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栗山英樹氏が今季の大谷翔平は「70本くらい打つかなと思っていた」。プレーオフではチームに勢いをつける、地味でも全力のプレーを期待

2025.10.01 Vol. Web Original

 北海道日本ハムファイターズのチーフベースボールオフィサーを務める栗山英樹氏が10月1日、神奈川・横浜の横浜髙島屋で行われた「横浜髙島屋 大黄金展『黄金のバッター 大谷翔平』お披露目イベント」にゲストとして出演した。

 この大黄金展ではMLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平がバッターとして構えているところを黄金像にした「黄金のバッター 大谷翔平」の像をはじめ、10分の1と20分の1サイズのバッター像とピッチングフォームの金のフィギュアやメダルも展示される。

 栗山氏はトークセッションでこの日から始まるポストシーズンについて「翔平に限らず、日本人選手たちがたくさんプレーオフに出てきているので“黄金の笑顔”っていうんですかね。最後はそういうものがやっぱり見たいなと思います」と日本人選手たちにエールを贈った。

税込み価格5500万円の等身大190センチの大谷翔平の黄金像がお披露目。栗山英樹氏「どこに投げられても打てそう」

2025.10.01 Vol. Web Original

 MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平がバッターとして構えているところを黄金像にした「黄金のバッター 大谷翔平」の像が10月1日にお披露目された。

 この像はこの日から神奈川・横浜の横浜髙島屋で始まる「横浜大黄金展」で展示される。等身大の像は約1550枚の金箔を使用し、高さは約190センチ。税込み価格で5500万円。

 この等身大のバッター像の他に10分の1サイズ、20分の1サイズのバッター像とピッチングフォームの金のフィギュアやメダルも一緒にお披露目された。

 この「横浜髙島屋 大黄金展『黄金のバッター 大谷翔平』お披露目イベント」には北海道日本ハムファイターズのチーフベースボールオフィサーを務める栗山英樹氏がゲストとして出演し、除幕式とトークセッションを行った。

 栗山氏は大谷の黄金像に「なんかいい構えですよね。そのままどこに投げられても打てるような感じですよね」と目を細めた。

『週刊パイルドライバー』記者を自称する鈴木みのるの質問攻めに上野勇希はたじたじも「僕が2冠のチャンピオンになる」と自信【DDT】

2025.10.01 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月30日、東京・千代田区の神田明神で「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」(9月28日、後楽園ホール)の二夜明け会見を行った。DDT UNIVERSAL王者・鈴木みのるが11月3日、両国国技館でのダブルタイトルマッチで対戦することが決まった、KO-D無差別級王者・上野勇希を質問攻めにする一幕があった。
 
 9・28後楽園で鈴木は正田壮史を撃破し、UNIVERSAL王座を5度目の防衛。上野は「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、平田一喜を破り、KO-D無差別級王座を奪還。さらに「いつどこ」を行使した須見和馬を下し、初Vを果たした。試合後、鈴木が現れて対戦を要求。上野もそれに応じて、大舞台でのダブルタイトルマッチが決定した。
 
 会見は別々に実施され、まずは鈴木が登壇。正田戦を振り返り、「若さ、勢い、そんなクソみたいなもので俺に勝てると思ったあいつが悪い!」と一刀両断。そして「最初からDDTに来た理由、チャンピオン目指すのは当たり前だろ。俺のやり方で、おまえらDDT、それを応援してるファン、そいつらが納得する形でおまえらを侵略してるんだ。なんとか挑戦権持ってねぇけど、ほかに必要なものあるか? 実力不足か? 実績不足か? 名前不足か? 年齢が超えてるのか?」と迫ると、司会進行の今林久弥GMは「十分資格がある選手だと認識してます」と発言。「上野のKO-D無差別級王座戦は見たか?」と問われると、「おまけのおまけみたいな試合だからな。あれはあれでDDTのタイトルマッチだったかもしれないけど、俺はあいつの手のなかにあるKO-Dだから欲しいと心から思った。だから行ったんだ!」と話した。
 
 コメントを終えた鈴木は退席するのかと思いきや、報道陣側に陣取り、登壇した上野を拍手で迎えた。

プロレス初ベルトを巻いた武知海青が次期挑戦者に“プロレス王”鈴木みのるを仰天指名「恐怖を超えた先に違った自分が待ってる」【DDT】

2025.10.01 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月30日、東京・千代田区の神田明神で「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」(9月28日、後楽園ホール)の二夜明け会見を行った。KO-D6人タッグ王座を奪取し、プロレスでの初ベルトを巻いた16人組ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の武知海青が初防衛戦の相手に“プロレス王”鈴木みのるを仰天指名した。
 
 9・28後楽園で武知は上野勇希、To-yと組み、ダムネーションT.Aの岡谷英樹&MJポー&イルシオンとの同王座決定戦に臨み、イルシオンからピンフォールを奪い、自力初勝利とタイトル初戴冠を同時に果たした。
 
 会見には新王者組の3人が登壇。To-yは「僕たちはあの反則ばかりする集団と戦って、勝ち取ることができた。このベルトの先にはきれいな未来が見えている。ハッキリとは見えないけど、もやもやした感じで未来が見えている。いろんなものがあるかもしれない。いろんな思い、強さがのしかかってくるかもしれない。僕たち3人なら確実にベルトを守り抜いて、素晴らしい未来にすることができます」と話した。
 
 武知は「試合を経て感じるのは刺激的な1日だったと思います。自分で初勝利することもできましたし、こんなに早くタイトルマッチを組んでもらえると思わなかったので…。チャンスを自分の力だけではなく、チームのみんなと一緒に獲れたのはすごくうれしい気持ちでいっぱいです。もっと試合がしたくなったし、もっといろんな相手と戦いたくなったし、チャンピオンとしての道が続いていくと思うんで、しっかり楽しみながら頑張っていきたいと思います」と王者としての決意を示した。

デュプランティスが作り出した熱狂の渦と歓喜の輪【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.10.01 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

来年の1・4で引退の棚橋弘至がウルフアロンとの引退試合は社長目線で否定。ファンには「湿っぽくならないで楽しんでほしい」

2025.09.30 Vol.Web Original

 新日本プロレスが9月30日、東京・新宿の歌舞伎町シネシティ広場で「WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退」(2026年1月4日、東京・東京ドーム)の記者会見を開催した。

 会見には引退まで96日となった棚橋弘至とデビュー戦に臨むウルフアロンが登壇した。

 棚橋は「心境的にはあまり変わっていない。毎日、全力で練習をしてトレーニングして生きるっていう、その積み重ねだったので日常的には変化はないですね」と引退を控えた心境を口にした。そして「最後だからやっておきたいことは1個だけ。腹筋を割りたい(笑)。笑い話抜きにやりますよ、私は」という4年前からの課題の達成を宣言した。

 ウルフは「月曜日から土曜日は毎日朝10時から練習生の方たちと一緒に新日本プロレス道場で練習をさせていただいて、その中で基礎的な体力のトレーニングから今はプロレスの技の練習だったりとか試合の練習というのも少しずつやれるようになってきた段階ではあります」とデビュー戦に向けての練習状況を明かした。デビュー戦に向けては「入団してちょうど3カ月経って、あと3カ月ってところなので、折り返し地点にきたのかなというふうな実感はあります」とのこと。

山田真子vsKiho戦の裁定に関する異議申し立ての回答を発表。判定は覆らず、12月大会で再戦決定。山口代表はジャッジ5人制などの再発防止案も発表

2025.09.30 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが9月30日、都内で「9.23後楽園ホール大会 「山田真子 vs Kiho」審判団への抗議回答とKNOCK OUT運営判断に関しまして」と題した会見を開催した。

 KNOCK OUTは9月23日の後楽園ホール大会で山田真子(GROOVY)とKiho(KNOCK OUT GYM 調布)による「KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王座決定戦」を開催。試合は本戦が27-28、29-28、28-28の1-1で延長戦に突入。延長Rも山田が前に出てパンチで押し込む場面が印象に残る展開となったが、判定は9-10、10-9、9-10の1-2でKihoが勝利を収めた。

 この判定結果について山口元気代表が試合後の総括で「本戦でも山田選手が1ポイント勝ったかなと思っていたし、ドローになったのも意外だった。延長も山田選手だと思った。その理由はKNOCK OUTの判定基準は倒しに行く姿勢だから。例えばムエタイのように流していたとして、BLACKルールの場合は流していたら負け、倒しに行ったほうが勝ちという基準を表明している」などと説明。「運営と選手とジャッジは三権分立なので、僕が口を出すのはいけないこと」との認識を示す一方で「KNOCK OUTとしてのジャッジ基準というものはKNOCK OUTが作っている。そこで違う基準でジャッジをされたら決断しなければいけないかなと思う」と語り、その日のうちにKNOCK OUTプロモーションとして審判団に対し異議を申し立てた。

 この日の会見では審判団からの回答を発表。その回答は各ジャッジのラウンドごとの判定についての意見を説明したうえで、判定を覆すには至らなかったというもの。これを受け山口代表は「不満があれば意義は申し立てられるが、下った結果には従わなければいけない」と語ったうえで、KNOCK OUTプロモーションはKihoに山田が挑戦する形での再戦を12月30日の代々木大会で行うことを決定した。

キックボクシングの新イベント「GOAT」が10月30日に開催。RISEの那須川龍心、KNOCK OUTの龍聖、元K-1の松倉信太郎の各団体の元王者が参戦

2025.09.29 Vol.Web Original

 キックボクシングの新しいイベント「キックボクシングフェス『GOAT』」の開催発表会見が9月29日、都内で開催された。

 この「GOAT」というのはスポーツ界において史上最高の選手にのみ贈られる称号である「Greatest Of All Time」の略語。そして「GOAT」は“団体”ではなく、あくまで“イベント”という位置づけで、各団体やジムと協力関係を築いたうえで選手を招聘し大会を開催する。特定の主催者や代表者、プロデューサーと言った役職を設けず実行委員会形式でイベントを主催。また「キックボクシングフェス」という冠は所属事務所の枠を超えてアーティストが一堂に会して行われる音楽フェスをイメージしたもの。

 大会は10月30日に東京・後楽園ホールで開催。2日後の11月1日にはテレビ東京系全国6局ネットにて地上波放送される。放送時間は16時~17時45分。TVerでも1カ月間、無料で見逃し配信もされるという。

 この日は出場3選手が発表されたのだが、その3人というのは前RISEフライ級王者の那須川龍心(TEAM TEPPEN)、元KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(BRAID)、前K-1 WORLD GPミドル級、元KNOCK OUT-BLACKスーパーミドル級王者の松倉信太郎(TEAM VASILEUS)という国内メジャー団体でベルトを巻いたトップ選手たち。

キックボクシングの新イベント「GOAT」がテレビ東京で地上波放送。解説の武尊「格闘技を見たことがないような人たちにも届けられるのはうれしいこと」

2025.09.29 Vol.Web Original

 K-1三階級制覇王者で現在はONE Championshipに参戦中の武尊(team VASILEUS)が9月29日、都内で行われたキックボクシングの新しいイベント「キックボクシングフェス『GOAT』」の開催発表会見に登壇した。

 大会は10月30日に東京・後楽園ホールで開催。2日後の11月1日にはテレビ東京系全国6局ネットにて地上波放送される。放送時間は16時~17時45分。武尊はこの放送のゲスト解説を務める。

 武尊は会見で「第1回大会に呼んでもらえたのはすごくうれしいし、僕も小さい頃から格闘技を地上波テレビで見てきて、そこで格闘技というものを見つけて、そこから夢をもらって今の立場まで来れた。今、ネットが普及してきて、いろいろな人が世界中で同じ時間に見られて便利は便利なんですけど、やっぱり格闘技も他のジャンルも自分の興味のあるものを探して見るという時代になってきていて、パッとたまたまつけたテレビで“面白そう”と思って見るっていうことがなくなってきている。僕が現役をスタートした頃ぐらいから地上波でK-1が放送がなくなって、ずっと地上波で試合をしたいっていうことを目標にやってきていたところもあったので、こうしてキックボクシングがまた地上波で放送されるっていうのはすごくうれしいことだし、その第一回目の大会、僕は出場はしないんですけど、ゲスト解説で出演させていただけるのはすごくうれしく思ってます」と挨拶。

上野勇希が「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、平田一喜を破りKO-D無差別級王座奪還。11・3両国でUNIVERSAL王者・鈴木みのると2冠戦へ【DDT】

2025.09.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月28日、東京・後楽園ホールで「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」を開催した。上野勇希が「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、KO-D無差別級王者の平田一喜を破り、1カ月ぶりに王座奪還。11・3両国国技館でDDT UNIVERSAL王者・鈴木みのるとダブルタイトル戦を行うことが決まった。

 今大会を迎えた時点で「いつどこ」保持者は上野(青)と納谷幸男(赤)の2人。第2試合のサバイバル3WAYタッグマッチ(飯野雄貴&納谷vsMAO&KANON with KIMIHIROvs彰人&須見和馬)で、MAOがジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールドで納谷を丸め込んで移動。須見がスク~ルボ~イでMAOから3カウントを奪って、須見に移動した。

 そして、メインイベントで王者・平田がヨシヒコとのタイトルマッチに臨んだ。ヨシヒコはワキ固め、ジャーマン5連発、輪廻転生で追い込むも、平田が雪崩式ローリングパワーボムでピンフォールを奪取して2度目の防衛に成功。

鈴木みのるが正田壮史を粉砕し、UNIVERSAL王座V5。「てめえらのやり方でDDTを制圧してやる」【DDT】

2025.09.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月28日、東京・後楽園ホールで「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」を開催した。DDT UNIVERSAL王者の鈴木みのるが正田壮史を粉砕し、5度目の防衛に成功した。

 正田は前回、同王座に挑戦した際(当時の王者はMAO)、完敗を喫した過去があり“プロレス王”を相手に覚悟のチャレンジとなった。

 開始のゴングと同時に正田はドロップキック、怒涛のエルボー連打。鈴木もエルボーで返し、エルボーの応酬に。場外戦になると、鈴木は鉄柱にぶつけ、ブンブン(シャーデンフロイデ・インターナショナルのマスコット)で殴る。なおも鈴木はイス殴打、金具攻撃で容赦ない攻め。それでも決死のエルボー連打を打ち込んでいった正田だが、鈴木がスリーパーから胴締め式に移行もエスケープ。正田はハイキック、三角蹴り、正田のチカラKOBUムキムキ狙いも鈴木が脱出。正田は鼻つまみ、ジャンピング・ニー、延髄斬り、バイオニックエルボーと次々にシャーデンの仲間たちの得意技を繰り出すも3カウントは奪えず。鈴木は再度スリーパーで捕獲し、胴締め式へ、さらに移行してスリーパーで絞め上げタップを奪った。

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