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『第28回東京国際映画祭』リポート!

2015.11.07 Vol.654

10月22日から10日間にわたって開催された『第28回東京国際映画祭』。六本木のメイン会場に加え新宿にも上映エリアを拡大した今年は、劇場やイベントなどを合わせて総数44万9171人の動員を記録。その白熱の様子をリポート!

夜空に幻想的な映像を投影!「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 2015-2016」開催

2015.11.07 Vol.654

 日ごとに寒さが増して、冬の訪れを感じることが多くなったけど、みんなは風邪なんかひいてないかな? 実は僕、冬も大好きなんだ。だって空気が澄んで、夜景やイルミネーションがとってもキレイに見えるじゃない?

 東京タワーでは今年も日本で初めて、展望台の窓面360度にプロジェクションマッピング映像を投影する「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 2015-2016」を開催するよ。昨年も夜景とプロジェクションマッピングを日本で初めて融合させたけど、今年はさらにパワーアップ! 「東京の中心で高さ150m」という立体感ある夜景が楽しめる東京タワーの環境と、大展望台のタテに4段並んだ窓の形状を生かし、上2段のガラスにのみ透明特殊フィルムを張ることで、東京夜景の上空に3Dプロジェクション映像を映すんだ。下2段の窓ガラスからは、実際の美しい夜景が楽しめるという、東京タワーならではの夜景マッピング空間が広がるよ。

 さらに、今年は1面だけじゃなく、ぐるり“360度”展望台の中、全方向に映像を投影するんだ。そこには月が輝く冬の夜に少年が世界を旅する壮大なストーリーが展開。空飛ぶイルカに誘われて少年がたどり着いた先にはスノークリスタルが降り注ぐ美しく楽しい夢の都市が出現。そしてフィナーレでは360度全面に花火が打ち上がるんだ。

 幻想的でロマンティック、そして壮大なストーリーと迫力の映像が夜景と一緒に楽しめる「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 2015-2016」をぜひ体験してみて! 

東京マラソンの出走権かけ、1394人がラン

2015.11.06 Vol.654

『東京トライアルハーフマラソン』が10月31日、東京都葛飾区の木根川橋少年野球場・球技場で行われた。10代から70代までのランナー1394人が参加した。上位の男女1〜3位、年代別での男女1位など計26人を、2016年2月28日に行われる東京マラソン2016に「RU
N as ONE – Tokyo Marathon 2016(一般)」として選出した。

 男子1位でフィニッシュし、東京マラソン2016への出場権を得た三宅翔太さん(神奈川県在住・26歳)は、「地域の大会の代表として、東京マラソン本番ではしっかりタイムを出して、盛り上げていきたいです!」と、コメント。女子2位の牧田朋美さん(東京都在住・41歳)は、「東京マラソン2016に応募していたのですが、残念ながら落選してしまったので、今回は出走権獲得を狙ってきました。川沿いのため向かい風が強く辛いコースでしたが、自己ベストを記録して、出走権も獲得できてよかったです」と、意気込でいた。

 コースは、木根川橋少年野球場前をスタートし、小松川橋手前を折り返してスタート会場に戻り、そこから葛西橋手前まで走って同じく野球場前でフィニッシュするというもの。ソウル五輪マラソン代表の浅井えり子氏、同新宅雅也氏らもゲストランナーとして走った。

土屋太鳳らが東京タワーのイルミを点灯

2015.11.06 Vol.654

 土屋太鳳らが3日、東京タワーで行われた「東京タワー ウィンターファンタジー 〜オレンジ・イルミネーション〜」の点灯式に出席した。今年のイルミネーションは、東京タワーのシンボルカラーであるオレンジ色がコンセプト。それに合わせて、土屋の主演映画『orange―オレンジ―』(12月12日公開)に出演する竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみも登壇。全員で息を合わせてイルミネーションのスイッチを入れると、約4万個のLED電球が輝き、高さ10メートルの生のモミの木を使ったクリスマスツリーが浮かび上がった。

 トークでは、イルミネーションを見るデートが話題に。土屋が「イルミネーションを見ながら過ごす、ご飯を食べるのはあこがれのデート」と、男性には「誘ってほしい」とアピールすると、他女性陣も「行きたい」で意気投合。桜田が「イルミだけでなく他のことも提案したい」と話すと、竜星は「見に行くのではなくて、ご飯を食べてたら見えるとかいいですね」と、コメントした。

 映画は、高校生のヒロインが10年後の自分から手紙が届いたことで展開する青春純愛ストーリー。NHK朝のテレビ小説『まれ』で共演した土屋と山﨑賢人がタッグを組むことでも話題になっている。土屋は「みんなでこの(映画の)世界で生きたので、劇場に足を運んでいただけたらと思います」と、胸を張った。

 イルミネーションは、2016年2月29日までの毎日16〜24時まで、東京タワー1階の正面玄関前で展開。

山田優、ご褒美スイーツに「大満足」!

2015.11.05 Vol.653

 山田優が5日、神宮前に期間限定でオープンした、Cherie Dolce Cafe(シェリエドルチェカフェ)のオープニングイベントに出席した。山田は「“わたしに、ご褒美。”にぴったりのスイーツが食べられるカフェ。足を運んで!」と、PRした。

 カフェは、サークルKサンクスのオリジナルスイーツブランド『シェリエドルチェ』の全面リニューアルに合わせて展開されるもの。ブランドの新ラインアップのひとつ『濃厚焼きチーズタルト』を使ったオリジナルメニューを販売する。いち早く試食した山田は「大満足。最高です。」と太鼓判を押した。

「スイーツは大好き」という山田。「コンビニのスイーツはクオリティが高い。チョコバナナクレープは大満足の一品です。朝、コーヒーや紅茶と一緒に食べたいと、コンビニに寄ったりします」と話した。

 カフェは、11日まで毎日11~24時までオープン。ラストオーダーは22時45分。

森星が「思い出が詰まった」六本木ヒルズのイルミを点灯

2015.11.05 Vol.653

 モデルの森星が4日、六本木ヒルズのクリスマスイルミネーション点灯式に出席した。ブルーのロングドレス姿で登場した森は、SNOW QUEENとして、六本木けやき坂通りのイルミネーションを点灯。「家族や仲間、恋人、大切に思う人と来て、素敵なクリスマスにしてください。メリークリスマス!」と、キラキラの笑顔を振りまいた。

 六本木けやき坂通りのイルミネーションには親しみがあるという森。毎年点灯中には「遠回りして見に行くこともある」という。白と青の『SNOW&BLUE』、赤を基調とした『CANDLE&RED』と「色が変わるのが好き。(どちらが好きかというと)フィフティ・フィフティですけど、『CANDLE&RED』。寂しいときとか、寄り添いたくなりますね」と、話した。
 
 点灯式終了後、報道陣からイルミネーションの思い出についてさらに突っ込まれると、「いい思い出も悪い思い出も……。振り返ると、それもいい思い出」と苦笑い。「苦い恋の思い出もここで経験しました。いろんな思い出が詰まってます!」と、コメントした。

 クリスマスの予定はないそうだが、「毎年家族で過ごしている」とのこと。「家族が多いので(あまり)集まることがないけれど、(クリスマスは)集まってたわいもない話をしたり、おかあさんのご飯を食べたりします」と話した。

 六本木ヒルズのクリスマスイルミネーションは今年で13回目の点灯。「けやき坂 Galaxy イルミネーション」には過去最大となる120万灯のLEDが輝く。点灯時間は12月25日までの毎日17~23時。今年はまた、自分のスマートフォンでイルミネーションに灯るハート型イルミネーションの動きとカラーを変えられる新企画も行われている。

クリスマスが来た!東京タワーのイルミネーション点灯

2015.11.04 Vol.653

「東京タワー ウィンターファンタジー ~オレンジ・イルミネーション~」の点灯式が3日、 東京タワーで行われた。

 19回目となる今年は、東京タワーのシンボルカラーのオレンジ色がコンセプト。約4万個のLED電球が輝くなかで、高さ10メートルの生のモミの木を使ったクリスマスツリーがキラキラと光る温かみのあるものになっている。

 点灯式には、NHKテレビ小説『まれ』で共演した土屋太鳳と山﨑賢人がタッグを組むことでも話題の映画『orange-オレンジ-』から、土屋のほか、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみの主要キャストが出席。全員でカウントダウンしながら息を合わせてイルミネーションのスイッチを入れた。

 土屋は、「東京タワーとキラキラのイルミネーション! こんなキラキラした高校生活を送れたと思う」と、甘酸っぱい青春群像劇である映画に合わせたコメントで式を締めくくった。

 イルミネーションは、2016年2月29日までの毎日16~24時まで、東京タワー1階の正面玄関前で展開される。

 また、13日からは、東京タワーの大展望台2階で窓面360度に3Dプロジェクションマッピング映像を投影する『TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA 2015-2016』がスタートする。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 「Anti‐Aging Dining 熟成焼肉六本木4・3・3」(六本木)

2015.10.26 Vol.653

おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

福岡県北九州市の「おいしい」料理芸人のロバート馬場が地元企業とタッグで『ぬか炊き』

2015.10.25 Vol.653

 福岡県北九州市の観光特命大使を務める、お笑いコンビのロバート。秋山竜次と馬場裕之が同市の出身であることから大使を務めている。群馬県邑楽町の出身で同町の観光大使も務める山本博も「懐ろが深い」と感じる魅力的な街だ。

 プロモーションビデオへの出演、ブログによる情報発信などさまざまな活動を展開するなかで、料理芸人としても知られる馬場が地元の味を地元企業とタッグを組んで商品化した。それが「ぬか炊き」だ。糠床のぬかと青魚を煮込んだもので、ごはんのお供として愛されているという。商品は3種で、鰯、鯖といったおなじみの魚に加え、鮪も「ぬか炊き」に。家庭で楽しまれているのとは別に、タッグを組んだかば田食品の主力商品である明太子を入れたのが特徴。明太子のピリッとした辛さが温かいご飯はもちろん、酒のつまみとしても最適だ。今月9日に都内で行われたイベントで馬場は「ぬかを食べるということを広めたい」と胸を張り、「パッケージに自分の顔っていうの、盛り上がりますね」と、話した。試食した秋山は「これはうまい!」と太鼓判。ぬかを食べるということにしり込みしていた山本も想定外のおいしさに箸が止まらないようだった。

都の西北、早稲田の杜で恒例の『稲門祭』開催

2015.10.24 Vol.653

 早稲田大学の卒業生やその家族、もしくはスポーツや文化などを通した“早稲田ファン”の親睦を深める場として、早稲田大学校友会が2007年から開催している『稲門祭』が今年は10月18日に早稲田大学で開催された。

 今年のテーマは「The Next Generation!! ステップ・バイ・ステップ、早稲田の未来へ。」。
 早大生は在校時はもちろん、卒業後も深い絆でつながっている。卒業生で組織される団体である『稲門会』は地域、卒業年次、業界別、体育会といったさまざまな種類で組織され、日本国内のみならず、世界各地で結成されるほど。

 この日は卒業後50年目・45年目・35年目・25年目・15年目の節目にあたる卒業生を招き親睦を深める『ホームカミングデー』も合わせて開催されたことから、午前の開場からキャンパスは多くの来場者であふれた。
 大隈講堂で11時45分に始まったオープニングセレモニーを皮切りにキャンパス内の至るところでさまざまなイベントが開催。

 今年のテーマを象徴するイベントである大隈塾稲門祭スペシャル『次世代ベンチャーのトップランナーたち』(写真①)では評論家の田原総一朗氏(写真②)とIT分野の若手経営者がトークセッション。
 株式会社VOYAGE GROUP代表取締役社長兼CEOの宇佐美進典氏の「ネット上ではコンテンツの寿命は3〜5年くらい」という言葉を受け、田原氏が「じゃあLINEも長続きしない?」とLINE株式会社 取締役CSMOの舛田淳氏に質問をぶつけるなど闊達な意見が飛び交った。

 また『ワセジョって何だろう? 世代を超えたワセジョの魅力』(写真③)というパネルディスカッションには野村信託銀行株式会社社長の鳥海(眞保)智絵氏、作家の角田光代氏、元フィギュアスケーターの中野友加里氏というワセジョ3名がビデオ出演。中でも国内銀行初の女性社長である鳥海氏は2014年春の就任当時は多くのメディアの取材を受けたが、今ではめったに取材を受けることはなく、今回は“ワセジョ企画”ということで出演に至ったという貴重なイベントとなった。

福島県郡山市の「おいしい」郡山ブランド野菜が味わえる至福のフレンチ

2015.10.24 Vol.653

 郡山市にある「福ケッチァーノ」は、地元の郡山の野菜を生かした料理が食べられるフレンチレストラン。日本を代表するイタリアンの奥田政行シェフが「福島 食の復興」をキーワードにオープンしたレストランだ。同レストランでは、野菜のプロフェッショナルである生産者により作られた「郡山ブランド野菜」を使った至福のメニューが堪能できる。

 生産者の一人でプロデューサーの鈴木農場・伊東種苗店の鈴木光一氏は「本当においしい品種を作ることを目的に、郡山ブランド野菜協議会を設立し15人ほどでブランド野菜作りをスタートさせた(現在は33名)。勉強会を開催し、マニュアル化することで品質を統一。そしてほかの野菜と差別化するために、栄養成分などを数値化、可視化している」と語る。

 現在は生で食べられるほど甘い「佐助ナス」を始め11品目を販売。今後も毎年増やしてく予定だ。そんなこだわりの野菜を福ケッチァーノでは、素材の味を生かした極上フレンチにして提供。郡山のブランド野菜をふんだんに使った絶品メニューをぜひ地元郡山の空気とともに楽しんでほしい。

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