「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月のゲストは野球評論家の工藤公康さんと、民主党の参議院議員の鈴木寛さん。
ナビゲーター:一木広治(株式会社ヘッドライン 社長)/石田みさと(MISATO)。
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月のゲストは野球評論家の工藤公康さんと、民主党の参議院議員の鈴木寛さん。
ナビゲーター:一木広治(株式会社ヘッドライン 社長)/石田みさと(MISATO)。
“味”“商品”“もてなし”…そこに込められた心が多くの人々を引きつけ、いつしか街の名物となる店がある。街に愛された店の名は、新たな形で受け継がれ、いつまでも語り続けられるのだ。
千葉県市原市の体験型農園「Farming Garden in 生命の森リゾート」で今年2回目のファーミングイベントが5月26日に行われた。当日は夏を先取りしたような好天に多くの参加者が詰めかけた。
2020年オリンピック・パラリンピック開催都市決定の100日前となる5月30日、東京タワーで「2020東京五輪熱望ランニングイベント」が開催された。イベントに豪華なゲストが登場するとあり、小雨が降る天気の中でもたくさんの参加者が訪れた。19時、舞台上にマラソンランナーの千葉真子、EXILEのTETSUYA、タレントの増田有華、東京タワーアンバサダーでヴァイオリニストのMeiが登場、トークイベントが行われた。「東京招致できたら」というテーマでは、「聖火ランナーが格好よく走れるように裏技を伝授したい」(千葉)、「開会式で踊りたい」(TETSUYA)、「富士山に登って頂上で歌いたい」(増田)、「メイン会場でフリーライブをやり、エキサイティングなものにしたい」(Mei)と、それぞれが得意な分野で盛り上げることを公約。
その後、5色にライトアップされた東京タワーの下から、カウントダウンをし、5色の風船2020個をゲストとイベント参加者が空に放った。それと同時に大展望台に「2020」の文字が点灯すると、会場は大きな声援と拍手に包まれた。東京タワーのてっぺんを目掛けてぐんぐん上がっていく風船を見続けながら、東京招致に向け改めて思いをひとつにしたようだ。風船を見届けたあとは、千葉真子と約150人の一般ランナーが、東京タワーをいろいろな角度から眺めながら、1.2kmのコースをランニングした。100日を切って、決定の日まであとわずか。東京のシンボル東京タワーとともに、その日まで応援していこう!
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
女性のために、女性が開発したユニクロの「リラコ」。昨年、本格販売を開始し、大きな反響を呼んだ男性用の「ステテコ」の快適性と利便性を取り入れた、この夏注目のアイテムだ。「Relax&Comfort Pants」がネーミングの由来の通り、猛暑が予想される今夏、「リラコ」人気が高まりそう。
そんな「リラコ」と「ステテコ」が夏に先駆け期間限定セールを実施。 6月13日(木)まで、990円を790円に値下げして販売する。
部屋着としても、ちょっとそこまでの外着としても便利な「リラコ」の快適な着心地を一足先に体験してみない?

食べ物
フィレンツェを訪れた際、どうしても地元の食堂のようなところで食事がしたくて、ようやく見つけたのが『cafe』という店。嘘みたいだが本当の名前。そこで牛の胃袋をトマトソースで煮込んだトリッパの煮込みとポテト(ひき肉っぽいのも入っていた)を食べる。この地方で有名なトスカーナ料理に舌鼓。そこの常連と思われる女性客もこれまた親切で、たどたどしい英語で話す僕に優しく応じてくれた。他の食べ物のことでいうと、パプリカやナスが大きい。サイズでいうと、日本で売られているものの倍はある。焼きナスだけでもかなりのボリューム。
交通
印象的だったのは、イタリア全体に言えることなのだが、ゴミの回収車だ。ゴミ箱を回収車から伸びたアームで捕らえて回収するという。なんと全自動。イメージとしてはトランスフォーマーに近い。始め、この模様を写真に収めようとしたのだが、タイミングが悪くうまく撮れずにいたら、作業員の人が空のゴミ箱でもう1回やってくれた。そのおかげで、2回目でいい感じに撮れた。グラッチェ。また、地下鉄のなかではバイオリン弾きがいて、路上ならぬ車中ライブを決行していた。律儀にアンプにまで繋いでいて、ちょっとしたコンサートが楽しめた。それから、フィレンツェの交通標識がユニークだった。イタリアにはそこら中にスプレーのいたずら書きがあったのだが、そういう遊び心的なものを反映しているようにも感じられた。
トラブル
カプリ島から連絡船でナポリに戻り、宿泊先に向かおうとタクシーをつかまえたときだった。シートベルトをしようした途端、運転手が「ナポリ イズ ノープロブレム」と言うではないか。揚げ句、ちょっと割高なタクシー代まで請求される始末。ちょっと粘ってみたが、先方も引かない。何がノープロブレムだと嫌な気分で渋々要求をのんで、その数十分後。タクシー運転手がホテルのロビーまで来て「取りすぎた」と5ユーロ返金してきた。おい!
極めつけは、スリ未遂に遭ったことだ。ローマ・コロッセオの周りをフラフラ歩いていたら、肩から掛けていたメッセンジャーバッグがちょっと後ろに引かれた感じがして、振り向いた。そうしたら、12〜14歳くらいの女の子がちょうど僕の後ろを歩いていたのだが、片手で広げた地図の下からもう一方の手を伸ばして、ミシミシとバッグのマジックテープを解いているではないか! 目があった瞬間、そいつはサッと雑踏に消えていった。プロだ。っておーい!
学生
フィレンツェからピサ中央駅に向かう鉄道の車中、途中の駅で学生たちが乗ってきた。そのなかのある学生が、僕の斜め向かいに座ってきたのだが、そこからチラ見合戦の火蓋が切られた。あっちが「チラッ」なら、こっちも負けじと「チラッ、チラッ」といった感じで30分くらいやっていた。暇の極致。片や、他の学生は携帯から音楽をガンガン流しはじめて、誰もとがめようともしない。日本なら考えられないなぁと心でつぶやきながら、また、チラッ。
行きも帰りも飛行機はフランクフルト経由だったのだが、帰路のフランクフルトに向かう飛行機のなかでのこと。親とは別々の席だったので、隣に来るのは誰か楽しみにしていると、同年代くらいの女子学生がやってきた。早速、イタリア仕込みのレディファースト精神で重そうに持っていたノートパソコンを持ってさしあげた。そして、意を決して「Where are you from?」と聞いたところ、「I from Mexico」と女子学生。おぉ。それから「Nice to meet you」「Nice to meet you, too」と交わした。この彼女、すごいフローラルな香りを漂わせていたことを今でも覚えている。やってみるもんだ、言ってみるもんだ、人生。
ペット
イタリアでは、ペットを普通に鉄道や店に連れ込んでいいことになっているのか? またまたフィレンツェからピサ中央駅へ向かう鉄道でのこと。車両のドアを開けて中に入ると、そこでまず目に入ったのはフレンチ・ブルドッグ。思わず、え?と言ってしまった。切符を確認しに来た車掌も目の前の犬について気にする素振りを見せない。街でも、食品を扱うような店から普通に出てくる。もちろんカフェとかにも普通にいる。逆に言うと、ちゃんとしつけがされているということでもあるからいいのかと勝手に納得するしかない。まさにカルチャーショック!
今回振り返ると、フィレンツェにあるアカデミア博物館で『ダビデ像』や宗教画を見たときは、こういうことについてよく知っていればもっと面白いのかなと思う反面、変な先入観がなかったのも逆によかったと思うことも多かった。そこの地元の食堂に行った際も、おすすめは?と聞いて、出てきた料理がとてもおいしかった。ピザやパスタしか考えていなかったら、それしか食べていなかったかもしれないと思うからだ。また機会があれば、どんどん海外に行きたい。次はどこに行こうかな?
(学生インターン・川合健悟)
今回、2週間遅れのゴールデンウイークを楽しむべく向かった先は、「長靴」の国イタリア。イタリアと聞いて連想するのは「ピザ」と「ちょいワルおやじ」くらいな僕は、いまさらながらもうちょっと勉強していけばよかったと後悔している。しかも、思わぬ円安の余波を受けて、慌てて換金しに行ったことは言うまでもない…。さて、なぜイタリアかと聞かれると、親の付き添いなので深い理由はない。むしろ友人のいるフランスに行きたいと思っていたくらいだ。しかし、行ってみると陽気で華やかなイタリアにすっかり魅せられてしまった。気づけば、食べ物を食べると「ボーノ!」、挨拶では「ボン・ジョールノ!」を連発していた。そんな旅の、はじまり、はじまり。
辻調グループ創設者・辻静雄の志を受継ぎせ設けられた『辻静雄食文化賞』の贈賞式が30日、都内の会場で行われた。
同賞は、よりよい"食"を目指した活動を通じ、新しい世界を築き上げた作品、もしくは個人・団体に贈られるもの。第4回目となる今年は、半世紀以上の歴史があり、家庭料理を伝えてきたNHK「きょうの料理」とNHKテキスト「きょうの料理」が受賞した。
式に出席したNHKエデュケーショナル「きょうの料理」シニアプロデューサー大野氏は「栄誉ある賞をいただき光栄です。番組に出演してくれた講師のみなさんと視聴者に支えられて55年続けることができた。手作り料理は人と人をつなぐ力がある。これからも料理の力を伝えていきたい」と語った。
また、作り手として食文化に貢献している人に贈られる『辻静雄食文化賞 専門技術者賞』は、レストラン「NARISAWA」オーナーシェフ成澤由浩氏が選ばれた。
恵比寿の人気飲食店21店舗が鯨を使ったオリジナルメニューを提供するイートフェスタ「恵比寿鯨祭」の記者発表会が30日行われ、食プロデューサーの園山真希絵が頭に鯨をつけて登場した。
恵比寿を第2の故郷と言う園山は、同イベントの親善大使にも就任。「とても光栄で嬉しいです。(親善大使に)選ばれたと聞いた時に思わず神棚に手を合わせたほど(笑)」と上機嫌。しかしこの日離婚が発表された矢口真理の話題を振られると「離婚? 不倫? 二股? ちょっとよくわからない」としどろもどろ。かろうじて、「鯨を食べて疲れをためないで下さい」と鯨の話で濁していた。しかし、「鯨は"塩焼き"(二股騒動の塩谷瞬に引っ掛けて)にしないんですか?」と報道陣に突っ込まれると「やってみます」と、その引掛けに気がつかないほど動揺していた。その後もそれらの質問には答えず、新しくオープンする和菓子店のPRをするなど、ちぐはぐな会話となった。
同イベントは、七福神の恵比寿さまが鯨の化身と言われていることから、恵比寿の活性化を目的に、地域住民が実行委員会を発足し、開催にこぎつけた街おこしイベントで、6月1日(土)から鯨の日である9月4日(水)まで行われる。7月には、参加店によるスタンプラリー、鯨祭期間限定の公式グッズの開発なども行う。また、最終日の9月4日にはGEI‐1グランプリの実施も予定。さらに、捕鯨の街・石巻のために、参加店舗に牡鹿くじら募金の募金箱を設置、復興も支援していく。