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中邑真輔がNXT殴り込み!ストロングとの因縁深める【WWE NXT】

2019.11.22 Vol.Web Original

「サバイバー・シリーズ」でAJ加え三つ巴王者対決

 WWE「NXT」(日本時間11月22日配信)にスマックダウン所属の中邑真輔がセザーロと共に殴り込んだ。

 マット・リドルとコナ・リーブスの入場が始まると、ロウ所属のリコシェがリーブスを襲撃して急遽リドルとの対戦が決定。“ミスター・ハイフライ”の異名を持つリコシェはドロップキックからのトペ・スイシーダを放ってリドルを攻め込んでいく。

 しかし、試合途中で中邑とセザーロが突如姿を現すと、その隙にリドルがリコシェを丸め込んで3カウントを奪った。

 試合後に中邑とセザーロが2人を襲撃すると、リコシェがスプリングボード・クロスボディーで客席のセザーロを粉砕。中邑はリドルにスピニング・ヒール・キックを決めて止めのキンシャサを狙ったが、今度は「サバイバー・シリーズ」で中邑と対戦するロデリック・ストロングが突如登場して中邑にスーパーキック。

ラグビーW杯日本代表の田村が今後について「そっとしておいて」

2019.11.20 Vol.Web Original

「前回を越えるには4連勝しかない」ロシア戦の前のプレッシャーを告白

「ラグビーワールドカップ(W杯)2019」で日本の初のベスト8進出に大きく貢献した田村優が11月20日、母校の明治大学でトークイベントを開催した。

 500人の定員の会場には早くから学生が列を作り、超満員。明治大学におけるラグビー人気の高さを物語った。

 トークイベントは同じく明大のラグビー部で1年後輩のお笑い芸人、笠原ゴーフォワードとともに行われた。

 田村の登場前にはラグビー部の部長でもある大六野耕作副学長が田村の大学時代のエピソードとして「遠征の時に一人だけバスの集合時間に遅れてきてもお構いなしだった」ことを暴露。しかし「NECに入って変わった。大人になった。日本代表になってからは個人の時は静かなマイウェイなのだが、ゲームになった時の集中力、チームのためにできることすべてをやる。人の気持ちになってプレーをするというところを見ていて、成長したと思った。その結果がW杯のベスト8だと思う」などと続けた。

 その後に登場した田村は今回のW杯について「開幕前に南アフリカとの試合があった。そのあと3~4日休みがあったが、そこらへんから緊張し始めた。2015年は3勝したが、自国開催の今回はその成績が最低ラインと思っていた。それを越えるには4連勝しかない。ロシアは格下だし勝ち点も5点取らないといけない。日本の国民性を考えるとミーハー気質なところがあるので、ドカンと盛り上がるチャンスではあったが、逆にこれでミスったらラグビーが注目されることは一生ないと思っていたので、ロシア戦の前はそういうプレッシャーを感じていた」などと振り返った。

 笠原も「開幕の5日ほど前に“なにしてる?”って連絡があった。優さんがそんなに緊張するのは珍しい」などと話すなど、大きなプレッシャーの中での戦いだったことをうかがわせた。

フォトジェニック【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.11.20 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

木村“フィリップ”ミノル「自分の魅力を最大限出してKO勝ちしたい」 【11・24 K-1】

2019.11.19 Vol.Web Original

対戦相手がイタリアのバルディノッチに変更

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)に出場する木村“フィリップ”ミノルが11月19日、都内で公開練習を行った。

 木村はウェルター級のスーパーファイトでイタリアのジョーダン・バルディノッチと対戦する。当初はサイド・アマダと対戦予定だったが、ビザ申請と出国手続きに不備があり欠場となり、バルディノッチに変更となった。バルディノッチはサウスポーから繰り出す伸びのあるパンチと蹴りが持ち味のファイターで25戦20勝(7KO)4敗1分の戦績を誇る。

 木村はこの日は入念なシャドーの後に3分間のミット打ち。左の重く速いジャブを確かめるように連打。そこから左右のワンツー、右ジャブから左フック、そして左の連打と多彩なパターンのパンチを披露。

 会見での「自分でも驚くぐらいばっちり。できあがりに自分でひいてます」という言葉に思わず納得の仕上がりっぷりだった。

 木村は前回の試合後「一つ上のステージに上がった感覚があった」と話していたのだが、「練習をやってみて、2個も3個も(ステージが)上がったかなと思っている。コンスタントに試合と練習を続けていく中で、長期間休まないからこそ見えてくる課題が見えてきて、その課題にフレッシュな状態で臨めている。それでトレーナーと2人で今まで見えなかった景色や見えなかった次元がちょっとずつ見えてきたかなということを練習の段階でですけど感じています。それが試合でどう生きるか楽しみ。すごいパンチが出ると思う」などと前回からより一層のレベルアップを実感しているよう。

11・24「サバイバー・シリーズ」へ向け3大ブランドが大乱闘【11・18 WWE】

2019.11.19 Vol.Web Original

メインのタイトル戦もぶち壊し

 WWE「ロウ」(米国現地時間11月18日、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)のメインでランディ・オートンがリコシェとタッグを組んでバイキング・レイダースとロウタッグ王座戦で激突した。

 両チームが白熱の攻防を展開する中でオートンがDDTでアイバーを沈めてチャンスを迎えると、突然スマックダウンのスーパースターたちが乱入してオートンらを襲撃。試合がノーコンテストになると、さらにNXTやロウのスーパースターたちも姿を現して3ブランド入り乱れての大乱闘になってしまう。

 これにNXTを統括するトリプルHは「これは終わりのはじまりだ。サバイバー・シリーズでこれを終わらして、そしてNXTがAブランドであることを証明する」と宣言した。

 PPV「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月24日、米イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)ではNXTが初参戦してWWE3大ブランドの対抗戦が行われる。

アスカがシングル戦でナタリアに雪辱【11・18 WWE】

2019.11.19 Vol.Web Original

タッグ戦で敗れたナタリアとシングル戦

 WWE「ロウ」(米国現地時間11月18日、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)でWWE女子タッグ王者アスカ(withカイリ・セイン)がナタリアとシングル戦で激突した。

 11月4日の「ロウ」ではアスカとカイリのカブキ・ウォリアーズはノンタイトルのタッグ戦でシャーロット・フレアー&ナタリアと対戦。最後はアスカがナタリアにシャープシューターを決められタップ負けを喫している。アスカにとってこの試合は雪辱戦。アスカは握手をするふりをしてナタリアを挑発すると、「おい!こらぁ」とうなり声を発しながらオクトパスホールドを決めて攻め込んでいく。

戸澤がロウデビュー戦を白星で飾れず【11・18 WWE】

2019.11.19 Vol.Web Original

白熱の攻防も最後はマーフィーズ・ロウに沈む

 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」から「ロウ」所属となった戸澤陽が米国現地時間11月18日にマサチューセッツ州ボストンのTDガーデンでロウデビューを果たした。

 戸澤はバディ・マーフィと対戦。「叩き潰してやる! 今日は俺の日や」と気合を入れると、チョップ連打からハリケーンラナでマーフィを攻め込んでいく。さらに戸澤はトペ・スイシーダを放つも、マーフィはこれをキャッチするとそのままスープレックス。

 その後も両者は白熱の攻防を展開。戸澤はミサイルキックからスナップジャーマン、シャイニング・ウィザードと波状攻撃を仕掛け、トペ・スイシーダから得意のダイビング・セントーンを決めるも決定打とはならず。

 戸澤は最後はマーフィのマーフィーズ・ロウの前に敗れ、ロウデビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。

ラグビー解説者の大西将太郎氏がW杯を総括【髙田横粂の世相談】

2019.11.19 Vol.Web Original

日本のグループリーグ4勝と優勝南ア、準優勝イングランドをズバリ的中

 元ラグビー日本代表で解説者の大西将太郎氏が11月18日、11月2日に終了したラグビーのワールドカップ(W杯)を総括した。

 この日、大西氏は元総合格闘家でRIZINで解説を務める髙田延彦と弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏がMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。大会直前にも出演し、その時は髙田と横粂氏にラグビーの魅力を伝え、日本代表について「4勝で1位通過」、そして「優勝は南アフリカ、準優勝はイングランド」とこちらもズバリ的中させていた。

 大西氏は「最初はプールCが死のプールといわれていたが、結果的に予選突破が最後まで決まらなかったのは日本がいたプールAだった」と日本の4連勝には数字以上の価値があったことを示唆した。

 そして日本代表の印象的なシーンとして「台風の影響があってスコットランド戦の開催が危ぶまれたが、たくさんの人のご尽力で開催された。決着をしっかりつけようという試合で、日本ラグビー最大の試合だった。そこでの7万人による君が代の合唱はすごかった。それは僕の夢だった。そしてそのあと代表がみんながびっくりするようなプレーを見せてくれた。稲垣選手のトライの時の会場の雰囲気はすごかった。涙が出ました。トライの仕方が下手だったと言われているが、僕もあまりトライをする選手ではなかったので分かります。でも、あの時くらい笑っても良かったですよね」とプールAトップ通過を決めたスコットランド戦での勝利を挙げた。

 また大会全体については「今大会は高温多湿で汗で滑って、全チーム、ミスが多く、ベスト8からは気温が下がり心地よいスタジアムの雰囲気だった。これほど大会の間で気候が変わるのは日本以外ないので、独特の大会だった。ラグビー以外のハイライトもたくさんあった。カナダ代表の選手が釜石でボランティア活動をしたり。ラグビー以外のことも取り上げられ、結果としてラグビーの良さを引き出してくれた大会だった」などと振り返った。

皇治と対戦の川原誠也「目を見れば分かる。同級生だったらあいつは俺のパシリ」【11・24 K-1】

2019.11.19 Vol.Web Original

皇治戦で約7年ぶりのリング復帰

「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~よこはまつり~」(11月24日、神奈川・横浜アリーナ)で皇治と対戦する川原誠也が11月18日、神奈川・関内の所属ジム、パンクラスイズム横浜で公開練習を行った。

 川原はかつてパンクラスで活躍した総合格闘家。パンクラスでは王座獲得こそならなかったが、井上学と2度にわたり「バンタム級キング・オブ・パンクラス」の王座をかけて対戦するなどバンタム級のトップ戦線で活躍。2012年7月の試合を最後にリングを離れた。

 引退後も練習は続けていたのだが、K-1のリングで活躍し、メディアにも「K-1の顔」として多く露出する皇治に触発され、現役復帰を決意。今回の対戦が実現した。

 この日は2分間のミット打ちを行ったのだが、あえて総合格闘技用のオープンフィンガーグローブを着用。しかし、パンチのコンビネーションにハイキック、ボディーへのヒザ蹴りと動きは完全にキックボクシングのもの。

 練習後の会見では「幕張のウィラサクレックジムで住み込みで練習させてもらっている。そんな予定はなかったが、地元の横浜アリーナだし最高の相手を用意してもらえたから、やるからには最高にびっくりさせてやろうかと思った。昼も夜もムエタイ漬け。一緒にK-1に出るジャオスアヤイ(・アユタヤファイトジム)とも銭湯に行ったりしている(笑)。お互い“勝とう”って言葉は通じなくても心は通じ合っている」と現在の練習環境を明かした。

岡嶋形徒 “スーパースター”は既にいる。今いないような存在になりたい。

2019.11.18 Vol.724

 2019年春から配信されたAbemaTVの人気ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争4thシーズン」で武尊率いる「Team武尊」の大将として団体戦を優勝に導き、その後9月に開催されたK-1 KHAOS NIGHT.9でK-1選抜の秀樹に判定勝利をおさめプロデビューを白星で飾った岡嶋形徒。プロ2戦目は来たる11月24日(日)開催の「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」(会場:横浜アリーナ)。山浦力也と対戦する。

11・24「サバイバー・シリーズ」でワイアットvsブライアンのユニバーサル王座戦が決定

2019.11.16 Vol.Web Original

ブライアンがミズTVで現在の心境を吐露

 WWE「スマックダウン」(現地時間11月15日、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)のエンディングで行われたミズTVにダニエル・ブライアンがゲストとして登場した。

 MCのミズが「なぜ“ザ・フィーンド”ワイアットはブライアンを襲撃したと思う? ブライアンを終わらせるためかもね」と黙っている本人を前に言いたい放題。

 するとブライアンが口を開くと「俺は10年前と同じじゃなく、精神的に不安定なところがある。でも持っている情熱は昔と同じだ」と気持ちを爆発させた。

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