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カリミアンvs愛鷹のクルーザー級タイトル戦がついに決定【3・22 K’FESTA.3】

2020.02.13 Vol.Web Original

カリミアンがPOWER OF DREAM所属に

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードが2月12日、K-1グループの年間表彰「K-1 AWARDS 2019」内で発表された。

 昨年11月の横浜大会で行われる予定だったシナ・カリミアンvs愛鷹亮の「K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ」がついに実現することとなった。

 2人は昨年8月の大阪大会でノンタイトル戦で対戦し、大方の予想を覆し、愛鷹がKO勝ちを収め、タイトル挑戦をアピール。タイトル戦が組まれたものの、カリミアンのケガで大会前日に中止となった。

 愛鷹は「今回、こんな大きな会場でタイトルマッチをやらせてもらってありがとうございます。前回はカリミアン選手のケガで試合が流れてしまったが、自分たちは格闘家なのでケガはつきもの。仕方がないと思う。次こそ万全な体調で来てくれると思うし、自分も史上最強の愛鷹亮となって必ずベルトを奪取します」

 カリミアンは「昨年のケガは残念だった。今年は新しい環境で最高の状態で練習して、誰が一番強いのかリング上で証明したい」などとそれぞれ話した。

 なおカリミアンの「POWER OF DREAMで練習したい」という要望をK-1、そしてPOWER OF DREAMが承諾し、カリミアンはPOWER OF DREAM所属として今回の試合に臨むこととなった。

木村ミノルがベストKO賞と技能賞の2冠受賞【K-1 AWARDS 2019】

2020.02.13 Vol.Web Original

「魔裟斗さんみたいな偉大なファイターに必ずなります」

 K-1グループの年間表彰「K-1 AWARDS 2019」が2月12日、東京都内で開催され、木村“フィリップ”ミノルがベストKO賞と技能賞を獲得した。

 木村は昨年、K-1全5試合と「Krush.101」に出場。全6試合でKO勝ちを収めるという快挙を成し遂げていた。

 木村はベストKO賞では「KO勝というものが存在する限り、一生僕が受賞し続けるんだろうなと思っている。3月に試合が決まっていて、トーナメントなので、3試合ともボコボコにしてまたKO賞を取りに行きたい。僕も犬1匹と猫が3匹いるんで、俺も頑張らないといけないんで、俺も頑張ります(笑)」、技能賞では「KO賞に続き技能賞もいただけた。個人的には技能賞は無茶苦茶うれしい。そんなタイプの選手ではないけど、すげえうれしい。こういう評価をされるのはすごく気持ちがいい。これかKO賞とともに技能賞も狙っていけるようにスキルアップして、世界でも戦える凄い選手になれたらなと思います。プレゼンターの魔裟斗さんみたいに、世界から首を狙われるような偉大なファイターに必ずなります。見ていてください」と挨拶した。

武尊が3月のヨーキッサダー戦でベストバウト受賞【K-1 AWARDS 2019】

2020.02.13 Vol.Web Original

ケガで2試合に終わり「悔いの残った1年。今年はMVPを獲れるように頑張る」

 K-1グループの年間表彰「K-1 AWARDS 2019」が2月12日、東京都内で開催され、昨年のMVPでK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊が最高試合賞(ベストバウト)を受賞した。

 対象となったのは昨年の「K’FESTA.2」で行われたヨーキッサダー・ユッタチョンブリーとの一戦。

 武尊はムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムの現役フェザー級王者のヨーキッサダーを2RKOで破り、悲願のムエタイ王者越えを果たした試合だった。

 しかしこの試合で右拳を痛めた武尊は長期欠場となってしまい、昨年はこの試合と11月の村越優汰戦の2試合の出場にとどまった。

 武尊は「この賞をいただいてすごくうれしく思います。僕自身は去年はケガをして2試合しかできなくて、悔いの残った1年だったんですが、3月の試合が評価されて、対戦相手のヨーキッサダー選手は僕が小さいころからあこがれていたラジャダムナンのチャンピオンということで、そのチャンピオンと戦わせてもらって、そこで勝つことができたので、それを誇りに今年はMVPを獲れるようにまた頑張ります」と2020年の巻き返しを誓った。

フェザー級王者・江川優生がMVP獲得【K-1 AWARDS 2019】

2020.02.13 Vol.Web Original

11月の王座決定トーナメントで3連続1RKO勝ち

 K-1グループの年間表彰「K-1 AWARDS 2019」が2月12日、東京都内で開催され、K-1 WORLD GPフェザー級王者の江川優生がMVPを獲得した。

 江川は1月にKrushフェザー級王座を獲得。11月の「K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント」では3試合とも1RKO勝ちの圧倒的なパフォーマンスを見せ、悲願のK-1のベルトを獲得した。

 所属するPOWER OF DREAMでは一昨年の武居由樹に続き2人目のMVPとなった。

 またこの日は殊勲賞に武居、江川、佐々木洵樹、技能賞に武居と江川がノミネートされ、武居が殊勲賞を受賞した。古川誠一会長もベストトレーナー賞を受賞し、POWER OF DREAMが「ベストGYM賞(プロ部門)」を獲得するなどPOWER OF DREAM勢がK-1 AWARDSを席巻した。

五輪観戦チケット、4月から窓口販売スタート。整理券ははがきで抽選申込

2020.02.12 Vol.Web original

東京2020大会観戦チケットの春期販売に関する記者会見が12日、都内で行われ、この春始まる観戦チケット販売では、先行して窓口販売を行うことが発表された。

春以降の観戦チケットでは、東京・有楽町の東京2020チケットセンターでの対面式による窓口販売や、公式チケット販売サイトによるウェブ販売・リセールサービスを予定。

最も早い販売方法は、4月28日から始まる東京2020チケットセンターでの対面式による窓口販売だ。窓口での購入には、まず、整理券が必要になる。オリンピックは2月20日〜3月12日必着、パラリンピックは3月13日〜4月5日必着で、はがきで申し込む。整理券の導入には、窓口への購入者殺到を防ぐためとの背景がある。整理券はがきはオリンピック約5000枚、パラリンピック約3000枚の当選を予定。

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希、浜辺美波からバレンタインデーのプレゼント

2020.02.12 Vol.Web Original

 石垣島でキャンプ中の、プロ野球の千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希が12日、女優の浜辺美波からバレンタインデーのブレゼントとして、浜辺特製のチョコレートプレートを受け取った。佐々木は「食べるのがもったいない」と笑顔を見せた。

新型ウイルス肺炎とスポーツ国際大会【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.02.12 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

2021年の「レッスルマニア37」はロサンゼルスで開催【WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

 WWEは2021年の「レッスルマニア37」を3月28日にロサンゼルスで開催することを発表した。今年の夏にハリウッドに完成するソフィ・スタジアムがその舞台となる。

 ソフィ・スタジアムは2022年2月にはNFLのスーパーボウルの会場に決定しており、2028年には夏季オリンピックの開会式と閉会式の会場となる予定となっている。

ザ・ロックの娘がWWEデビュー目指しトレーニングを開始

2020.02.11 Vol.Web Original

 ザ・ロックことドゥエイン・ジョンソンの娘であるシモーネ・ジョンソンがWWEスーパースターを目指しWWEトレーニングセンターで正式にトレーニングを開始した。

 18歳のシモーネがデビューすれば、史上初の一家で4世代目のレスラーとなる。

 シモーネは「私の家族にとってレスリングは特別な存在であることは、私にとっても特別なことです。この機会を得ることができ、単にレスリングに打ち込むことだけではなく、家族の伝統を受け継ぐという意味でもうれしく思います」とコメントした。

戸澤がブラックのブラックマスで敗戦【2・10 WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月10日、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で“スタミナモンスター”戸澤陽がアリスター・ブラックと激突した。

 戸澤はそのスピードを生かして攻撃を巧みに避けるとセカンドロープからミサイルキックをブラックに炸裂。さらに追撃を狙う戸澤だったが、ブラックの強烈なヒザ攻撃を食らってダウン。さらに戸澤はブラック必殺のブラックマスでダメ押しを食らうとそのままピンフォールを奪われて敗戦した。

アスカが王座戦2連敗。勝利したベッキーはシェイナと因縁勃発【2・10 WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

最後はベッキーが裏投げで3カウント奪取

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月10日、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で“女帝”アスカ(withカイリ・セイン)が“ザ・マン”こと王者ベッキー・リンチとロウ女子王座をかけて再び激突した。

 前回の王座戦で敗れているにも関わらずアスカは試合前に「ベッキー、めっちゃビビってるやん」と挑発。さらに試合が始まると今度はカイリがベッキーを挑発した隙にアスカがヒップアタックを決めてペースをつかんだ。

 試合中盤にはベッキーがロープ越しのディスアーマーで反撃すると、アスカも豪快なスーパープレックスに腕十字からの三角絞めで攻め込んで白熱の攻防を展開する。

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