サウジアラビアで初の女子マッチ開催
WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日、サウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)でナタリヤとレイシー・エバンスがサウジアラビアではWWE史上初となる女子の試合を行った。
試合はナタリヤがシャープシューターでレイシーからタップを奪い勝利を挙げたが、試合後はナタリヤがレイシーの手を上げハグをし、勝敗関係なく歴史的一戦を戦った2人は喜びを分かち合う。このシーンに多くの女性も詰めかけた満員の観衆は大きな拍手で応えた。
WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日、サウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)でナタリヤとレイシー・エバンスがサウジアラビアではWWE史上初となる女子の試合を行った。
試合はナタリヤがシャープシューターでレイシーからタップを奪い勝利を挙げたが、試合後はナタリヤがレイシーの手を上げハグをし、勝敗関係なく歴史的一戦を戦った2人は喜びを分かち合う。このシーンに多くの女性も詰めかけた満員の観衆は大きな拍手で応えた。
WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日にサウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)のキックオフショーでAJスタイルズの持つUS王座への挑戦権をかけた20人バトルロイヤルが行われた。
試合序盤、戸澤陽はアポロ・クルーズや因縁の元盟友ブライアン・ケンドリックを相手に奮闘。そしてリング狭しと暴れ回るルーク・ハーパーとエリック・ローワンに「カモーン」と叫んで果敢に挑んだが、体格に勝るローワンに捕まったところでハーパーのスーパーキックを食らって脱落してしまう。
WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日にサウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)のメインで王者セス・ロリンズと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットがユニバーサル王座をかけたフォールズ・カウント・エニウェア戦で激突した。
ロリンズは序盤から客席での攻防でカーブ・ストンプを決め、さらに持ち出したスレッジハンマーでワイアットの顔面を強打して攻め込むも、ダメージを受けた様子を見せないワイアットはコーナートップからロリンズをテーブルに投げ飛ばして反撃。
ロリンズはその後も場外マットをはがしたコンクリートにカーブ・ストンプを決めると、ステージ上の攻防ではカーブ・ストンプ連打からスーパーキックでワイアットをステージ下へ突き落した。
ロリンズは機材に落ちたワイアットに追撃を狙うも、飛び散った火花で目をやられたところで起き上がったワイアットにマンディブル・クローからシスター・アビゲイルを食らってしまい3カウント。ワイアットがユニバーサル王座を奪取した。
WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日にサウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)で行われたチーム・フレアーとチーム・ホーガンの5対5タッグ戦はチーム・ホーガンが勝利を収めた。
IC王者の中邑真輔はチーム・フレアーとして参戦。序盤からショーティGにスピンキック、アリにはけいれん式ストンピングからのスライディング・ジャーマンスープレックスを決め、チームを牽引。勢いづいたチーム・フレアーは捕まえたアリやリコシェを交互に攻撃して試合の主導権を握る。
WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日にサウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)でボクシング元ヘビー級王者タイソン・フューリーと“巨獣”ブラウン・ストローマンが対戦した。
謝罪をめぐり大乱闘に発展し、戦うことになった2人。パワーに勝るストローマンはWWEデビュー戦となるフューリーを「カモーン」と煽るとビッグブーツやヘッドバッドで攻撃。しかし、ストローマンのショルダータックルがポストに誤爆すると、フューリーはカウンターのキックやビッグブーツで反撃するなど互角の攻防を展開する。
試合終盤にストローマンがランニング・ショルダータックル2発で追いつめるも、フューリーが電光石火の右フックをストローマンにクリーンヒット。
場外で倒れ込んだストローマンはリングに上がることができずにリングアウトとなり、フューリーが遺恨戦に勝利した。しかし、試合後に起き上がったストローマンは背後からパワースラムでフューリーを襲撃すると、そのままリングを後にした。
WWE「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日にサウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)のオープニングマッチで “ザ・ビースト”こと王者ブロック・レスナーと元UFCヘビー級王者ケイン・ヴェラスケスがWWE王座をかけて激突した。
9年ぶりとなる因縁の再戦でヴェラスケスが蹴りを中心とした打撃で攻め込めば、レスナーはタックルでヴェラスケスの懐に入り込んでコーナーに追い込んでいく。
しかし、ヴェラスケスが強烈なヒザからハイキックを決めてレスナーからダウンを奪う。ヴェラスケスはここで、チャンスとばかりにパウンドで攻め込むが、逆にレスナーはヴェラスケスの腕を取って得意の寝技に引き込むとそのままキムラロックで仕留めてタップ勝ちを収めた。
王座防衛と9年越しのリベンジを果たしたレスナーは試合後もヴェラスケスへの攻撃をやめない。見かねたセコンドのレイ・ミステリオがパイプ椅子でレスナーを襲撃するが、レスナーはミステリオを蹴散らすと、ヴェラスケスにパイプ椅子攻撃の連打からとどめのF5。
しかしミステリオが息子を襲われた恨みを晴らすべく再びパイプ椅子で攻撃してレスナーをリングから追い出した。
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)への参戦が急きょ決定した皇治がカード発表会見の最後に爆弾発言した。
皇治はこの日、元パンクラスの川原誠也との対戦が発表された。
今年8月のK-1大阪大会で大岩龍矢に判定勝利を収めた後に今年は試合をしないことを宣言していたのだが、前言を撤回しての横浜大会参戦。その理由について皇治は「「異種格闘技戦みたいな感じで盛り上がるかなと思ってこの試合を受けた。俺はK-1対他団体の戦争だと思っている」などと話した。そして会見終了間際にやおらマイクを握ると「喋りたいことがある」と前置きし、「俺は3年前くらいからずっと他団体とやりたいと言っていた。やっていいよという話ももらっていた。でもK-1にはK-1の、他団体には他団体の考え方があって交わうことがなくて、今はなかなかできない状態が続いている。俺はそれについて、どっちがいいとか悪いとかは思っていない。俺はK-1が大好きで、K-1があるからここで一丁前に喋っている。感謝している。でも俺は何より大事にしているファンと“別の世界を見に行こう”とか“新しい世界を見に行こう”と約束してきたから、川ちゃんがリスクをしょって俺に挑んできたように、俺もリスクをしょって成り上りたいし、みんなと同じ景色を見てみたいと思っている。俺はK-1が一番ということを証明していきたいし、最高ということを証明したい。俺はK-1の契約選手として(他団体に)いきたいが、それが可能でないならば、俺はこの試合でK-1を辞めて、リスクをしょってでも、新しい世界へ挑戦していきたいと心から思っている。それが違約金が発生するなら、お金を払ってでもファンとの約束を守りたい。違約金を払って契約を解消して、その後に戻ってきて受け入れてくれるならK-1で引退試合でもしたい。俺はそれくらい格闘技界を盛り上げたいと思っている。みんな俺についてきてくれたらうれしいし、K-1も格闘技も応援してくれたらうれしい。アンチもファンもみんな含めて応援してくれたらうれしい」などと他団体出陣へ不退転の決意を見せた。
8月のK-1大阪大会のメインを務めた皇治が「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)に急きょ参戦することが10月31日発表された。
かつてパンクラスで活躍した総合格闘家の川原誠也と対戦する。
川原はパンクラスを主戦場に活躍。井上学と2度にわたり「バンタム級キング・オブ・パンクラス」の王座をかけて対戦するなどバンタム級のトップ戦線で活躍。「パンクラスの悪童」の異名を取るほどの激しいファイトスタイルで会場を沸かせた。ベルトには届かなかったもののMMAでは10勝4敗1無効試合の成績を残している。
2012年7月の試合を最後にリングを離れ、翌年、自身のブログで引退を表明していた。今回は約7年ぶりの現役復帰で初のK-1参戦となる。
皇治は大阪大会では大岩龍矢と対戦し、延長にもつれ込む激戦の末、判定勝利を収めた。
しかし試合内容に不満があったことから、試合後の会見では「年内は引退。強くなる期間に充てる」と年内はトレーニングに専念する予定だったことから、今回は急きょの参戦となる。
元日本ラグビー代表の廣瀬俊朗が30日、都内で行われた「FANCL FOOD TRAINING(ファンケル フード トレーニング」の記者発表会に出席、現在のラグビー人気についてコメントした。
イベント終了後の取材で、現在のラグビー人気について聞かれると、「日本代表も勝ってくれましたし、世界の出場国のみなさんが素晴らしいラグビーをしてくれて、日本の皆さんにラグビーの素晴らしさとか、ラグビーの持っている価値みたいなところに触れられたのはうれしかった」。
その人気をどのように継続していくのが課題とされているが、「2015年に南アフリカに勝ってブームみたいなものが来た中で、上手く継続できなかったとラグビーやっている人間は思っている」とし、「今回、いかに継続させるかは大事。トップチームの強化、グラスルーツみたいなところで、みんながラグビーに触れあえる環境をどうやって作っていくのかというのは僕自身もやっていきたい」と、熱っぽく語った。
ラグビー人気は、日本代表のW杯での活躍はもちろんだが、廣瀬が出演したドラマ『ノーサイド・ゲーム』のヒットも一役買っているという問いかけには「『ノーサイド・ゲーム』とワールドカップ、2つががあったことによって、5カ月間弱ぐらいラグビーにずっと触れられたので定着できたのかと思う。『ノーサイド・ゲーム』を見て面白いなというところから、本当のラグビーを見れたので共感を得られたと思う」と、答えた。
2020年のオリンピックでは7人制ラグビーを見守る。
「勝ち負けはコントロールできないと思うので、スポーツの素晴らしさみたいなものを伝えられたらと思う」。さらに「僕としては、オリンピックもそうですけど、パラリンピックにブラインドサッカー、車いすラグビーがあるという意味で、いろんなラグビーがあるということを伝えられれば、すごくうれしい。パラリンピックの種目がまだまだ環境が整っていない中で、いろんな人が健康に楽しく生きられる素地を、オリンピック、パラリンピックを通して作っていければと思う」と、語った。
K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者の武尊が10月31日、横浜市内で行われた、「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)のファンイベント「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」横浜大会PRイベントに出演した。
武尊は今年3月の「K’FESTA.2」以来の復帰戦で前K-1 WORLD GPフェザー級王者の村越優汰と対戦。平日の昼間にも関わらず詰めかけたファンに「昔のK-1が見せていた以上の盛り上がりを見せて勝ちたい。会場の隅々まで伝わるような試合を見せたい。拳もだいぶ良くなってきた。ケガをする前の状態にほぼ近づいてきた。ケガの前以上の強さを見せたい」などと激闘と勝利を約束した。
この日のイベントは2部制で行われ、武尊は第一部でお笑いコンビのEXITと共演した。
EXITのりんたろー。はプライベートでも武尊と交流があるとのこと。最初に会ったときに「失礼なんですが、ケツに思い切りローキックしてくださいとお願いして、お尻が取れるくらい痛かった。“今のは何割?”って聞いたら2割と言われて選手って本当にやばいんだと思った」などと武尊とのエピソードを明かした。