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電撃復帰のサーシャが王者ベッキーを襲撃【8・12 WWE】

2019.08.13 Vol.Web Original

真っ青な髪でヒールターン
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月12日、カナダ・オンタリオ州トロント/スコシアバンク・アリーナ)で“ザ・ボス”サーシャ・バンクスが電撃復帰した。

 前日開催された真夏の祭典「サマースラム」で行われたロウ女子王座戦で王者ベッキー・リンチに敗れたナタリアがリングに登場して「ベッキーにタップ負けしてしまった。いつかもう一度対戦したい」と悔しさを露わにすると、そこへ突如サーシャ・バンクスが登場。

 電撃復帰となったサーシャはナタリアをハグして同情したかに思われたが、かつらを取って真っ青な髪を披露すると急変。不意打ちでナタリアに襲い掛かって容赦なくダブル・ニーを放つとスチール階段にも叩き付けて暴行を加えた。

 このサーシャの変貌ぶりに堪らずベッキーが救援に現れて殴り合いを展開するも、サーシャはレフェリーらの制止を無視してパイプ椅子でベッキーを滅多打ち。傍若無人に暴れまわったサーシャはスチール階段にベッキーを叩き付けて止めを刺すと、不敵な笑みを浮かべてその場を後にした。

初代WWE女子タッグ王者はサーシャ&ベイリー【2・17 WWE】

2019.02.18 Vol.Web Original

最後はサーシャがソーニャにタップアウト勝ち
 WWE「エリミネーション・チェンバー」(現地時間2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)で新設されたWWE女子タッグ王座の初代王者を決めるエリミネーション・チェンバー戦が行われた。

 ロウとスマックダウンからそれぞれ3チームが出場し、試合はロウのサーシャ・バンクス&ベイリーとスマックダウンのマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルの対戦からスタート。その後、5分ごとに小部屋が開放してライオット・スクワッド、アイコニックス、ナオミ&カーメラ、ナイア・ジャックス&タミーナが参戦すると試合は大混戦に陥った。

 体格とパワーに勝るナイア&タミーナがアイコニックスをダブルサモアンドロップ、ライオット・スクワッドをスプラッシュで敗退させるも、ナイアが勢い余って小部屋に誤爆。この間にタミーナがベイリーのダイビング・エルボーから4人掛かりでピンフォールを奪われて敗退。

 最後はサーシャがソーニャをバンク・ステートメントで捕まえてタップアウト勝ち。サーシャ&ベイリーが初代WWE女子タッグ王座に就いた。

ブライアン、レスナー、ロンダが王座防衛【1・27 WWEロイヤルランブル】

2019.01.28 Vol.Web Original

不運のAJ。ローワンの乱入で王座奪還逃す
 WWE「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)でWWE王者ダニエル・ブライアンが王座奪還を狙うAJスタイルズを破り防衛を果たした。

 試合終盤に突如エリック・ローワンが登場すると、そのタイミングでブライアンが放ったハイキックがレフェリーに誤爆。その隙にAJがスタイルズ・クラッシュでブライアンを沈めるも、ローワンがAJにチョークスラムを放ってしまう。両者ダウンした状態となるも、先に起き上がったブライアンがなんとかAJをフォールして3カウントを奪った。

 試合後には、再びローワンがAJを抑えると、ブライアンがダメ押しのニー・プラスを叩き込み、ベルトを掲げて勝ち誇った。

ロンダの目の前でサーシャがパートナーに一本勝ち【1・21 WWE】

2019.01.22 Vol.Web Original

必殺技のバンクステイトメントでナタリアを捕獲
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月21日、オクラホマ州オクラホマシティ/チェサピーク・エナジー・アリーナ)で「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で対戦が決定しているロンダ・ラウジーとサーシャ・バンクスがタッグ戦で激突。サーシャがロンダのパートナー・ナタリアをバンクステイトメントで捕まえてタップ勝ちを収めた。

「ロイヤルランブル」では王者ロンダの持つロウ女子王座にサーシャが挑戦する。

 先週のロウで険悪ムードとなった2人はそれぞれロンダがナタリア、サーシャはベイリーとタッグを組んで対戦。「ロイヤルランブルではロンダをタップさせるわ」と意気込むサーシャは試合開始と同時にセコンドのロンダにエルボーで先制。その後、交代したロンダにはバンクステイトメントも繰り出して試合を優勢に進めた。お返しとばかりにロンダがアームバー、ナタリアがシャープ・シューターを繰り出したが、辛うじて回避したサーシャは逆にバックスタバーからのバンクステイトメントをナタリアに決めてタップ勝ちを収めた。

 試合後もヒートアップするサーシャとロンダは王座戦を前ににらみ合って火花を散らした。

ロンダとサーシャが「ロイヤルランブル」での王座戦を前に険悪ムード【1・14 WWE】

2019.01.15 Vol.Web Original

タッグ組み快勝も…ロンダの一言にサーシャが憤慨
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)で「ロイヤルランブル」で対戦が決定しているロンダ・ラウジーとサーシャ・バンクスがタッグを組んでナイア・ジャックス&タミーナと対戦した。

 試合ではサーシャがハリケーン・ラナやスリーパーホールドでナイアに攻め込めば、交代したロンダも飛び付きアームバーをタミーナに仕掛けて試合を優勢に進める。一時はパワーに勝るナイア&タミーナに捕まったサーシャだったが、タミーナのタックルがナイアに誤爆した隙にバンク・ステイトメントをタミーナに決めてタップ勝ちを収めた。

 試合後のインタビューでは、ロンダが「お互いをリスペクトしているし、サーシャと防衛戦ができるのは光栄」と敬意を示すも、「サーシャからの勝利はすごい功績になる」というロンダの発言にサーシャが憤慨。サーシャは「ロイヤルランブルでは負けを教えてあげる」と言い放ち、王座戦を前に険悪なムードが漂った。

「ロイヤルランブル」は1月27日(現地時間)にアリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで開催される。

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