベイラーにドリーム・デスバレー・ドライバーからパープル・レインメーカーを叩き込んで3カウント。

王者イオがダコタ襲撃もラケルの怪力パワーに返り討ち【WWE NXT】

2020.08.21 Vol.Web Original

ダコタの挑発にイオ登場も…

 WWE「NXT」(日本時間8月21日配信)で“漆黒天女”こと王者・紫雷イオが「NXTテイクオーバーXXX」のNXT女子王座戦で激突するダコタ・カイを襲撃するも、突如現れたラケル・ゴンザレスに怪力パワーで返り討ちにされてしまった。

 この日、ダコタは王座戦を前にジェシー・カーミアとシングル戦で対戦。必殺のGTKを叩き込んで勝利を収め、その実力を見せつけた。

 試合後、ダコタは「ハーイ! イオ。私があんたを怖いって? 笑わせないでよ。テイクオーバーでは王座を奪ってやる。あんたの顔を何度も何度も蹴り飛ばしたら気持ちいいだろうね」と挑発すると、そこへ王者イオ本人が登場。

大仁田怒った!爆破実験立会人のクロちゃんに「お前も試合に出ろ」【DDT】

2020.08.21 Vol.Web Original

爆破ロケットで爆破実験敢行

 DDTプロレスリングが8月21日、千葉・浦安マリーナで「DDT LIVE!~さよならとしまえん~大仁田厚負けたら即引退SP路上電流爆破」(8月27日、東京・としまえん)で行われる路上電流爆破デスマッチの爆破実験と記者会見を行った。

 実験には出場する青木真也、宇野薫、高木三四郎に大仁田厚が佐賀からリモートで、そして安田大サーカスのクロちゃんが特別立会人として参加した。

 8月13日にとしまえんで行われたカード発表会見では途中からゲリラ豪雨に見舞われたが、この日は絶好の爆破日和。

 会見ではまず高木社長から「今回は大仁田選手が引退をかけるという特別試合。大仁田選手のたっての希望で爆破バットだけでなく、爆破ロケットも使用したい」と発表。ワイヤを伝ったロケットが飛んでくるという危険極まりないものとなった。

ウェルター級王座決定トーナメント出場の海斗が2連続KOでの王座獲得を約束【Krush.116】

2020.08.20 Vol.Web Original

優勝候補の近藤魁成と準決勝で対戦

「Krush.116」(8月29日、東京・後楽園ホール)で開催される「第7代Krushウェルター級王座決定トーナメント」に出場する海斗(ポゴナ・クラブジム)が8月20日、埼玉県の所属ジムで公開練習を行った。

 今回のトーナメントは今年3月の「K’FESTA.3」でK-1王座を獲得した木村“フィリップ”ミノルの王座返上により行われるもので、海斗の他には近藤魁成(大成会館)、松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)、そして怪我のため欠場となった加藤虎於奈(TEAM TOP ZEROS)に代わり急きょ参戦となった山際和希(谷山ジム)の4人で行われる。

 昨今、Krushの王座決定トーナメントはワンデイではなくワンマッチの積み重ねで王座を決定していたのだが、今回からKrush創成期に行われていた4選手によるワンデイトーナメントが復活した。

 カード発表会見では海斗、松岡、加藤が近藤に敵対心を露わにし、山際も公開練習で「近藤選手の思う通りにはさせない」と語るなど近藤包囲網が敷かれたこのトーナメントの準決勝で近藤と対戦するのが海斗。

 海斗はこの日、2分間のミット打ちを行い、パンチの連打にサウスポーからの左ミドル、ヒザ蹴りと多彩な打撃を披露した。

Jリーグ ゴール前の攻防『攻めと守り』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.08.19 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

WWEが最先端技術を駆使したバーチャル観戦「WWEサンダードーム」を導入

2020.08.18 Vol.Web Original

日本時間8月22日配信の「スマックダウン」からスタート

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための無観客での大会が続いているWWEが8月18日、「WWEサンダードーム」という新たな取り組みを発表した。

 この「WWEサンダードーム」は最先端のセット、ビデオボード、パイロン、ライティング、グラフィック、ドローンカメラなど最新鋭のテクノロジーを駆使し、巨大なLEDボードを介してバーチャルでファンをアリーナに迎えるというもの。夏の祭典「サマースラム」前の「スマックダウン」(日本時間8月22日配信)から導入される。

 これに伴い当面の間、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターがロウ、スマックダウン、PPV大会の拠点となる。

 またバーチャルな座席を希望する日本を含む世界中のファンは、www.WWEThunderDome.com (英語サイト)などから登録することができる。

“レジェンドキラー”オートンがマイケルズと王者マッキンタイアをRKO【WWE】

2020.08.18 Vol.Web Original

マイケルズがオートンに忠告も…

 WWEの“レジェンドキラー”ランディ・オートンが「ロウ」(日本時間8月18日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でレジェンドのショーン・マイケルズとWWE王者ドリュー・マッキンタイアを襲撃した。

 この日のオープニングに登場したマッキンタイアが「先週のオートンの行為は決して許されない。リック・フレアーは71歳のレジェンドだぞ。サマースラムではこのスコティッシュ・ドラゴンが痛めつけてやる」と先週起こったオートンのフレアー襲撃に怒りを爆発。さらにバックステージではマイケルズが「お前の怒りを利用してサマースラムでオートンの頭を蹴り飛ばしてやれ」とマッキンタイアにエール。そしてエンディングではマイケルズが「フレアーがいなければ私やトリプルH、そしてバティスタ、エッジ、マッキンタイアも存在していない。サマースラムではクレイモアかスイート・チン・ミュージックを食らうことになるぞ」とオートンに忠告した。

“女帝”アスカが前哨タッグ戦でベイリー&サーシャを撃破【WWE】

2020.08.18 Vol.Web Original

シェイナと危ういタッグを結成

 WWEの“明日の女帝”アスカが「ロウ」(日本時間8月18日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でシェイナ・ベイズラーとタッグを組んでPPV「サマースラム」の王座2連戦の相手でもあるベイリー&サーシャ・バンクスと対戦した。

 先に2冠王者組ベイリー&サーシャが登場。ベイリーが「2人ともアスカと対戦するなんてPPVが待ちきれない。アスカは“バカな女帝”ね」と侮辱すると、サーシャは「誰も私たち2人を止められない」と王座を独占する自分たちを自画自賛。

 続けてアスカとシェイナが登場するとシェイナは「誰だろうと次にロウ女子王座に挑戦するのはこの私だ」と周りを威嚇するのに対し、アスカは「今日は共闘だぞ」とチームプレイを念押しする。試合が始まるとアスカがサーシャにダブル・ニーを放って攻め込んだが、突如姿を現したナイア・ジャックスがシェイナを襲撃して乱闘となると、取り残されたアスカは2対1の数的不利な状況となってしまう。

戸澤陽が忍術決まらず24/7王座戦で無念の敗戦【WWE】

2020.08.18 Vol.Web Original

最終的にベルトはシェルトン・ベンジャミンのもとへ

 WWE「ロウ」(日本時間8月18日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“忍者”戸澤陽(with忍者軍団)が王者セドリック・アレキサンダーと24/7王座戦で激突した。

 王座返り咲きを狙う戸澤は「忍者パワー」と唱えて配下の忍者軍団の攻撃参加を狙ったが、アレキサンダーに見破られてしまう。さらに戸澤がスピンキックから必殺のダイビング・セントーンを狙うも、またしてもこれを回避されると最後はアレキサンダーがランバー・チェックで戸澤を沈めて3カウント。戸澤は24/7王座奪取ならず、アレキサンダーが王座防衛に成功した。

 しかし、試合直後には突如シェルトン・ベンジャミンが勝利を喜ぶアレキサンダーを襲撃するとペイダートを放って24/7王者に返り咲きを果たした。

Copyrighted Image