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武尊率いるVASILEUSの島田知佳が3連勝。伊藤代表「将来的にアトム級の次期挑戦者になって来るんじゃないかと思った」【RISE186】

2025.02.24 Vol.Web Original
「RISE186 -RISE 22th Memorial event-」(2月23日、東京・後楽園ホール)で武尊率いるteam VASILEUSに所属する島田知佳が岩永唯伽(OISHI GYM)と対戦し、2つのダウンを奪った上での判定勝ちを収めた。
 
 島田のセコンドは渡辺雅和トレーナーに武尊、松倉信太郎という豪華な顔ぶれ。
 
 1R、サウスポーの島田とオーソドックスの岩永。岩永のサイドキックで島田が吹っ飛ばされる。島田はパンチの打ち合いに持ち込むが岩永はヒザ。飛び込んでパンチの島田にサイドキックを合わせる岩永。それでも島田は距離を詰めてワンツー。島田は左インローからワンツー。岩永はヒザで迎撃。岩永はサイドキック。島田はパンチの連打を上下に打ち分け。

小林愛三がKOKOZに完勝で再起を果たすも倒せず反省。テッサとのリベンジマッチ年内実現に意欲【RISE186】

2025.02.24 Vol.Web Original
「RISE186 -RISE 22th Memorial event-」(2月23日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで前RISE QUEENフライ級王者の小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)がKOKOZ(TRY HARD GYM)を相手に昨年5月以来の再起戦に臨んだ。試合は終始主導権を握った小林が判定ながら完勝した。
 
 小林は2022年12月に行われたGLORYとの対抗戦でテッサ・デ・コム(オランダ/Fightteam Vlaardingen)に判定負けを喫し、2023年5月には自らが持つベルトをかけてリベンジマッチに臨むも連敗。王座から陥落した。8月にはMelty輝に勝利を収め再起を果たすも、昨年5月にはRISE QUEENミニフライ級王者の小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)と−50kg契約でオープンフィンガーグローブマッチで対戦し0-3の判定で敗れている。
 
 KOKOZはスック・ワンキントーンで女子ミニフライ級とスーパーフライ級王座を獲得。RISE、NJKF、ムエローク、KROSS×OVERといったさまざまな団体でキャリアを積み、「ONE Friday Fights」では1勝1敗の戦績を残している。RISEでは2022年2月には現RISE QUEENバンタム級王者の聖愛に判定勝ち、昨年12月の幕張大会ではYAYAウィラサクレックと激闘の末、2-1の判定勝ちを収めている。

松下武蔵が前王者・門口佳佑に判定負けのオートーにKO勝ちし「そろそろ上の選手と組んでもらっても」とアピール【RISE186】

2025.02.24 Vol.Web Original
「RISE186 -RISE 22th Memorial event-」(2月23日、東京・後楽園ホール)で行われたバンタム級戦で同級8位の松下武蔵(GOD SIDE GYM)が元ラジャダムナンスタジアムの同級上位ランカーのオートー・ノーナクシン(タイ/ノーナクシンジム)に延長になる激闘の末、試合終了まで残り1秒でKO勝ちを収めた。。
 
 松下は2023年10月から主戦場をRISEに移し、彪司に判定勝ちを収めると2戦目となった12月の両国でのビッグマッチではKrushバンタム級王者の池田幸司と対戦し、0-2の判定負け。昨年は伊東龍也、若原聖を相手に連勝し、9月の横浜BUNTAIでのビッグマッチでは上位ランカーの加藤有吾と対戦し、0-2の接戦の末、敗退。しかし12月の幕張大会では塚本望夢の欠場を受けて、2週間前のオファーながらフィリピンの期待の新鋭ジャンジャン・シー・ラバヤンをKOで下した。

ライト級トーナメント優勝に必要なものは…?「運」が3人。児玉は「運。募金とかゴミ拾いとかポイ捨てしないとか運が良くなることをやってきた」【Krush】

2025.02.23 Vol. Web Original
「Krush.171」(2月24日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2月23日、都内で行われた。8選手参加によるワンデートーナメント「Krushライト級GP2025」に参戦する8選手、リザーブファイトの2選手の全員が規定体重をクリアした。
 
 今回のトーナメントは昨年12月に開催が発表され、1月14日に参戦選手を発表。そして同26日の「Krush.170」のリング上で公開抽選会が行われた。
 
 その結果、1回戦第1試合「昇也(士魂村上塾)vs 伊藤健人(K-1ジム蒲田チームアスラ)」、第2試合「西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 弘輝(WORLD TREE GYM)」、第3試合「天野颯大(キング・ムエ)vs 児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)」、第4試合「古宮晴(昇龍會)vs 永澤サムエル聖光(林商店)」の組み合わせとなった。第1と第2試合の勝者、第3と第4試合の勝者が準決勝で対戦。その勝者が決勝で対戦する。

勝村周一朗が“永田兄弟”にリベンジ宣言。4・11後楽園で石井慧介と組み、永田裕志&高岩竜一の現元新日タッグと対戦【ガンプロ】

2025.02.23 Vol.Web Original

 元修斗世界フェザー級王者で、現在はガンバレ☆プロレスで活躍する“リアルタイガーマスク”勝村周一朗が4月11日の東京・後楽園ホール大会での永田兄弟へのリベンジを力強く宣言した。勝村は石井慧介とのタッグで、“ミスターIWGP”永田裕志、高岩竜一の現元新日コンビと対戦する。
 
 2月22日、東京・渋谷ヒカリエ内にある「クリエイティブラウンジ・モヴ」で開催されたイベント「モヴ市」にガンバレ☆プロレスが出店。マットプロレス、トークショー、「選手が語る私の必殺技講座」、グッズ販売を実施。同イベント中に公開記者会見を開き、4・11後楽園大会の一部カードを発表した。同大会は同団体にとって、旗揚げ12周年、新体制となっての1周年記念となり、サイバーファイトから独立後、初の後楽園進出となる。
 
 まず、イベントを欠席した石井から「当初は“永田さんとタッグを結成しないか?”というありがたいお話をいただきました。しかし、自分は2回目も、組むより戦いたい。永田さんのパートナーは高岩さんで、1992年デビュー同期チームとなりました。昔から見させてもらったお二人ですが、パッと浮かんだのが1998年。中2だった自分は9月23日、横浜でのスコット・ノートンvs永田、12月4日、大阪での獣神サンダー・ライガーvs高岩の試合に夢中になりました。少年時代に憧れていたレスラーと戦う機会はいろいろ叶いました。今回はその中2のときの少年が40歳になって、2選手を倒す物語を作りたい。独立一発目のメインを共に戦った勝村さんとガッチリ組んで、完勝して、二人で勝ち名乗りを挙げるので、お客さんはガンプロコールをお願いします」とのメッセ―ジを寄せた。

蝶野正洋が故橋本真也さんの破天荒エピソードを披露「みんなかみさん連れなのに恋人を連れて来た!」

2025.02.22 Vol.Web Original
 武藤敬司と蝶野正洋が2月22日、埼玉県・川越市で「『不屈の現場研修』スペシャルトークショー」と題したイベントを行った。
 
 2人は1984年4月22日に新日本プロレスに同日入門し、同年10月5日に埼玉・越谷大会でデビュー戦の相手として対戦。そして2023年2月21日に東京ドームで行われた武藤の引退試合では内藤哲也と対戦後に解説席にいた蝶野をリングに上げ、ラストファイトを行うなど固い絆を持つ2人とあって、MCのお笑い芸人・神無月を相手に息の合ったトークを展開した。
 
 武藤が冒頭「2年前の2月21日に東京ドームで引退したんですよ」と語ると、まずは2年前の引退試合を振り返ることに。
 
 蝶野は「2月21日は素晴らしい引退試合だったんですが、武藤さんが無茶ぶりしてきた。まずおかしいのが、俺、解説なのに、音楽が鳴って入場ゲートから入っていったじゃないですか。メインは武藤さん。そして対戦相手は内藤君。なんで俺が花道を歩かないといけないのかなとは一瞬…。それで試合前に“最後は灰になりたい”とか言っていたと思うんですけど、それくらいの試合をしたのに試合が終わった後になんか余裕の顔をしていた。燃え尽きた顔をしていない。まだ現役を続けそうな感じだった。俺は最後、もし武藤さんが立ち上がれなかったらリングに上がって肩でも貸して、一緒に花道でも…って思っていた。そして、最後の挨拶もまとまってなくて大丈夫なのかなと思っていたら“おい蝶野、俺と戦え”って。“蝶野、リングに上がってこい”ならまだしも、リング上から“俺と戦え”ってありえないじゃん」と当時の状況を振り返る。

蝶野正洋が武藤敬司に「長州さんとの仕事が多いから、だんだん活舌が悪くなってきた」と指摘。武藤は蝶野の猪木さんの付き人時代に起こった珍事を暴露

2025.02.22 Vol.Web Original
 武藤敬司と蝶野正洋が2月22日、埼玉県・川越市で「『不屈の現場研修』スペシャルトークショー」と題したイベントを行った。
 
 同イベントは埼玉を中心にスーパーマーケット「ベルク」を関東で展開している株式会社ベルクらが実施している「武藤敬司&蝶野正洋『不屈の現場研修』キャンペーン」のタイアップ企画を記念して行われたもの。2人はMCのお笑い芸人・神無月を相手に息の合ったトークを展開した。
 
「武藤さんの女性人気は断トツだった。髪の毛のある頃はイケメンでモテモテだった。もう1回、づらとかロン毛バージョン考えたほうがいいんじゃない?」と言う蝶野の言葉に神無月が「よく武藤さんと一緒にイベントやると俺のづらを勝手にかぶって“やっぱり髪があるとかっこいいな”って(笑)。1回、長州さんになってみます?」と振ると、武藤は神無月がかぶっていた長州力のモノマネをする際のずらを着用。これを見て「髪の毛あると違うよ(笑)」といじる蝶野。

スキージャンプ 葛西紀明『飽くなき挑戦』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.02.20 Vol.Web Orignal

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

里崎智也氏の今年注目の日本人メジャーリーガーは30代半ばでチャレンジの菅野智之と帝京大初のメジャーリーガー青柳晃洋

2025.02.19 Vol.Web Original

 野球評論家の里崎智也氏が今年注目する日本人メジャーリーガーとして元巨人の菅野智之と元阪神の青柳晃洋の2投手を挙げた。

 里崎氏は2月19日、都内でPrime Videoが行った「Prime Video Sports 2025」スポーツコンテンツに関する発表会に乃木坂46の「乃木坂野球部」として活躍する黒見明香とともにゲストとして登壇した。2人はPrime Videoの野球中継に解説やリポーター、ゲストとして出演している。

 この日はPrime Videoが3月18、19日に日本で行われるMLB開幕戦「カブスvsドジャース」を地上波を除く独占ライブ配信することや、MLB2025レギュラーシーズンにおいて毎週土日に日本人選手が出場予定の試合を年間54試合ライブ配信することなどが発表された。

 里崎氏は「昨年の韓国シリーズでのドジャースvsパドレスも日本でもめちゃくちゃ盛り上がったが、それを受けて今年は日本でドジャースvsカブス。カブスは昨年、今永(昇太)も活躍したし、情報では山本、もしかしたら佐々木朗希も先発するんじゃないかという話もある。最高峰のメジャーリーグを生で見られる、映像でもライブで見られることは非常に楽しみだし、野球界にとってもいいことなんじゃないかと思う。メジャーリーグの日本人選手の数も増えてきたが、注目どころの選手でいうと、ジャイアンツから移籍した菅野。30代半ばのチャレンジでどこまで頑張れるのかというのは楽しみだし、ここでしっかり頑張れれば続いていく日本人選手への勇気にもなるので頑張ってほしい。阪神からフィリーズに移籍する青柳は帝京大学の僕の後輩なので、帝京大学初のメジャーリーガーとして活躍してくれるとより裾野も広がる。特に菅野と青柳には注目している」とドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希に世間の注目が集まる中、あえて菅野と青柳の名を挙げた。

BE:FIRSTのMANATOがNBAでプレーする河村勇輝のプレーに「世界を見据えていくうえでいつも刺激をもらっている」

2025.02.19 Vol.Web Original

 Prime Videoが2月19日、都内で「Prime Video Sports 2025」スポーツコンテンツに関する発表会を開催し、NBA JAPAN ジェネラルマネージャーの渡邉和史氏とFriends of NBAを務めるBE:FIRSTのMANATOがゲストとして登壇した。

 Prime Videoは昨年7月にNBAと11年間のグローバル配信権の契約締結を発表。2025-26シーズンから日本で配信することとなった。この日は開幕週からNBAカップなど、レギュラーシーズン60以上の試合、プレイイントーナメント全試合、プレイオフの試合も独占配信することを発表した。

 渡邉氏は「11年の長い契約を締結できたことは非常に喜ばしい。NBAファンは日本においてたくさんいるが、さらにファンを増やすのが我々のミッション。Prime Videoの視聴者がNBAに興味持ってくれると考えるだけでもワクワクする。さまざまな視聴者の方々にNBAに興味を持ってもらうことはバスケットボール界全体にとってもいい話と考えている。一昨日、NBAのオールスター戦がサンフランシスコで行われ、河村選手や富永選手の活躍によって、たくさんの日本人のお客さんが会場にいて、これだけ日本でもNBAのファンが増えていると肌で感じた。その流れをさらに加速してくれるAmazon primeに頭が上がらない」などと語った。

「ゴルフは人生に似ている。いい時もあれば悪い時もある」という小栗旬に中嶋常幸がアドバイス「めげないでやってください」

2025.02.18 Vol.Web Original

 俳優の小栗旬が2月18日、都内で行われた「U-NEXT GOLF 2025-新ラインナップ発表イベント-」にプロゴルファーの中嶋常幸、青木瀬令奈とともにゲストとして登壇した。

 小栗は昨年、PGAツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」のプロアマにも出場するほどのゴルフ好き。「思い通りにいかないことの連続というのが、どんどん沼にはまっていく瞬間なのではと思います。人生生きていると大変なことがいっぱいあるんですが、ゴルフは本当に毎回うまくいかないですよね(笑)。そこがすごい魅力だなと思いますし、いい時もあれば悪い時もあるというのは人生と似ているなと思ったりしながら18ホール回っています」と人生になぞらえてゴルフの魅力を語る。

 これに中嶋は「(小栗は)プロゴルファーになりたいくらいゴルフが好きらしくて。どれくらいのゴルフをするのかは分からないが、ゴルフはこれからも苦しいことがたくさん待っているからめげないでやってください」とゴルフの厳しさをまじえながらアドバイス。

 なお小栗はゴルフ歴は10年弱で「ベストスコアは80台前半。80を切れない。僕はパターがものすごく下手くそ。タッチが全然合わない。“パターがもっと上手くなればもう少しスコアが良くなるのにね”と言われている」とのこと。

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