SearchSearch

佐々木憂流迦がドクターストップで欠場。朝倉海はスコッギンスと対戦【4・21 RIZIN】

2019.04.03 Vol.Web Original

内臓疾患で「初めての症状で戸惑い」とコメント
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)に出場予定だった佐々木憂流迦が内臓疾患によりドクターストップがかかり欠場することが4月3日、発表された。

 対戦相手だった朝倉海はジャスティン・スコッギンスと対戦する。

 スコッギンスは元UFCファイターで2017年には佐々木とも対戦している。RIZINには昨年大晦日に初参戦を果たし、元谷友貴と対戦。得意の打撃の展開に持ち込むことができず一本負けを喫したが、朝倉との対戦ではその持ち味を生かしたファイトが見られそうだ。

 スコッギンスは主催者を通じて「俺トップレベルの選手たちとしのぎを削るためにRIZINと契約した。準備期間短いがこの機会をモノにしたい。トップレベルで試合するときの最大の課題準備期間だ。俺日頃から練習を欠かさず食事にも気をつけているからいつどんなオファーが来ても準備ができている。俺どんなチャレンジにも怯まない。今回のような荒削りのストライカー尚更だ。みんなをガッカリさせない試合をする 事を約束する。横浜で会おう」とコメントした。

 また欠場する佐々木も「この度、RIZIN関係者様、スタッフの皆様、そしてこの試合を楽しみにしていたファンの皆様、欠場という形になってしまい大変申し訳ありませんでした。 そして、今回試合を快諾して頂いた朝倉海選手、改めて申し訳ありませんでした。僕自身この試合をとても楽しみにしていたので、治ったら是非また戦ってくれると嬉しいです。初めての症状で戸惑いもありますが、少しでも早く回復出来るよう尽力致します。また、リングに戻って闘うことを楽しみにして頂けたら幸いです」とコメントした。

戸澤陽がリマッチでケネリスに雪辱の3カウント【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

最後はブライアンのサポートでくるりと3カウント
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(4月2日)で戸澤陽(withブライアン・ケンドリック)がマイク・ケネリス(with マリア・ケネリス)とのリマッチに挑んだ。

 前回敗れている戸澤は試合序盤からオクトパスホールドやドロップキックで攻め立てるが、ケネリスもスープレックス3連発やパワーボムで応戦。気合いを入れた戸澤はコーナートップから豪快なフランケンシュタイナーを見舞うなど白熱の攻防を展開するが、ケネリスに馬乗りになられたところで、さらにレフェリーの目を盗んでセコンドのマリアが手をつないでホールドをサポート。ここでケンドリックがレフェリーにカウントを要求すると、今度は逆に戸澤がケネリスを丸め込んで3カウント。ブライアンのサポートもあり、戸澤は前回敗戦の雪辱を果たした。

調印式でキングストンがV宣言「お前を倒して王者になる!」【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

ブライアンはキングストンへの大声援に「俺の時と同じだ」と忠告
「レッスルマニア35」で王座をかけて戦うWWE王者ダニエル・ブライアンとコフィ・キングストンの調印式がWWE「スマックダウン」(現地時間4月2日、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファームズ・アリーナ)で行われた。

“コフィ”チャントの大声援の中、ブライアンは契約書にサインすると「人生のレッスンをしてやる。この声援は一時的なものだ。“イエス”チャントの時と同じで奴らは寄生虫だ」とかつての自分に照らし合わせてキングストンに忠告。するとキングストンは突然話を遮って立ち上がると「今度は俺の番だ! お前は俺のことを分かってない。俺は11年間シングルのWWE王座戦をしていないんだ。これは心理戦だろうが、俺は準備ができている。レッスルマニアでお前を倒してWWE王者になる!」と意気込んで、契約書にサイン。キングストンは王者ブライアンを睨みつけて威圧した。

祭典で女子バトルロイヤル出場のアスカが必勝宣言【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

男女18人によるミックスタッグ戦では1人でリングを占拠
 前スマックダウン女子王者のアスカがWWE「スマックダウン」(現地時間4月2日、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファームズ・アリーナ)で行われた男女18人が入り混じったミックスタッグ戦に登場した。

 アスカはハーディーズ(マット・ハーディー&ジェフ・ハーディー)、ヘビー・マシナリー、R・トゥルース、ナオミ、ニッキー・クロス、カーメラとチームを結成。ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン、アンドラデ、EC3、シェルトン・ベンジャミン、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、ゼリーナ・ベガ、ラナと対戦した。

 マット・ハーディーのサイド・エフェクトやオーティス・ドーゾビッチのキャタピラー・エルボードロップが炸裂してアスカチームが試合を優勢に進めるも、試合途中に乱闘に発展して試合はノーコンテストに。

 18人が入り乱れたリングは混乱したものの、チームメイトのアスカとジェフ・ハーディーがスーパースターたちを次々に場外に蹴散らすと、最後まで残った2人はハグして喜び合う。しかしアスカは背後からの不意打ちでジェフも場外に落とし、最後まで1人リングに残ったアスカは悪びれもせずに両腕を上げて勝ち誇り、その存在感をアピールした。

 アスカは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で行われる女子バトルロイヤルに出場するのだが、試合後は自身の王座陥落について「ホンマに心配してくれてありがとう!」と触れつつも、すでに気持ちは切り替わっているようで「レッスルマニアのバトルロイヤルで絶対に勝ち残るから。応援よろしくお願いします」と必勝宣言した。

中邑真輔が「レッスルマニア」出場決定。4ウェイでタッグ王座に挑戦【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

8人タッグ戦ではパートナーのルセフが敗れたものの…
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月2日、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファームズ・アリーナ)で中邑真輔&ルセフがザ・バーと組んでウーソズ&リコシェ&アリスター・ブラックと8人タッグ戦で激突した。

 試合は事実上、「レッスルマニア35」でウーソズの持つSDタッグ王座への挑戦権をかけたもので、8人は自然と白熱の攻防を展開。最後はウーソズがダブルスーパーキックを浴びせルセフを退けた。

 試合後に祭典でホストを務めるアレクサ・ブリスが登場。どのチームが挑戦権を獲得するのか、みなが固唾をのんだところでアレクサはウーソズの防衛戦を「フェイタル4ウェイスマックダウンタッグ王座戦」で行うことを発表。挑戦者は8人タッグ戦に参加していた中邑真輔&ルセフとザ・バー、リコシェ&ブラックに決定した。

 これを聞いた8人は殴り合いの乱闘に発展するが最後はリコシェがトペ・コンヒーロでライバルたちを蹴散らした。

 試合後、中邑は「何はともあれ、レッスルマニアの出場権ゲット! 俺とルセフがタックチームチャンピオンシップを手に入れる」と王座挑戦に意気込んだ。

「レッスルマニア35」は4月7日にニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで行われる。

東京マラソン「渦巻くスタート」【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.04.03 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ブルータス・ビーフケーキが2019年のWWE殿堂入り【4・1 WWE】

2019.04.02 Vol.Web Original

グレッグ・バレンタインとのタッグでWWE世界タッグ王座を獲得
 WWEは「ロウ」(米国現地時間4月1日、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でブルータス・ビーフケーキの2019年度WWE殿堂入りを発表した。

 2019年度の殿堂者としてはD-ジェネレーションX、ホンキー・ トンク・マン、トリー・ウィルソン、ハーレム・ヒート、ハート・ファウンデーション、スー・エイチスン(ウォリアー・アワード)に続いて第7号となる。

 ビーフケーキは1984年にWWEに登場すると、1985年にはグレッグ・バレンタインとの「ザ・ドリーム・チーム」でWWE世界タッグ王座を獲得。1987年のレッスルマニア3のロディ・パイパーvsアドリアン・アドニスの髪切り戦で敗者アドニスの髪を切ったことからザ・バーバー(散髪屋)のニックネームが付くと、その後も大バサミを持ったパフォーマンスで活躍した。

 殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2019」は、米国現地時間4月6日にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われる。

ロリンズのローブロー&カーブストンプでレスナー悶絶【4・1 WWE】

2019.04.02 Vol.Web Original

「レッスルマニア35」で王座をかけて対戦
 WWEのユニバーサル王者ブロック・レスナーとポール・ヘイマンが「ロウ」(米国現地時間4月1日、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)に登場した。レスナーは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でセス・ロリンズとの対戦が決まっている。

 ヘイマンが「ロリンズからすべてを奪ってやる! 昨年の祭典ではローマン・レインズの夢を奪った。今回はロリンズのキャリアを終わらせる」と挑発すると、そこへ話を遮るようにロリンズが登場。ロリンズは「確かにレスナーは大きくて賢いアスリートで倒すのは難しいかもしれないが、不可能ではない。俺はお前を倒して王座を奪取する!」と決戦に向けて意欲を示した。

 これに不敵な笑みを浮かべたレスナーは帰り際にわざとロリンズにぶつかると、ロリンズはローブローを食らわして2人は乱闘に発展。スープレックスを食らったロリンズだったが、2発目のローブローを炸裂すると、最後は悶絶するレスナーにダメ押しのカーブストンプを炸裂。ロリンズはユニバーサル王座のベルトを掲げ、王座戦を前に勝利が不可能でないことをアピールした。

ロンダ、シャーロット、ベッキーを手錠で連行。しかし乱闘は収まらず…【4・1 WWE】

2019.04.02 Vol.Web Original

レッスルマニアのメーンは2大女子王座総取りマッチに
「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンで行われるトリプルスレッド戦で対戦するロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチの3人が「ロウ」(米国現地時間4月1日、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でトリオを組んでライオット・スクワッドと6人タッグ戦で激突した。

 ロウ・コミッショナーのステファニー・マクマホンよりレッスルマニアのメーン戦はロウ、スマックダウンの両女子王座がかけられることが発表される中、ライバル意識を剥き出しにした3人は試合序盤から険悪ムード。

 ベッキーが苦戦しながらもリブ・モーガンの腕を取ってディスアーマーを狙うと、シャーロットはわざとタッチして交代。シャーロットが「私の前から消えろ」とベッキーを罵倒すると、今度はロンダがシャーロットにタッチして両者にらみ合い。さらに背後から丸め込まれたロンダがリブを瞬殺アームバーで沈めると、その勢いでシャーロットに殴り掛かって3人は乱闘に発展してしまう。

 レフェリーたちが制止するも、殴り合う3人を止められずコントロール不能となると、現れた警察は3人に手錠をして連行。それでも3人は車の窓ガラスを破壊するなどバックステージでも最後まで蹴り合って大乱闘を展開した。

1回戦で湯浅チームと美憂チームが対戦【4・7 QUINTET】

2019.04.01 Vol.Web Original

選手の出場順は大会前日の記者会見で発表
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の初の女子トーナメントが開催される「QUINTET FIGHT NIGHT3 in TOKYO -Female Open Team Championship 2019-」(4月7日、東京・アリーナ立川立飛)で開催されるトーナメント1回戦の組み合わせが4月1日、発表された。

 1回戦の第1試合は湯浅麗歌子選手率いる「TEAM BJJ KUNOICHI」と山本美憂選手率いる「TEAM Sun Chlorella」、第2試合は「10th Planet」と「TEAM DEEP JEWELS」が対戦する。

 組み合わせについては桜庭プロデューサーがくじ引きで決定(https://youtu.be/MzO0JBJXxLw)。選手の出場順については大会前日に行われる記者会見で発表される。

 なおTEAM Sun Chlorellaは当初発表されていたあいがケガのため欠場。代わりに先日、修斗でプロデビューした杉本恵(AACC)が出場。また未定だった5人目としてJBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)が推薦した池本美憂 (TATORU所属)が出場する。池本は2月に行われた「Amateur QUINTET Kyushu2019」に出場し、柔術の色帯選手を相手に5人抜きを達成した驚異の14歳。JBJJFがチームリーダーの山本に打診したところ「面白そう!」と即決。出場が決まった。

 また同大会ではスペシャルシングルマッチとして「世羅智茂vs渡部修斗」「出花崇太郎vsホブソン・タンノ」の2試合が行われる。

隼也ウィラサクレック「とにかく倒して勝ってチャンピオンになりたい」

2019.04.01 Vol.716

 リングの上では殺気さえ感じる隼也ウィラサクレック。しかし普段は気さくで、場を和ませるタイプ。「よく言われるんです。リングに上がったら別人だって。あと、怖い人だと思ってましたとも。宣材写真が怖そうに写っているからかな」と笑う。

「リングネームからハーフ? って聞かれる事もたまにあるんですけど違います。東京の東大和市の出身です(笑)。自分はムエタイジムに所属していて、会長もトレーナーもタイ人なんです。タイの選手って、自分の名前のあとにジムの名前を付ける事が多く、自分もプロになる時に、ウィラサクレックの名前を付けるかと会長に聞かれ、お願いしますと言いました」

 ジムに入ったのは小学生の時。

「もともとダンスをやっていたんですけど、なんか違うな…と思った時に、たまたま体験に行ったのがきっかけです。格闘技をやる気はなかったんですけど、その1回の体験でハマってしまった。その時のトレーナーがすごくほめ上手で、“才能があるね”みたいな感じで乗せられて、すぐに入門しますって(笑)。それが11歳の時だったんですけど、それから週6日通っていました」

Copyrighted Image