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【東京五輪 1964年の風景を求めて ~神泉・千羽~】耳からも感じられた熱気  渋谷公会堂で見た金メダル第一号の瞬間

2018.09.18 Vol.Web Original

 東京オリンピック・パラリンピックまで2年を切った。今現在、少し盛り上がりに欠ける感も否めない二度目の東京で迎える五輪だけど、一度目の1964年の東京はどんな風景が広がっていたのだろうか? 当時を知る方々に、半世紀前の東京の情景を訊けば、きっと今につながる大切なものが見えてくるに違いない――。

髙田延彦と横粂勝仁が自民党総裁選と日露関係について討論

2018.09.18 Vol.Web Original

憲法改正の目的については「安倍さんの真意、図りかねる」
 RIZINの髙田延彦統括本部長と元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏の2人が政治、社会、スポーツなどさまざまな話題をとことん議論する番組「髙田横粂の世相談義」(FRESH!で月曜21時~不定期配信中)で自民党総裁選と昨今話題となっている日露関係について語り合った。

 この日は2人がこよなく愛する大谷翔平の話題をコンパクトに切り上げ、お堅い政治ネタへ移行。

 自民党総裁選では「外交」「憲法9条」「災害対策」といった観点から安倍晋三首相と石破茂元自民党幹事長の主張を比較した。

 憲法改正について髙田氏は「安倍さんは今まで、国民の問題なので議論を深めて掘り下げて、初めてどっちの方向に持っていくかということを何度も言っている。でもその一方で時期ありきともとれる発言もある。本当に深く議論をして国民のために憲法を変えようとしているのか、自分の政治家としての最大の目標としてこれを追いかけているのか。これまでの言動を見るとそこが図りかねるし惑わされる」という思いを漏らした。

 これについて横粂氏は「本人も迷われているようには感じる。憲法を変えるというのはおじいさんの時からの悲願。それを少し変えるのか抜本的に変えるべきなのか。3項に自衛隊のことを明記すると言い出したのは最近のこと。長年の悲願といっても、その案をずっと30~40年温めてきたわけではない。憲法を変えるべきというところから最近になって出てきた話。これを今早急に決めてしまっていいのか。石破さんはじっくりと、と言うが、安倍さんの言うように今じゃなきゃダメなのか。そこは国民が冷静に見ないと駄目」と解説した。

アジア大会・スケートボード -邂逅-【プロの瞬撮】

2018.09.18 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ブロック・レスナー乱入でレインズvsストローマンは無効試合【9・16 WWE】

2018.09.17 Vol.Web Original

シールドとジグラー&マッキンタイアが乱入
 WWEの「ヘル・イン・ア・セル」(米国現地時間9月16日、テキサス州サンアントニオ)のメインイベントで、ローマン・レインズとブラウン・ストローマンのユニバーサル王座を賭けたヘル・イン・ア・セル戦が行われた。

 パワーファイター同士の一戦は序盤からヒートアップ。ストローマンがスチール階段でレインズを痛めつけてランニングパワースラムを決めると、レインズもスーパーマンパンチ2発からスピアーでストローマンをテーブルに叩きつけて反撃。両者KO状態となったところにストローマンと共闘するドルフ・ジグラーとドリュー・マッキンタイアが現れると、シールドのセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズも駆けつけて金網の天井で乱闘に発展。金網を降りようとするジグラーと追いかけるロリンズが解説席に落下してしまう。

ロンダ・ラウジーがアレクサ・ブリス破りロウ女子王座防衛【9・16 WWE】

2018.09.17 Vol.Web Original

脇腹負傷で苦戦も最後は必殺のアームバー
 WWEの「ヘル・イン・ア・セル」(米国現地時間9月16日、テキサス州サンアントニオ)でロンダ・ラウジーがロウ女子王座を賭けてアレクサ・ブリスと対戦し、アームバーで勝利を収め王座防衛に成功した。

 前哨戦での脇腹負傷を抱えるロンダはアレクサに苦戦を強いられる。ロンダがアームバーを狙えば、アレクサのセコンド、ミッキー・ジェームスとアリシア・フォックスが介入。さらにアレクサにはダブルニーやサブミッションで脇腹を集中攻撃された。しかし、アレクサがロンダの髪を引っ張って侮辱すると、これに怒りを爆発させたロンダは自らの身体を叩いて気合を入れ直すと、アレクサを捕まえて変形サモアンドロップ。最後は必殺のアームバーでアレクサからタップを奪った。

疑惑の判定でAJスタイルズvsサモア・ジョーが10・6再戦へ【9・16 WWE】

2018.09.17 Vol.Web Original

決着は「スーパー・ショーダウン」に持ち越し
 WWEの「ヘル・イン・ア・セル」(米国現地時間9月16日、テキサス州サンアントニオ)でWWE王者のAJスタイルズがサモア・ジョーを相手に防衛戦に臨み、辛くも勝利を収めた。

 ジョーの度重なる家族への挑発に感情的になっていたAJスタイルズはゴングと同時に殴りかかるも、体格に勝るジョーはビッグブーツや串刺しランニングニーを繰り出して迎撃。AJはフェノメノンDDTや巨体のジョーを持ち上げたトーチャーラックボムからの450°スプラッシュを繰り出すも決定打とはならない。

メイウェザーがパッキャオとの再戦について「あるかもしれない」と肩透かし

2018.09.17 Vol.Web Original

TMT TOKYO設立し日本でビジネス展開
 プロボクシングの5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニアが9月17日、都内で会見を開き、マニー・パッキャオとの再戦について言及した。

 メイウェザーは今回、お台場で開催中のEDMのフェスティバル「ULTRA JAPAN」への参加とTMT TOKYOの立ち上げについての話し合いのために来日した。

 TMT(THE MONEY TEAM)はメイウェザーがプロデュースするブランド。今回、TMT TOKYOを発足し、今後、日本とアジアでさまざまな分野でビジネス展開をしていくもよう。会見にはダレノガレ明美らが所属する芸能プロダクション「LIBERA」、「TMT TOKYO」の関係者が登壇。Mayweather HoldingsとTMT TOKYO、 LIBERAがパートナー契約を交わし、メイウェザー氏の日本でのマネジメントをLIBERAが行うことが発表された。

復帰戦のMIOが課題の残る判定勝ち【9・15 SB】

2018.09.16 Vol.Web Original

KO勝ち宣言も3-0の判定勝利
「SHOOT BOXING 2018 act.4」(9月15日、東京・後楽園ホール)で復帰戦に臨んだMIOはフルコンタクト空手で多数の入賞経験を持つ女子高生キックボクサーの山口遥花と対戦。3-0の判定で勝利を収めた。

 前日の会見で早い回でのKO勝ちを宣言したMIOだったが、1Rからアグレッシブに攻撃を仕掛ける山口に顔色が変わる。左フックが相打ちになるなど、ともに激しく打ち合う。2Rに入ると体格で勝る山口はプレッシャーをかけて距離を詰めてはフック、ミドルを放つ。しかしMIOはそこで組み付いて前方への投げでシュートポイント1を奪う。

西岡蓮太と笠原弘希が初戴冠、深田一樹は2階級制覇達成【9・15 SB】

2018.09.16 Vol.Web Original

西岡が7Rに渡る死闘を制する
「SHOOT BOXING 2018 act.4」(9月15日、東京・後楽園ホール)で三大タイトルマッチが行われた。

 前SB日本スーパーフェザー級王者の村田聖明と西岡蓮太によって行われたSB日本ライト級(62.5kg)王座決定戦は5Rの本戦が終わった時点でジャッジ3者とも50-50のドロー。無際限延長ラウンドに突入し、延長2R目で西岡が2-0の判定で村田を振り切り初の王座を獲得した。

海人が延長戦の末、タイの現役王者に判定負け【9・15 SB】

2018.09.16 Vol.Web Original

0-2で判定負け。連勝が9でストップ
「SHOOT BOXING 2018 act.4」(9月15日、東京・後楽園ホール)のメーンでSB日本スーパーライト級王者の海人がタイのチャムアトーン・ファイタームエタイと対戦。延長にもつれ込む熱戦を繰り広げたものの2-0の判定で敗れ、連勝が9でストップした。

 チャムアトーンは現ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者で元ルンピニースタジアム認定スーパーライト級王者という強豪。

 試合は序盤からチャムアトーンがプレッシャーをかけ、重い左のミドルに速いハイキック、そして鋭いヒジで海人を攻め立てる。海人もチャムアトーンのミドルの打ち終わりに右のローを合わせては、パンチを放つなど反撃。しかしチャムアトーンは距離が詰まると組み付いては首相撲の展開を制すると強烈なヒザを海人のボディーに叩き込んでいく。海人も苦しい体勢になりながらもヒザ、そしてヒジを放ち反撃。

 スコアがオープンされる3R終了時点ではジャッジ3者とも30-30と互角の勝負を繰り広げる。

今年最後の後楽園大会で三大タイトル戦【9・15 SB】

2018.09.14 Vol.Web Original

日本スーパーフェザー級王座を返上した村田が日本ライト級王座決定戦に出場
 今年最後の後楽園ホール大会となるシュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2018 act.4」(9月15日、東京・後楽園ホール)で三大タイトルマッチが行われる。

 14日には前日計量が行われ、全選手がパス。タイトルマッチへ向けて順調な仕上がりを見せた。

 SB日本ライト級は村田聖明vs西岡蓮太の王座決定戦。

 SB日本スーパーフェザー級王座を返上し、2階級制覇に挑む村田は「去年に続きタイトルマッチをやらせてもらうのはありがたい。西岡選手と面白い試合をして会場を盛り上げたうえでチャンピオンになりたい」、初めてのタイトル戦に臨む西岡も「簡単に勝てる相手ではないのは分かっているが、明日は一瞬も目が離せないような緊張感のある試合をして、最後は自分が勝ってリングに立っていたい」とそれぞれタイトルマッチへの思いを口にした。

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